将棊頭山から空木岳

2022年10月08日(土) 〜 2022年10月09日(日)

• GPS: 32:17
• 距離: 31.2km
• 登り: 2,637m
• 下り: 3,389m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:44

5:00 桂小場
5:53 5:56 野田場
6:09 6:09 横山道分岐
6:20 6:20 白川分岐
6:42 6:47 大樽小屋
6:56 6:56 胸突八丁（信大コース分岐）
7:32 7:34 津嶋神社
7:58 7:58 胸突の頭
8:26 8:26 水場
8:29 8:39 西駒山荘
8:51 8:51 遭難記念碑（聖職の碑）
9:09 9:09 黒沢分岐
9:12 9:13 濃ヶ池分岐
10:05 10:05 馬ノ背分岐
10:17 10:21 木曽駒ヶ岳
10:29 10:30 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:42 10:44 天狗荘
10:48 10:48 宝剣山荘
11:00 11:09 宝剣岳
11:26 11:30 三ノ沢分岐
11:32 11:32 サギダルの頭
11:37 11:37 極楽平
11:45 11:45 島田娘
12:29 12:35 濁沢大峰
13:36 13:38 檜尾岳
13:44 檜尾小屋

2日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:21

5:33 檜尾岳
5:53 5:53 大滝山
6:40 6:40 熊沢岳
7:34 7:34 東川岳
7:49 8:04 木曽殿山荘
9:23 9:26 空木岳
9:33 9:33 空木駒峰ヒュッテ
9:50 9:53 駒石
10:11 10:12 空木平カール分岐点
10:44 10:45 ヨナ沢ノ頭
10:58 10:58 小地獄
11:01 11:06 大地獄
11:38 11:42 マセナギ
11:48 11:48 尻無
12:07 12:08 池山尾根水場
12:30 12:39 タカウチ場
13:01 13:02 林道終点
13:13 13:13 空木岳登山道入口
13:16 13:16 空木岳登山道取付地点
13:35 13:38 空木岳登山口駐車スペース
13:39 13:39 駒ヶ根高原スキー場駐車場
13:44 13:45 駒ヶ池バス停
13:50 13:50 菅ノ台バスセンター・駐車場
13:54 ゴール地点

地図上のGPSログは桂小場では無く、1612m標高点あたりから始まっています。

天候

初日は曇り時々晴れ、2日目は曇り一時晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

前日に電車と高速バスで伊那に移動。知人宅に泊まって翌朝に車で桂小場まで送ってもらった。
2日目は菅の台バスターミナルから高速バスと電車で帰宅。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭。道が崩壊しているような箇所は無いが、宝剣岳の前後は急な岩場なので慣れない人は要注意。

その他周辺情報

菅の台に下山後、近くの「こまくさの湯」にて入浴＆食事＆バス待ち。

写真

10/8 8:24

西駒山荘手前の標高2670m付近。雲の上に出た。

10/8 8:31

西駒山荘の石室は文化財に指定されている

10/8 8:42

南アルプス遠望

10/8 8:48

正面奥の宝剣岳と中岳の間に見える赤い屋根は天狗荘

10/8 9:47

歩いてきた道を振り返る

10/8 10:25

木曽駒ヶ岳山頂付近は人が多かった

10/8 10:54

宝剣岳への登りは渋滞していた

10/8 11:37

極楽平。霧で展望効かず

10/8 11:45

極楽平から先の縦走路に入ると人が少なくて静か

10/8 11:57

ピークでもない所にR5と書かれた標柱。いざという時に現在地を救助隊に知らせるためか？

10/8 12:39

縦走路にはちょっとした岩場もある

10/8 12:44

霧の彼方に檜尾岳とみられる山影が垣間見えた。登り返しがキツそうだ。

10/8 12:53

いざという時に小さなテントは張れそうだ

10/8 13:50

檜尾岳山頂からは展望無し。さっさと小屋に行って幕営の受付をした。

10/8 13:56

小屋から5分ほど下った所にある水場。

10/8 14:36

檜尾岳ピークと小屋の間のある幕営地。20張りほど。指定された場所に張る。

10/9 5:37

2日目の夜明け前。正面は甲斐駒ヶ岳か？

10/9 5:38

滝雲が出た後は天気が崩れることが多いらしい。実際昼過ぎに崩れた。

10/9 5:51

朝日に照らされる熊沢岳

10/9 6:14

雲の回廊

10/9 6:35

伊那谷の朝

10/9 7:05

後方を振り返る。これらのピークを越えてきた

10/9 7:10

左のピークが空木岳。登り返しが厳しそう・・

10/9 7:47

コルにある木曽殿山荘

10/9 8:45

空木岳の登り返しはやはりキツかった。山頂はまだ見えていない。

10/9 9:12

やっと山頂に着いた。池山尾根を見下ろす。伊那谷も良く見える。

10/9 9:27

正面の谷の中に空木平避難小屋がある。

10/9 9:40

花崗岩の巨石多い

10/9 9:45

こんなのが点々と

10/9 9:50

ひときわ大きい駒石

10/9 10:18

樹林帯に入った。標高2480m付近。

10/9 11:04

大地獄。クサリ・ハシゴあり。

10/9 11:43

シラビソが多い

10/9 12:38

だいぶ下って来た。標識が新しい。

10/9 13:34

スキー場駐車場にある登山口。自分は菅の台まで歩いて下った。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

SANZO

久しぶりに雄大な景色の中の尾根歩きを楽しんだ。夕方と朝の景色も良かった。泊まりの縦走登山はやはり素晴らしい。宝剣岳から空木岳まではアップダウンが結構激しく、特に木曽殿越から空木岳の登りが一番キツかった。『体力的にテント縦走はこれが最後かも』と思いつつ登ったが、下山すると『次はどこを縦走しよう』と考える自分であった。