北アルプス、久しぶりにやってきましたね(GWの白馬岳以来か?)。天気予報を見る限り、北アルプスのこの辺りが翌21日の晴天率が最も高かったこともあり、烏帽子岳と野口五郎岳を組み合わせて縦走してみることにしました。まずはここ、高瀬ダムから「北アルプス三大急登」(!?)の一つとされる「ブナ立尾根」を登ります。
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7/20 6:17
北アルプス、久しぶりにやってきましたね(GWの白馬岳以来か?)。天気予報を見る限り、北アルプスのこの辺りが翌21日の晴天率が最も高かったこともあり、烏帽子岳と野口五郎岳を組み合わせて縦走してみることにしました。まずはここ、高瀬ダムから「北アルプス三大急登」(!?)の一つとされる「ブナ立尾根」を登ります。
不動沢吊橋です。長いトンネルを抜けた後にここを渡りますが、とにかく長いです・・・。
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7/20 6:26
不動沢吊橋です。長いトンネルを抜けた後にここを渡りますが、とにかく長いです・・・。
何となく見えた滝を撮ってみました。
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7/20 6:35
何となく見えた滝を撮ってみました。
登り口に到着しました。いよいよ「急登」に進みます。
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7/20 6:39
登り口に到着しました。いよいよ「急登」に進みます。
なかなかしっとりと落ち着く感じの森ですね。
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7/20 7:11
なかなかしっとりと落ち着く感じの森ですね。
ひたすら登り一辺倒で、確かに急登という感じもしますね。ただ、登るのは標高差約1300mなので、甲斐駒の黒戸尾根とかよりはだいぶ短いです。
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7/20 7:27
ひたすら登り一辺倒で、確かに急登という感じもしますね。ただ、登るのは標高差約1300mなので、甲斐駒の黒戸尾根とかよりはだいぶ短いです。
この数字が登り口は「12」で烏帽子小屋が「0」、つまり標高差100m毎に1づつ小さくなっていく様です。山小屋で聞くまで知りませんでしたが(;´д`)。
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7/20 7:36
この数字が登り口は「12」で烏帽子小屋が「0」、つまり標高差100m毎に1づつ小さくなっていく様です。山小屋で聞くまで知りませんでしたが(;´д`)。
そろそろ到着しそうです。
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7/20 9:18
そろそろ到着しそうです。
烏帽子小屋到着。かなり早い時間なのですが、本日の宿とします。要は、ここから野口五郎岳までの間に、他にテント場がないんですよね・・・(;´д`)。
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7/20 9:24
烏帽子小屋到着。かなり早い時間なのですが、本日の宿とします。要は、ここから野口五郎岳までの間に、他にテント場がないんですよね・・・(;´д`)。
早く到着してやることもないので、烏帽子岳を往復することにします。まずは前烏帽子岳を目指します。
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7/20 10:23
早く到着してやることもないので、烏帽子岳を往復することにします。まずは前烏帽子岳を目指します。
この花崗岩の雰囲気、燕岳に似ていますね。
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7/20 10:27
この花崗岩の雰囲気、燕岳に似ていますね。
烏帽子岳が見えてきました。ニョッキリと尖ってます。
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7/20 10:38
烏帽子岳が見えてきました。ニョッキリと尖ってます。
近づいてきましたね。
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7/20 10:45
近づいてきましたね。
こんなクサリ場もあります。
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7/20 10:55
こんなクサリ場もあります。
烏帽子岳頂上到着(2628m)。全体が険しい岩場ですね。
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7/20 11:00
烏帽子岳頂上到着(2628m)。全体が険しい岩場ですね。
隣に聳える南沢岳です。池とかもあって、綺麗ですネ!
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7/20 11:04
隣に聳える南沢岳です。池とかもあって、綺麗ですネ!
烏帽子岳から降りてきました。予報通り天気も回復してきている様です。梅雨明け?
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7/20 11:45
烏帽子岳から降りてきました。予報通り天気も回復してきている様です。梅雨明け?
これは山荘近くのお花を撮ってみました。チシマギキョウでしょうか。
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7/20 14:41
これは山荘近くのお花を撮ってみました。チシマギキョウでしょうか。
ミヤマキンバイ?
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7/20 15:20
ミヤマキンバイ?
翌日の縦走路を撮っています。まずは中央の三ッ岳に登ることになります。私のテント(白)も、写真中央下に写ってますが、静かで最高のテント場でした(*´∀`)。
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7/20 15:22
翌日の縦走路を撮っています。まずは中央の三ッ岳に登ることになります。私のテント(白)も、写真中央下に写ってますが、静かで最高のテント場でした(*´∀`)。
翌朝、ご来光です。雲海が綺麗でした。
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7/21 4:48
翌朝、ご来光です。雲海が綺麗でした。
三ッ岳に向かいます。
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7/21 4:59
三ッ岳に向かいます。
振り返ると、昨日登った烏帽子岳と背後に立山連峰です。
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7/21 5:02
振り返ると、昨日登った烏帽子岳と背後に立山連峰です。
針ノ木岳と、鹿島槍ヶ岳方面ですね。あの辺りも、天気良さそうです。
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7/21 5:02
針ノ木岳と、鹿島槍ヶ岳方面ですね。あの辺りも、天気良さそうです。
見えてきましたねー、槍。
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7/21 5:06
見えてきましたねー、槍。
なだらかな稜線に見えますが、岩場がゴツゴツしていて結構歩きづらいです。
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7/21 5:30
なだらかな稜線に見えますが、岩場がゴツゴツしていて結構歩きづらいです。
赤牛岳です。デカイです。遠くて、北アルプスの中で最も行きづらい山かもしれません。ちなみに背後に薬師岳。
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7/21 5:44
赤牛岳です。デカイです。遠くて、北アルプスの中で最も行きづらい山かもしれません。ちなみに背後に薬師岳。
水晶岳(右)と鷲羽岳(一番左)です。どちらも百名山の一峰で気持ち良さそうな縦走路ですが、日程の関係上またの機会ということで(;´д`)。
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7/21 5:44
水晶岳(右)と鷲羽岳(一番左)です。どちらも百名山の一峰で気持ち良さそうな縦走路ですが、日程の関係上またの機会ということで(;´д`)。
野口五郎岳が見えてきましたね。左背後に槍ヶ岳です。
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7/21 5:46
野口五郎岳が見えてきましたね。左背後に槍ヶ岳です。
雷鳥の親子です。岩場の影から急に現れてビックリさせてしまったのか、母親が偽傷行動を始めてしまいました。申し訳ないっ!
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7/21 5:51
雷鳥の親子です。岩場の影から急に現れてビックリさせてしまったのか、母親が偽傷行動を始めてしまいました。申し訳ないっ!
野口五郎岳の頂上が見えてきました(よく見ると、頂上付近に道標が立ってます)。
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7/21 6:41
野口五郎岳の頂上が見えてきました(よく見ると、頂上付近に道標が立ってます)。
野口五郎小屋到着。本当はここにテント場があれば初日のうちにここまで来ていたのですが。
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7/21 6:46
野口五郎小屋到着。本当はここにテント場があれば初日のうちにここまで来ていたのですが。
ヘリコプターで荷揚げをやっていました。荷揚げには絶好の天気でしょうしね。
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7/21 6:55
ヘリコプターで荷揚げをやっていました。荷揚げには絶好の天気でしょうしね。
こんな感じの岩場(ゴーロが五郎と表記される様になった?という説あり)を進みます。
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7/21 7:01
こんな感じの岩場(ゴーロが五郎と表記される様になった?という説あり)を進みます。
再度水晶岳と、手前に五郎池です。いや~、綺麗です。
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7/21 7:04
再度水晶岳と、手前に五郎池です。いや~、綺麗です。
野口五郎岳到着(2924m)。名前は結構インパクトありますね!この山自体には特にこれといった特徴のない、茫洋とした印象の山ですが、眺めは最高です!
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7/21 7:06
野口五郎岳到着(2924m)。名前は結構インパクトありますね!この山自体には特にこれといった特徴のない、茫洋とした印象の山ですが、眺めは最高です!
今回はこの後の行程が長いので、さくっと野口五郎岳を後にします。
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7/21 7:30
今回はこの後の行程が長いので、さくっと野口五郎岳を後にします。
目指す湯俣温泉への分岐に到着。
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7/21 7:47
目指す湯俣温泉への分岐に到着。
進む竹村新道(結構長いです・・・)と、右に槍ヶ岳です。
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7/21 8:14
進む竹村新道(結構長いです・・・)と、右に槍ヶ岳です。
途中にある南真砂岳頂上から、槍です。
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7/21 8:34
途中にある南真砂岳頂上から、槍です。
しかし天気、完全に回復しましたね!再度槍ヶ岳と、手前に赤い硫黄尾根です。荒々しいです!
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7/21 8:43
しかし天気、完全に回復しましたね!再度槍ヶ岳と、手前に赤い硫黄尾根です。荒々しいです!
こんな道をひたすら進みます。標高を下げるにつれ、暑くなってきました。
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7/21 9:05
こんな道をひたすら進みます。標高を下げるにつれ、暑くなってきました。
湯俣岳、登頂です・・・。ここまでの登り返しが、地味にキツかった。
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7/21 9:38
湯俣岳、登頂です・・・。ここまでの登り返しが、地味にキツかった。
良くクマが目撃されるという、いかにも竹村新道らしいササに囲まれた登山道です。
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7/21 10:10
良くクマが目撃されるという、いかにも竹村新道らしいササに囲まれた登山道です。
眼下に湯俣川が見えてきました。
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7/21 10:50
眼下に湯俣川が見えてきました。
湯俣(晴嵐荘)到着。結構暑かったこともあり、この「氷」の文字に惹かれて迷わずカキ氷を注文です(笑)。
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7/21 11:09
湯俣(晴嵐荘)到着。結構暑かったこともあり、この「氷」の文字に惹かれて迷わずカキ氷を注文です(笑)。
湯俣と言えば、やはり河原の露天風呂です。この吊り橋を渡って、露天風呂ポイントに向かいます。
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7/21 11:23
湯俣と言えば、やはり河原の露天風呂です。この吊り橋を渡って、露天風呂ポイントに向かいます。
露天風呂ポイント到着です。自然の川の中に、適当に岩を動かしてマイ露天風呂を作ります。正面におそらく三俣蓮華岳、絶景の露天風呂ポイントです。
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7/21 22:50
露天風呂ポイント到着です。自然の川の中に、適当に岩を動かしてマイ露天風呂を作ります。正面におそらく三俣蓮華岳、絶景の露天風呂ポイントです。
誰か来るとちょっと気まずいよなあ、という判断もあり、足湯に留めておきました(笑)。
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7/21 11:41
誰か来るとちょっと気まずいよなあ、という判断もあり、足湯に留めておきました(笑)。
湯俣全景です。この後、長い林道歩き(3時間くらい)の後、高瀬ダム経由帰宅。・・・今回は梅雨空の合間に、最高の(プチ)北アルプス縦走を楽しめました。この湯俣には、また是非のんびりと来てみたいなあと思いました。以上!
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7/21 12:03
湯俣全景です。この後、長い林道歩き(3時間くらい)の後、高瀬ダム経由帰宅。・・・今回は梅雨空の合間に、最高の(プチ)北アルプス縦走を楽しめました。この湯俣には、また是非のんびりと来てみたいなあと思いました。以上!
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