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Yamareco

記録ID: 505084
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

猿倉から白馬三山+旭岳縦走

2014年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:32
距離
22.1km
登り
2,609m
下り
2,603m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:05
休憩
0:27
合計
11:32
3:09
6
3:15
3:15
8
3:23
3:23
21
3:44
3:45
9
3:54
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14
4:08
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40
5:18
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16
5:34
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4
5:38
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12
5:50
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20
6:10
6:17
61
7:18
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52
8:10
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40
8:50
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51
9:41
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17
9:58
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13
10:11
10:14
10
10:24
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37
11:03
11:05
124
13:09
13:09
48
13:57
14:00
1
14:01
14:01
30
14:31
14:36
1
14:37
14:40
1
14:41
ゴール地点
天候 晴れ時々うす曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉山荘下の臨時駐車場に停めました。
深夜0時に到着した時は半分ほど埋まってました。
帰ってきた時はほぼ埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
かなり整備されているので危険なところはありませんでした。

旭岳は薄い踏み跡がある程度です。
下りは登りと違う踏み跡を降りてしまいました。
登山者用臨時駐車場に車を停めました。
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登山者用臨時駐車場に車を停めました。
駐車場のすぐ上にある猿倉山荘。
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駐車場のすぐ上にある猿倉山荘。
猿倉山荘の左側に登山道があります。
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猿倉山荘の左側に登山道があります。
ちょっと歩くと林道に出ます。
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ちょっと歩くと林道に出ます。
林道に出てから5分ほど歩くと白馬鑓温泉の登山口に着きます。
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林道に出てから5分ほど歩くと白馬鑓温泉の登山口に着きます。
登山道はこんな感じです。
標高が低いところは意外と草は濡れてませんでした。
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登山道はこんな感じです。
標高が低いところは意外と草は濡れてませんでした。
だいぶ明るくなってきました。
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だいぶ明るくなってきました。
夜明け前の白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
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夜明け前の白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
モルゲンローとに染まる白馬鑓ヶ岳。
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モルゲンローとに染まる白馬鑓ヶ岳。
写真左下に白馬鑓温泉小屋が見えてきました。
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写真左下に白馬鑓温泉小屋が見えてきました。
杓子沢。
もうほとんど雪は残っていません
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杓子沢。
もうほとんど雪は残っていません
杓子沢に掛かる橋。
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杓子沢に掛かる橋。
下にはまだ雪渓が残っています。
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下にはまだ雪渓が残っています。
やっと太陽が見えました。
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やっと太陽が見えました。
これが鑓沢でしょうか。
真っ赤に染まっています。
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これが鑓沢でしょうか。
真っ赤に染まっています。
2つ目の橋。
3つ目の橋。
これが最後になります。
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3つ目の橋。
これが最後になります。
黄色い花がたくさん咲いていました。
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黄色い花がたくさん咲いていました。
クルマユリ。
名前が分かる数少ない高山植物(笑)
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クルマユリ。
名前が分かる数少ない高山植物(笑)
白馬鑓温泉小屋に到着しました。
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白馬鑓温泉小屋に到着しました。
足湯がありました。
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足湯がありました。
上に向かうには小屋と小屋の間を抜けて行きます。
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上に向かうには小屋と小屋の間を抜けて行きます。
ちょっと登ったところから。
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ちょっと登ったところから。
危険地帯に突入します。
ストックを使ってる場合には小屋でしまったほうがいいでしょう。
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危険地帯に突入します。
ストックを使ってる場合には小屋でしまったほうがいいでしょう。
はしご+鎖。
鎖場。
岩が濡れているのでかなり滑ります。
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鎖場。
岩が濡れているのでかなり滑ります。
はるかかなたに八ヶ岳。
その右にかなり薄く富士山が見えます。
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はるかかなたに八ヶ岳。
その右にかなり薄く富士山が見えます。
大出原に到着。
緩やかに登っていきます。
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大出原に到着。
緩やかに登っていきます。
絶景です!
かなり気持ちがいい。
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絶景です!
かなり気持ちがいい。
稜線に向けて最後の登り。
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稜線に向けて最後の登り。
がれてて歩きづらい。。
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がれてて歩きづらい。。
稜線に到着。
かなりの強風が吹いてて寒い。
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稜線に到着。
かなりの強風が吹いてて寒い。
目指す白馬鑓ヶ岳。
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目指す白馬鑓ヶ岳。
唐松岳方面。
トレランの3人が駆け下りて行きました。
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唐松岳方面。
トレランの3人が駆け下りて行きました。
これが上から見た鑓沢でしょうか。
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これが上から見た鑓沢でしょうか。
白馬鑓ヶ岳に到着!
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白馬鑓ヶ岳に到着!
すばらしい景色を360度のパノラマで。
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すばらしい景色を360度のパノラマで。
穂高岳、槍ヶ岳。
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穂高岳、槍ヶ岳。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
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鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
振り返って白馬鑓ヶ岳と小鑓。
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振り返って白馬鑓ヶ岳と小鑓。
左から旭岳、白馬岳、杓子岳。
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左から旭岳、白馬岳、杓子岳。
杓子沢のコルから石の質が急に変わりました。
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杓子沢のコルから石の質が急に変わりました。
また振り返って白馬鑓ヶ岳。
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また振り返って白馬鑓ヶ岳。
白馬岳の右にニセ白馬岳?
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白馬岳の右にニセ白馬岳?
杓子岳山頂が見えてきました。
賑わっているようです。
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杓子岳山頂が見えてきました。
賑わっているようです。
杓子岳山頂に到着。
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杓子岳山頂に到着。
杓子尾根を見下ろしてみます。
残雪期にでも来てみたいです。
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杓子尾根を見下ろしてみます。
残雪期にでも来てみたいです。
杓子岳と白馬鑓ヶ岳を振り返って。
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杓子岳と白馬鑓ヶ岳を振り返って。
残るは旭岳と白馬岳です。
一回降りて登り返します。
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残るは旭岳と白馬岳です。
一回降りて登り返します。
振り返って杓子岳と天狗菱。
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振り返って杓子岳と天狗菱。
もう秋の空ですね。
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もう秋の空ですね。
丸山に向けて登ります。
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丸山に向けて登ります。
9月なのに花がいっぱい咲いてます。
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9月なのに花がいっぱい咲いてます。
丸山の最後は岩場でした。
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丸山の最後は岩場でした。
またまた振り返って杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
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またまた振り返って杓子岳と白馬鑓ヶ岳。
走りたくなるトレイル。
走りませんが。。
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走りたくなるトレイル。
走りませんが。。
とりあえず白馬岳に登ります。
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とりあえず白馬岳に登ります。
白馬山荘の間を抜けて山頂を目指します。
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白馬山荘の間を抜けて山頂を目指します。
白馬岳山頂に到着。
トレランの若者がたくさんいました。
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白馬岳山頂に到着。
トレランの若者がたくさんいました。
白馬岳の主稜を見下ろして見ます。
ここも残雪期に来て見たいところです。
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白馬岳の主稜を見下ろして見ます。
ここも残雪期に来て見たいところです。
雪倉岳、小蓮華岳に続く稜線。
こちらもいつかは歩いてみたいですね。
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雪倉岳、小蓮華岳に続く稜線。
こちらもいつかは歩いてみたいですね。
下り始めます。
最後に旭岳を目指します。
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最後に旭岳を目指します。
正式な道は無いですが薄い踏み跡があります。
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正式な道は無いですが薄い踏み跡があります。
旭岳から見た白馬三山。
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旭岳から見た白馬三山。
見た感じ右側の岩が一番高かったんですが、降りるときにはロープが無いとヤバそうなのでやめておきました。
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見た感じ右側の岩が一番高かったんですが、降りるときにはロープが無いとヤバそうなのでやめておきました。
久しぶりに山でカップラーメン。
やっぱりおいしい。
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久しぶりに山でカップラーメン。
やっぱりおいしい。
いつまでも見ていたい、いい景色。
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いつまでも見ていたい、いい景色。
戻る道がよく分からなかったので雪田の横を通りました。
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戻る道がよく分からなかったので雪田の横を通りました。
黄色い花が咲いてるかと思いました。
もう紅葉が始まってるのでしょうか。
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黄色い花が咲いてるかと思いました。
もう紅葉が始まってるのでしょうか。
白馬岳頂上宿舎。
たくさんの人たちが休憩しています。
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白馬岳頂上宿舎。
たくさんの人たちが休憩しています。
だいぶガスが上がってきました。
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だいぶガスが上がってきました。
ここも花がたくさん咲いてました。
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ここも花がたくさん咲いてました。
ガスの中じゃんじゃん登ってきます。
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ガスの中じゃんじゃん登ってきます。
避難小屋のところでもたくさんの人が休憩しています。
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避難小屋のところでもたくさんの人が休憩しています。
沢を渡るところには橋が架かっています。
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沢を渡るところには橋が架かっています。
大雪渓の上端。
2個目の橋です。
これで最後です。
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2個目の橋です。
これで最後です。
大雪渓に乗りました。
かなりヒンヤリしています。
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大雪渓に乗りました。
かなりヒンヤリしています。
さすがにこの時間に登っていく人は少ないようです。
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さすがにこの時間に登っていく人は少ないようです。
3つの雪渓の分岐から。
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3つの雪渓の分岐から。
ここで雪渓歩きは終わりです。
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ここで雪渓歩きは終わりです。
ここから白馬尻小屋までが意外と長かった。
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ここから白馬尻小屋までが意外と長かった。
大雪渓は落石が危険なため午後2時以降は入山禁止だそうです。
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大雪渓は落石が危険なため午後2時以降は入山禁止だそうです。
白馬尻小屋に到着。
時間が遅いので閑散としていました。
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白馬尻小屋に到着。
時間が遅いので閑散としていました。
大雪渓方面を眺めて。
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大雪渓方面を眺めて。
白馬尻小屋から10分ちょっとで林道になります。
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白馬尻小屋から10分ちょっとで林道になります。
水流が多いところは橋が架かっています。
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水流が多いところは橋が架かっています。
しばらく林道を歩きます。
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しばらく林道を歩きます。
朝登った鑓温泉登山口に到着。
ここまで来ればあとちょっと。
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朝登った鑓温泉登山口に到着。
ここまで来ればあとちょっと。
ここを右に入ります。
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ここを右に入ります。
猿倉荘に到着しました。
ここも閑散としてました。
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猿倉荘に到着しました。
ここも閑散としてました。
駐車場に到着。
ほぼ埋まっていました。
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駐車場に到着。
ほぼ埋まっていました。

感想

天気予報を見ると土曜日だけ良さそうだたので白馬岳に行ってきました。
久しぶりの週末の好天なので駐車場が混むと思い早めに出発しました。
0時に着いた時は半分以上空いてました。
その後も徐々に増えていったようで、2時間ほど仮眠をして出発する時には半分以上埋まってたと思います。
満天の星空の元、ヘッドランプを点けて出発します。

まずは白馬鑓ヶ岳を目指します。
猿倉荘の脇を通り少し登ると林道に出ます。
林道を5分ほど歩くと鑓温泉への登山口に到着しました。
ここからは本格的な登山道の始まりです。
といっても急登ではなく比較的緩やかに登っていきます。
小日向のコル手前は少し急でした。
コルからは、せっかく登ったのに下ってしまいます。
鑓温泉までは何個も沢を通るので水には苦労しないです。
下から重い思いをして持ってこなくても済みます。
鑓温泉に近付くにつれて硫黄の匂いがしてきました。
あと9月なのに花がいっぱい咲いていました。
7月がピークだと思っていたのでびっくりしました。
鑓温泉小屋に着いたら軒下のベンチを借りてパンを食べました。

ここから大出原までは岩場があるのでストックを持っている場合はしまった方がいいです。
途中の看板にも書いてありました。
岩場では滑落死亡事故が起こっているらしく、その看板もありました。
至る所から水が流れていて岩が濡れてるのでかなり滑ります。鎖を使って慎重に。
大出原まで来ればもう安心です。気持ちのいい高原をのんびり歩けます。
最後ににちょっと急なガレ場を登れば稜線に出ます。
すごい景色はいいのですが強風が吹いていてTシャツ1枚ではかなり寒かったです。
一旦戻ってフリースを着込みます。

強風の中、白馬鑓ヶ岳を目指します。
巻き道もありますがもちろん山頂ルートへ。
ガレ道を登りきると山頂に到着です。
山頂からは遮るものが無く360度のパノラマが見え写真を撮りまくりました。
いつまでも見ていたかったのですが、先は長いし風が強くて寒いので先に進みます。

次は杓子岳です。
こちらも巻き道がありますがもちろん山頂ルートへ。
しかも一番早く稜線に出られるルートを選びました。
山頂に付くと5、6人の人がいて賑わっていました。
ここも寒かったので先に進みます。
杓子岳からの下りはかなり急でした。
おまけにガレているので落石を起こさないように注意しながら下りました。
白馬岳に近付くに従って徐々に人が増えてきました。

旭岳に行こうと思いましたが、先に白馬岳に向かいます。
なるべく混雑する前に。。
白馬岳山頂に着くとトレランの若者が10人くらいいました。
寒い中かなりの薄着です。寒くないのでしょうか。
東側はたいぶ雲が上がってきましたが相変わらず絶景が見えました。

最後は旭岳に向かいます。
ここは地図にはルートが載ってないのですが、よーく見るとうっすらと踏み跡がついています。
これに従って登っていきます。
かなりガレているので気を付けながら登ります。
山頂付近に到着しましたが、標識も三角点も無いのでよく分かりませんでした。
とりあえずお腹が空いたので風が無いところを探してお昼にします。
久しぶりにカップラーメンを食べました。
下りも登りと同じ道でと思ってたのですが、間違えてまっすぐ降りてしまいました。
雪田の脇を通り戻ります。

下りは大雪渓を通って行きます。
だいぶガスが出てきましたが問題ありません。
上の小雪渓は無かったです。
下ってる間もどんどん登ってくる人がいます。
こちらも花がたくさん咲いていました。
軽アイゼンを付けて大雪渓に乗ると風は無いのですが、やっぱりヒンヤリしていて涼しくて快適です。
下りのせいもあると思いますが雪渓はだいぶ短かったように感じました。
今が一番短い時期なんでしょうね。
雪渓が終わってから白馬尻小屋までが歩きづらく、かなり長く感じました。
白馬尻小屋に着くと小腹が空いたのでおやつを食べました。
水をもらってから下山を再開します。
しかしここからはあっけないくらいに早く降りられました。
ほとんどが林道で歩きやすかったのもあると思います。
駐車場に着くとほとんど埋まってました。
人気の山なんですね。

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猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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