中央アルプス(菅の台〜空木岳〜熊沢岳〜木曽駒ケ岳〜将棊頭山〜桂小場)縦走

2014年09月12日(金) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 81:59
• 距離: 33.6km
• 登り: 3,609m
• 下り: 3,271m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:27

5:15 菅ノ台駐車場
6:40 6:41 空木岳登山道取付地点
6:52 6:53 空木岳登山道入口(第二取付点)
7:20 7:20 林道終点
7:56 8:02 タカウチ場(池山分岐)
9:12 9:16 池山尾根水場
9:59 10:06 尻無
10:22 10:23 マセキ平
11:48 11:55 大地獄
12:21 12:22 小地獄
12:45 12:46 ヨナ沢ノ頭
14:12 14:13 空木平カール分岐点
14:42 空木岳避難小屋

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:39
• 合計: 11:01

5:02 空木岳避難小屋
5:36 5:37 空木平カール
6:14 6:26 駒峰ヒュッテ
7:09 7:12 空木岳
8:53 8:54 木曽殿山荘
9:13 9:14 木曽義仲の力水
9:28 9:40 木曽殿山荘
10:43 10:51 東川岳
13:14 13:15 熊沢岳
16:03 檜尾岳

3日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:19

6:39 檜尾岳
8:34 8:35 濁沢大峰
10:08 10:11 島田娘
10:35 10:36 極楽平
11:12 11:14 千畳敷駅
12:18 12:20 乗越浄土
12:32 12:33 宝剣山荘
12:58 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

4日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:55

7:16 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
7:30 7:31 馬の背
8:48 8:48 黒沢分岐
9:19 9:25 遭難記念碑（聖職の碑）
9:44 10:08 将棊頭山
10:19 10:20 西駒山荘
10:26 10:27 水場
11:01 11:01 胸突の頭
12:28 12:37 大樽小屋
13:38 13:39 野田場
14:48 14:54 桂小場
15:11 ゴール地点

天候

まあまあ(たまにガス)

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

車を菅の大駐車場においたまま、そのまま池山尾根に。帰りは桂小場からはタクシーで菅の台にもどる。

コース状況／危険箇所等

池山尾根は前半はゆるゆるの長いコース。地獄はたいしたことは無いよ。
空木岳〜将棊頭山の稜線は花崗岩のアップダウンが多い悪路が続く。特に熊沢岳〜檜尾岳は危険地帯あり。
将棊頭山からの下山ルートは良く踏まれた良いルート。

その他周辺情報

ソースカツどん

写真

9/11 18:46

入山前日はソースひれカツ丼にて力をつける。駒ヶ根のいな垣にて。

9/12 5:33

駒ヶ根高原スキー場横の登山道入り口。しばらくはうっそうとした林の中を進む。

9/12 7:22

林道終点の駐車場。車やタクシーはここまでこれる。（今回は工事のため途中までしか入れなかったようです）もちろん、☆たけりんは全部歩きました。

9/12 11:33

大地獄付近からはようやく稜線が見渡せます。明日、向かう熊沢岳が見えています。

9/12 11:40

地獄の鎖場。でも、くさりや梯子で整備されていて歩きやすいよ。難易度は低いです。

9/12 11:45

まだまだ続きます。鎖場のアップダウンを繰り返しながら標高をどんどん稼ぎます。

9/12 15:01

空木平避難小屋の手前でようやく空木岳が顔を出します。

9/12 15:55

今夜の宿泊は、☆たけりんと1匹。幽霊のうわさは小さな野鼠でした。寝ている間に食料を食べられないようにこの後でお片づけです。

9/13 4:53

冷えました。テントより避難小屋って寒いんですね。

9/13 5:35

夜明け。甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳の中間付近からの日の出です。少し雲が多いながらも良い天気が期待できます。

9/13 6:21

木曽御嶽を望みます。すばらしい天気。

9/13 6:22

南アルプスたちです。

9/13 6:23

これから進む稜線。檜尾岳や宝剣岳もはっきりと見えるよ。

9/13 7:02

駒峰ヒュッテ付近から見る空木岳山頂。

9/13 7:05

駒峰ヒュッテと池山尾根に続く稜線にころがる巨岩たち。

9/13 7:11

空木岳山頂から南をみる。赤薙岳、南駒ケ岳は確認できるけど、その南はなんだろう？仙涯嶺？百越岳？

9/13 7:17

空木平を望む。カールの底に小さな避難小屋は判るかな？

9/13 7:45

空木岳山頂からは急激なくだりが待っています。木曽殿山荘まではヘルメットを装着しました。

9/13 7:59

真っ黒な木曽殿山荘が見えてきました。屋根が黒い山小屋って珍しいよね。ガスった時に見にくいと思うんだけど。

9/13 9:09

義仲の力水。今夜のお宿は水無しですからね。ここで3リットル追加しました。

9/13 9:19

義仲の力水の付近から見る空木岳。この位置からは第2ピークがはっきりと判ります。

9/13 10:41

東沢岳からみる空木岳〜南駒岳。魅力的な稜線ですね〜。今年は無理だから来年かな〜？？

9/13 11:49

花崗岩で覆われた細い稜線がどこまでも続きます。

9/13 13:16

9/13 13:16

熊沢岳が近づいてきましたね。その巨岩郡の奥には宝剣岳、木曽駒ケ岳が見えます。

9/13 13:37

相変わらず激しいアップダウンが続きます。

9/13 13:40

木曽駒ケ岳が大きくなってきました。

9/13 14:13

今回、最悪の場所でした。どこにルートがあるか判りますか？危険で怖い。ロープを持っていたら出していたでしょう。事故が起きないのが不思議です。

9/13 16:05

ようやく着いた檜尾岳。鋭鋒が続く中央アルプスの主稜線の中で僅かに平地が広がるオアシスのような場所。今夜はここでビバークとします。

9/14 5:44

激しく冷えました。まだ9月の中旬なのに。

9/14 6:36

檜尾岳から熊沢岳をみる。

9/14 7:41

今日も楽しく岩場のアップダウンが続きます。ここはガレ場ではなくてコースだよ。

9/14 8:08

濁沢大峰から南をみる。ほとんど岩登りの世界…。檜尾からの標準コースタイムは1時間。☆たけりんは2時間かかりました…。

9/14 10:18

極楽平。いよいよ宝剣岳が近づいてきたね。

9/14 10:31

三の沢岳。中央アルプスの中心付近にありながら登山コースは極楽平からの1コースのみ。一度は訪れたい高山植物の宝庫です。

9/14 10:55

ロープウェイの案内放送が大きく聞こえると山頂駅も近づいてきます。本日は9分間隔の運転だって。

9/14 11:48

だ〜い渋滞！

9/14 15:17

連休初日は大混雑したみたいだけど、2日目は良い場所が空いていたよ。

9/15 5:24

雲が多いけど、怪しいほど幻想的な日の出です。

9/15 6:02

伊那前岳の後ろには南アルプス。さらに後ろには富士山だよ。

9/15 6:02

2日間かけて歩いてきた南アルプスの主稜線。南駒ケ岳まではっきりと見えるよ。

9/15 6:03

三の沢岳に惹かれます。

9/15 7:38

中央アルプスでもっともゆったりとした景色では？紅葉の時期は凄いよ。

9/15 7:38

どうしても宝剣岳が写真の中央に居座っちゃうね。

9/15 7:47

濃ヶ池です。あと2週間もすれば見事な紅葉でしょうね。今回は上から見下ろすだけで通り過ぎることとします。

9/15 7:49

将棊頭山に続く緩やかな稜線。なんだがほっとします。

9/15 9:21

遭難記念碑です。その昔、学校の集団登山のときに山小屋が火事となってしまい、雨に打たれた先生・生徒たちがたくさん亡くなったそうです。

9/15 9:50

最後まで荷物が重かった。氷点下5度まで快適な装備を用意したけど、単なる重りだったな。

9/15 9:51

将棊頭山からの展望です。とっても静かで眺望が良くて、天国のような場所です。

9/15 10:03

今年再建したばかりの西駒山荘。木の香りが漂っていました。ここで泊まってのんびりと山を見るのも良いですね。

9/15 12:40

大樽避難小屋。ちと古いです。トイレが袋回収式となっていました。南アルプスの塩見小屋とおんなじです。

9/15 14:52

下山口。4日間で40キロ弱を歩きとおしました。ここからはタクシーで菅の台駐車場に戻ることとします。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

takerin0708

編集中です。ごめんね。