八ヶ岳周遊の旅〜赤岳から諏訪湖花火まで〜
- GPS
- 17:59
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,059m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:51
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:08
13日 06:00 赤岳山荘 発
08:50 行者小屋( 休憩 )
10:45 中岳のコル
11:20 阿弥陀岳 山頂
12:20 中岳
13:35 赤岳 山頂
〜赤岳頂上山荘 泊〜
14日 06:40 赤岳頂上山荘 発
07:05 赤岳展望荘
08:20 三叉峰
09:25 硫黄岳山荘
10:35 硫黄岳
10:55 赤頭の岩
12:20 赤岳鉱泉
〜赤岳鉱泉 泊〜
15日 06:55 赤岳鉱泉 発
07:40 硫黄岳目指すも途中で撤退
09:05 再び赤岳鉱泉 発
10:40 赤岳山荘 着
天候 | 13日 晴れ後曇り 14日 曇り後風雨強し 15日 晴れ後曇り小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*午前零時前に停めると1000円加算されますから注意が必要です。 下の「やまのこ村」にも駐車場有りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆車で赤岳山荘まで行く場合、 美濃戸口入口が分かりずらいので注意が必要。 別荘地に入り込むと迷います。 道は狭くて悪い。車高の低い車は要注意です。 ◆赤岳山荘〜行者小屋 南沢沿いの気持ちの良い道。危険な箇所なし。 ◆行者小屋〜阿弥陀岳 中岳のコルまで樹林帯。 阿弥陀岳へは急峻な岩稜だが梯子、鎖が設置して有り 三点支持にて登れば問題有りません。阿弥陀岳山頂から周囲の景色は格別でした。 ◆中岳〜赤岳山頂 文三郎尾根合流地点から赤岳山頂までは岩場の登り。 ◆赤岳〜硫黄岳 南八ヶ岳のメインコース。 梯子、鎖の連続。横岳を過ぎた辺りにカニの横ばい有り。 岩稜地帯で道が不明瞭な箇所有り。濃霧時注意です。 硫黄岳山荘手前にコマクサ群落地点有り。沢山のコマクサで癒されます。 硫黄岳への登りはケルンを目標に歩くと良い。 |
写真
感想
八ヶ岳登山初日のみの☀マーク。
貴重な一日を赤岳山頂まで登ります。
行者小屋までの樹林帯は緩やかな坂。
樹間からの柔らかい日差しが気持ち良い
途中に寄った阿弥陀岳山頂からの景色は360°ぐるっと見渡せた。
とにかく天気が良いのは今だけ。絶景を瞼に焼き付けました。
赤岳への道は想像以上に厳しかった。
岩場を乗り越え、次がピークかなと思いきや、また次の岩場が現れる。
頂上直下の岩場でSさんが叫ぶ。「次が頂上だ」
ところが、そこを乗り越えるとまた岩峰が現れた。
「いや、前回登ったのは30年前だからな、もう忘れた。」
赤岳頂上に着いた時には少しガスも出て来ましたが、
硫黄岳への稜線もはっきり見る事が出来て満足しました。
狭い山頂、お互いに場所を譲り合い、記念撮影。
この日は山頂すぐ横の「赤岳頂上山荘」で宿泊。
家族的な雰囲気の山小屋。スタッフの皆さんも親切でした。
二日目、硫黄岳までの稜線は意外とあっさり歩く事が出来た。
もっともガスで高度感が余りなく、それが良かったのかもしれない。
途中のコマクサ群落地も最盛期は過ぎてたが見事だった。
ただ、硫黄岳からの爆裂火口は見たかったな。
赤岳鉱泉でもう一泊。
ここの鉱泉と、陶板ステーキが楽しみです。
鉱泉の浴槽は4〜5人で一杯の広さですが、秘湯という感じで良い。
ここで他のお客さんと山談議に華が咲きました。
さて夕食。写真通りで何も言う事はない。
温泉旅館以上の料理でした。
山行後半の天気は予想通り良くなかったのですが、
当初の予定通り、南八ヶ岳を周回出来て良かったです。
八ヶ岳、自分の中ではなだらかで優しい山というイメージでしたが
稜線は岩場の連続でイメージが変わりました。
機会が有れば、北八ヶ岳も歩いてみたいと思いました。
今年の盆休みはお天気 悪くて残念でしたね。
山の事故も多いようで、無事に登山を楽しまれよかったです。
富士山 、美しい花 、コケの樹林帯 の写真など、楽しませて頂きました。
山小屋の中や、食事などの写真も興味深く拝見しました。私はいつもテント泊 あんなに豪華な食事食べてみたいものです。
私も八ヶ岳は1度行っただけで、赤岳は宿題として残っています。
aoikasaさんも硫黄岳からの爆裂火口は今度のお楽しみですね。
今回初めて八ヶ岳を訪れました。
主峰赤岳へのアプローチは、沢山の登山道が有って
しかも意外と短時間で登れるようですね
山小屋に関してですが、数こそ他のアルプスにはかないませんが、
通年で営業している小屋が15軒も有るそうです
ちなみに北アルプスは西穂山荘一軒のみ。
南アルプスは一軒もないそうです。
赤岳鉱泉は山小屋というより、温泉旅館という感じでした
テント泊で食事は山小屋でという人も多かったみたいです。
確かにあの料理で2,000円は安いと思いました
そうですね、爆裂火口は次回の楽しみとしてとっておきます。
オーレン小屋の馬肉を使った「桜鍋」も食べてみたいですし
namiさんも今はお家の方が大変だと思いますが、また機会があれば
赤岳まで行ってみて下さいね
ちなみに硫黄岳山荘は昔、皇太子様がお泊りになったそうで、
お手洗いが大変綺麗でしたよ
今年のお盆休みはお天気があまりよくありませんでしたが、
タイミングよくいい日にも恵まれましたね。
それにしても山でお風呂にステーキにとまるで旅館みたいですね。
それと、やはりお連れさんがご一緒の時はaoikasaさん
いつもよりさらに楽しそうな感じが伝わってきました。
「え?どこから?」って、
それは34枚目の<♪完全無欠のロッケンロ〜ラ〜風♪>の写真から
私はそう確信しました。
ps・「グレートだぜ〜ぃ」byアラジン
今年の盆休みは10連休(内有休1日含む)も有ったにも関わらず、
快晴日は赤岳に登頂した13日のみとなってしまいました
やはりこれは運が良かったのでしょうか
八ヶ岳は今回初めて登ったと思っていたのですが、
遠い記憶を呼び起こすと、高校時代に修学旅行で
登った記憶が・・八ヶ岳のどこか登りやすい山だったかな
「アラジン」・・また古いですね〜
赤岳山頂は風が強くて帽子を取ったら、たまたまオールバックみたいに
なってしまったのですよ
アラジン、な、なつかしい〜(爆笑)
当時、横浜銀蝿も流行りましたね!
お盆の山行は、お天気のよい日に赤岳に登られたようでよかったですね。
富士山のてっぺんも見えて、良い景色〜
いつもaoikasaさんの山行のお食事に、必ず目がとまってしまいます。
赤岳鉱泉の豪華な陶板焼きステーキ!!うわうわ、美味しそう
諏訪湖の花火、とても綺麗に撮影できてますね。
早めにSAに入れば、車をとめることができるのでしょうか?
Sさん、体を張って、良い場所を陣取られましたね
いや〜、「お疲れ様・・」はslowlifeさんの方ですよ
旅の疲れはとれましたか〜
私の方はまったり登山で、しかも食べて呑んでばかりでしたよ
赤岳鉱泉の「陶板ステーキ」は、実は日替わりで毎日出る訳じゃあ無いようです。
この日はたまたま運が良かったのですかね〜
諏訪湖SAは前日から場所取り!しているらしいです。
我々は13時前にSAに入りましたが、正規の白線内駐車場はすでに満杯。
通路部分の邪魔にならない場所に誘導されました。
SA入口規制は、はっきりと見てませんが15時頃にはもう入れなくなっていたようです。
それにしても、アラジン・横浜銀蠅って・・
slowlifeさん、そんなお歳じゃあないでしょう
じゃあ、miyaさんの期待も有る事ですから今度リーゼントとサングラス、革ジャンで
伊吹山でも登りましょうかね〜
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