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Yamareco

記録ID: 521779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

〜 From 新穂高 To 黒部ダム 〜 双六岳、黒部源流域、雲ノ平、高天原、竜晶池、温泉沢、赤牛岳、読売新道

2014年09月26日(金) 〜 2014年09月30日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
95:43
距離
55.4km
登り
4,985m
下り
4,565m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:24
休憩
0:00
合計
1:24
2日目
山行
8:46
休憩
1:02
合計
9:48
5:40
21
6:01
6:01
47
6:48
6:49
16
7:05
7:05
44
7:49
7:53
58
8:51
8:53
69
10:02
10:02
36
10:38
10:38
10
10:48
10:48
37
11:25
12:00
17
12:17
12:17
59
13:16
13:20
16
13:36
13:36
50
14:26
14:42
12
14:54
14:54
34
15:28
3日目
山行
8:07
休憩
2:56
合計
11:03
6:14
52
7:06
7:06
68
8:14
8:14
48
9:02
9:24
21
祖父岳
9:45
9:45
37
10:22
10:42
30
11:12
11:39
36
12:15
12:20
11
12:31
12:31
4
12:35
12:35
47
13:22
13:22
38
14:00
14:00
6
14:06
14:16
18
14:34
14:34
24
14:58
15:37
23
16:00
16:53
24
4日目
山行
9:12
休憩
0:48
合計
10:00
6:34
14
6:48
6:48
198
10:06
10:23
122
12:25
12:43
96
14:19
14:32
122
読売新道4/8標識
5日目
山行
5:21
休憩
1:25
合計
6:46
7:21
103
宿泊地
9:04
10:20
13
平ノ渡場
10:33
10:41
151
13:12
13:13
30
13:43
13:43
6
13:49
13:49
18
14:07
ゴール地点
天候 一日目(9/26):晴れ(山上はガス)
二日目(9/27):晴れ途中ガス
三日目(9/28):快晴
四日目(9/29):快晴
五日目(9/30):くもり後晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
☆扇沢の無料駐車場に自家用車を駐車
☆扇沢→信濃大町:路線バスを利用
 片道:1,360円(降車時に支払) 乗車時間:約40分 
※信濃大町駅のすぐ前に停まるため、電車への乗り換えは、混んでいなければ、3分とかからない。扇沢からは自分一人。
☆信濃大町→松本:電車(大糸線)を利用
 片道:670円 乗車時間:約1時間
※始発駅だったので座れましたが、停まる駅停まる駅で人が乗り込み、平日の午前の中途半端な時間にもかかわらず、松本駅に着くころにはかなり混雑した状態でした。
☆松本→新穂高温泉:路線バスを利用
 片道:2880円(松本バスセンターの自動券売機で新穂高までの2880円のチケットを購入し、新穂高温泉で降車するときにチケットを運転手に手渡した。平湯温泉ではチケットを運転手に確認してもらうだけです。) 
 乗車時間:平湯温泉まで約1時間20分。平湯温泉で下車し、新穂高行きに乗り換え、約35分。
☆黒部ダム→扇沢:トロリーバスを利用
 片道:1740円(10kg以上の荷物の持ち込み料金200円込) 乗車時間:16分
※早めに並んだので座れましたが、立ち乗りの方も多数いました。
コース状況/
危険箇所等
【新穂高温泉→小池新道入口】
 砂利道(一部コンクリート舗装あり)の林道
【小池新道】
 素晴らしく整備された登山道
【弓折乗越→双六岳→三俣山荘】
 整備された登山道。双六小屋先の中道と稜線ルートの分岐から稜線に至るまでの間にちょっとした岩場あり。三俣蓮華岳から三俣峠(巻道への合流地点)はガレ・ザレで滑りやすい。
【三俣山荘→黒部源流標→岩苔乗越】
 一般的な登山道。小さな流れを渡るところが何か所かある。
【岩苔乗越→祖父岳】
 岩苔乗越から数十メートルは少しザレている(岩苔小谷の下のほうまで見えるため、少し怖い)。簡単な岩場もあり。
【祖父岳→雲ノ平】
 祖父岳直下はガラガラの岩も、歩きにくくはない。少しザレている所があり。
【雲ノ平】
 よく整備された木道
【雲ノ平→高天原峠】
 樹林帯に入るまでは少し大きめの岩を飛び渡って歩くようなところあり。樹林帯は少し湿って滑りやすい石や木の根の張り出した歩きにくい道。鉄の梯子あり(トレッキングポールがあるとかなり邪魔になる)。一部歩きやすい木道も。
【高天原峠→高天原山荘】
 沢に下りるまでは少し歩きにくい部分も(高天原峠までと比べれば歩きやすい)。
【高天原峠⇔夢ノ平】
 一般的な登山道。夢ノ平へは温泉脇から登っていくが、登り始めてすぐの所に木の根が張り出した嫌らしい箇所一か所だけあり。
【温泉沢ルート(沢部分:ロープのある尾根への取り付き箇所まで)】
 「山と高原の地図」には「迷」マークがあるが、赤丸が一定間隔でペイントされているため、よほど視界が悪くない限り、迷う可能性は低い。渡渉を何度かするが、その渡渉部分は少し迷う。水流に勢いがあるので、渡渉に慣れていないと少し怖いかも。トレッキングポールがある場合は、トレッキングポールで突いて渡渉の際に足をのせる石・岩がグラつかないか確かめてから渡れば、より安全。トレッキングポールがあると、渡渉の際にバランスもとれ、また氷が張ってないかも確認できる(今回は凍結箇所は無し)ので、便利。
【温泉沢ルート(樹林帯)】
 取り付き部分からしばらくは急登の土の道。傾斜はやがてゆるみます。危険箇所は無し。
【温泉沢ルート(森林限界より上)】
 森林限界を超えるとザレ道。かなりの急斜面のため、滑りやすい。下の沢まで見えるため、高度感があり、高所が苦手な人はかなり怖いはず。
 ザレ道が終わると少し傾斜が緩み歩き易い区間がある。
 歩き易い区間が終わると、温泉沢の頭まで急斜面のガレ場やちょっとした岩場が続き、ここもまた高度感があるため、恐怖心を感じやすい。
 前後に人がいると、落石等を起こさないようかなり神経を使うはずです。
 「山と高原の地図」で「熟達者向き」の破線ルートになっている理由をこの区間を通ると納得できます。
【温泉沢の頭→赤牛岳】
 温泉沢の頭直下を含め、少し高度感を感じる岩場が何か所かあるも、全般的には歩きやすい。
【赤牛岳→読売新道7/8標識】
 崩壊地の縁の通過、急斜面のザレ場や岩場といった危険箇所が多数があるので、要注意。慎重に。
【読売新道7/8標識→読売新道6/8標識】
 ちょっとした岩場あり(7/8標識までよりは危険箇所は少ない)、大きな岩を飛び跳ねていくような所も。
【読売新道6/8標識→読売新道2/8標識】
 樹林帯に入ると、苔の生えた滑りやすい岩・石、ぬかるみがあり、ところどころ木の根が張り出した歩きにくい道となる。
【読売新道2/8標識→読売新道1/8標識】
 木の根を足掛かりに無理やり昇り降りするアップダウンが続き、かなり歩きにくい。
【読売新道1/8標識→奥黒部ヒュッテ】
 歩きやすい登山道
【奥黒部ヒュッテ→平ノ渡場】
 「山と高原の地図」に「上下の激しい梯子多数」とあるが、その通り。手すりがついているため、木の梯子が濡れていなければ、案外安心して通過できます。
【平ノ渡】
 平ノ小屋から対岸を双眼鏡で確認して乗客がいる場合は迎えに来るとのことなので、樹林帯の中にとどまっていると船が来てくれないらしいです。
【下船後→ロッジくろよん】
 少し崩壊した斜面のトラバースや長い木の梯子のアップダウン(対岸部分ほど数はない)あり。地図では分かりにくいアップダウンが多くあるため、想像以上に体力を消耗する道。
【ロッジくろよん→黒部ダム】
 コンクリートの道
その他周辺情報  下山後は黒部観光ホテルで入浴。800円。
 広々とした浴場と洗い場。シャンプー等の石鹸類等(使い捨ての髭剃りもある)が充実しており、長期の山行後に汗を流すにはもってこいでした。ホテルには売店もあるので、お土産もここで買えます。
新穂高登山センターで登山計画を提出してからの出発です。
2014年09月26日 02:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 2:34
新穂高登山センターで登山計画を提出してからの出発です。
山の上のほうが雲がかかっています。
2014年09月26日 02:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 2:35
山の上のほうが雲がかかっています。
今日のお宿に到着。
6人部屋に4人、ほかの部屋の方も合わせると20人は宿泊されていたと思います。
2014年09月26日 03:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 3:46
今日のお宿に到着。
6人部屋に4人、ほかの部屋の方も合わせると20人は宿泊されていたと思います。
☆二日目スタート☆
早朝の森林浴は気持ちがいいです。
2014年09月26日 17:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 17:53
☆二日目スタート☆
早朝の森林浴は気持ちがいいです。
小池新道入口
ここから登山道です。
2014年09月26日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 18:10
小池新道入口
ここから登山道です。
段差があまりないようにきちんと整備された登山道を登って行きます。
2014年09月26日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 18:45
段差があまりないようにきちんと整備された登山道を登って行きます。
秩父沢到着
2014年09月26日 18:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 18:51
秩父沢到着
秩父沢から見上げる秋の雲と秋の山
2014年09月26日 18:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 18:52
秩父沢から見上げる秋の雲と秋の山
大きな岩が多くなってきましたが、写真でもわかるようにワイヤーで崩れやすい岩をまとめてくれていたりして、歩きやすくなるように配慮されています。
2014年09月26日 19:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/26 19:12
大きな岩が多くなってきましたが、写真でもわかるようにワイヤーで崩れやすい岩をまとめてくれていたりして、歩きやすくなるように配慮されています。
木々も綺麗に色づいています。
2014年09月26日 19:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 19:19
木々も綺麗に色づいています。
シシウドヶ原に到着
2014年09月26日 19:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 19:56
シシウドヶ原に到着
数メートル登山道から外れたところにあるベンチで休憩しました。
2014年09月26日 19:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 19:56
数メートル登山道から外れたところにあるベンチで休憩しました。
かなり登ってきました。
乗鞍岳まで見渡せます。
2014年09月26日 19:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 19:58
かなり登ってきました。
乗鞍岳まで見渡せます。
熊の踊場
熊の糞らしきものが登山道に何ヶ所か落ちていたので、熊さんこの辺りに住んでるのでしょうか。
2014年09月26日 20:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 20:26
熊の踊場
熊の糞らしきものが登山道に何ヶ所か落ちていたので、熊さんこの辺りに住んでるのでしょうか。
鏡平到着!
槍ヶ岳と鏡池にうつる逆さ槍。
レンズは「smc PENTAX-DA12-24mmF4 ED AL[IF]」使用。
このレンズ、光芒が綺麗に出るのも好きなんです。
2014年09月27日 08:36撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/27 8:36
鏡平到着!
槍ヶ岳と鏡池にうつる逆さ槍。
レンズは「smc PENTAX-DA12-24mmF4 ED AL[IF]」使用。
このレンズ、光芒が綺麗に出るのも好きなんです。
鏡平山荘前
2014年09月26日 20:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 20:59
鏡平山荘前
鏡平の紅葉は見頃です。
2014年09月26日 21:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/26 21:00
鏡平の紅葉は見頃です。
弓折乗越に向かって登っていきます。
2014年09月26日 21:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/26 21:30
弓折乗越に向かって登っていきます。
振り返ると、槍ヶ岳(から穂高連峰まで)や鏡平が綺麗に展望できます。
2014年09月26日 21:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/26 21:42
振り返ると、槍ヶ岳(から穂高連峰まで)や鏡平が綺麗に展望できます。
鏡平をアップ。
おとぎ話に出てきそうな雰囲気です。
2014年09月26日 22:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/26 22:22
鏡平をアップ。
おとぎ話に出てきそうな雰囲気です。
弓折乗越に到着。
ここから先は初めてのルートです。
2014年09月26日 22:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 22:03
弓折乗越に到着。
ここから先は初めてのルートです。
あれ?槍ヶ岳、穂高方面に雲がかかってきました。
2014年09月26日 22:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 22:10
あれ?槍ヶ岳、穂高方面に雲がかかってきました。
双六南峰
2014年09月26日 22:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 22:16
双六南峰
双六小屋までの道すがら、振り返ると、笠ヶ岳方面から雲が流れてきました。
2014年09月26日 22:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 22:29
双六小屋までの道すがら、振り返ると、笠ヶ岳方面から雲が流れてきました。
双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。
2014年09月26日 23:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/26 23:01
双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。
双六南峰の斜面の黄葉が見事です。
こんな鮮やかな黄色見たことない!
2014年09月26日 23:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:20
双六南峰の斜面の黄葉が見事です。
こんな鮮やかな黄色見たことない!
登山道にしばらく立ち止まって、黄葉の鑑賞タイムです。
これを見られただけでも、今日は大満足です。
2014年09月26日 23:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:12
登山道にしばらく立ち止まって、黄葉の鑑賞タイムです。
これを見られただけでも、今日は大満足です。
もう一枚。
2014年09月27日 11:05撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/27 11:05
もう一枚。
双六小屋への最後の登り。
2014年09月26日 23:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:24
双六小屋への最後の登り。
双六池
2014年09月26日 23:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:28
双六池
双六小屋
ここで途中で知り合った登山者と話をしながら、昼食タイム。
美味しくラーメンをいただきました。
2014年09月26日 23:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:32
双六小屋
ここで途中で知り合った登山者と話をしながら、昼食タイム。
美味しくラーメンをいただきました。
双六小屋からの鷲羽岳
2014年09月26日 23:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/26 23:32
双六小屋からの鷲羽岳
鷲羽岳南麓も紅葉が見事!
2014年09月27日 00:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/27 0:07
鷲羽岳南麓も紅葉が見事!
双六小屋から北方への道は、双六小屋までの道と比べると、キツイ登りになります。
2014年09月27日 00:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:07
双六小屋から北方への道は、双六小屋までの道と比べると、キツイ登りになります。
燕岳方面は快晴です。
2014年09月27日 00:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:22
燕岳方面は快晴です。
巻道ルートと稜線・中道ルートの分岐点
2014年09月27日 00:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:25
巻道ルートと稜線・中道ルートの分岐点
巻き道ルート歩き易そう。歩いてみたい。
雲はまだ双六岳のある稜線を乗り越えてきていません。
2014年09月27日 00:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:25
巻き道ルート歩き易そう。歩いてみたい。
雲はまだ双六岳のある稜線を乗り越えてきていません。
稜線ルートと中道ルートの分岐点
2014年09月27日 00:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:29
稜線ルートと中道ルートの分岐点
双六岳に向かいます。きつそうな登りだ。
2014年09月27日 00:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:29
双六岳に向かいます。きつそうな登りだ。
水晶岳、祖父岳も見えてきました。絶景哉。
2014年09月27日 00:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:33
水晶岳、祖父岳も見えてきました。絶景哉。
稜線への登りにはこんなちょっとした岩場もあります。
このレベルなら岩場も楽しいんですけどね。
2014年09月27日 00:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:40
稜線への登りにはこんなちょっとした岩場もあります。
このレベルなら岩場も楽しいんですけどね。
雲が双六岳の稜線を乗り越えてきました。
嫌な予感。
2014年09月27日 00:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 0:46
雲が双六岳の稜線を乗り越えてきました。
嫌な予感。
下の方に中道と巻道が見えます。
どちらも歩き易そう。
2014年09月27日 00:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/27 0:46
下の方に中道と巻道が見えます。
どちらも歩き易そう。
予感的中↓
双六岳がガスに包まれています。
2014年09月27日 01:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 1:03
予感的中↓
双六岳がガスに包まれています。
雲がなければ、雑誌によく載っているような風景が…。
念じれば、槍ヶ岳が見えるはず…。
2014年09月27日 01:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/27 1:12
雲がなければ、雑誌によく載っているような風景が…。
念じれば、槍ヶ岳が見えるはず…。
双六岳到着。
展望なし。残念。
2014年09月27日 01:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 1:22
双六岳到着。
展望なし。残念。
稜線ルートも一度稜線に出てしまえば、歩きやすい道です。
2014年09月27日 01:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 1:42
稜線ルートも一度稜線に出てしまえば、歩きやすい道です。
稜線ルートと中道ルートの合流地点
2014年09月27日 01:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 1:44
稜線ルートと中道ルートの合流地点
ガスが少し晴れてきて、鷲羽岳方面の展望が回復してきました。
2014年09月27日 02:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/27 2:16
ガスが少し晴れてきて、鷲羽岳方面の展望が回復してきました。
三俣蓮華岳到着!
今日はあと下るだけ。
2014年09月27日 02:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 2:31
三俣蓮華岳到着!
今日はあと下るだけ。
槍さんもまた顔を出してくれました。
紅葉も綺麗ですね。
2014年09月27日 02:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 2:44
槍さんもまた顔を出してくれました。
紅葉も綺麗ですね。
三俣蓮華岳直下はガレザレで、滑ります。
ここまでの道が快適すぎたので、歩きにくさを感じます。
2014年09月27日 02:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 2:49
三俣蓮華岳直下はガレザレで、滑ります。
ここまでの道が快適すぎたので、歩きにくさを感じます。
鷲羽岳と三俣山荘
やはり、鷲羽岳は三俣蓮華岳から見るとカッコイイ!
2014年09月27日 02:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/27 2:55
鷲羽岳と三俣山荘
やはり、鷲羽岳は三俣蓮華岳から見るとカッコイイ!
稜線・中道ルートと巻道ルートとの合流点(三俣峠)
2014年09月27日 03:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 3:03
稜線・中道ルートと巻道ルートとの合流点(三俣峠)
三俣山荘への下りは石がゴロゴロしていて、疲れた足では少し歩きずらかったです。
2014年09月27日 03:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/27 3:10
三俣山荘への下りは石がゴロゴロしていて、疲れた足では少し歩きずらかったです。
三俣山荘に到着。
本日のお宿です。
ここも予想以上の混みっぷり。12人程泊まれる部屋に10人ほど。
食堂もいっぱいでした。
弓折乗越で知り合った東京から来られた方と食後に一杯やりました。
明日は鷲羽岳、水晶岳を登って、温泉沢から高天原に下りて温泉に入り、雲ノ平に行くそうです。
どこかですれ違うはずですが、どこになることやら。
2014年09月27日 03:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 3:36
三俣山荘に到着。
本日のお宿です。
ここも予想以上の混みっぷり。12人程泊まれる部屋に10人ほど。
食堂もいっぱいでした。
弓折乗越で知り合った東京から来られた方と食後に一杯やりました。
明日は鷲羽岳、水晶岳を登って、温泉沢から高天原に下りて温泉に入り、雲ノ平に行くそうです。
どこかですれ違うはずですが、どこになることやら。
☆三日目スタート☆
昨日かかっていた雲はどこかに消え、快晴です。
今日は雲ノ平経由で高天原、そして竜晶池に向かいます。
鷲羽岳は昨年登ったので、黒部源流ルートで。
昨日、鷲羽岳の雄姿が印象的だったので、鷲羽岳へのルートをとろうか少し迷いました。
2014年09月27日 18:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 18:14
☆三日目スタート☆
昨日かかっていた雲はどこかに消え、快晴です。
今日は雲ノ平経由で高天原、そして竜晶池に向かいます。
鷲羽岳は昨年登ったので、黒部源流ルートで。
昨日、鷲羽岳の雄姿が印象的だったので、鷲羽岳へのルートをとろうか少し迷いました。
少し三俣蓮華岳方面に戻ると黒部源流標への道への分岐点があります。
こちらのルートを辿る登山客はあまりいないようで、追い求める人影もなく、途中一人としかすれ違いませんでした。
2014年09月27日 18:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 18:24
少し三俣蓮華岳方面に戻ると黒部源流標への道への分岐点があります。
こちらのルートを辿る登山客はあまりいないようで、追い求める人影もなく、途中一人としかすれ違いませんでした。
チングルマの実と…。
この渋い赤みの草は何でしょう?
2014年09月27日 18:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 18:44
チングルマの実と…。
この渋い赤みの草は何でしょう?
黒部源流域は黄葉が見事!
陰っていて光があたらない状態で、この美しさ!
朝のひんやりとした空気の中で、しっとりとした黄色の美しさが際立ちます。
こちらのルートで正解でした。
2014年09月27日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 18:45
黒部源流域は黄葉が見事!
陰っていて光があたらない状態で、この美しさ!
朝のひんやりとした空気の中で、しっとりとした黄色の美しさが際立ちます。
こちらのルートで正解でした。
涸沢カールとは違って人が少ないので、じっくり黄葉を楽しめます。黄葉の時季に、黒部源流域でゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
2014年09月28日 06:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/28 6:32
涸沢カールとは違って人が少ないので、じっくり黄葉を楽しめます。黄葉の時季に、黒部源流域でゆっくり過ごすのもいいかもしれません。
黒部源流標
2014年09月27日 19:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 19:09
黒部源流標
黒部源流域は紅葉も見事!
ナナカマドの赤色が鮮やか。
2014年09月27日 19:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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黒部源流域は紅葉も見事!
ナナカマドの赤色が鮮やか。
沢沿いを岩苔乗越に向かって登っていきます。
2014年09月27日 19:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢沿いを岩苔乗越に向かって登っていきます。
こんなちょっとした渡渉もあります。
2014年09月27日 19:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 19:42
こんなちょっとした渡渉もあります。
谷に光が差し込んできました。
2014年09月27日 19:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 19:57
谷に光が差し込んできました。
沢の水量もだいぶ少なくなってきました。
2014年09月27日 20:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 20:08
沢の水量もだいぶ少なくなってきました。
岩苔乗越に到着!
2014年09月27日 20:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 20:19
岩苔乗越に到着!
祖父岳へ向かいます。
2014年09月27日 20:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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祖父岳へ向かいます。
三俣蓮華岳と黒部源流域
2014年09月27日 20:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 20:39
三俣蓮華岳と黒部源流域
祖父岳へあと少し。
ピークに見えるところは頂上ではありません。
その奥、少しだけ登ると広々とした頂上です。
2014年09月27日 20:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 20:52
祖父岳へあと少し。
ピークに見えるところは頂上ではありません。
その奥、少しだけ登ると広々とした頂上です。
赤牛岳がついに見えた!
水晶岳とその西麓の黄葉も素晴らしい!
2014年09月27日 20:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 20:54
赤牛岳がついに見えた!
水晶岳とその西麓の黄葉も素晴らしい!
岩苔乗越方面を振り返ります。
2014年09月27日 20:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 20:54
岩苔乗越方面を振り返ります。
祖父岳に到着。
360度の展望です。
2014年09月27日 21:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 21:10
祖父岳に到着。
360度の展望です。
黒部五郎岳から北ノ俣岳への稜線。奥に白山も見えます。
2014年09月27日 21:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 21:34
黒部五郎岳から北ノ俣岳への稜線。奥に白山も見えます。
黒部五郎岳アップ。
2014年09月27日 21:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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黒部五郎岳アップ。
雲ノ平
雲ノ平南麓の黄葉も見事です。
黒部川流域の黄葉はどこも素晴らしいですね。
2014年09月27日 21:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 21:36
雲ノ平
雲ノ平南麓の黄葉も見事です。
黒部川流域の黄葉はどこも素晴らしいですね。
祖父岳から下りる途中のザレ場。
高度感を感じないので、怖くない。
2014年09月27日 21:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 21:45
祖父岳から下りる途中のザレ場。
高度感を感じないので、怖くない。
祖父岳を巻くルートと祖父岳直登ルートの合流(分岐)点
2014年09月27日 21:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 21:52
祖父岳を巻くルートと祖父岳直登ルートの合流(分岐)点
岩苔小谷は黄色に赤に色づいて、息をのむ美しさです。
黒々とごつい水晶岳が錦を纏うと歌舞伎者みたいですね。
2014年09月27日 22:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 22:04
岩苔小谷は黄色に赤に色づいて、息をのむ美しさです。
黒々とごつい水晶岳が錦を纏うと歌舞伎者みたいですね。
雲ノ平へ突入。
スイス庭園には池塘が残っています。
一年前の夏に来た時は干からびていましたが…。
2014年09月27日 22:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 22:22
雲ノ平へ突入。
スイス庭園には池塘が残っています。
一年前の夏に来た時は干からびていましたが…。
スイス庭園への分岐点。
祖父岳から向かうと、右手前に折り返すとスイス庭園です。
2014年09月27日 22:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スイス庭園への分岐点。
祖父岳から向かうと、右手前に折り返すとスイス庭園です。
赤牛岳へと続く道。に見えませんか?
2014年09月27日 22:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 22:29
赤牛岳へと続く道。に見えませんか?
スイス庭園から北を望む。
黒部川流域が一望できます。
薬師岳の稜線に続く遠い五色ヶ原まで遠望できます。
2014年09月28日 10:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/28 10:24
スイス庭園から北を望む。
黒部川流域が一望できます。
薬師岳の稜線に続く遠い五色ヶ原まで遠望できます。
水晶岳から赤牛岳への稜線も見事に見えます。
この眺めを堪能するには少し寄り道しないといけませんが、大した距離もアップダウンもないので、是非寄り道を。
2014年09月28日 10:24撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/28 10:24
水晶岳から赤牛岳への稜線も見事に見えます。
この眺めを堪能するには少し寄り道しないといけませんが、大した距離もアップダウンもないので、是非寄り道を。
今日のお宿の高天原山荘が見えます。
2014年09月27日 22:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 22:45
今日のお宿の高天原山荘が見えます。
水晶岳の西麓に広がる黄金の絨毯!
昨日の双六南峰南麓も綺麗でしたが、それと同等の美しさが、それを数倍上回るスケール感を持って広がっている!
2014年09月27日 22:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 22:31
水晶岳の西麓に広がる黄金の絨毯!
昨日の双六南峰南麓も綺麗でしたが、それと同等の美しさが、それを数倍上回るスケール感を持って広がっている!
水晶池アップ。
2014年09月27日 22:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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水晶池アップ。
キャンプ場への分岐点を振り返る。
2014年09月27日 22:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キャンプ場への分岐点を振り返る。
水晶岳へと続く道
2014年09月27日 22:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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水晶岳へと続く道
雲ノ平山荘に向かいます。
昼食にカレーをいただきました。
2014年09月27日 23:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雲ノ平山荘に向かいます。
昼食にカレーをいただきました。
雲ノ平山荘から笠ヶ岳がキレイに見えたので、パチリ。
2014年09月27日 23:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/27 23:06
雲ノ平山荘から笠ヶ岳がキレイに見えたので、パチリ。
雲ノ平の秋は渋めです。
周りが派手すぎるから余計にそう感じてしまう。
2014年09月27日 23:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 23:50
雲ノ平の秋は渋めです。
周りが派手すぎるから余計にそう感じてしまう。
秋の風景だけ見ると雲ノ平ががっかりスポットに見えてしまうかもしれないので、参考に。
これは昨年夏に撮ったほぼ同じ所の写真です。
夏の雲ノ平は爽やかで良いですよ。
2013年08月19日 00:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/19 0:18
秋の風景だけ見ると雲ノ平ががっかりスポットに見えてしまうかもしれないので、参考に。
これは昨年夏に撮ったほぼ同じ所の写真です。
夏の雲ノ平は爽やかで良いですよ。
高天原への分岐点。
雲ノ平山荘の北にあります。
2014年09月27日 23:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/27 23:52
高天原への分岐点。
雲ノ平山荘の北にあります。
雲ノ平山荘の北の丘を登り、その奥の電波塔(?)がある丘にさらに登ります。電波塔の丘からは下りです。
三俣山荘でご一緒した東京の方とは電波塔のふもとで再会。
早い!なんという健脚!
荷物をコンパクトにまとめているとはいえ、自分には真似できません。
2014年09月28日 00:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 0:04
雲ノ平山荘の北の丘を登り、その奥の電波塔(?)がある丘にさらに登ります。電波塔の丘からは下りです。
三俣山荘でご一緒した東京の方とは電波塔のふもとで再会。
早い!なんという健脚!
荷物をコンパクトにまとめているとはいえ、自分には真似できません。
薬師岳
存在感は依然あるのですが、それほど派手な紅葉・黄葉に彩られていないため、ほかの山々と比べると地味に感じてしまう。
2014年09月28日 00:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 0:33
薬師岳
存在感は依然あるのですが、それほど派手な紅葉・黄葉に彩られていないため、ほかの山々と比べると地味に感じてしまう。
高天原へと下る道は、こんな感じの歩きにくい道です。
2014年09月28日 00:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 0:47
高天原へと下る道は、こんな感じの歩きにくい道です。
途中、開けた木道が敷かれたところがあるのですが、ここが素晴らしかった。
ついついゆっくりしてしまいます。
時間的に余裕がある山旅は、山の空気が満喫できていいですね。
2014年09月28日 00:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 0:53
途中、開けた木道が敷かれたところがあるのですが、ここが素晴らしかった。
ついついゆっくりしてしまいます。
時間的に余裕がある山旅は、山の空気が満喫できていいですね。
ナナカマドの赤色が鮮やかすぎる。
ちなみに、この写真、何の補正もかけてません。
見た目にもこの鮮やかさ。
2014年09月28日 00:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 0:53
ナナカマドの赤色が鮮やかすぎる。
ちなみに、この写真、何の補正もかけてません。
見た目にもこの鮮やかさ。
ナナカマドとハイマツ越しに赤牛岳
2014年09月28日 00:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ナナカマドとハイマツ越しに赤牛岳
黄色、赤、黄緑
2014年09月28日 00:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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黄色、赤、黄緑
高天原峠への下りにはこんな梯子がいくつかあります。
これはその中でも一番長いもの。
2014年09月28日 01:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:09
高天原峠への下りにはこんな梯子がいくつかあります。
これはその中でも一番長いもの。
木の根が張り出しているところも。木の梯子で昇り降りしやすくしてくれてあります。
2014年09月28日 01:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:13
木の根が張り出しているところも。木の梯子で昇り降りしやすくしてくれてあります。
高天原峠到着。
ここまでの下りは歩きにくいとはいえ、大した距離はないので、自分はそれほど苦痛ではありません。
2014年09月28日 01:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:27
高天原峠到着。
ここまでの下りは歩きにくいとはいえ、大した距離はないので、自分はそれほど苦痛ではありません。
まだ歩きにくい道が続きますが、黄葉を楽しみながらなので、疲れもあまり溜まりません。
2014年09月28日 01:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:30
まだ歩きにくい道が続きますが、黄葉を楽しみながらなので、疲れもあまり溜まりません。
高天原方面へと下ると水晶岳を仰ぎ見る感じになります。
スケール感を感じられる、このアングルが好きです。
2014年09月28日 01:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:50
高天原方面へと下ると水晶岳を仰ぎ見る感じになります。
スケール感を感じられる、このアングルが好きです。
高天原峠と高天原山荘との中間地点。
ここまでくれば、あとはお気楽ハイキング。
2014年09月28日 01:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:52
高天原峠と高天原山荘との中間地点。
ここまでくれば、あとはお気楽ハイキング。
沢にかかった橋を渡ります。
2014年09月28日 01:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 1:55
沢にかかった橋を渡ります。
ここからの水晶岳も美しい。
夏見た時も日本の風景でないような感じがして、感動したのですが、秋も良いですね。
2014年09月28日 02:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 2:07
ここからの水晶岳も美しい。
夏見た時も日本の風景でないような感じがして、感動したのですが、秋も良いですね。
岩苔乗越方面からの道との合流点
2014年09月28日 02:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:08
岩苔乗越方面からの道との合流点
水晶岳をもう一枚
水晶岳も昨年登ったので、今回は登りません。
少し残念。
2014年09月28日 02:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:10
水晶岳をもう一枚
水晶岳も昨年登ったので、今回は登りません。
少し残念。
高天原
ここも夏のほうが雰囲気あったような…。
2014年09月28日 02:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:13
高天原
ここも夏のほうが雰囲気あったような…。
後ろを振り返ると見事な紅葉、黄葉。
秋は秋で高天原は別天地です。
その名前の通りですね。
2014年09月28日 02:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:34
後ろを振り返ると見事な紅葉、黄葉。
秋は秋で高天原は別天地です。
その名前の通りですね。
高天原山荘に到着。
宿泊の受付を済ませ、竜晶池、温泉に向かいます。
2014年09月28日 02:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:14
高天原山荘に到着。
宿泊の受付を済ませ、竜晶池、温泉に向かいます。
高天原温泉。
一度通過して、竜晶池へむかいます。
戻ってきてから、一時間ほど温泉を楽しみました。
2014年09月28日 02:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:46
高天原温泉。
一度通過して、竜晶池へむかいます。
戻ってきてから、一時間ほど温泉を楽しみました。
竜晶池と夢ノ平の分岐点
北にさらに進むと夢ノ平
2014年09月28日 02:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 2:58
竜晶池と夢ノ平の分岐点
北にさらに進むと夢ノ平
竜晶池
前回は10分ほどしか滞在できなかったので、今回はゆっくり堪能します。
湖面が小波だっていて、湖面に上手く紅葉が映せないので、夢ノ平へ向かいます。
2014年09月28日 03:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 3:00
竜晶池
前回は10分ほどしか滞在できなかったので、今回はゆっくり堪能します。
湖面が小波だっていて、湖面に上手く紅葉が映せないので、夢ノ平へ向かいます。
夢の平
ここの紅葉も趣がありました。
奥には赤牛岳
2014年09月28日 03:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 3:13
夢の平
ここの紅葉も趣がありました。
奥には赤牛岳
明日向かう赤牛岳
2014年09月28日 15:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 15:12
明日向かう赤牛岳
夢ノ平の池塘
2014年09月28日 03:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 3:26
夢ノ平の池塘
竜晶池に戻り、撮影タイム
2014年09月28日 03:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 3:42
竜晶池に戻り、撮影タイム
三脚持って来ればよかった。
腕が悪い自分では、手持ちではこんな程度。
悔しいな。
2014年09月28日 15:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/28 15:26
三脚持って来ればよかった。
腕が悪い自分では、手持ちではこんな程度。
悔しいな。
この竜晶池、綺麗な水の中にふんわりと水草が広がり、すごい幻想的なんです。
音もしない、というか音が吸い込まれている様な静けさで、又それも雰囲気を加えてくれます。
温泉までは人が結構来るのですが、竜晶池まで足を運ぶ人は少ないようです。
自分の中では日本で一番といってもいいくらいおすすめスポットなので、高天原まで足を延ばすことがあったら、立ち寄ってみることをお勧めします。
2014年09月28日 15:30撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/28 15:30
この竜晶池、綺麗な水の中にふんわりと水草が広がり、すごい幻想的なんです。
音もしない、というか音が吸い込まれている様な静けさで、又それも雰囲気を加えてくれます。
温泉までは人が結構来るのですが、竜晶池まで足を運ぶ人は少ないようです。
自分の中では日本で一番といってもいいくらいおすすめスポットなので、高天原まで足を延ばすことがあったら、立ち寄ってみることをお勧めします。
温泉へと戻る道の途中も紅葉が綺麗です。
2014年09月28日 03:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 3:48
温泉へと戻る道の途中も紅葉が綺麗です。
温泉からお宿へ戻る途中。
夕陽に染り、紅葉、黄葉の彩りが増しています。
2014年09月28日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:24
温泉からお宿へ戻る途中。
夕陽に染り、紅葉、黄葉の彩りが増しています。
高天原山荘に戻ってきました。
トイレがリニューアルされ、とてもきれいになっていました。
2014年09月28日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 5:24
高天原山荘に戻ってきました。
トイレがリニューアルされ、とてもきれいになっていました。
☆四日目スタート☆
高天原山荘近くの水溜りには薄く氷が張っています。
2014年09月28日 18:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 18:40
☆四日目スタート☆
高天原山荘近くの水溜りには薄く氷が張っています。
霜に包まれる高天原
これは良い!
2014年09月28日 18:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 18:42
霜に包まれる高天原
これは良い!
しっとり紅葉、黄葉がいい感じ。
2014年09月28日 18:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 18:44
しっとり紅葉、黄葉がいい感じ。
高天原温泉へと向かう途中。
この後、ガサゴソ大きな足音が近づいてきたので、びっくり。
今朝山荘からこのルートを辿る人はいないと聞いていたので、熊かと思いかなりビビりました。
その音を立てた者の正体は、山荘のお兄さんでした。
温泉までの短い道中、温泉沢ルートのアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。
2014年09月28日 18:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 18:50
高天原温泉へと向かう途中。
この後、ガサゴソ大きな足音が近づいてきたので、びっくり。
今朝山荘からこのルートを辿る人はいないと聞いていたので、熊かと思いかなりビビりました。
その音を立てた者の正体は、山荘のお兄さんでした。
温泉までの短い道中、温泉沢ルートのアドバイスをいただきました。
ありがとうございました。
温泉の脇を通過し、沢の奥へと向かいます。
2014年09月28日 19:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:01
温泉の脇を通過し、沢の奥へと向かいます。
一回目の渡渉地点。
氷が張っていると嫌だったのですが、そこまで寒くなかったので、氷は張っていませんでした。
2014年09月28日 19:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/28 19:04
一回目の渡渉地点。
氷が張っていると嫌だったのですが、そこまで寒くなかったので、氷は張っていませんでした。
しつこいくらい赤丸のペイントがあります。
2014年09月28日 19:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:09
しつこいくらい赤丸のペイントがあります。
赤丸が対岸に見えたので、再度渡渉します。
ここは水流が激しかったので、少し下流に戻ったところで渡渉しました。
沢の両サイドに赤丸がペイントされている所もあり、石も水に流され位置が変わるので、ここぞという渡渉点はなく、手探りで渡渉します。
2014年09月28日 19:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:10
赤丸が対岸に見えたので、再度渡渉します。
ここは水流が激しかったので、少し下流に戻ったところで渡渉しました。
沢の両サイドに赤丸がペイントされている所もあり、石も水に流され位置が変わるので、ここぞという渡渉点はなく、手探りで渡渉します。
こんな所も。
2014年09月28日 19:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:15
こんな所も。
唯一道を外しそうになったところ。
左手に涸れ沢(雨が降った後は流れがあるかも)、右手に本流と分岐するのですが、左手の涸れ沢の方に行きます。
写真まっすぐ行ってしまうと間違いです。
とはいっても、涸れ沢を登っていくと本流と合流したので、本流沿いを行けなくはないかも(おすすめはしません)。
2014年09月28日 19:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:22
唯一道を外しそうになったところ。
左手に涸れ沢(雨が降った後は流れがあるかも)、右手に本流と分岐するのですが、左手の涸れ沢の方に行きます。
写真まっすぐ行ってしまうと間違いです。
とはいっても、涸れ沢を登っていくと本流と合流したので、本流沿いを行けなくはないかも(おすすめはしません)。
こんな標識もたっています。
2014年09月28日 19:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:29
こんな標識もたっています。
温泉沢も紅葉が綺麗です。
2014年09月28日 19:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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温泉沢も紅葉が綺麗です。
ここも絵になります。
2014年09月28日 19:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここも絵になります。
ここで右手の沢に入ります。
2014年09月28日 19:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここで右手の沢に入ります。
左手の沢には×印のペイントがある岩があります。
2014年09月28日 19:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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左手の沢には×印のペイントがある岩があります。
右手の沢にはしつこく赤丸のペイントがあります。
分岐では念のため周りを見れば、迷うことはありません。
2014年09月28日 19:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 19:46
右手の沢にはしつこく赤丸のペイントがあります。
分岐では念のため周りを見れば、迷うことはありません。
先ほどの分岐点で右手に行けば、そこから先は迷うような所はありません。
沢の真ん中に写真に写っている矢印の書いてある大きな岩があり、その矢印の先(左手)に取り付き地点があります。
万が一矢印に気づかなかったとしても、奥は滝になっていて行き止まりです。
2014年09月28日 19:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先ほどの分岐点で右手に行けば、そこから先は迷うような所はありません。
沢の真ん中に写真に写っている矢印の書いてある大きな岩があり、その矢印の先(左手)に取り付き地点があります。
万が一矢印に気づかなかったとしても、奥は滝になっていて行き止まりです。
尾根への取り付き地点。
ロープがかかっていますが、ロープがなくても登れます。
ロープは、今回引っ張って確認してみたところ、頼ってもいいくらい強度はしっかりしていました。
2014年09月28日 19:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 19:58
尾根への取り付き地点。
ロープがかかっていますが、ロープがなくても登れます。
ロープは、今回引っ張って確認してみたところ、頼ってもいいくらい強度はしっかりしていました。
沢に光が射し込んできました。
2014年09月28日 20:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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沢に光が射し込んできました。
取り付き地点からしばらくは急登の土の道
2014年09月28日 20:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 20:05
取り付き地点からしばらくは急登の土の道
トラバースする緩やかな道を登っていくと森林限界を超えます。
樹林帯は黄葉が綺麗だったので、いつもとは違って森林限界を超えて少しガッカリ。
いつもは森林限界を超え展望が開けてテンションアップなんですが。
2014年09月28日 20:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 20:31
トラバースする緩やかな道を登っていくと森林限界を超えます。
樹林帯は黄葉が綺麗だったので、いつもとは違って森林限界を超えて少しガッカリ。
いつもは森林限界を超え展望が開けてテンションアップなんですが。
温泉沢から大分登ってきました。
陽光があたって黄葉が綺麗です。
2014年09月28日 20:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 20:36
温泉沢から大分登ってきました。
陽光があたって黄葉が綺麗です。
振り返りつつ紅葉を楽しんでいたら、ザレ道の急登が開始。
2014年09月28日 20:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 20:41
振り返りつつ紅葉を楽しんでいたら、ザレ道の急登が開始。
斜度が半端ないし、沢の下の方まで見下ろせるため、高度感も半端ない!
今回の山行で一番怖かった所です。
恐怖感を感じつつ、沢の黄葉があまりに綺麗で沢を覗き込んでしまうので、恐怖感倍増。
しかも、正面から太陽が目に刺さり、視線を上げずらい状態。
少し変な汗かきました。
降りてくる人がいなくてよかったです。ホント。
2014年09月28日 21:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 21:07
斜度が半端ないし、沢の下の方まで見下ろせるため、高度感も半端ない!
今回の山行で一番怖かった所です。
恐怖感を感じつつ、沢の黄葉があまりに綺麗で沢を覗き込んでしまうので、恐怖感倍増。
しかも、正面から太陽が目に刺さり、視線を上げずらい状態。
少し変な汗かきました。
降りてくる人がいなくてよかったです。ホント。
ついに赤牛岳も見えてきました。
2014年09月28日 21:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 21:07
ついに赤牛岳も見えてきました。
ぐんぐん高度があがっていきます。
2014年09月28日 21:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:07
ぐんぐん高度があがっていきます。
振り返ると、薬師岳のどっしりとした全容も。
2014年09月28日 21:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 21:07
振り返ると、薬師岳のどっしりとした全容も。
自分の影を入れてザレ道を撮影。
2014年09月28日 21:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:11
自分の影を入れてザレ道を撮影。
赤牛岳へと続く稜線。
稜線に登ってからもアップダウンがありそう。
2014年09月28日 21:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 21:12
赤牛岳へと続く稜線。
稜線に登ってからもアップダウンがありそう。
少し斜度が緩み、ザレ道終了。
目線を上に向けると…。
あの急斜面をどうやって登るんだろう?
2014年09月28日 21:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:12
少し斜度が緩み、ザレ道終了。
目線を上に向けると…。
あの急斜面をどうやって登るんだろう?
ちょっとした踊り場があったので荷物を置いて休憩。
2014年09月28日 21:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:16
ちょっとした踊り場があったので荷物を置いて休憩。
休憩場所から少し登ると標識がありました。
ここで休憩してもよかったかな。
2014年09月28日 21:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:36
休憩場所から少し登ると標識がありました。
ここで休憩してもよかったかな。
標識を過ぎると急斜面のガレ道になります。
ここもかなり怖かったです。
2014年09月28日 21:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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標識を過ぎると急斜面のガレ道になります。
ここもかなり怖かったです。
下を見ると黄葉が綺麗なんです。
といって下を見ると、恐怖感倍増。
怖いなら下を見なければいいものを、ついつい気になって…。
2014年09月28日 21:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 21:50
下を見ると黄葉が綺麗なんです。
といって下を見ると、恐怖感倍増。
怖いなら下を見なければいいものを、ついつい気になって…。
水晶池アップ。
綺麗すぎる!
2014年09月28日 21:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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水晶池アップ。
綺麗すぎる!
真っ赤な葉っぱのこの植物は何でしょう?
2014年09月28日 21:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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真っ赤な葉っぱのこの植物は何でしょう?
ガレ道を振り返る。
2014年09月28日 22:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ガレ道を振り返る。
高天原はしばらく前から見えていたのですが、この高度になって、ようやく山荘の赤い屋根も見えてきました。
2014年09月28日 22:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:04
高天原はしばらく前から見えていたのですが、この高度になって、ようやく山荘の赤い屋根も見えてきました。
赤牛岳の稜線越しについに黒部湖が見えてきました。
2014年09月28日 22:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 22:09
赤牛岳の稜線越しについに黒部湖が見えてきました。
ようやく温泉沢の頭に到着です。
ここに着いた時が今日一番達成感がありました。
ゆっくり写真を撮りながらくつろいでいると、水晶岳方面から二人の人影が。
一人は中の湯スタートで焼岳、西穂、奥穂、大キレットと縦走し、日本海に向かわれる方。
もう一人は、黒部湖から五色ヶ原に登り、薬師岳を通過し、薬師沢に下り、奥の廊下を釣りをしながら遡行し、今朝雲ノ平から登ってきたSさん。
二人の話を聞いて自分がとんでもない場違いな所にいるような気になりました。
2014年09月28日 22:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:15
ようやく温泉沢の頭に到着です。
ここに着いた時が今日一番達成感がありました。
ゆっくり写真を撮りながらくつろいでいると、水晶岳方面から二人の人影が。
一人は中の湯スタートで焼岳、西穂、奥穂、大キレットと縦走し、日本海に向かわれる方。
もう一人は、黒部湖から五色ヶ原に登り、薬師岳を通過し、薬師沢に下り、奥の廊下を釣りをしながら遡行し、今朝雲ノ平から登ってきたSさん。
二人の話を聞いて自分がとんでもない場違いな所にいるような気になりました。
よくこんなところ登ったなぁ〜。
2014年09月28日 22:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 22:15
よくこんなところ登ったなぁ〜。
野口五郎岳のある稜線
2014年09月28日 22:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:16
野口五郎岳のある稜線
遠くに富士山が見えました。
2014年09月29日 10:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 10:19
遠くに富士山が見えました。
赤牛岳、案外近いかも。
と温泉沢の頭では考えていました。
明らかにレベルの違う二人の強者には先に行ってもらい、自分は写真を撮りながら、ゆっくり歩くことに。
赤牛岳に向かう温泉沢の頭直下辺りも嫌らしい斜度の下りです。
2014年09月28日 22:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 22:33
赤牛岳、案外近いかも。
と温泉沢の頭では考えていました。
明らかにレベルの違う二人の強者には先に行ってもらい、自分は写真を撮りながら、ゆっくり歩くことに。
赤牛岳に向かう温泉沢の頭直下辺りも嫌らしい斜度の下りです。
ゆったりと歩ける道もあります。
2014年09月28日 22:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゆったりと歩ける道もあります。
温泉沢の頭を振り返る。
2014年09月28日 22:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:45
温泉沢の頭を振り返る。
こんな岩場も通過しました。
2014年09月28日 22:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:52
こんな岩場も通過しました。
温泉沢が綺麗。
星形に広がる黄葉。
Unbelievable!
2014年09月28日 22:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 22:55
温泉沢が綺麗。
星形に広がる黄葉。
Unbelievable!
岩場をまた通過。
アレ?赤牛岳がなかなか近づかない。
2014年09月28日 22:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 22:55
岩場をまた通過。
アレ?赤牛岳がなかなか近づかない。
野口五郎岳の西麓も黄葉が綺麗。
2014年09月28日 22:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 22:57
野口五郎岳の西麓も黄葉が綺麗。
写真に写っている方が日本海に抜ける予定の方。
途中昼食のため休憩されていたので、追いつきましたが、また先に行ってもらうことに。
トレランの人のようにものすごく速いわけではないのですが、一定の速度で立ち止まることなく進んでいく感じでした。立ち止まってはいるのですが、その時間が最小限なんです。
自分は息を整えるため休憩し、写真を撮るため休憩し、なんで、あっという間に引き離されるわけです。
2014年09月28日 23:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 23:26
写真に写っている方が日本海に抜ける予定の方。
途中昼食のため休憩されていたので、追いつきましたが、また先に行ってもらうことに。
トレランの人のようにものすごく速いわけではないのですが、一定の速度で立ち止まることなく進んでいく感じでした。立ち止まってはいるのですが、その時間が最小限なんです。
自分は息を整えるため休憩し、写真を撮るため休憩し、なんで、あっという間に引き離されるわけです。
水晶岳方面を振り返る。
槍ヶ岳も見えています。
2014年09月28日 23:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/28 23:40
水晶岳方面を振り返る。
槍ヶ岳も見えています。
黒部湖が近づいてきました。
2014年09月28日 23:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 23:47
黒部湖が近づいてきました。
後立山連峰。白馬岳まではっきり見えます。
2014年09月28日 23:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 23:48
後立山連峰。白馬岳まではっきり見えます。
道が、強敵そうに見えたピークを避け、若干トラバース気味につけられていて助かりました。
2014年09月28日 23:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/28 23:49
道が、強敵そうに見えたピークを避け、若干トラバース気味につけられていて助かりました。
赤牛岳手前の小ピークの脇から稜線を振り返る。
2014年09月29日 00:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 0:18
赤牛岳手前の小ピークの脇から稜線を振り返る。
赤牛岳についに到着!
超人二人はここで休憩されてました。
待っていてくれたのかな?
2014年09月29日 00:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 0:37
赤牛岳についに到着!
超人二人はここで休憩されてました。
待っていてくれたのかな?
赤牛岳からは黒部湖が綺麗に見えます。
2014年09月29日 00:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 0:37
赤牛岳からは黒部湖が綺麗に見えます。
御嶽山の噴火の煙が見えます。
前日に高天原山荘のお兄さんから、御嶽山が噴火したという話を聞いていたのですが、この噴煙を見るまで半信半疑でした。
御嶽山は登山装備を買い揃えて、初めて登った思い出の山。
一日でも早く平穏な御嶽山に戻ってほしいです。
亡くなられた方には、お悔やみ申し上げます。
2014年09月29日 00:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 0:51
御嶽山の噴火の煙が見えます。
前日に高天原山荘のお兄さんから、御嶽山が噴火したという話を聞いていたのですが、この噴煙を見るまで半信半疑でした。
御嶽山は登山装備を買い揃えて、初めて登った思い出の山。
一日でも早く平穏な御嶽山に戻ってほしいです。
亡くなられた方には、お悔やみ申し上げます。
赤牛岳直下の嫌らしいザレた下り。
2014年09月29日 00:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 0:55
赤牛岳直下の嫌らしいザレた下り。
読売新道は黒部湖がだんだん近くなっていくのが面白いです。
2014年09月29日 01:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:02
読売新道は黒部湖がだんだん近くなっていくのが面白いです。
こんなガレザレの道を下りました。
2014年09月29日 01:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:07
こんなガレザレの道を下りました。
崩壊地の縁を辿ります。
写真は振り返ってのもの。
崩壊地はかなり下の方まで広がっているので、高度感があり、怖いです。
ロープを張っていてくれてあるので、気休めにはなります。
2014年09月29日 01:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:09
崩壊地の縁を辿ります。
写真は振り返ってのもの。
崩壊地はかなり下の方まで広がっているので、高度感があり、怖いです。
ロープを張っていてくれてあるので、気休めにはなります。
どんどん近づく黒部湖♪
でも危険地帯は続きます。
2014年09月29日 01:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:11
どんどん近づく黒部湖♪
でも危険地帯は続きます。
五色ヶ原と立山。剣岳も頭だけ見えます。
2014年09月29日 01:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:11
五色ヶ原と立山。剣岳も頭だけ見えます。
大きな岩を飛び跳ねて渡っていくところも。
2014年09月29日 01:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:23
大きな岩を飛び跳ねて渡っていくところも。
この7/8標識を過ぎると危険箇所がぐっと減ります。
減るだけで危険箇所はあります。
2014年09月29日 01:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:27
この7/8標識を過ぎると危険箇所がぐっと減ります。
減るだけで危険箇所はあります。
黒部湖に会いに行く道。
2014年09月29日 01:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:28
黒部湖に会いに行く道。
降りてきた道を振り返る。
2014年09月29日 01:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:35
降りてきた道を振り返る。
また少し黒部湖に近づきました。
2014年09月29日 01:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:41
また少し黒部湖に近づきました。
しつこく黒部湖。
2014年09月29日 01:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:44
しつこく黒部湖。
この6/8標識を過ぎると危険箇所はほぼ終了。
少しペースアップできます。
2014年09月29日 01:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:54
この6/8標識を過ぎると危険箇所はほぼ終了。
少しペースアップできます。
草紅葉も綺麗です。
2014年09月29日 01:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 1:55
草紅葉も綺麗です。
…。
2014年09月29日 01:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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…。
まだ岩場を降りるような所も。
2014年09月29日 01:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 1:59
まだ岩場を降りるような所も。
右に連なる尾根を下っていきます。
2014年09月29日 02:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 2:01
右に連なる尾根を下っていきます。
もうすぐ樹林帯に突入。
2014年09月29日 02:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 2:11
もうすぐ樹林帯に突入。
綺麗なナナカマドもありますが、読売新道は紅葉を楽しむ道ではありませんでした。
2014年09月29日 02:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 2:17
綺麗なナナカマドもありますが、読売新道は紅葉を楽しむ道ではありませんでした。
4/8標識のあたりが少し開けているので、ここで休憩しました。
2014年09月29日 02:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 2:29
4/8標識のあたりが少し開けているので、ここで休憩しました。
黒部湖が見えると嬉しくなります。
2014年09月29日 02:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 2:29
黒部湖が見えると嬉しくなります。
ただ樹林帯の中は湿った苔の生えた石と泥と、絡み合った根っこの道。歩きにくいです。
2014年09月29日 02:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 2:43
ただ樹林帯の中は湿った苔の生えた石と泥と、絡み合った根っこの道。歩きにくいです。
時折見える黒部湖だけが楽しみ。
2014年09月29日 03:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 3:27
時折見える黒部湖だけが楽しみ。
2/8標識までも木の根が張り出して歩きにくいところは何ヶ所もありましたが、ここから1/8標識までは木の根地獄が続きます。
2014年09月29日 03:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 3:31
2/8標識までも木の根が張り出して歩きにくいところは何ヶ所もありましたが、ここから1/8標識までは木の根地獄が続きます。
木の根やロープを手掛かりに下ったり。
2014年09月29日 03:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 3:42
木の根やロープを手掛かりに下ったり。
無理やり木の根を乗り越えたり。
2014年09月29日 03:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 3:47
無理やり木の根を乗り越えたり。
木の間から黒部川が見えた時は、ホッとしました。
2014年09月29日 04:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 4:04
木の間から黒部川が見えた時は、ホッとしました。
1/8標識から先はダートの登山道。
ここまで来れば一安心です。
2014年09月29日 04:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 4:08
1/8標識から先はダートの登山道。
ここまで来れば一安心です。
奥黒部ヒュッテに到着です。
本日の宿泊客は自分一人。
テント場は三張で三人。
赤牛岳で一緒になった二人と翌日赤牛岳に登る方一人の三人です。
小屋のおじさんの話が面白かったです。
2014年09月29日 04:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 4:42
奥黒部ヒュッテに到着です。
本日の宿泊客は自分一人。
テント場は三張で三人。
赤牛岳で一緒になった二人と翌日赤牛岳に登る方一人の三人です。
小屋のおじさんの話が面白かったです。
☆最終日スタート☆
写真はテント場。
砂地で快適そう。
見た目にはわかりませんが、Sさんによると、少し水気が多かったようです。
2014年09月29日 19:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:28
☆最終日スタート☆
写真はテント場。
砂地で快適そう。
見た目にはわかりませんが、Sさんによると、少し水気が多かったようです。
東沢谷に架かる木の橋
2014年09月29日 19:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:32
東沢谷に架かる木の橋
東沢谷はイワナが沢山いるそうです。
2014年09月29日 19:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:33
東沢谷はイワナが沢山いるそうです。
こんな流れが激しいところにイワナが住んでいるんですね。
2014年09月29日 19:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:33
こんな流れが激しいところにイワナが住んでいるんですね。
綺麗な花があったので撮ってみました。
花の名前は…。
手持ちの図鑑で調べてみたものの、これまた分からず。
2014年09月29日 19:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:36
綺麗な花があったので撮ってみました。
花の名前は…。
手持ちの図鑑で調べてみたものの、これまた分からず。
気持ちよく森林浴ができる道も。
こんな道が黒部ダムまで続けば快適なんですが…。
2014年09月29日 19:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:36
気持ちよく森林浴ができる道も。
こんな道が黒部ダムまで続けば快適なんですが…。
そうは問屋がおろさず。
木の梯子登場。
でも、手すりがついているので、安心して昇り降りできます。
2014年09月29日 19:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:45
そうは問屋がおろさず。
木の梯子登場。
でも、手すりがついているので、安心して昇り降りできます。
木の橋
2014年09月29日 19:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:49
木の橋
こんな崩壊した崖の横も通過します。
2014年09月29日 19:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:53
こんな崩壊した崖の横も通過します。
黒部川を左手に見やり、川の流れる音を聞きながら歩くので、結構快適。
2014年09月29日 19:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:55
黒部川を左手に見やり、川の流れる音を聞きながら歩くので、結構快適。
まだまだ梯子は続きます。
2014年09月29日 19:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 19:57
まだまだ梯子は続きます。
もう一丁。
木梯子を撮るのも飽きたので、撮影は終了。
2014年09月29日 20:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 20:23
もう一丁。
木梯子を撮るのも飽きたので、撮影は終了。
黒部湖の湖畔になるとアップダウンが激しくない道となります。
2014年09月29日 20:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 20:54
黒部湖の湖畔になるとアップダウンが激しくない道となります。
木梯子が懐かしくなったころに、再会。
2014年09月29日 21:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 21:05
木梯子が懐かしくなったころに、再会。
そうこうするうちに船着き場の下りへ到着。
2014年09月29日 21:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 21:11
そうこうするうちに船着き場の下りへ到着。
船着き場
1時間以上も早く着いたため、木の手すりの下あたりに腰かけ、黒部湖を見ながら、船を待つことに。
2014年09月29日 21:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 21:13
船着き場
1時間以上も早く着いたため、木の手すりの下あたりに腰かけ、黒部湖を見ながら、船を待つことに。
静かな湖畔に浮く水紋は魚が息をしたものです。ニジマスが沢山泳いでいました。
この後、Sさんがやってきたので、ここから同行することに。
Sさんは、針ノ木谷を釣りをしながら遡行する計画で、針ノ木谷に釣りに入ったものの小物しかいなかったため、船に乗って帰ることにしたそうな。
2014年09月29日 21:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 21:14
静かな湖畔に浮く水紋は魚が息をしたものです。ニジマスが沢山泳いでいました。
この後、Sさんがやってきたので、ここから同行することに。
Sさんは、針ノ木谷を釣りをしながら遡行する計画で、針ノ木谷に釣りに入ったものの小物しかいなかったため、船に乗って帰ることにしたそうな。
とうとう船がやってきました。
結構テンション上がります。
2014年09月29日 22:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 22:22
とうとう船がやってきました。
結構テンション上がります。
登山リュックを背負って船に乗っているなんて、不思議な感じです。
短い時間でしたが、凄く楽しかった。船最高!
黒部ダムまで乗せていってほしかったけど…。
2014年09月29日 22:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/29 22:31
登山リュックを背負って船に乗っているなんて、不思議な感じです。
短い時間でしたが、凄く楽しかった。船最高!
黒部ダムまで乗せていってほしかったけど…。
平ノ小屋に立ち寄りました。
2014年09月29日 22:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/29 22:44
平ノ小屋に立ち寄りました。
針ノ木岳かな?
晴れてきて綺麗に見えます。
2014年09月30日 00:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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針ノ木岳かな?
晴れてきて綺麗に見えます。
結構なアップダウンが続き、嫌気がさしてきた頃に、ロッジくろよんが目に。
2014年09月30日 00:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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結構なアップダウンが続き、嫌気がさしてきた頃に、ロッジくろよんが目に。
でも、そこからが長かった。
暑いし、朝から何も食べていないしで、最後はヘロヘロに。
2014年09月30日 01:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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でも、そこからが長かった。
暑いし、朝から何も食べていないしで、最後はヘロヘロに。
なんとかロッジくろよんに到着。
ここでエネルギ補給をし、復活。
コンクリートの道で固い靴で疲れた足で歩くのはきつかった。
2014年09月30日 01:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/30 1:33
なんとかロッジくろよんに到着。
ここでエネルギ補給をし、復活。
コンクリートの道で固い靴で疲れた足で歩くのはきつかった。
かんぱ谷橋
この橋より向こうは観光客が沢山いるので、この橋を渡ると下界に帰っ来られた気持になります。
2014年09月30日 01:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/30 1:45
かんぱ谷橋
この橋より向こうは観光客が沢山いるので、この橋を渡ると下界に帰っ来られた気持になります。
とはいっても、ゴールの黒部ダムは少し先。
ほんの少し。
もう気分はウキウキですが。
2014年09月30日 01:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/30 1:45
とはいっても、ゴールの黒部ダムは少し先。
ほんの少し。
もう気分はウキウキですが。
観光放流している黒部ダム。
もう登山者ではなく、観光客。
2014年09月30日 01:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/30 1:54
観光放流している黒部ダム。
もう登山者ではなく、観光客。
下の廊下方面
2014年09月30日 01:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下の廊下方面
観光客気分全開!
2014年09月30日 02:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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観光客気分全開!
ゴールしていないのに観光客気分になったのに怒ったのか、赤牛岳様はお隠れに。
2014年09月30日 01:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/30 1:59
ゴールしていないのに観光客気分になったのに怒ったのか、赤牛岳様はお隠れに。
Sさんが、「もう一つ登っていないピークがある、黒部ダムの展望台どう?」とか言い出す。
Sさん、きっと度Sだ。
2014年09月30日 02:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/30 2:06
Sさんが、「もう一つ登っていないピークがある、黒部ダムの展望台どう?」とか言い出す。
Sさん、きっと度Sだ。
展望台に登ったら、赤牛岳様が機嫌を直してくれました。
これにはホント感動!
紅葉(黄葉)と赤牛岳、黒部湖の旅、完結です。
2014年09月30日 02:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/30 2:13
展望台に登ったら、赤牛岳様が機嫌を直してくれました。
これにはホント感動!
紅葉(黄葉)と赤牛岳、黒部湖の旅、完結です。

感想

 もうすっかり秋ですが、夏休みを取り、北アルプスへ。
 まだテントを担いでの登山は無理と考え、小屋泊でゆっくり北アルプスを堪能することに。
 
 荷物は小屋泊にしては重めの17kgで作りました。

 今回、ピークにはまだ早いと思い、紅葉(黄葉)にはあまり期待していませんでした。
 少し色づき始めているくらいかな、と。
 それが、今年は紅葉(黄葉)が早いらしく、ちょうど見頃でした。
 涸沢の紅葉も見事ですが、黒部川流域の山々の黄葉も同等かそれ以上でした。
 人が少ないので、ゆっくりじっくり堪能できたのも良かったです。

 今回の旅で踏んだ主要なピークは、双六岳、三俣蓮華岳、祖父岳、赤牛岳の4つだけ。百名山は一つも登らず、遠目に見て目立つ山は赤牛岳くらい。
 ピークハントではなく、ゆっくり自然を楽しむのもいいものです。

 といっても、温泉沢ルートと読売新道は結構ハードなルートでした。
 温泉沢ルートは整備はしっかりとされています(それでも熟達者向きです)が、読売新道は、日本アルプスの主要ルートと比べると、整備が雑な感じで…。
 もう少し安心して歩けるようなルートだったらな、と言いたいところですが、わがまま言っても仕方がないので、観光の延長として山を楽しんでいる自分のような人がチャレンジする際の参考になるように、コース状況の説明や写真を多くしてみました。
 
 なにはともあれ、赤牛岳を経て黒部ダムに至るルートは、間違いなく素晴らしいルートでした。
 
 今回の山旅では、秋を満喫できて大満足です。
 
★おまけ★
【 勝手に紅葉ランキング 〜 今回の山旅限定 〜 】
《大規模紅葉・黄葉群落》
1位:水晶岳西斜面
2位:黒部川源流域
3位:温泉沢周辺
4位:双六南峰南斜面
5位:鷲羽岳南斜面
6位:野口五郎岳西斜面
《紅葉・黄葉スポット》
1位:竜晶池
2位:雲ノ平から高天原峠に至る木道が敷かれた開けた場所
3位:鏡平

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
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