クリヤ谷から笠ヶ岳〜槍ヶ岳


- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 3,572m
- 下り
- 3,463m
コースタイム
- 山行
- 9:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:00
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
ファイル |
クリヤ谷入口
(更新時刻:2014/09/16 00:47)
最初の渡渉点
(更新時刻:2014/09/16 00:50)
こんな感じの登山道が続きます
(更新時刻:2014/09/16 00:51)
雷鳥岩過ぎて笠ヶ岳が見えてきた
(更新時刻:2014/09/16 00:53)
笠ヶ岳からの眺望
(更新時刻:2014/09/16 00:54)
笠ヶ岳から夜明けの槍穂
(更新時刻:2014/09/16 00:55)
技戸岳から笠ヶ岳
(更新時刻:2014/09/16 00:56)
双六小屋と鷲羽岳
(更新時刻:2014/09/16 00:59)
ガスの千丈乗越
(更新時刻:2014/09/16 01:01)
夜明けの槍
(更新時刻:2014/09/16 01:01)
大喰岳
(更新時刻:2014/09/16 01:02)
大喰岳からの槍ヶ岳
(更新時刻:2014/09/16 01:03)
渋滞の槍ヶ岳 あきらめます
(更新時刻:2014/09/16 01:04)
中岳から槍ヶ岳
(更新時刻:2014/09/16 01:05)
笠ヶ岳から双六岳
(更新時刻:2014/09/16 01:06)
南岳から槍ヶ岳
(更新時刻:2014/09/16 01:07)
大キレット 怖い
(更新時刻:2014/09/16 01:08)
南岳新道のやせ尾根
(更新時刻:2014/09/16 01:09)
看板通りです
(更新時刻:2014/09/16 01:10) |
写真
感想
今回は、3連休の前日に休みをもらい、11日夜から新穂高に向かい12日の深夜に到着しました。この時間で無料駐車場は満車で鍋平に誘導されました。
8月の笠ヶ岳ははガスで何も見えなかったので、リベンジという事で再度笠ヶ岳に登りたいと思いました。前回は笠新道から登ったので、今回は登りではあまり使用されないクリヤ谷から笠ヶ岳にチャレンジし、西鎌尾根から槍ヶ岳~南岳~南岳新道経て新穂高に戻るルートを歩きました。
初日のクリヤ谷から笠ヶ岳ですが、厳しいルートでした。倒木あり、苔むした岩場あり歩きにくい登山道でした。笠新道と比べるとそんなに急登ではありませんが、歩きにくく、眺望もたいしたことないので、精神的にきついルートでしたが、達成感は格別でした。個人的な感想ですが、クリヤ谷のルートを10としたら笠新道は7か8と感じました。この日すれ違ったのは1組が下山で、同じ時間帯で登っていたのは私も含め3人でした。このうちの一人はとてもキュートな山ガールで、テン泊装備で厳しいルートを登っていました。名前を聞いてないので、笠子さんと書きますが、笠子さんは黒部五郎まで行くと言うことで、双六小屋までほぼ一緒に行動しました。笠子さんありがとうございました。
2日目は笠ヶ岳から槍ヶ岳へのルートでした。双六小屋までは快適な稜線歩きでした。右手に槍穂の絶景を見ながらの稜線歩きは最高の時間でした。双六小屋で笠子さんと別れ、西鎌尾根を槍ヶ岳に向かいました。午前中の快晴が一転、ガスが湧いてきて眺望のない中槍ヶ岳に向かいました。途中、鎖場がありますが慎重に進めば大丈夫です。
眺望もなく千丈乗越に到着したときはヘロヘロで、槍ヶ岳小屋までは牛歩のような速度で登りました。
3日目は、まず槍の穂先にと思いましたが、頂上まで2時間くらいかかるような渋滞なので断念しました。
南岳までの稜線は、適度なアップダウンでとても歩き易く眺望も最高でした。大喰岳から南岳の間が、梯子あり岩場ありですが、慎重に進めば大丈夫です。
南岳小屋からは南岳新道を下りましたが、これまたタフな登山道でかなりの急傾斜で、この登山道を下山で使用した場合、救急箱から下は、朽ちた梯子と苔蒸した岩で滑り易く、とてもストレスの掛かる登山道でした。
新穂高に到着すると、路上駐車ガすごかったですが、警察が取り締まってました。多少面倒かもしれませんが、無料駐車場が駄目な時は鍋平にしましょう。
(鍋平も満車だったみたいですね…)
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