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Yamareco

記録ID: 495619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

北アルプスの秘境へ!【雲ノ平〜高天原】

2014年08月14日(木) 〜 2014年08月16日(土)
 - 拍手
GPS
25:15
距離
56.5km
登り
4,318m
下り
4,303m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:02
合計
7:22
3:57
36
4:55
4:55
58
5:53
5:53
45
6:38
6:49
80
8:09
8:24
73
9:37
9:38
19
9:57
9:57
14
10:11
10:11
14
10:25
10:59
20
2日目
山行
9:31
休憩
1:05
合計
10:36
4:29
4:30
12
4:42
4:42
27
5:09
5:09
22
5:31
5:32
10
5:42
5:43
9
5:52
5:53
9
6:02
6:09
8
6:17
6:46
10
6:56
7:10
16
7:26
7:27
29
7:56
7:56
4
8:00
8:00
51
8:51
8:52
3
8:55
8:57
26
9:23
9:23
11
9:34
9:35
22
9:57
9:57
84
11:21
11:22
4
11:26
11:27
21
11:48
11:48
44
12:32
12:34
29
13:03
13:03
28
13:31
13:32
11
13:43
13:44
14
13:58
13:58
37
3日目
山行
5:44
休憩
0:19
合計
6:03
4:20
89
5:49
5:50
5
5:55
5:56
43
6:39
6:52
28
7:20
7:21
19
7:40
7:41
4
7:45
7:45
42
8:27
8:28
4
8:32
8:33
40
9:13
9:13
32
9:45
9:45
16
10:01
10:01
22
10:23
折立
8月14日(木) コースタイム【11:30】
折立 03:56発
1870.6 04:55着 05:07発
五光岩ベンチ 05:56着 06:06発
太郎平小屋 06:35着 06:51発
薬師沢小屋 08:10着 08:22発
木道エリアに入って最初の広いところ 09:21着 09:28発
祖母岳 10:10ピストン
雲ノ平山荘 10:25着 10:59発
雲ノ平キャンプ場 11:21着

8月15日(金) コースタイム【14:15】
雲ノ平キャンプ場 03:57発
高天原山荘 05:40着 05:44発
夢の平 06:05ピストン
龍晶池 06:08ピストン
高天原温泉 06:15着 06:44発 
高天原山荘 06:56着 07:22発
水晶池 07:56ピストン
岩苔乗越 08:55通過
祖父岳 09:23通過
スイス庭園 09:54ピストン
雲ノ平キャンプ場 10:04着 11:17発
黒部源流標 12:36着 12:43発
三俣山荘 13:04通過
三俣蓮華岳 13:43通過
黒部五郎小舎 14:36着

8月16日(土) コースタイム【10:25】
黒部五郎小舎 04:20発
2671東の小ピーク 05:08着 05:15発
黒部五郎岳 05:45通過
中俣乗越 06:37着 06:51発
赤木岳 07:14通過
北ノ俣岳 07:40通過
太郎平小屋 08:32着 08:49発
折立 10:23着
天候 14日(木) 曇りときどき雨
15日(金) 雨
16日(土) 雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
有峰林道は6:00〜20:00以外は走行禁止です。
コース状況/
危険箇所等
◎残雪
私が歩いたルート上には残雪なし(ルート外はありました)。

◎黒部五郎岳の稜線ルート(他は省略)
黒部五郎小舎を4時20分に出発したため、前半はヘッデン行動でした。ペンキマークが豊富で特に迷うところはありませんでしたが、昨夜から続く雨の影響で小屋付近の登山道は川化していました。また切り立ったところで大きな露岩伝いの歩行もあるので強風時はお勧めしません。アップダウンも多少なりあるため体力に不安のある方はカールルートの方がいいと思います。
その他周辺情報 下山後の温泉は立山グリーンパーク吉峰にて。
https://www.yoshimine.or.jp/
今回持っていった食糧。ザックの重さは15kg。ここにサンダルと道中で購入したパンとおにぎりが加わります。
2014年08月10日 17:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/10 17:18
今回持っていった食糧。ザックの重さは15kg。ここにサンダルと道中で購入したパンとおにぎりが加わります。
通り道の栂海新道登山口。なんだこりゃー!上の方に車まで・・・・。
2014年08月13日 12:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/13 12:41
通り道の栂海新道登山口。なんだこりゃー!上の方に車まで・・・・。
有峰林道に入りました。ちょっと寄り道でダムの展望地へ。
2014年08月13日 16:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/13 16:45
有峰林道に入りました。ちょっと寄り道でダムの展望地へ。
折立の駐車場。下山者と入れ違いで登山口の近くに駐車成功。
2014年08月13日 17:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/13 17:14
折立の駐車場。下山者と入れ違いで登山口の近くに駐車成功。
この路駐の列が最初のトンネルを抜けてその先まで続いています(なんとトンネルの中にも路駐が)。
2014年08月13日 17:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
8/13 17:13
この路駐の列が最初のトンネルを抜けてその先まで続いています(なんとトンネルの中にも路駐が)。
折立のキャンプ場。左にある建物の水道は生では飲めません。
2014年08月13日 17:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/13 17:15
折立のキャンプ場。左にある建物の水道は生では飲めません。
翌日。ヘッデン行動で出発。三角点まで来ました。この頃が一番景色が見える瞬間とは思いもせず。
2014年08月14日 05:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 5:51
翌日。ヘッデン行動で出発。三角点まで来ました。この頃が一番景色が見える瞬間とは思いもせず。
折立からの登りは3回目だけど、何度通っても気持ちのいい道。
2014年08月14日 06:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:19
折立からの登りは3回目だけど、何度通っても気持ちのいい道。
太郎平小屋に到着。今日は薬師へは行かずに薬師沢へと進みます。
2014年08月14日 06:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:41
太郎平小屋に到着。今日は薬師へは行かずに薬師沢へと進みます。
小屋の横に水場あり。
2014年08月14日 06:51撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:51
小屋の横に水場あり。
小屋近くの分岐。懐かしい、9年ぶりだ。なんとなく覚えている。今回は左へGO!
2014年08月14日 06:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:52
小屋近くの分岐。懐かしい、9年ぶりだ。なんとなく覚えている。今回は左へGO!
2014年08月14日 06:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:54
太郎平小屋がどんどん離れていく。
2014年08月14日 06:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 6:58
太郎平小屋がどんどん離れていく。
2014年08月14日 07:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:17
2014年08月14日 07:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:17
トリカブト。ひょっとして今期初?
2014年08月14日 07:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:18
トリカブト。ひょっとして今期初?
2014年08月14日 07:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:18
薬師沢渡渉点、1つ目の橋。穏やかな沢です。増水したらどのように変貌するのだろう。
2014年08月14日 07:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:18
薬師沢渡渉点、1つ目の橋。穏やかな沢です。増水したらどのように変貌するのだろう。
2つ目。橋の奥側は撓(しな)るのでちょっと恐い。
2014年08月14日 07:22撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:22
2つ目。橋の奥側は撓(しな)るのでちょっと恐い。
2014年08月14日 07:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:23
苔がいい感じ。
2014年08月14日 07:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:29
苔がいい感じ。
2014年08月14日 07:32撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:32
3つ目。
2014年08月14日 07:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:37
3つ目。
ナナカマド?紅葉しだしているのか、変異なのか微妙な時期だ。
2014年08月14日 07:40撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:40
ナナカマド?紅葉しだしているのか、変異なのか微妙な時期だ。
傾斜が緩やかになってきました。時折、プチ湿原が現れます。
2014年08月14日 07:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:41
傾斜が緩やかになってきました。時折、プチ湿原が現れます。
4つ目。
2014年08月14日 07:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:43
4つ目。
切り立ったところにある橋。滑らないように。
2014年08月14日 07:48撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:48
切り立ったところにある橋。滑らないように。
雲ノ平エリアをどんどん見上げるようになってきます。登り返しは大変そうだ。
2014年08月14日 07:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 7:57
雲ノ平エリアをどんどん見上げるようになってきます。登り返しは大変そうだ。
薬師沢小屋に到着。大勢の方が休憩中。
2014年08月14日 08:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 8:20
薬師沢小屋に到着。大勢の方が休憩中。
水場。蛇口から出ています。
2014年08月14日 08:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:18
水場。蛇口から出ています。
では対岸へ渡りましょう。直前まで渋滞が発生していました。
2014年08月14日 08:21撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:21
では対岸へ渡りましょう。直前まで渋滞が発生していました。
橋を渡るとハシゴ。傾斜が急です。1段1段しっかりと。降りた先の木の道は沢が増水したとき用のルートです。
2014年08月14日 08:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 8:23
橋を渡るとハシゴ。傾斜が急です。1段1段しっかりと。降りた先の木の道は沢が増水したとき用のルートです。
普段は河原を歩けます。
2014年08月14日 08:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:25
普段は河原を歩けます。
これから鬼の登りの始まりだ♪
2014年08月14日 08:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:25
これから鬼の登りの始まりだ♪
いきなりすごい急登ですがそこまで歩きにくいようには感じませんでした。ただ、長いので下りでは使いたくないです。
2014年08月14日 08:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:25
いきなりすごい急登ですがそこまで歩きにくいようには感じませんでした。ただ、長いので下りでは使いたくないです。
お、覚えてない・・・・。撮影時刻からして直後か。
2014年08月14日 08:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 8:26
お、覚えてない・・・・。撮影時刻からして直後か。
雲ノ平エリアの木道に出ました。途中、いっぱいいっぱいだったので写真はありません。
2014年08月14日 09:18撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:18
雲ノ平エリアの木道に出ました。途中、いっぱいいっぱいだったので写真はありません。
アラスカ庭園。正直、○○庭園とあってもどの辺りがそういう雰囲気なのかよく分かりませんでした。
2014年08月14日 09:37撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:37
アラスカ庭園。正直、○○庭園とあってもどの辺りがそういう雰囲気なのかよく分かりませんでした。
何かがアラスカっぽいのかな。
2014年08月14日 09:38撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:38
何かがアラスカっぽいのかな。
2014年08月14日 09:38撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:38
2014年08月14日 09:41撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 9:41
奥日本庭園。ここは盆栽っぽいように感じました。
2014年08月14日 09:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:56
奥日本庭園。ここは盆栽っぽいように感じました。
これとか。
2014年08月14日 09:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:55
これとか。
和っぽいと自分に言い聞かせる。
2014年08月14日 09:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 9:56
和っぽいと自分に言い聞かせる。
のどかな景色だ。ここまで大変だった。山奥にこんなところがあるなんて不思議だ。
2014年08月14日 09:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 9:59
のどかな景色だ。ここまで大変だった。山奥にこんなところがあるなんて不思議だ。
池塘はきれいですね。雨が降ってきたので急いで戻ります。
2014年08月14日 10:08撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 10:08
池塘はきれいですね。雨が降ってきたので急いで戻ります。
分岐に荷物を置いて祖母岳をピストン。山頂一帯がアルプス庭園となっています。
2014年08月14日 10:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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8/14 10:09
分岐に荷物を置いて祖母岳をピストン。山頂一帯がアルプス庭園となっています。
わ、分からん。
2014年08月14日 10:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
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8/14 10:10
わ、分からん。
2014年08月14日 10:11撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 10:11
イワカガミ。
2014年08月14日 10:12撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 10:12
イワカガミ。
2014年08月14日 10:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 10:13
雲ノ平山荘。キレイな小屋でした。こんな天気でも今月1番いいらしいです。
2014年08月14日 10:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
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8/14 10:55
雲ノ平山荘。キレイな小屋でした。こんな天気でも今月1番いいらしいです。
これは先代から受け継いでいるのかな。年代物です。
2014年08月14日 10:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 10:55
これは先代から受け継いでいるのかな。年代物です。
テン場に到着。12時ごろはまだまだ空いています。
2014年08月14日 11:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 11:52
テン場に到着。12時ごろはまだまだ空いています。
テン場のトイレ。
2014年08月14日 11:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 11:52
テン場のトイレ。
テン場の水場。毎秒1リットルくらいの激しさでした。ポリタンに水を入れると水が跳ねてパンツがびしょびしょ。雨具着ていてよかった。
2014年08月14日 11:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 11:53
テン場の水場。毎秒1リットルくらいの激しさでした。ポリタンに水を入れると水が跳ねてパンツがびしょびしょ。雨具着ていてよかった。
祖父は見えたりガスったり。
2014年08月14日 11:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 11:53
祖父は見えたりガスったり。
2014年08月14日 11:58撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/14 11:58
夕方にはこんなに。最終的には100張り程。
2014年08月14日 16:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/14 16:44
夕方にはこんなに。最終的には100張り程。
翌日。テントに一部の荷物を残して高天原峠経由で高天原へ向かいます。これは3つあるハシゴのうち2つ目のハシゴ。
2014年08月15日 04:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 4:56
翌日。テントに一部の荷物を残して高天原峠経由で高天原へ向かいます。これは3つあるハシゴのうち2つ目のハシゴ。
これまた長い下りでした。テント回収面倒になってきた。
2014年08月15日 05:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:07
これまた長い下りでした。テント回収面倒になってきた。
薬師沢付近と同じタイプの橋。1つ目。
2014年08月15日 05:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:23
薬師沢付近と同じタイプの橋。1つ目。
2つ目。
2014年08月15日 05:25撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:25
2つ目。
ミズバショウが咲いていそうな湿原に出ました。
2014年08月15日 05:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:29
ミズバショウが咲いていそうな湿原に出ました。
ワタスゲ。
2014年08月15日 05:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:30
ワタスゲ。
今シーズン、何回目だろう。
2014年08月15日 05:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:30
今シーズン、何回目だろう。
尾瀬の人気の少ないエリアのような。
2014年08月15日 05:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:30
尾瀬の人気の少ないエリアのような。
広い湿原に出ると山荘はすぐそこです。
2014年08月15日 05:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:33
広い湿原に出ると山荘はすぐそこです。
写真で見ていたあの光景が目の前に。
2014年08月15日 05:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:35
写真で見ていたあの光景が目の前に。
最後の景色(笑)。方角からして越中沢岳?なんだろう。
2014年08月15日 05:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 5:45
最後の景色(笑)。方角からして越中沢岳?なんだろう。
うおおー。後で入ります。左の緑は女性専用。
2014年08月15日 05:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/15 5:53
うおおー。後で入ります。左の緑は女性専用。
温泉からさらに奥へ進むと・・・・。
2014年08月15日 06:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 6:03
温泉からさらに奥へ進むと・・・・。
夢の平。
2014年08月15日 06:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 6:04
夢の平。
龍晶池。
2014年08月15日 06:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 6:07
龍晶池。
最高部に位置する「からまつの湯」。湯の花が大量。超絶気持ちよかった、と共に疲れがどっと出てきた。
2014年08月15日 06:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
7
8/15 6:42
最高部に位置する「からまつの湯」。湯の花が大量。超絶気持ちよかった、と共に疲れがどっと出てきた。
からまつの湯対岸にも1つ。あちらは湯の花はほとんどありませんでした。
2014年08月15日 06:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 6:42
からまつの湯対岸にも1つ。あちらは湯の花はほとんどありませんでした。
本当に来ちゃったんだな、こんな山奥に。
2014年08月15日 06:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
2
8/15 6:43
本当に来ちゃったんだな、こんな山奥に。
一昨日(コメントを書いている日から)のことなのにはるか昔のようだ。
2014年08月15日 06:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/15 6:43
一昨日(コメントを書いている日から)のことなのにはるか昔のようだ。
山荘に戻ってエネルギー補給。岩苔乗越までがっつり登ります。そして下山までほぼ止まない雨が降ってくる。ここからデジカメ非防水のため写真激減。
2014年08月15日 07:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/15 7:15
山荘に戻ってエネルギー補給。岩苔乗越までがっつり登ります。そして下山までほぼ止まない雨が降ってくる。ここからデジカメ非防水のため写真激減。
水晶池。登山道からちょっと離れたところにあります。
2014年08月15日 07:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 7:55
水晶池。登山道からちょっと離れたところにあります。
クルマユリ。風が吹いていてピントが合わなかった。
2014年08月15日 08:20撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 8:20
クルマユリ。風が吹いていてピントが合わなかった。
トリカブト。
2014年08月15日 08:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 8:28
トリカブト。
岩苔乗越に到着。実は2回目。前回は左から来て奥へ、今回は手前から来て右へ進みます。
2014年08月15日 08:55撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 8:55
岩苔乗越に到着。実は2回目。前回は左から来て奥へ、今回は手前から来て右へ進みます。
岩苔乗越の近くから高天原方面。本当に長かった。
2014年08月15日 08:57撮影 by  DSC-WX50, SONY
1
8/15 8:57
岩苔乗越の近くから高天原方面。本当に長かった。
祖父岳を後ろから。正面からだとデジカメに雨が叩きつけるのでこのアングルです。
2014年08月15日 09:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 9:23
祖父岳を後ろから。正面からだとデジカメに雨が叩きつけるのでこのアングルです。
スイス庭園に寄り道。
2014年08月15日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 9:54
スイス庭園に寄り道。
分からない・・・・。
2014年08月15日 09:54撮影 by  DSC-WX50, SONY
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分からない・・・・。
テント回収後。三俣へ進みます。晴れているときにまた訪れたいですね。
2014年08月15日 11:26撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 11:26
テント回収後。三俣へ進みます。晴れているときにまた訪れたいですね。
祖父の巻き道にある日本庭園。
2014年08月15日 12:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 12:03
祖父の巻き道にある日本庭園。
この辺りだと思うけど、案内が見つからなかった。また、道も分かりにくい。
2014年08月15日 12:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 12:03
この辺りだと思うけど、案内が見つからなかった。また、道も分かりにくい。
雪田。雪の上を歩くことはありませんでした。
2014年08月15日 12:07撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 12:07
雪田。雪の上を歩くことはありませんでした。
黒部源流の渡渉点。増水していて靴の中に水が入ってしまった。
2014年08月15日 12:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 12:33
黒部源流の渡渉点。増水していて靴の中に水が入ってしまった。
間を抜かして三俣蓮華。あれ、こんなキレイなのに変わったのか。たしか前のは上宝村と書かれていたような。天気が悪いため、字が読みにくい。
2014年08月15日 13:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/15 13:42
間を抜かして三俣蓮華。あれ、こんなキレイなのに変わったのか。たしか前のは上宝村と書かれていたような。天気が悪いため、字が読みにくい。
最終日。ここは霧雨微風の穏やかな天候でした。
2014年08月16日 05:49撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 5:49
最終日。ここは霧雨微風の穏やかな天候でした。
2014年08月16日 06:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 6:19
稜線にも地塘が点在。
2014年08月16日 08:14撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 8:14
稜線にも地塘が点在。
ニッコウキスゲ?
2014年08月16日 08:17撮影 by  DSC-WX50, SONY
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ニッコウキスゲ?
木道から外れて山頂へ。後は下るだけだー。
2014年08月16日 08:27撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 8:27
木道から外れて山頂へ。後は下るだけだー。
2014年08月16日 08:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 8:28
折立への下山路。大雨で登山道が川になりました。この後、雷も追加。
2014年08月16日 09:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
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8/16 9:39
折立への下山路。大雨で登山道が川になりました。この後、雷も追加。
折立から有峰記念館に移動し、林道通行止め解除まで待機。
2014年08月16日 11:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
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折立から有峰記念館に移動し、林道通行止め解除まで待機。
こんなことがないとまず寄らない場所でしょう。
2014年08月16日 11:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 11:35
こんなことがないとまず寄らない場所でしょう。
通行止め解除しました。天候も回復。
2014年08月16日 13:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
8/16 13:23
通行止め解除しました。天候も回復。
アップ。
2014年08月16日 13:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
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8/16 13:24
アップ。

感想

憧れていた北アルプスの秘境エリア、そんなに天気が良くないことは分かっていた。
曇りときどき雨程度だろうと・・・・。

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8月12日(火)
 夜出発。途中で車中泊(いろいろ考えて行きは下道、帰りは高速)。

8月13日(水)
 上越市内のスーパーでパン、富山市内のコンビニでおにぎりを買う。富山市内で夕食を済ませ、折立に17時半ごろに着く。下山者と入れ違いで登山口近くの駐車場に止められた。まだ明るいのでフラフラと散策。車中泊。

8月14日(木)
 3時起床。ゆっくりと準備をする。雨が降ってきたので雨具を着る。
折立 03:56発
 ヘッデン行動で出発。雨も止み、暑いので雨具を脱ぐ。
1870.6 04:55着 05:07発
 薬師の稜線と太郎平小屋の明かりが見える。今日は天気良さそう。
五光岩ベンチ 05:56着 06:06発
太郎平小屋 06:35着 06:51発
 小屋に着くと広場でラジオ体操をしている。登山届けを提出し、薬師沢へ向かう。途中、何度か渡渉(橋)をする。高度を下げてから薬師沢小屋までの道が思ったより長く感じる。
薬師沢小屋 08:10着 08:22発
 小屋は賑わっている。太郎平と雲ノ平、どちらへ行くのだろうか。橋を渡ってはしごを降りて急登スタート。黙々と登る。樹林の谷間なので風はない。
木道エリアに入って最初の広いところ 09:21着 09:28発
 長かったような短かったような。いや、短いわけはないのだが思ったより楽に登れてしまった。それにしても雨が降らなくて本当によかった。雨具を着ていたらどれだけ辛い登りになったことか。
祖母岳 10:10ピストン
 分岐に荷物を置いてピストンする。帰り道に雨が降ってくる。ここまで降られなかっただけでもよしとしよう。
雲ノ平山荘 10:25着 10:59発
 すぐに止むと思っていた雨がなかなか止まない。小屋に泊まる誘惑に駆られる。混み具合を尋ねている登山者の話を盗み聞きすると「とりあえず布団1枚に2人で、夕方までにそんなに混まなかったら開放する」とのこと。また明日の予報は曇りのち雨らしい。明日は小屋泊にする可能性が高いから今日はテントで頑張ることにする。結局この日の山荘は今シーズン1の混み具合だったらしい。あの予報なのにすごいっす。みんなも私もよくこんなところまで来たな。雨が止んだので山荘を出発。
雲ノ平キャンプ場 11:21着
 雨が止んでいるうちにテントを張る。テン場は広さの割りに露岩が多く、そんなにスペースがないように感じた。が、まさかの100張り。植生復元で立入禁止となっているエリアにまで張っている方もいたけど、しょうがないのかな。ちょっと切なくなった。一方で張るスペースがないからと小屋泊に切り替える方もいた。

8月15日(金)
 2時半起床。
雲ノ平キャンプ場 03:57発
 夜中雨が強かったけど出発時には止んでいる。テントに一部の荷物を置いて高天原に向けて出発。行きは高天原峠経由、帰りは岩苔乗越経由。ガスっていて雲ノ平山荘北側の露岩帯に苦戦する。
高天原山荘 05:40着 05:44発
 写真で見ていたあの光景がここにあった。
夢の平 06:05ピストン
龍晶池 06:08ピストン
高天原温泉 06:15着 06:44発 
 超絶気持ちよかった。下山して温泉から出ると体中が痛い、あの感覚になった。もう動きたくない。山荘に戻る途中で雨が降ってくる。ここまで降らなかっただけよしとしよう、うん。それにすぐ止むだろう。
高天原山荘 06:56着 07:22発
 待てど待てど止む気配がないので雨具を着て出発。岩苔乗越まで長い登りだからできれば着たくなかった。
水晶池 07:56ピストン
 登山道から外れたところにあります。
岩苔乗越 08:55通過
 乗越に着くと猛烈な雨と風。雨が顔に当たって痛い。疲れてはいるが休憩する気もしてこないのでテン場まで一気に行く。テントが心配だ。
祖父岳 09:23通過
 祖父の手前でソロの女性とすれ違った。お互いあまり言葉を発することなく、笑いあった。「この天気の中で1人で何してるの???」と双方感じたことだろう。
スイス庭園 09:54ピストン
雲ノ平キャンプ場 10:04着 11:17発
 テントは無事だ。ペグがしっかりと効いている。雨具のままテントに入ってスープを作りながらこれからのことを考える。進む、停滞、撤退と考えたが薬師沢の増水を懸念すると素直に進んで三俣か黒部五郎の小屋で必要なら停滞することにする。それと「猛烈な雨と風」とはいっても自分の中では「これくらいならまだ許容範囲」ということも大きかったかもしれない。
黒部源流標 12:36着 12:43発
 日本庭園付近から登山道が川になっている。始めは水の中を歩かないように気をつけていたがすぐにどうでもよくなった。また、びしょ濡れになっているために黒部源流の渡渉も躊躇なくできた。
三俣山荘 13:04通過
三俣蓮華岳 13:43通過
黒部五郎小舎 14:36着
 三俣蓮華からとてつもなく長く感じた。おまけに川部分も長かった。小屋に混み具合を聞くと「今のところ2畳に3人、予約していない人がこれから大量に来なければ夕方開放」とのこと。こんな天気なのにそれなりに混んでいる。テント撤収のときに決めていたことだが小屋泊にする。水場の水はほんのりと濁っている。大雨で採水地も濁ってしまったのだろう。気にせずにそのまま飲んだけど、24時間以上経過してもなんともありません。

8月16日(土)
 3時起床。暑いくらい快適で寝苦しい夜だった。贅沢な話だ。
黒部五郎小舎 04:20発
 雨。風は穏やかなので稜線ルートを進む。
2671東の小ピーク 05:08着 05:15発
 稜線ルート、晴れていたら素晴らしいルートだろう。なぜ破線なんだろう?(山と高原の地図2008年度版)
黒部五郎岳 05:45通過
 雨は止んでいる。このまま好天になるんじゃないかと甘い期待を抱く。
中俣乗越 06:37着 06:51発
赤木岳 07:14通過
 甘い期待はあっさりと裏切られ、また猛烈な雨風となる。雨で顔が痛い。
北ノ俣岳 07:40通過
 依然、雨は強いが雨具から手を出しっ放しにしているのに寒くない。気温は低くないようだ。山頂を過ぎて少しすると雨風が弱まる。
太郎平小屋 08:32着 08:49発
 小屋に着くと雨は止んでいる。小屋の水場も濁っており、黒部五郎よりも茶色い。受付で「有峰林道が朝から通行止め、このまま雨が止んでいれば10時に通行止め解除予定」との情報を得る。ちょうど良さそうな時間に折立に着けそうなのでそのまま下ることにする。下山中、また土砂降り+雷。通行止め解除は延期かなーと考えていたら道が川、いや川を通り越して濁流(水深は浅い)となっている。しかし、此方はもうこれ以上濡れようがないくらい濡れているので転倒に注意しつつそのまま進む。登り返しでは分水嶺となっていてちょっと面白かった。
折立 10:23着
 予想通り通行止め解除は延期となり、下山した人で溢れている。下山がバスorタクシーの方は営林署?のトラックに乗り、マイカーの方は誘導されつつ有峰記念館まで移動。13時半ごろに通行止めは解除され、温泉&帰路につくことができました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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