燕岳から大天井岳、常念岳 【絶景!!! 北ア360度の大眺望】

2014年07月25日(金) 〜 2014年07月27日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,366m
• 下り: 2,409m

コースタイム

1日目　9：10中房登山口ー10：00第1ベンチー12：30合戦小屋ー14：15燕山荘ー16：15燕岳ー17：00燕山荘
2日目　5：30燕山荘ー6：10蛙岩ー8：10喜作レリーフー8：45大天井荘ー9：10大天井岳ー9：40小屋ー10：40東大天井岳お花畑ー12：30常念小屋ー14：30常念岳山頂ー15：50常念小屋
3日目　5：45小屋ー8：20一ノ沢登山案内所

天候

1日目　晴れ時々曇り　　2日目　快晴　　3日目　曇り、霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中房温泉手前の駐車場は第3まで満杯。かろうじて道路に面した広い空き地に駐車。登山口からの合戦尾根は急傾斜であるがしっかりした登山道。燕山荘からの表銀座コースは気持ち良い稜線漫歩ができる。常念小屋からの下山は、沢沿いの登山道のため荒れていたり、川状態のところを歩くこともあるが道に迷うことはない。

その他周辺情報

一ノ沢から下ったところに「ほりでーゆ　四季の郷」があり、温泉、食事ができる。ゆっくりした後自宅に向かった。

写真

7/27 18:49

中房温泉登山口　日本三大急登の始まりです

7/25 14:10

尾根の終盤になると花が出始めました。ベニバナイチゴ

7/25 14:16

シナノキンバイ

7/25 14:17

燕山荘がもうすぐ

7/25 14:34

燕岳が目に飛び込んできた

7/27 18:51

時々日が射し、独特な山の形が現われる

7/25 15:44

テン場は向こう側に張る空間があった

7/25 15:54

燕岳山頂手前にコマクサの群生が

7/27 18:52

槍ヶ岳とコマクサ

7/25 15:55

イルカ岩と槍ヶ岳

7/25 16:06

ブロッケンが現われた

7/27 18:52

燕岳途中から山荘を振り返る

7/25 16:18

燕岳山頂のしるし

7/27 18:53

山頂で

7/25 16:39

山荘を振り返る

7/25 16:49

ライチョウが頭だけ出している。かわいい

7/26 4:57

槍ヶ岳のモルゲンロート

7/26 4:57

テン場からの朝日

7/26 5:12

朝日が山荘を照らす

7/26 5:13

槍ヶ岳や笠が岳もくっきり見えます

7/26 5:18

槍ヶ岳、穂高も

7/26 5:18

三俣蓮華、鷲羽、水晶岳

7/26 5:18

遠くに立山、剣岳

7/26 5:37

さあ気持ち良い稜線漫歩が始まります

7/26 5:40

大天井岳までの縦走する稜線が見えます。

7/26 6:04

槍ヶ岳をバックに

7/26 6:11

蛙岩と槍ヶ岳

7/26 6:13

途中、岩の窪みにはまり降りられなくなったライチョウの子供。手を差し伸べるわけにもいかないし・・・

7/26 7:22

ハクサンチドリ

7/26 7:24

だんだん景色も変わってきます

7/26 7:33

気持ち良い稜線漫歩

7/26 7:34

南アルプスと富士山がくっきり見えます

7/26 7:35

白いコマクサ見っけ

7/26 7:43

大天井岳が近づいてきます

7/27 18:57

小林喜作のレリーフのある鞍部からの登り

7/26 8:10

猟師の喜作が開拓したとのこと

7/26 8:20

燕岳からの稜線を振り返る

7/26 8:22

大天井ヒュッテへの分岐から絶景を堪能してます

7/26 8:46

遠くに鹿島槍ヶ岳、白馬連峰が見えます

7/26 8:46

立山、剣岳も

7/26 8:58

大天井の小屋手前

7/26 9:24

大天井岳山頂からの絶景!!!

7/27 18:59

小屋付近から

7/26 10:43

東大天井岳のお花畑

7/27 19:00

ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ

7/26 11:01

今年はまだ雪がついているところも多い

7/26 11:49

穂高連峰が近くに見えるようになってきました

7/27 19:00

常念岳の登りがくっきり見えます

7/26 12:33

常念小屋のテン場。最高のロケーションです

7/26 14:40

常念岳山頂

7/26 15:43

縦走してきた山々を見る

7/26 16:32

小屋前で　カンパーイ

7/27 5:06

翌日、今日の天気は不安定かな？

7/27 5:06

日の出

7/27 19:03

一ノ沢への下山道。沢に沿って下山します

7/27 19:03

残雪も多いです

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

感想

chiri14

　梅雨明けが心配であったが、うまく数日前に明けて、計画通り登ることができた。しかも、行動中はほとんど好天で、メインの2日目の燕岳から常念の縦走は快晴状態で大変気持ちの良い稜線漫歩が実現した。昨年、5月に常念岳に登ったが、雪を被った北アルプス連峰も良いが、緑の木々と白い雪渓の山々が青い空に映えて、素晴らし絶景を見ることができた。