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Yamareco

記録ID: 515786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳、五竜岳

2014年09月21日(日) 〜 2014年09月22日(月)
 - 拍手
kuniyan その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:05
距離
18.4km
登り
1,833m
下り
1,998m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:17
休憩
0:51
合計
4:08
8:26
34
9:00
9:01
16
9:17
9:37
47
10:24
10:27
16
10:43
10:51
52
11:43
11:54
18
12:12
12:20
14
2日目
山行
7:41
休憩
0:56
合計
8:37
6:39
6:40
55
7:35
7:36
3
7:39
7:50
72
9:02
9:10
50
10:00
10:24
7
10:31
10:31
64
11:35
11:35
45
12:20
12:30
26
12:56
12:56
17
13:13
13:14
44
13:58
ゴール地点
天候 2日間共晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
テレキャビンとおみの無料駐車場を利用。
駐車場から神城駅まで徒歩。
JR大糸線にて白馬へ。
白馬駅から八方ゴンドラまで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
八方尾根
 観光客で八方池までは行列。
唐松ピストン
 特別危険は感じない。
牛首
 鎖場のトラバースです。慎重に行動すれば問題ないと思います。
五竜岳ピストン
 マーキングがしてあり鎖があります。問題ないと思います。
遠見尾根
 基本下りですが登り返しもあります。
 結構な下りの後に最後は木道&石畳です。(ここがつらい)

*GPSの軌跡は地蔵の頭辺りで電池切れの為、終わっています。
その他周辺情報 下山後に十郎の湯を利用しました600円
テレキャビン遠見の駐車場から見上げる星空。肉眼でも天の川が確認できました。少しお部屋の照明を暗くしてご覧下さい。
2014年09月20日 23:24撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
12
9/20 23:24
テレキャビン遠見の駐車場から見上げる星空。肉眼でも天の川が確認できました。少しお部屋の照明を暗くしてご覧下さい。
朝霧の中を白馬駅まで車窓を楽しみます。
2014年09月21日 06:51撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/21 6:51
朝霧の中を白馬駅まで車窓を楽しみます。
八方尾根を歩き始めるとすぐ
白馬三山が現れます。
2014年09月21日 08:20撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/21 8:20
八方尾根を歩き始めるとすぐ
白馬三山が現れます。
八方尾根は残雪期の方が遥かに歩きやすいと思いました。前方には観光客の行列だ〜。
鹿島槍が見えます。
2014年09月21日 08:35撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/21 8:35
八方尾根は残雪期の方が遥かに歩きやすいと思いました。前方には観光客の行列だ〜。
鹿島槍が見えます。
白馬三山のガスが抜けそうで抜けてくれません。
2014年09月21日 08:43撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/21 8:43
白馬三山のガスが抜けそうで抜けてくれません。
秋色の彼方に五竜岳。
2014年09月21日 09:02撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/21 9:02
秋色の彼方に五竜岳。
私の苦手な木道が続きます。夏道は尾根に巻きながら登るんですね。右の三角屋根はトイレ棟です。
2014年09月21日 09:02撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/21 9:02
私の苦手な木道が続きます。夏道は尾根に巻きながら登るんですね。右の三角屋根はトイレ棟です。
スモーキーな不帰ノ嶮 が
いい味出してます!
2014年09月21日 09:21撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/21 9:21
スモーキーな不帰ノ嶮 が
いい味出してます!
ゆっくりと抜けてゆくガスを
休憩がてら眺めるひと時。
2014年09月21日 09:39撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/21 9:39
ゆっくりと抜けてゆくガスを
休憩がてら眺めるひと時。
皆様ご存知!八方池
白馬三山のビューポイント。
2014年09月21日 09:41撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
19
9/21 9:41
皆様ご存知!八方池
白馬三山のビューポイント。
一面”白”雪景色も良いですがやはり華やぐ秋はいいですね。
2014年09月21日 09:40撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/21 9:40
一面”白”雪景色も良いですがやはり華やぐ秋はいいですね。
ここ八方尾根の草紅葉は間もなくピークです。
2014年09月21日 09:53撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
3
9/21 9:53
ここ八方尾根の草紅葉は間もなくピークです。
パラグライダーが気持ち良さそうに上空を旋回。
2014年09月21日 10:03撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
9/21 10:03
パラグライダーが気持ち良さそうに上空を旋回。
ナナカマドの実が鮮やかです。まだ葉は青葉です。
2014年09月21日 10:32撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/21 10:32
ナナカマドの実が鮮やかです。まだ葉は青葉です。
今年は夏山に行けなかったのでチングルマの綿毛だけでも・・(笑)
2014年09月21日 10:53撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/21 10:53
今年は夏山に行けなかったのでチングルマの綿毛だけでも・・(笑)
天狗の大下りは歩いてみたい
稜線です。
2014年09月21日 11:02撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/21 11:02
天狗の大下りは歩いてみたい
稜線です。
唐松沢の雪渓です。
冬はBCの聖地です!
2014年09月21日 11:15撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/21 11:15
唐松沢の雪渓です。
冬はBCの聖地です!
唐松岳頂上山荘に着くと剱岳が目の前にデ〜ンと鎮座。
2014年09月21日 11:52撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/21 11:52
唐松岳頂上山荘に着くと剱岳が目の前にデ〜ンと鎮座。
青空の下で少し休んで唐松岳を
ピストンしました。
2014年09月21日 12:03撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10
9/21 12:03
青空の下で少し休んで唐松岳を
ピストンしました。
途中で唐松沢を見下ろします。
残雪期とはまた違った”絵”ですね。
2014年09月21日 12:18撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/21 12:18
途中で唐松沢を見下ろします。
残雪期とはまた違った”絵”ですね。
五竜岳への稜線にガスが湧いて来ましたがその絡みがとても
良い感じです。
2014年09月21日 12:23撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
9
9/21 12:23
五竜岳への稜線にガスが湧いて来ましたがその絡みがとても
良い感じです。
唐松岳頂上山荘は立派な佇まいです。テント場は個室になってます。
2014年09月21日 12:37撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
7
9/21 12:37
唐松岳頂上山荘は立派な佇まいです。テント場は個室になってます。
小屋に戻りカレーをいただき!
2014年09月21日 13:01撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/21 13:01
小屋に戻りカレーをいただき!
ケーキと唐松ブレンドをいただきながら、
2014年09月21日 13:28撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
10
9/21 13:28
ケーキと唐松ブレンドをいただきながら、
展望喫茶からの眺めを堪能??
気が付けば剱岳は愚かテン場もガスで見えません!(笑)
2014年09月21日 13:47撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
9/21 13:47
展望喫茶からの眺めを堪能??
気が付けば剱岳は愚かテン場もガスで見えません!(笑)
早い目にハントしといて正解ですねガスって来ました。その後翌朝までガスガスノービュー。
2014年09月21日 14:03撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/21 14:03
早い目にハントしといて正解ですねガスって来ました。その後翌朝までガスガスノービュー。
苦手な小屋泊を少しでも快適にと思いシュラフを持ち込みましたが、極上の眠りにはほど遠くジレンマは消えず!
2014年09月21日 16:53撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/21 16:53
苦手な小屋泊を少しでも快適にと思いシュラフを持ち込みましたが、極上の眠りにはほど遠くジレンマは消えず!
この時間から夕食をいただく。
2014年09月21日 16:58撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/21 16:58
この時間から夕食をいただく。
暇で暇でする事も無く館内を
ブラブラ散策。
2014年09月21日 17:36撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/21 17:36
暇で暇でする事も無く館内を
ブラブラ散策。
2日目の朝です。
「おはようございます」
朝は昨夜とは打って変わって
剱岳の雄姿が望めました。
2014年09月22日 05:25撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
12
9/22 5:25
2日目の朝です。
「おはようございます」
朝は昨夜とは打って変わって
剱岳の雄姿が望めました。
唐松岳も間もなく焼け始めます。
2014年09月22日 05:25撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 5:25
唐松岳も間もなく焼け始めます。
では早立ちで飯も食わず
本日トップスタート。
不夜城を後にする!
五竜へ向けてレッツGO~。
行って来ま〜す!
2014年09月22日 05:29撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
3
9/22 5:29
では早立ちで飯も食わず
本日トップスタート。
不夜城を後にする!
五竜へ向けてレッツGO~。
行って来ま〜す!
五竜岳はダイナミックな山容でアルペンムードたっぷりです。
2014年09月22日 05:35撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/22 5:35
五竜岳はダイナミックな山容でアルペンムードたっぷりです。
雲海の彼方ご来光です。
2014年09月22日 05:47撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
8
9/22 5:47
雲海の彼方ご来光です。
牛首を眺めルート確認。
お天気最高!言う事無し。
ゆっくり楽しみましょう!
2014年09月22日 05:36撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
11
9/22 5:36
牛首を眺めルート確認。
お天気最高!言う事無し。
ゆっくり楽しみましょう!
大黒岳を振り返ります。
2014年09月22日 05:51撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 5:51
大黒岳を振り返ります。
牛首の鎖場を過ぎればひと安心。強烈な朝の日差しが岩峰を照らします。
2014年09月22日 05:51撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
7
9/22 5:51
牛首の鎖場を過ぎればひと安心。強烈な朝の日差しが岩峰を照らします。
右手は剱・立山連峰のモルゲンです。
2014年09月22日 05:52撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/22 5:52
右手は剱・立山連峰のモルゲンです。
前方の五竜岳にも朝陽が当たります。
2014年09月22日 05:53撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 5:53
前方の五竜岳にも朝陽が当たります。
唐松を振るとこっちの頭にも朝陽が当たっていました。
2014年09月22日 06:02撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 6:02
唐松を振るとこっちの頭にも朝陽が当たっていました。
朝陽が雲海のディテールを鮮明に浮き上がらせる。
2014年09月22日 06:06撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/22 6:06
朝陽が雲海のディテールを鮮明に浮き上がらせる。
唐松岳と大黒岳を振り返ります。
2014年09月22日 07:09撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 7:09
唐松岳と大黒岳を振り返ります。
白岳への最後の登り。
「がんばんなさ〜い」
2014年09月22日 07:42撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 7:42
白岳への最後の登り。
「がんばんなさ〜い」
ここ五竜山荘でようやく朝食。
2014年09月22日 07:50撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 7:50
ここ五竜山荘でようやく朝食。
ザックをデポして
五竜をピストン。
2014年09月22日 08:00撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/22 8:00
ザックをデポして
五竜をピストン。
振り向くと白馬岳までの峰々がクリアに見えます。
2014年09月22日 08:17撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
3
9/22 8:17
振り向くと白馬岳までの峰々がクリアに見えます。
ここはガスで露光し
G4・G5の黒い岩稜と
手前のスラブの輝きを拾う。
2014年09月22日 09:03撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/22 9:03
ここはガスで露光し
G4・G5の黒い岩稜と
手前のスラブの輝きを拾う。
いよいよ五竜岳山頂だ〜。
2014年09月22日 09:08撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 9:08
いよいよ五竜岳山頂だ〜。
五竜岳山頂は大パノラマ。
富士山も確認出来ました。
剱をバックにでは1枚。
2014年09月22日 09:11撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
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9/22 9:11
五竜岳山頂は大パノラマ。
富士山も確認出来ました。
剱をバックにでは1枚。
雲海の遥か彼方に八ヶ岳連峰が見えてます。
2014年09月22日 09:13撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
3
9/22 9:13
雲海の遥か彼方に八ヶ岳連峰が見えてます。
双耳峰の鹿島槍ヶ岳の後ろに
槍様が見えます。
2014年09月22日 09:15撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/22 9:15
双耳峰の鹿島槍ヶ岳の後ろに
槍様が見えます。
白馬三山への稜線が綺麗でした!
頂上山荘が小さく見えてます。
2014年09月22日 09:18撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
7
9/22 9:18
白馬三山への稜線が綺麗でした!
頂上山荘が小さく見えてます。
雲海があると、
高度感がありますね。
2014年09月22日 09:23撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 9:23
雲海があると、
高度感がありますね。
富士山に向かって
「バンザ〜イ!」
2014年09月22日 09:26撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
8
9/22 9:26
富士山に向かって
「バンザ〜イ!」
ここまで下れば安心です。
2014年09月22日 09:38撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 9:38
ここまで下れば安心です。
「お疲れ〜あと少しだ〜!」
しかし空が蒼いね〜。
2014年09月22日 09:40撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 9:40
「お疲れ〜あと少しだ〜!」
しかし空が蒼いね〜。
五竜山荘に戻り五竜ブレンドをいただくが残念ながら
紙カップだった。
2014年09月22日 10:12撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 10:12
五竜山荘に戻り五竜ブレンドをいただくが残念ながら
紙カップだった。
秋色と五竜岳
遠見尾根は早くも紅葉
良い感じ。
2014年09月22日 10:40撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
9
9/22 10:40
秋色と五竜岳
遠見尾根は早くも紅葉
良い感じ。
白岳から振り返る五竜岳。
2014年09月22日 10:41撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
4
9/22 10:41
白岳から振り返る五竜岳。
五竜にガスが掛かり始めました。
2014年09月22日 11:27撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 11:27
五竜にガスが掛かり始めました。
今年の紅葉も黄色は期待できますね。
2014年09月22日 11:30撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 11:30
今年の紅葉も黄色は期待できますね。
渓谷上部はもう少し色が付くと最高ですね。
2014年09月22日 11:34撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 11:34
渓谷上部はもう少し色が付くと最高ですね。
樹木によっては紅葉が楽しめます。今年はやはり1週間は早く色付いてますね。
2014年09月22日 11:39撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
5
9/22 11:39
樹木によっては紅葉が楽しめます。今年はやはり1週間は早く色付いてますね。
西遠見山付近の幕営地点から岩稜を連ねた五竜岳もまた違った印象があります。
2014年09月22日 11:54撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
2
9/22 11:54
西遠見山付近の幕営地点から岩稜を連ねた五竜岳もまた違った印象があります。
秋咲きリンドウ。
2014年09月22日 12:45撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
3
9/22 12:45
秋咲きリンドウ。
遠見尾根は既に良い感じの秋色が楽しめます。
2014年09月22日 12:48撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 12:48
遠見尾根は既に良い感じの秋色が楽しめます。
地蔵の頭辺りからは山麓が箱庭のように見下ろせます。
2014年09月22日 13:33撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
1
9/22 13:33
地蔵の頭辺りからは山麓が箱庭のように見下ろせます。
山バッジをそれぞれ唐松頂上山荘と五竜山荘で購入。
2014年09月24日 11:01撮影 by  X-Pro1, FUJIFILM
6
9/24 11:01
山バッジをそれぞれ唐松頂上山荘と五竜山荘で購入。

感想

ようやく山に行く時間を作る事が出来た。
未登の”百名山”五竜岳へ小屋泊で登ってみた。

ここ五竜は先週お友達ご夫婦が”百名山完登”のフィナーレを迎えられたお山!
その”芳醇な味と香り”のおこぼれを味わいにテッペン目指した。

2人で日帰りなんぞ今回は無理!
「唐松頂上山荘は良さそう」との判断で苦手な小屋泊で周回してみた。
唐松岳へは一度残雪期に登ってあるので感じは掴んである!
登りを比較的楽な八方尾根にした。

ところが1時間も歩かない内に観光客に次々と追い越されて行く始末。
時間の余裕も頭にあったせいかダラダラ歩いている。
既に腿がパンパン(笑)久しぶりの登山は脚が全く前に出なかった。

山荘前で剱岳のお迎え。
クリアに見えていたが唐松から戻った頃にはガスに消えていた。
やる事ないし受付済まし、カレー食べて部屋でゴロ寝。
星空を剱岳のシルエットを入れて撮ろうと思い構図まで考えていた。
重い三脚&広角レンズも持って来たのに「お願いしますよ~!」

小屋泊はやはり眠れず夜中に3度外に出るがガスガス。
星空どころか明日の不安も脳裏をよぎる!

長い長~い夜がようやく終わり朝の訪れ!「朝の来ない夜など無い」(笑)
五竜・剱・立山連峰と見事に見渡せるじゃないか。
胸高鳴りご来光を待てず歩き出す!

牛首で嫁の脚が止まる(笑)ここで落ちていただく訳にはいかない。
ゆっくり三点確保で慎重に歩いた。
「とにかく下は見るな!足元と鎖だけ見とけ!」
そう言うしか無いじゃないか(笑)
核心部が終わり剱を見たら丁度良いタイミングでモルゲン!

五竜も目の前に鎮座している。
気持ちの良い静かな稜線歩きをゆっくり楽しむ!
五竜山荘で少し腹ごしらえをし軽荷でピストン。
”芳醇な味と香り”を求め五竜の頂を目指した。
てっぺんはアルペンムード漂う素晴らしいお山でした!

無事五竜山荘に戻り少し休んで帰りました。
遠見尾根を下ったんですが、ここ日帰りは相当キツイはず!?
先週ご一緒出来なくて、くに家とすれば大正解だよsatoさん!(笑)
テレキャビンに間に合わず歩かされていたと思います。

いや~久しぶりの山旅で未だに脚の張りが残っております。
今年の紅葉も良いんじゃないでしょうか!!
ヤマレコの皆様。この時期もっともお山が華やぐ季節ですね。

素晴らしい一期一会の光景をご堪能下さい。

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コメント

kuniさんでも・・
こんにちわ、kuniyanさん、奥様

わ〜〜〜!!紅葉がめちゃめちゃ綺麗じゃないですか!
天気も良いし、 の腕も良いし・・
レコ見てても感激しちゃいますね。

8月は天気イマイチの時が多かったですが、ここのところ週末 マークがついてて、山日和ですね。
なかなかお二人そろっての山行が出来ないのかと思いますが、
素晴らしい2日間が過ごせたようで、良かったです。
でも・・kuniさんでも足がイマイチ動かないなんてあるんですか??

ぜひぜひ又機会がありましたら一緒したいです〜〜〜
2014/9/25 12:01
ひと夏サボったつけです。
こんばんは、pikaさん。
何だかコメ催促したみたいで恐縮です。

やはりこの時期のお山は外せませんよね
中々今年は山へ出掛ける時間が作れなく
ヤマレコからも遠ざかってました。

全く運動もやって無くって久しぶりのお山で
ここ2日間程2人共自宅の階段を手すりに捕まりながら登り下りしてました(笑)
腿がパンパンになりました

これからもよろしくお願いします
2014/9/25 19:01
お久しぶりですね??
こんにちは kuniやん&奥様

なんか、久しぶりって気がしないのは気のせいでしょうか?
でも、お山が久しぶりなのは、間違いないですよね〜

いいお天気の日に、紅葉も始まって見事な素敵な眺め maple
いいですよね〜〜
先週のコラボは、もう随分前のような感じもしてしまいますが、
あの山頂での歓喜、感動を思い起こさせてくれました。
山は、のんびりまったりと歩くのがいいですし、
さらに、夫婦仲良く一緒に楽しめれば最高ですね
2014/9/25 12:58
お久しぶりです。
こんばんは、URUさん。

気のせいでしょ(笑)
いいお天気で助かりました
紅葉も思いのほか楽しめました 。
秋晴れが続くといいですね

先週のコラボの様子が私も手に取る様に良く分かりました
まだ余韻がありましたよ

今回はまったり歩きで”夫婦の絆”を深めて来ました。
2014/9/25 20:36
ゲスト
秋色アルプス*\(^o^)/**/
kuniさん、奥様 こんばんわ!
久しぶりのお山で、絆を深めるお山になりましたね
いよいよお二人でお山に行く時間がとれるようになったのだなあ〜と、とても嬉しく拝見させて頂きました
奥様の雲海見ながらバンザイしている写真 いいですね!久しぶりにお山で感動されたでしょうね。
「朝の来ない夜はない」 kuniさんらしい…
kuniさんにとって小屋泊りは長い長い夜だったと思います。
その分、朝のモルゲンには感動されたでしょうね。
お疲れ様でした。
先日、私も五竜岳に行ったのですが
その時より紅葉が進んでいて、とっても綺麗な秋色アルプスを拝見できて嬉しく思いました。(^-^)
一枚目の星の写真 ですが、あんなにたくさんの星を撮ることができるんですね 凄い!
これからもお二人で行く山行を楽しみにしています*\(^o^)/*
*/
2014/9/25 18:10
秋色アルプス。いいですね〜!
こんばんは、mipoさん。

はい!”絆”を深めてきました
心配していただき申し訳ございませんでした。
これからしばらくは心置きなくお山に集中できそうです
もう秋ですけどね(笑)
「朝の来ない夜など無い」この1年はそんな1年でした。(笑)

紅葉が思っていたより進んでいました。
駐車場で撮った星空だけで残念です。
もう一度この秋にアルプスに行きたいです。
嫁もやる気になって来ました。
小屋泊でまた修行してきますわ(笑)
2014/9/25 20:48
久々の山旅!
おはようございます、kuniやん、奥様。
天気もよく、お二人の満足気な感じが伝わってきましたよ。
夫婦の絆はより深まったんじゃないですか

唐松頂上山荘は、食事も雰囲気も景色もよさ気ですが、
お泊りは、やはりダメでしたか
私たちも10月の連休、小屋泊かテン泊か迷ってます
テン泊初心者で、10月は寒いでしょうし、私も小屋では眠れないし

遠見尾根ピストンは、きついすよ。
うちも去年までは無理だと思って五竜は残ってしまったんですよ
二人だけだったら、ゴンドラ最終は際どい勝負だったと思います
猛者たちに後ろからプレッシャーを受ければ、奥様も大丈夫だったと思いますよ

紅葉の季節、次はどこでしょうmaple
2014/9/26 7:14
ありゃ相当キツイよ!遠見ちゃん。
おはようございます、satoyamaさん。

唐松山荘、小屋自体は良いんです。
雑魚寝では無くカーテンで仕切ってあって綺麗だし。
だだ隣人の方次第では撃沈します

10月の連休 さて何処に行かれるのかな?
百高山絡みですよね 奥様に優しい にしてあげてね
sato家の今の体力を考えると絶対テン泊ですよ!
お持ちのスペックで寒さはギリ大丈夫と思います。 標高2500位なら。
くっ付いて寝て下さい 晴れるといいですね

私達は達人日帰りコースをもう一度小屋泊で懲りずに何処か行く予定です(笑)
2014/9/26 8:15
復帰おめでとうございます!
kuniさん、奥様、おはようございます!

復帰1戦目に五竜を持ってくるとこが流石ですね〜
天の川に最高の眺望、雲海に御来光〜
最高の山行じゃないですか〜upupup

kuniさんの腕とあいまって写真が綺麗綺麗〜
素晴らしいです

苦手な小屋泊に1つご提案
我が家のようにジョイントできるシュラフを購入してはいかがでしょう?
温かさも倍増し快適になること間違いなし

五竜山頂の写真に一言・・・kuniさん、シャツ間違えてますよ!
日にちはずれましたがあれ着てこないと〜

追伸〜苦言返しありがとうございます
早速かみさんにご教授いただこうと思います(笑)
2014/9/26 8:18
気が付けばもう秋。
おはようございます、fallさん。

復帰1戦目と言っても直ぐ冬じゃないですか(笑)
あえて五竜に行きました。
てっぺんでTシャツを着るという考えもあったのですが
流石に独りじゃ恥ずかしく自分が達成したみたいだし
レコ的にはうけたとおもいますがね!

遠見尾根日帰りキツかったでしょ!
ジャンも行っちゃったね
そのうち 連れて行ってとお願いするけど、まさか断らないよね

さて苦手な小屋泊ですが(笑)そう言う事じゃないんです
私、一人っ子のお坊ちゃまで皆と寝るのが苦手なんです。
幼い頃から個室を与えられてきました(笑)
こうみえてもオイラ神経質なんです。 酒飲んで寝るタイプでも無いし(泣)
まあ寝なくても歩けてますが

PS:苦言返しを一言(笑)
   カメラの持ち方(構え方)がまるでダメです。
   K5はコンデジじゃありまへん!至急奥様の指導をお受け下さい。
2014/9/26 8:41
今年も良い秋山ですね(^^)
kuniyanさん、こんにちは

最初の天の川 から始まって、山の奥深さを感じる写真 の数々…
いいですね〜
どっしりした五竜 に向かう稜線がとても美しくて痺れちゃいます

小屋泊は私も苦手です 横になるとすぐに眠りにつけるのですが、
夜中に何回も目が覚めます…
昨年の小屋泊では隣の女性が就寝中に活動的な方 ??で、
夜中に蹴飛ばされたり、頭に手を置かれたり、 最後にはビンタ(ほっぺがバチンといいましたよ!)されました。
何も悪いことしてないのに シクシク…

昨年のkuniyanさんの秋山のレコ、素晴らしいものばかりでしたねmaple
また今年も楽しみにしております(^^)notes
2014/9/26 14:56
今年の紅葉もイイ感じだと思います。
こんばんは、pippiさん。
コメントありがとうございます!

唐松〜五竜の稜線は確かに美しくアルペンムードも楽しめますね
アルプスはやはり魅力のある ばかりですね

pippiさんも小屋泊は苦手なんですか
私はそこまでの被害はまだありませんが、とにかく”いびき”がダメなんです(泣)
耳栓したりしてますが全くダメです。
だから小屋泊は”眠るのでは無く横になって休む”そう決め込んでいます。
自宅だと横になり5分と経たない間に眠りにつけるんですがね(笑)

秋山は行きたい ばかりで休みも少なく焦ります
いいお写真がアップできるといいのですが
がんばります
2014/9/26 20:09
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