新雪の槍ヶ岳〜大キレット〜涸沢岳

2014年10月17日(金) 〜 2014年10月18日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,726m
• 下り: 2,667m

コースタイム

17日5時新穂発ー槍平8時ー槍12時ー南岳15時
18日6時発ー最低コル7時ー北穂10時ー涸沢岳13時ー奥穂山荘14時ー新穂18時

天候

17日雨〜雪〜晴れ　18日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/17 8:30

晴れ間も見えてきました

10/17 8:32

2000メートル辺り

2250Mくらいまだ流れてました

10/17 10:25

10/17 11:42

10/17 12:08

10/17 12:19

10/17 12:20

10/17 12:20

10/17 12:24

10/17 12:25

10/17 12:25

10/17 12:31

10/17 12:32

10/17 12:45

10/17 12:50

冬季小屋　ものすごく広くて真っ暗だった記憶がある

10/17 13:30

トレース無くて幸せです。

10/17 13:32

中岳雪渓

10/17 13:50

10/17 14:01

10/17 14:03

サクサク

10/17 14:08

中岳

10/17 14:33

10/17 14:34

夏道　道標

10/17 15:28

さぶーっ

10/17 15:28

南岳

10/17 15:29

10/17 15:34

10/17 15:38

10/17 16:44

10/17 16:44

10/17 16:46

10/17 16:47

10/17 16:49

10/17 16:50

10/17 16:51

10/17 16:57

17時　もう寒くて粘れなかった

10/17 17:25

10/18 5:53

10/18 5:58

10/18 6:02

10/18 6:41

まったく雪がなく見えるが

10/18 6:42

10/18 6:42

10/18 6:47

10/18 7:18

鎖が氷結して無くて良かった

10/18 7:20

10/18 7:36

10/18 7:50

こうして見るとまるで夏山

10/18 7:50

10/18 7:56

Aコルから雪多いです。足元確かめながら登ります。

10/18 8:06

10/18 8:07

Aコルを俯瞰

10/18 8:16

この岩稜登っているのか？

10/18 8:17

10/18 8:28

マーク見えなくなったらロープ無しは無理かな？

10/18 8:29

10/18 8:31

飛騨泣き？ベルグラ張って無くて良かった

10/18 8:37

鎖少し氷結し始めてます。先に見えるルンゼ雪多く悪そうですが、、、

10/18 8:37

小屋見えました

10/18 8:46

10/18 8:48

悪そうに見えたルンゼ、鎖沿いに行くと腕力が居るし鎖を離したくないそんなところ。

10/18 8:58

南斜面は暖かそうだなー

10/18 9:06

左に回り込みます。傾斜も緩くなって和みます。

10/18 9:08

冬登ることの無かった滝谷、夏のガラガラが嫌でした。ルンゼの凍った5,6月頃が快適なのかな？

もっと有るのでは？

10/18 9:39

10/18 9:40

10/18 9:41

10/18 9:41

10/18 9:46

あと200Mからはこんな感じ、雪をどかしたり岩の突起を拾って登ります。

10/18 10:04

頂上に抜けました。この先も雪です

10/18 10:04

山頂の二人組に取っていただきました。
有難うございます。

10/18 10:17

10/18 10:17

雪の少ないところははかどります。

10/18 10:31

10/18 10:42

10/18 11:05

10/18 11:06

延々と鎖が続くとこです

10/18 11:43

10/18 11:43

涸沢槍のコルでしょうか？滑れるでしょうか？

10/18 11:44

北尾根も寒いでしょうね。

10/18 11:50

微妙な雪量です。岩を出すのは時間がかかります。そのままステップにした方が良い場合も有るし、案外雪結晶が引っ掛かって良かったです。ホーキンスのハイクシューズはコスパ高い。ガルモントエルモよりソール広くて雪に沈まないしアイゼンの座りも良い。

10/18 12:08

涸沢岳、なかなか立派なものです。

10/18 12:08

10/18 12:08

10/18 12:15

10/18 12:34

忍び込む手の様で面白い

10/18 12:34

10/18 13:02

奥穂冬季小屋入り口

10/18 13:03

思ったほど雪が有りません

10/18 13:06

ザラメになるのなら滑ってみたい斜面、でも下に大滝があったり動すべるのか？

10/18 13:43

10/18 14:24

10/18 14:41

日本で無いような景色

10/18 15:14

ガラガラで嫌になります。絶対スキーの方が此処はいいです。怖いけど、下手だけど。

10/18 15:17

10/18 15:18

10/18 15:44

このあとなんでもないところで転倒、ザック重かったらヤバかった。

10/18 16:02

あのが岩峰は何？

厄介な滝、高巻きの長いこと。

10/18 16:08

10/18 16:09

10/18 16:14

下の廊下より怖く感じた怖い道、

10/18 16:19

天狗沢でしょうか？

10/18 16:23

重太郎橋はあげてあり対岸に道が見えます。ナイトは慣れてないと見つけにくいかもと気になりました。

10/18 16:25

最後まで気になった岩峰群、誰か教えてー。

撮影機器：

EXILIMケータイ CA004 カシオ

感想

chikutaka8c2d

新雪の縦走路では人と会わなかった。逆コースは着雪斜面が下りになるため極端にいやらしくなるだろう。飛騨沢と白出沢を見ておきたかったので良かった。アイゼン、ピッケルは役に立たないと思い持たなかった。必要なところも無かったような気がした。一般的には持った方が良いかも知れないがそれだけ重くなる。
ザックは水無し6.5kgに抑えた。手袋はユニクロシェル、インナー2、ゴアオーバー手、ユニクロとインナー1だけを使用、雪は乾いていて濡れなかった。水は小屋で買い、雪からは1.5L作ったガスは100g使用。

18の時カッパ着て傘で風除けして松波岩の隣の窪みでビバークしたこと思い出した。10月だったけど若さなのか全然寒くなかった。北穂小屋のおじさんに「死ぬぞ」涸沢に降りろと言われたことがあった。

コメント

higaerisazen

初めまして。
僕も槍、穂高、笠ヶ岳、大好きでよく歩いてます。
あの程度の雪なら、アイゼン、ピッケルは要らないと
思います。正しい判断だと思います。
それに、軽いザックで歩くのも良いと思います。
白出沢から見えるあの岩稜はジャンダルム飛騨尾根です
カッコイイですねー
それから、あの滝は白出大滝では有りません、
写真の滝は大滝下のナメ滝です、他の方のレコでも殆ど
の方が、勘違いされてます。
近くでは見えず1ｋｍ位下の登山道から見えます。
では又どこかで。

chikutaka8c2d

Re: 初めまして。
こちらこそ　コメントありがとうございます。
長野で山をやっていた頃には、飛騨側は峠を越えるトンネルがまだ無く積雪期は行ったことがありませんでした。今年はじめて行った笠から見た穂高の素晴らしいこと。
もっと早く見ておけばよかった。
残念ながら当時は信州の山を心底愛していたのだと思います。
秋の錫杖クライミング通いしか行ったことがありませんでした。
今後は飛騨谷をめぐるエリアにも通ってみたいと思っています。
飛騨に精通していらっしゃるhigaerisazen様のアドバイスをよろしくお願いいたします。
今一番の心配は白出沢のＧＷ前後の下降です。
沢通しに行くか？右樹林帯に入り滝下に懸垂下降するか。
懸垂するにしてもうまく大滝下に下降出来るかという点です。
急ぎませんのでお暇なときにご返答いただけると大変うれしいです。
フォローさせていただきます。ではよろしくお願いいたします。