また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4777318
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・間ノ岳・塩見岳〜悪天候で天空の稜線を満喫できず!

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月10日(月)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
27:58
距離
33.5km
登り
3,332m
下り
3,163m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
0:52
合計
8:18
7:03
7:03
23
7:26
7:26
36
8:02
8:04
25
8:29
8:35
63
9:38
9:38
93
11:11
11:16
11
11:27
11:35
47
12:22
12:41
19
13:00
13:06
38
13:44
13:44
25
14:09
14:14
20
14:34
14:35
36
15:11
2日目
山行
11:32
休憩
1:13
合計
12:45
4:36
42
5:18
5:27
63
6:30
6:49
49
7:38
7:47
49
8:36
8:36
30
9:06
9:16
39
9:55
10:05
52
10:57
10:57
22
11:19
11:19
69
12:28
12:32
10
13:58
13:58
53
14:51
14:52
51
15:43
15:52
6
15:58
16:00
81
17:21
3日目
山行
6:15
休憩
0:18
合計
6:33
6:53
108
8:41
8:41
53
9:34
9:34
15
9:49
9:59
20
11:05
11:06
43
11:49
11:49
47
12:36
12:39
46
13:26
ゴール地点
天候 初日:曇り時々晴れ、二日目:晴れ後曇り後暴風雨、三日目:雨後曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
新宿⇒(バス)⇒天笑閣(前夜泊仮眠)⇒(チャーターバス)⇒広河原
鳥倉ゲート⇒(タクシー)⇒伊那大島⇒(JR)⇒岡谷⇒(JRあずさ)⇒新宿(JR)⇒帰宅
コース状況/
危険箇所等
【広河原〜白根御池小屋】普通の山道だが結構急登だ。わたしを含めみんな薄着になった。
【白根御池小屋〜北岳肩ノ小屋】更に傾斜が急になり、エネルギーを奪われる。
【北岳肩ノ小屋〜北岳】怖くはないが結構な急登だし、岩場だった。
【北岳〜北岳山荘】天気がもっと良かったら快適な道だった。
【北岳山荘〜間ノ岳】ヘッドランプを着けての暗闇でも平気な道だった。
【間ノ岳〜熊ノ平小屋】間ノ岳直後が結構岩場があった。
【熊ノ平小屋〜荒川北岳】アップダウンのあまりない優しい道
【荒川北岳〜塩見岳】今回の行程でもっとも厳しい箇所。キャンプ場跡地の右側の崩落地帯に迷い込んでしまい、気づいて正規ルートに戻るまで死の恐怖と闘った。その後の北俣岳分岐までも雨で濡れた砂利道や岩が滑りそうで怖かった。
【塩見岳〜塩見小屋】鎖場の連続。しかも雨で岩が良く濡れていてスリル満点!
【塩見小屋〜三伏峠小屋】割と優しい下り道
【三伏峠小屋〜鳥倉登山口】木製の桟道が濡れていて慎重に歩かざるを得なかった。
【鳥倉登山口〜鳥倉ゲート】車も通れるくらいの整備された林道
その他周辺情報 北岳山荘キャンプ場:わたしがネットで得た古い情報は「10人以上でなければ予約はいらない」だったが、予約は必須だった。
塩見小屋:原則15時必着。17時過ぎに着いたわたしなどとんでもない話
伊那大島駅周辺はそば屋、喫茶店、中華料理店があったが、すべて閉まっていた。祭日の14時過ぎだったからか?
6時52分、広河原のインフォメーションセンターでバスを降りて登山の支度をする。
2022年10月08日 06:52撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 6:52
6時52分、広河原のインフォメーションセンターでバスを降りて登山の支度をする。
6時56分、さあ、登山口を通過して登山開始。
2022年10月08日 06:54撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 6:54
6時56分、さあ、登山口を通過して登山開始。
いきなりの吊り橋にビビる。
2022年10月08日 06:57撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 6:57
いきなりの吊り橋にビビる。
左の大樺沢ルートは通行禁止だった。
2022年10月08日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 7:26
左の大樺沢ルートは通行禁止だった。
結構な急登に薄着に着替える。
2022年10月08日 07:42撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 7:42
結構な急登に薄着に着替える。
7時59分、第一ベンチで一休み。
2022年10月08日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 7:59
7時59分、第一ベンチで一休み。
木製の階段が整備されているが結構急な登り。
2022年10月08日 08:23撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 8:23
木製の階段が整備されているが結構急な登り。
8時半、第二ベンチは他人に座られちゃったのでスルー。
2022年10月08日 08:30撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 8:30
8時半、第二ベンチは他人に座られちゃったのでスルー。
それにしても木製の階段が多い。
2022年10月08日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 8:43
それにしても木製の階段が多い。
また、木段だ。
2022年10月08日 08:52撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 8:52
また、木段だ。
そうこうしているうちに9時27分、白根御池小屋に到着。この時はいい天気だった。
2022年10月08日 09:27撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 9:27
そうこうしているうちに9時27分、白根御池小屋に到着。この時はいい天気だった。
小屋のわきには白根御池があった。
2022年10月08日 09:39撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 9:39
小屋のわきには白根御池があった。
9時53分、草すべりの急な登りと暑さに早くも降参って感じ。
2022年10月08日 09:53撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 9:53
9時53分、草すべりの急な登りと暑さに早くも降参って感じ。
まだまだ、登りは続く。
2022年10月08日 10:40撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 10:40
まだまだ、登りは続く。
11時11分、草すべり分岐を通過。
2022年10月08日 11:11撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:11
11時11分、草すべり分岐を通過。
11時35分、小太郎尾根分岐を通過。
「きついっすね」「これでも日本三大急登に入っていないなんて」「燕岳の方が楽だった」と他の登山者と会話をかわす。
2022年10月08日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:35
11時35分、小太郎尾根分岐を通過。
「きついっすね」「これでも日本三大急登に入っていないなんて」「燕岳の方が楽だった」と他の登山者と会話をかわす。
「そろそろ、北岳肩ノ小屋についてもいいのに」
と思ったが、まだまだだった。
2022年10月08日 11:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:35
「そろそろ、北岳肩ノ小屋についてもいいのに」
と思ったが、まだまだだった。
この先、険しくなりそうな予感。
2022年10月08日 11:42撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:42
この先、険しくなりそうな予感。
実際、険しい箇所もあった。
2022年10月08日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:48
実際、険しい箇所もあった。
11時57分、肩ノ小屋北稜線を通過。
2022年10月08日 11:57撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 11:57
11時57分、肩ノ小屋北稜線を通過。
12時25分、北岳肩ノ小屋に到着。
2022年10月08日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 12:27
12時25分、北岳肩ノ小屋に到着。
お腹が空いていたので北岳肩ノ小屋でおでんを食べた。
2022年10月08日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/8 12:27
お腹が空いていたので北岳肩ノ小屋でおでんを食べた。
北岳肩ノ小屋のわきを通って北岳を目指す。
2022年10月08日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 12:40
北岳肩ノ小屋のわきを通って北岳を目指す。
両俣分岐を通過。
2022年10月08日 13:01撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 13:01
両俣分岐を通過。
結構ヘロヘロになっていたのでこの急登はこたえた。
2022年10月08日 13:12撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 13:12
結構ヘロヘロになっていたのでこの急登はこたえた。
ようやく山頂が見えてきた。
2022年10月08日 13:18撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 13:18
ようやく山頂が見えてきた。
13時34分、北岳を登頂。標高3193メートル。
2022年10月08日 13:36撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/8 13:36
13時34分、北岳を登頂。標高3193メートル。
前回来た時は、富士山が良く見えたが、今回は残念だった。
2022年10月08日 13:38撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 13:38
前回来た時は、富士山が良く見えたが、今回は残念だった。
14時8分、吊尾根分岐を通過。
2022年10月08日 14:08撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 14:08
14時8分、吊尾根分岐を通過。
14時35分、トラバース分岐を通過。
2022年10月08日 14:36撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 14:36
14時35分、トラバース分岐を通過。
天気が悪く、先が見えないので不安に駆られる。
2022年10月08日 14:40撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 14:40
天気が悪く、先が見えないので不安に駆られる。
14時58分、ようやく、北岳山荘が間近になった。
2022年10月08日 14:58撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 14:58
14時58分、ようやく、北岳山荘が間近になった。
15時11分に北岳山荘。ネットで誤った情報を見てしまい予約をしていなかったので、気まずい雰囲気になってしまった。
2022年10月08日 16:34撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 16:34
15時11分に北岳山荘。ネットで誤った情報を見てしまい予約をしていなかったので、気まずい雰囲気になってしまった。
意外とテントがいっぱいあったので隅っこにテントを設営。ペグが地面に刺さらないので石に紐を括り付けて設営したが、夜、強風にフライシートがめくれてしまった。
2022年10月08日 16:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/8 16:35
意外とテントがいっぱいあったので隅っこにテントを設営。ペグが地面に刺さらないので石に紐を括り付けて設営したが、夜、強風にフライシートがめくれてしまった。
二日目の早朝4時半にキャンプ場を後にする。塩見小屋までの標準タイム10時間25分なので、15時前に着くはずだった。
2022年10月09日 04:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 4:35
二日目の早朝4時半にキャンプ場を後にする。塩見小屋までの標準タイム10時間25分なので、15時前に着くはずだった。
5時12分に中白根山登頂。ここで日の出が見れそうな気がしたので10分間以上とどまってしまい痛いタイムロスをする。
2022年10月09日 05:14撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 5:14
5時12分に中白根山登頂。ここで日の出が見れそうな気がしたので10分間以上とどまってしまい痛いタイムロスをする。
雲海から頭を出している富士山が凛々しい。
2022年10月09日 05:15撮影 by  iPhone 11, Apple
2
10/9 5:15
雲海から頭を出している富士山が凛々しい。
中白根山からは仙丈ケ岳が間近に見えた。その先に甲斐駒も見える。
2022年10月09日 05:24撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 5:24
中白根山からは仙丈ケ岳が間近に見えた。その先に甲斐駒も見える。
もちろん、前日登った北岳も間近に見える。
2022年10月09日 05:24撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 5:24
もちろん、前日登った北岳も間近に見える。
5時37分、間ノ岳を目指して歩いて行く。
2022年10月09日 05:37撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 5:37
5時37分、間ノ岳を目指して歩いて行く。
間ノ岳への途中で陽が登って来た。富士山がかっこいい。
2022年10月09日 05:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/9 5:51
間ノ岳への途中で陽が登って来た。富士山がかっこいい。
これが標高3055メートル地点かな?
2022年10月09日 05:51撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 5:51
これが標高3055メートル地点かな?
6時26分、間ノ岳の山頂が近づいてきた。
2022年10月09日 06:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 6:26
6時26分、間ノ岳の山頂が近づいてきた。
6時半に間ノ岳山頂に到着。日本百名山の中でも地味だが、標高が国内三位。3189.5メートル。
2022年10月09日 06:31撮影 by  iPhone 11, Apple
2
10/9 6:31
6時半に間ノ岳山頂に到着。日本百名山の中でも地味だが、標高が国内三位。3189.5メートル。
間ノ岳山頂で富士山をバックに撮影。
2
間ノ岳山頂で富士山をバックに撮影。
塩見岳方向へ歩いて行く。他の登山者は農鳥岳方面へ行くので、ここから静かな登山になった。
2022年10月09日 06:51撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 6:51
塩見岳方向へ歩いて行く。他の登山者は農鳥岳方面へ行くので、ここから静かな登山になった。
この時は「待ってろよ。塩見岳!」って感じだったのだが…。
2022年10月09日 06:55撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 6:55
この時は「待ってろよ。塩見岳!」って感じだったのだが…。
ちょっと道がきびしくなった。
2022年10月09日 07:04撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 7:04
ちょっと道がきびしくなった。
ちょっとしたピークが現れたが、それが三峰岳(みぶだけ)だった。
2022年10月09日 07:13撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 7:13
ちょっとしたピークが現れたが、それが三峰岳(みぶだけ)だった。
かわいい山だと思ったが、そんなに楽でない三峰岳の登頂。
2022年10月09日 07:38撮影 by  iPhone 11, Apple
2
10/9 7:38
かわいい山だと思ったが、そんなに楽でない三峰岳の登頂。
三峰岳山頂に到達。富士山や農鳥岳も見える。
2022年10月09日 07:40撮影 by  iPhone 11, Apple
2
10/9 7:40
三峰岳山頂に到達。富士山や農鳥岳も見える。
一見気持ちよさそうな稜線だが、結構きびしい。
2022年10月09日 07:46撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 7:46
一見気持ちよさそうな稜線だが、結構きびしい。
雷鳥くんが登場。いつ見てもかわいい。
2022年10月13日 21:00撮影
3
10/13 21:00
雷鳥くんが登場。いつ見てもかわいい。
ちょっとした岩場もあった。
2022年10月09日 08:06撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 8:06
ちょっとした岩場もあった。
それでも気持ちのいい稜線歩き。
2022年10月09日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 8:25
それでも気持ちのいい稜線歩き。
8時37分、三国平を通過。
2022年10月09日 08:37撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 8:37
8時37分、三国平を通過。
9時6分、遠くにいた時から見えていた熊ノ平小屋に到着。人もいなければトイレも使えない。当初の予定では8時半に来ていなくてはならなかったのだが…。
2022年10月09日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 9:06
9時6分、遠くにいた時から見えていた熊ノ平小屋に到着。人もいなければトイレも使えない。当初の予定では8時半に来ていなくてはならなかったのだが…。
小休止の後、9時16分、塩見岳へ向けて登山開始。
2022年10月09日 09:16撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 9:16
小休止の後、9時16分、塩見岳へ向けて登山開始。
アップダウンのない平坦な道をひたすら歩いて行く。
2022年10月09日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 9:19
アップダウンのない平坦な道をひたすら歩いて行く。
9時55分、安倍荒倉岳のかわいい山頂を覗く。
2022年10月09日 09:55撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 9:55
9時55分、安倍荒倉岳のかわいい山頂を覗く。
11時5分、ちょっと怖い竜尾見晴を通過。
2022年10月09日 11:06撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 11:06
11時5分、ちょっと怖い竜尾見晴を通過。
11時16分、新蛇抜山の山頂は行かずに森の中を歩く。
2022年10月09日 11:16撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 11:16
11時16分、新蛇抜山の山頂は行かずに森の中を歩く。
12時28分、北荒川岳を登頂。ここからがクライマックスだ。
2022年10月09日 12:28撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 12:28
12時28分、北荒川岳を登頂。ここからがクライマックスだ。
見るからに怖そうな道を進んでいく。
2022年10月09日 12:33撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 12:33
見るからに怖そうな道を進んでいく。
12時42分、入ってはいけない崩壊地に迷い込んでしまう。
「いくらなんでもこれはないだろう」
ようやく気付いて正規のルートへ戻る。
2022年10月09日 12:42撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 12:42
12時42分、入ってはいけない崩壊地に迷い込んでしまう。
「いくらなんでもこれはないだろう」
ようやく気付いて正規のルートへ戻る。
これが正規のルート。キャンプ場の跡地らしい。
2022年10月09日 12:56撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 12:56
これが正規のルート。キャンプ場の跡地らしい。
13時50分、雪投沢源頭水場下降点手前を通過。山の上部がかなり険しそうに見える。
2022年10月09日 13:50撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 13:50
13時50分、雪投沢源頭水場下降点手前を通過。山の上部がかなり険しそうに見える。
14時5分、この辺で雨が降ってきて段々と激しさを増してきた。
2022年10月09日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 14:05
14時5分、この辺で雨が降ってきて段々と激しさを増してきた。
雨の中、この辺は命懸けだった。砂利や石が濡れてずるずるとすべりそうだった。
2022年10月09日 14:25撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 14:25
雨の中、この辺は命懸けだった。砂利や石が濡れてずるずるとすべりそうだった。
本当に命懸け。
2022年10月09日 14:27撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 14:27
本当に命懸け。
14時51分、ようやく、北俣岳分岐にたどり着いた。
「さあ、塩見岳山頂が近くにあるぞ!」
2022年10月09日 14:51撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 14:51
14時51分、ようやく、北俣岳分岐にたどり着いた。
「さあ、塩見岳山頂が近くにあるぞ!」
と思ったが、まだまだ、道は続く。雨だけでなく風も強い。
2022年10月09日 15:05撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 15:05
と思ったが、まだまだ、道は続く。雨だけでなく風も強い。
15時40分、塩見岳山頂らしき標識を発見!
だけど、山頂にたどり着けず、挙句は岩をよじ登った。
2022年10月09日 15:40撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/9 15:40
15時40分、塩見岳山頂らしき標識を発見!
だけど、山頂にたどり着けず、挙句は岩をよじ登った。
15時46分、塩見岳最高地点であり、真の山頂である東峰山頂に到着。
2022年10月09日 15:46撮影 by  iPhone 11, Apple
2
10/9 15:46
15時46分、塩見岳最高地点であり、真の山頂である東峰山頂に到着。
更に西峰を目指して歩く。
2022年10月09日 15:53撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 15:53
更に西峰を目指して歩く。
15時55分、塩見岳西峰山頂に到着。
ここで塩見小屋に泣きの電話を掛ける。
「急いでそちらへ向かいますから(許して下さい。)」
2022年10月09日 15:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/9 15:55
15時55分、塩見岳西峰山頂に到着。
ここで塩見小屋に泣きの電話を掛ける。
「急いでそちらへ向かいますから(許して下さい。)」
しかし、暴風雨の中、鎖場の連続に手こずる。
2022年10月09日 16:08撮影 by  iPhone 11, Apple
10/9 16:08
しかし、暴風雨の中、鎖場の連続に手こずる。
結局、塩見小屋に17時21分に到着。
15時までって言われていたのに…。
2022年10月10日 06:41撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/10 6:41
結局、塩見小屋に17時21分に到着。
15時までって言われていたのに…。
17時半、夕食をおいしくいただきました。
赤いゼリーとみそ汁が特に美味しかった。
2022年10月09日 17:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/9 17:30
17時半、夕食をおいしくいただきました。
赤いゼリーとみそ汁が特に美味しかった。
三日目の朝、朝食は5時からなのに5時5分に起きてしまい、トイレに急いで行って結局、5時半になってしまった。
本当にご迷惑おかけしました。
2022年10月10日 05:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/10 5:29
三日目の朝、朝食は5時からなのに5時5分に起きてしまい、トイレに急いで行って結局、5時半になってしまった。
本当にご迷惑おかけしました。
6時47分、小雨と強風の中、塩見小屋を後にし、下山開始。
2022年10月10日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 6:47
6時47分、小雨と強風の中、塩見小屋を後にし、下山開始。
最初は岩の多い悪路だったが、次第に歩きやすくなってきた。
2022年10月10日 06:47撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 6:47
最初は岩の多い悪路だったが、次第に歩きやすくなってきた。
しかし、たくさんの水溜まりも通過。
2022年10月10日 08:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 8:17
しかし、たくさんの水溜まりも通過。
8時41分、本谷山山頂を通過。
2022年10月10日 08:43撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 8:43
8時41分、本谷山山頂を通過。
9時34分、三伏山山頂を通過。
「もう、登りはないよね」
2022年10月10日 09:36撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 9:36
9時34分、三伏山山頂を通過。
「もう、登りはないよね」
9時45分、分岐に出た。昨夜、塩見小屋で一緒だった若い男性は右手の道を行って赤石岳や悪沢岳を目指したんだろう。
2022年10月10日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 9:45
9時45分、分岐に出た。昨夜、塩見小屋で一緒だった若い男性は右手の道を行って赤石岳や悪沢岳を目指したんだろう。
9時46分、後200歩で三伏峠小屋の標識。
2022年10月10日 09:46撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 9:46
9時46分、後200歩で三伏峠小屋の標識。
9時50分、三伏峠小屋に到着。残念ながら一週間前に小屋は閉まってしまって、名物のカレーライスは食べられなかった。
2022年10月10日 09:50撮影 by  iPhone 11, Apple
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9時50分、三伏峠小屋に到着。残念ながら一週間前に小屋は閉まってしまって、名物のカレーライスは食べられなかった。
見覚えのある標識がいくつもあった。
あらかじめ手配してあったタクシー会社に電話をして13時半に鳥倉ゲートで待ってもらうことになった。
2022年10月10日 09:50撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 9:50
見覚えのある標識がいくつもあった。
あらかじめ手配してあったタクシー会社に電話をして13時半に鳥倉ゲートで待ってもらうことになった。
しばらく、小屋の前で雨宿りをしていた。
トイレも開いていないので、どこかで小便をしようとしていたら、昨夜塩見小屋で一緒だった夫婦が来て少し話をした。
2022年10月10日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 9:51
しばらく、小屋の前で雨宿りをしていた。
トイレも開いていないので、どこかで小便をしようとしていたら、昨夜塩見小屋で一緒だった夫婦が来て少し話をした。
10時24分、塩川・鳥倉ルート合流点を通過。
2022年10月10日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 10:24
10時24分、塩川・鳥倉ルート合流点を通過。
10時32分、雨で滑りやすい木製の梯子が次から次へと出て来て、気が抜けない。
2022年10月10日 10:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/10 10:32
10時32分、雨で滑りやすい木製の梯子が次から次へと出て来て、気が抜けない。
これも結構な木製の梯子だ。
2022年10月10日 10:42撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/10 10:42
これも結構な木製の梯子だ。
11時3分、ほとけの清水で冷たくておいしい水をいただく。
2022年10月10日 11:03撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/10 11:03
11時3分、ほとけの清水で冷たくておいしい水をいただく。
11時48分、豊口山のコルで一休み。
2022年10月10日 11:48撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 11:48
11時48分、豊口山のコルで一休み。
12時29分、雰囲気が鳥倉の登山口らしくなってきた。
2022年10月10日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 12:29
12時29分、雰囲気が鳥倉の登山口らしくなってきた。
12時38分、とうとう、鳥倉登山口に到着。
2022年10月10日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 12:38
12時38分、とうとう、鳥倉登山口に到着。
しばらく、整備された林道を歩いて行く。
2022年10月10日 12:45撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 12:45
しばらく、整備された林道を歩いて行く。
13時21分、ゲートに到着するとすでにタクシーが待っていてくれていた。
2022年10月10日 13:21撮影 by  iPhone 11, Apple
10/10 13:21
13時21分、ゲートに到着するとすでにタクシーが待っていてくれていた。
不思議なことに下山した途端、青空が見えてきた。
「僕の日頃の行いが悪かったのかな。とほほほ」
2022年10月10日 13:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/10 13:21
不思議なことに下山した途端、青空が見えてきた。
「僕の日頃の行いが悪かったのかな。とほほほ」

装備

MYアイテム
Osamurai24
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ

感想

秋の晴れた日に天空の稜線を歩きたいと思ったのだが、少し不完全燃焼に終わった。
ただ、二日目の夕方の雨が誤算だったものの、初日曇り、二日目晴れ、三日目雨は天気予報通りだった。ペグの使えない北岳山荘テン場や塩見小屋の携帯トイレブースとか、涸沢カールでのキャンプや北海道の山行のいい練習になったことは確かだった。
それでも、わたしのミスで山小屋に迷惑をかけてしまったことも確かだったので、今度、同じコースをまわる時は時間的に余裕のある計画で挑みたいと思う。

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