6時52分、広河原のインフォメーションセンターでバスを降りて登山の支度をする。
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10/8 6:52
6時52分、広河原のインフォメーションセンターでバスを降りて登山の支度をする。
6時56分、さあ、登山口を通過して登山開始。
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10/8 6:54
6時56分、さあ、登山口を通過して登山開始。
いきなりの吊り橋にビビる。
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10/8 6:57
いきなりの吊り橋にビビる。
左の大樺沢ルートは通行禁止だった。
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10/8 7:26
左の大樺沢ルートは通行禁止だった。
結構な急登に薄着に着替える。
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10/8 7:42
結構な急登に薄着に着替える。
7時59分、第一ベンチで一休み。
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10/8 7:59
7時59分、第一ベンチで一休み。
木製の階段が整備されているが結構急な登り。
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10/8 8:23
木製の階段が整備されているが結構急な登り。
8時半、第二ベンチは他人に座られちゃったのでスルー。
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10/8 8:30
8時半、第二ベンチは他人に座られちゃったのでスルー。
それにしても木製の階段が多い。
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10/8 8:43
それにしても木製の階段が多い。
また、木段だ。
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10/8 8:52
また、木段だ。
そうこうしているうちに9時27分、白根御池小屋に到着。この時はいい天気だった。
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10/8 9:27
そうこうしているうちに9時27分、白根御池小屋に到着。この時はいい天気だった。
小屋のわきには白根御池があった。
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10/8 9:39
小屋のわきには白根御池があった。
9時53分、草すべりの急な登りと暑さに早くも降参って感じ。
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10/8 9:53
9時53分、草すべりの急な登りと暑さに早くも降参って感じ。
まだまだ、登りは続く。
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10/8 10:40
まだまだ、登りは続く。
11時11分、草すべり分岐を通過。
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10/8 11:11
11時11分、草すべり分岐を通過。
11時35分、小太郎尾根分岐を通過。
「きついっすね」「これでも日本三大急登に入っていないなんて」「燕岳の方が楽だった」と他の登山者と会話をかわす。
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10/8 11:35
11時35分、小太郎尾根分岐を通過。
「きついっすね」「これでも日本三大急登に入っていないなんて」「燕岳の方が楽だった」と他の登山者と会話をかわす。
「そろそろ、北岳肩ノ小屋についてもいいのに」
と思ったが、まだまだだった。
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10/8 11:35
「そろそろ、北岳肩ノ小屋についてもいいのに」
と思ったが、まだまだだった。
この先、険しくなりそうな予感。
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10/8 11:42
この先、険しくなりそうな予感。
実際、険しい箇所もあった。
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10/8 11:48
実際、険しい箇所もあった。
11時57分、肩ノ小屋北稜線を通過。
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10/8 11:57
11時57分、肩ノ小屋北稜線を通過。
12時25分、北岳肩ノ小屋に到着。
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10/8 12:27
12時25分、北岳肩ノ小屋に到着。
お腹が空いていたので北岳肩ノ小屋でおでんを食べた。
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10/8 12:27
お腹が空いていたので北岳肩ノ小屋でおでんを食べた。
北岳肩ノ小屋のわきを通って北岳を目指す。
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10/8 12:40
北岳肩ノ小屋のわきを通って北岳を目指す。
両俣分岐を通過。
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10/8 13:01
両俣分岐を通過。
結構ヘロヘロになっていたのでこの急登はこたえた。
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10/8 13:12
結構ヘロヘロになっていたのでこの急登はこたえた。
ようやく山頂が見えてきた。
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10/8 13:18
ようやく山頂が見えてきた。
13時34分、北岳を登頂。標高3193メートル。
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10/8 13:36
13時34分、北岳を登頂。標高3193メートル。
前回来た時は、富士山が良く見えたが、今回は残念だった。
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10/8 13:38
前回来た時は、富士山が良く見えたが、今回は残念だった。
14時8分、吊尾根分岐を通過。
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10/8 14:08
14時8分、吊尾根分岐を通過。
14時35分、トラバース分岐を通過。
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10/8 14:36
14時35分、トラバース分岐を通過。
天気が悪く、先が見えないので不安に駆られる。
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10/8 14:40
天気が悪く、先が見えないので不安に駆られる。
14時58分、ようやく、北岳山荘が間近になった。
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10/8 14:58
14時58分、ようやく、北岳山荘が間近になった。
15時11分に北岳山荘。ネットで誤った情報を見てしまい予約をしていなかったので、気まずい雰囲気になってしまった。
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10/8 16:34
15時11分に北岳山荘。ネットで誤った情報を見てしまい予約をしていなかったので、気まずい雰囲気になってしまった。
意外とテントがいっぱいあったので隅っこにテントを設営。ペグが地面に刺さらないので石に紐を括り付けて設営したが、夜、強風にフライシートがめくれてしまった。
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10/8 16:35
意外とテントがいっぱいあったので隅っこにテントを設営。ペグが地面に刺さらないので石に紐を括り付けて設営したが、夜、強風にフライシートがめくれてしまった。
二日目の早朝4時半にキャンプ場を後にする。塩見小屋までの標準タイム10時間25分なので、15時前に着くはずだった。
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10/9 4:35
二日目の早朝4時半にキャンプ場を後にする。塩見小屋までの標準タイム10時間25分なので、15時前に着くはずだった。
5時12分に中白根山登頂。ここで日の出が見れそうな気がしたので10分間以上とどまってしまい痛いタイムロスをする。
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10/9 5:14
5時12分に中白根山登頂。ここで日の出が見れそうな気がしたので10分間以上とどまってしまい痛いタイムロスをする。
雲海から頭を出している富士山が凛々しい。
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10/9 5:15
雲海から頭を出している富士山が凛々しい。
中白根山からは仙丈ケ岳が間近に見えた。その先に甲斐駒も見える。
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10/9 5:24
中白根山からは仙丈ケ岳が間近に見えた。その先に甲斐駒も見える。
もちろん、前日登った北岳も間近に見える。
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10/9 5:24
もちろん、前日登った北岳も間近に見える。
5時37分、間ノ岳を目指して歩いて行く。
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10/9 5:37
5時37分、間ノ岳を目指して歩いて行く。
間ノ岳への途中で陽が登って来た。富士山がかっこいい。
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10/9 5:51
間ノ岳への途中で陽が登って来た。富士山がかっこいい。
これが標高3055メートル地点かな?
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10/9 5:51
これが標高3055メートル地点かな?
6時26分、間ノ岳の山頂が近づいてきた。
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10/9 6:26
6時26分、間ノ岳の山頂が近づいてきた。
6時半に間ノ岳山頂に到着。日本百名山の中でも地味だが、標高が国内三位。3189.5メートル。
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10/9 6:31
6時半に間ノ岳山頂に到着。日本百名山の中でも地味だが、標高が国内三位。3189.5メートル。
間ノ岳山頂で富士山をバックに撮影。
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間ノ岳山頂で富士山をバックに撮影。
塩見岳方向へ歩いて行く。他の登山者は農鳥岳方面へ行くので、ここから静かな登山になった。
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10/9 6:51
塩見岳方向へ歩いて行く。他の登山者は農鳥岳方面へ行くので、ここから静かな登山になった。
この時は「待ってろよ。塩見岳!」って感じだったのだが…。
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10/9 6:55
この時は「待ってろよ。塩見岳!」って感じだったのだが…。
ちょっと道がきびしくなった。
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10/9 7:04
ちょっと道がきびしくなった。
ちょっとしたピークが現れたが、それが三峰岳(みぶだけ)だった。
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10/9 7:13
ちょっとしたピークが現れたが、それが三峰岳(みぶだけ)だった。
かわいい山だと思ったが、そんなに楽でない三峰岳の登頂。
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10/9 7:38
かわいい山だと思ったが、そんなに楽でない三峰岳の登頂。
三峰岳山頂に到達。富士山や農鳥岳も見える。
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10/9 7:40
三峰岳山頂に到達。富士山や農鳥岳も見える。
一見気持ちよさそうな稜線だが、結構きびしい。
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10/9 7:46
一見気持ちよさそうな稜線だが、結構きびしい。
雷鳥くんが登場。いつ見てもかわいい。
2022年10月13日 21:00撮影
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10/13 21:00
雷鳥くんが登場。いつ見てもかわいい。
ちょっとした岩場もあった。
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10/9 8:06
ちょっとした岩場もあった。
それでも気持ちのいい稜線歩き。
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10/9 8:25
それでも気持ちのいい稜線歩き。
8時37分、三国平を通過。
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10/9 8:37
8時37分、三国平を通過。
9時6分、遠くにいた時から見えていた熊ノ平小屋に到着。人もいなければトイレも使えない。当初の予定では8時半に来ていなくてはならなかったのだが…。
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10/9 9:06
9時6分、遠くにいた時から見えていた熊ノ平小屋に到着。人もいなければトイレも使えない。当初の予定では8時半に来ていなくてはならなかったのだが…。
小休止の後、9時16分、塩見岳へ向けて登山開始。
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10/9 9:16
小休止の後、9時16分、塩見岳へ向けて登山開始。
アップダウンのない平坦な道をひたすら歩いて行く。
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10/9 9:19
アップダウンのない平坦な道をひたすら歩いて行く。
9時55分、安倍荒倉岳のかわいい山頂を覗く。
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10/9 9:55
9時55分、安倍荒倉岳のかわいい山頂を覗く。
11時5分、ちょっと怖い竜尾見晴を通過。
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10/9 11:06
11時5分、ちょっと怖い竜尾見晴を通過。
11時16分、新蛇抜山の山頂は行かずに森の中を歩く。
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10/9 11:16
11時16分、新蛇抜山の山頂は行かずに森の中を歩く。
12時28分、北荒川岳を登頂。ここからがクライマックスだ。
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10/9 12:28
12時28分、北荒川岳を登頂。ここからがクライマックスだ。
見るからに怖そうな道を進んでいく。
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10/9 12:33
見るからに怖そうな道を進んでいく。
12時42分、入ってはいけない崩壊地に迷い込んでしまう。
「いくらなんでもこれはないだろう」
ようやく気付いて正規のルートへ戻る。
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10/9 12:42
12時42分、入ってはいけない崩壊地に迷い込んでしまう。
「いくらなんでもこれはないだろう」
ようやく気付いて正規のルートへ戻る。
これが正規のルート。キャンプ場の跡地らしい。
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10/9 12:56
これが正規のルート。キャンプ場の跡地らしい。
13時50分、雪投沢源頭水場下降点手前を通過。山の上部がかなり険しそうに見える。
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10/9 13:50
13時50分、雪投沢源頭水場下降点手前を通過。山の上部がかなり険しそうに見える。
14時5分、この辺で雨が降ってきて段々と激しさを増してきた。
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10/9 14:05
14時5分、この辺で雨が降ってきて段々と激しさを増してきた。
雨の中、この辺は命懸けだった。砂利や石が濡れてずるずるとすべりそうだった。
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10/9 14:25
雨の中、この辺は命懸けだった。砂利や石が濡れてずるずるとすべりそうだった。
本当に命懸け。
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10/9 14:27
本当に命懸け。
14時51分、ようやく、北俣岳分岐にたどり着いた。
「さあ、塩見岳山頂が近くにあるぞ!」
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10/9 14:51
14時51分、ようやく、北俣岳分岐にたどり着いた。
「さあ、塩見岳山頂が近くにあるぞ!」
と思ったが、まだまだ、道は続く。雨だけでなく風も強い。
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10/9 15:05
と思ったが、まだまだ、道は続く。雨だけでなく風も強い。
15時40分、塩見岳山頂らしき標識を発見!
だけど、山頂にたどり着けず、挙句は岩をよじ登った。
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10/9 15:40
15時40分、塩見岳山頂らしき標識を発見!
だけど、山頂にたどり着けず、挙句は岩をよじ登った。
15時46分、塩見岳最高地点であり、真の山頂である東峰山頂に到着。
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10/9 15:46
15時46分、塩見岳最高地点であり、真の山頂である東峰山頂に到着。
更に西峰を目指して歩く。
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10/9 15:53
更に西峰を目指して歩く。
15時55分、塩見岳西峰山頂に到着。
ここで塩見小屋に泣きの電話を掛ける。
「急いでそちらへ向かいますから(許して下さい。)」
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10/9 15:55
15時55分、塩見岳西峰山頂に到着。
ここで塩見小屋に泣きの電話を掛ける。
「急いでそちらへ向かいますから(許して下さい。)」
しかし、暴風雨の中、鎖場の連続に手こずる。
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10/9 16:08
しかし、暴風雨の中、鎖場の連続に手こずる。
結局、塩見小屋に17時21分に到着。
15時までって言われていたのに…。
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10/10 6:41
結局、塩見小屋に17時21分に到着。
15時までって言われていたのに…。
17時半、夕食をおいしくいただきました。
赤いゼリーとみそ汁が特に美味しかった。
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10/9 17:30
17時半、夕食をおいしくいただきました。
赤いゼリーとみそ汁が特に美味しかった。
三日目の朝、朝食は5時からなのに5時5分に起きてしまい、トイレに急いで行って結局、5時半になってしまった。
本当にご迷惑おかけしました。
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10/10 5:29
三日目の朝、朝食は5時からなのに5時5分に起きてしまい、トイレに急いで行って結局、5時半になってしまった。
本当にご迷惑おかけしました。
6時47分、小雨と強風の中、塩見小屋を後にし、下山開始。
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10/10 6:47
6時47分、小雨と強風の中、塩見小屋を後にし、下山開始。
最初は岩の多い悪路だったが、次第に歩きやすくなってきた。
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10/10 6:47
最初は岩の多い悪路だったが、次第に歩きやすくなってきた。
しかし、たくさんの水溜まりも通過。
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10/10 8:17
しかし、たくさんの水溜まりも通過。
8時41分、本谷山山頂を通過。
0
10/10 8:43
8時41分、本谷山山頂を通過。
9時34分、三伏山山頂を通過。
「もう、登りはないよね」
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10/10 9:36
9時34分、三伏山山頂を通過。
「もう、登りはないよね」
9時45分、分岐に出た。昨夜、塩見小屋で一緒だった若い男性は右手の道を行って赤石岳や悪沢岳を目指したんだろう。
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10/10 9:45
9時45分、分岐に出た。昨夜、塩見小屋で一緒だった若い男性は右手の道を行って赤石岳や悪沢岳を目指したんだろう。
9時46分、後200歩で三伏峠小屋の標識。
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10/10 9:46
9時46分、後200歩で三伏峠小屋の標識。
9時50分、三伏峠小屋に到着。残念ながら一週間前に小屋は閉まってしまって、名物のカレーライスは食べられなかった。
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10/10 9:50
9時50分、三伏峠小屋に到着。残念ながら一週間前に小屋は閉まってしまって、名物のカレーライスは食べられなかった。
見覚えのある標識がいくつもあった。
あらかじめ手配してあったタクシー会社に電話をして13時半に鳥倉ゲートで待ってもらうことになった。
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10/10 9:50
見覚えのある標識がいくつもあった。
あらかじめ手配してあったタクシー会社に電話をして13時半に鳥倉ゲートで待ってもらうことになった。
しばらく、小屋の前で雨宿りをしていた。
トイレも開いていないので、どこかで小便をしようとしていたら、昨夜塩見小屋で一緒だった夫婦が来て少し話をした。
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10/10 9:51
しばらく、小屋の前で雨宿りをしていた。
トイレも開いていないので、どこかで小便をしようとしていたら、昨夜塩見小屋で一緒だった夫婦が来て少し話をした。
10時24分、塩川・鳥倉ルート合流点を通過。
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10/10 10:24
10時24分、塩川・鳥倉ルート合流点を通過。
10時32分、雨で滑りやすい木製の梯子が次から次へと出て来て、気が抜けない。
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10/10 10:32
10時32分、雨で滑りやすい木製の梯子が次から次へと出て来て、気が抜けない。
これも結構な木製の梯子だ。
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10/10 10:42
これも結構な木製の梯子だ。
11時3分、ほとけの清水で冷たくておいしい水をいただく。
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10/10 11:03
11時3分、ほとけの清水で冷たくておいしい水をいただく。
11時48分、豊口山のコルで一休み。
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10/10 11:48
11時48分、豊口山のコルで一休み。
12時29分、雰囲気が鳥倉の登山口らしくなってきた。
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10/10 12:29
12時29分、雰囲気が鳥倉の登山口らしくなってきた。
12時38分、とうとう、鳥倉登山口に到着。
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10/10 12:38
12時38分、とうとう、鳥倉登山口に到着。
しばらく、整備された林道を歩いて行く。
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10/10 12:45
しばらく、整備された林道を歩いて行く。
13時21分、ゲートに到着するとすでにタクシーが待っていてくれていた。
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10/10 13:21
13時21分、ゲートに到着するとすでにタクシーが待っていてくれていた。
不思議なことに下山した途端、青空が見えてきた。
「僕の日頃の行いが悪かったのかな。とほほほ」
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10/10 13:21
不思議なことに下山した途端、青空が見えてきた。
「僕の日頃の行いが悪かったのかな。とほほほ」
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