快晴で絶景の八ヶ岳（赤岳〜横岳〜硫黄岳）行者小屋でテント泊

2023年06月16日(金) 〜 2023年06月17日(土)

• GPS: 18:00
• 距離: 23.1km
• 登り: 1,905m
• 下り: 1,909m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:31

10:26 美濃戸口
10:41 10:41 河原奥の氷柱
11:17 11:17 やまのこ村
11:24 11:36 美濃戸
11:37 11:40 美濃戸山荘
13:26 13:35 中ノ行者小屋跡
14:58 行者小屋

2日目

• 山行: 11:17
• 休憩: 3:08
• 合計: 14:25

14:58 行者小屋
5:30 5:31 阿弥陀岳分岐
6:30 6:32 赤岳主稜チョックストーン
6:40 6:46 文三郎尾根分岐
6:57 7:03 キレット分岐
7:15 7:16 竜頭峰分岐
7:22 7:39 赤岳
7:42 7:59 赤岳頂上山荘
8:39 8:45 赤岳天望荘
8:50 8:50 地蔵の頭
9:03 9:14 二十三夜峰
9:35 9:35 日ノ岳
9:45 9:50 鉾岳
9:59 10:05 石尊峰
10:16 10:16 三叉峰
10:33 10:40 横岳（無名峰）
10:45 10:56 横岳
11:08 11:09 台座ノ頭
11:41 11:43 硫黄岳山荘
12:19 12:25 硫黄岳
12:47 12:47 赤岩の頭
13:47 13:47 ジョウゴ沢
13:53 13:53 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:57 14:13 赤岳鉱泉
14:53 14:53 中山乗越
15:04 16:14 行者小屋
17:25 17:25 中ノ行者小屋跡
18:46 18:46 美濃戸山荘
18:54 18:55 美濃戸
18:59 18:59 赤岳山荘
19:53 19:54 八ヶ岳山荘
19:55 ゴール地点

天候

1日目：雨のち曇りのち晴れ
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘
https://navi.chinotabi.jp/spot/2649/

台　数：50台
料　金：800円／1日
トイレ：チップ制

美濃戸口の玄関口。
今回はこの先の悪路を考慮してここに車を停めました。

コース状況／危険箇所等

人気の八ヶ岳の中でもメジャーな登山道。
至る所にピンクリボンがあり、道迷いもすることがなく安全な登山道です。

ただし赤岳の山頂直下と横岳の縦走は岩場の連続ですので注意して歩きました。

その他周辺情報

行者小屋
https://www.akadakekousen.jp/gyoujyagoya

テント泊料金：2,000円／1人
テント泊予約：不要
水は飲み放題。
軽食も各種準備されています。
テント場は比較的に傾斜地が多く小石も多い。
ペグの代わりとなる石も多く助かる。

スパティオ小淵沢　延命の湯
http://www.tabi-sma.com/spatio/onsen.html

料金：830円
道の駅に隣接した日帰り温泉♨️
館内や浴室、更衣室も広くゆっくりくつろげます。

写真

6/16 10:26

《1日目》
今回初めて美濃戸口からスタート。
駐車場は晴れていたのに歩き出したらすぐに霧雨が☂️

6/16 10:32

登山道のヤマツツジ。
先ほどまでの雨の雫が美しい。

6/16 11:18

クリンソウ。

6/16 11:25

美濃戸山荘。
ここからは本格的な☔️
久しぶりのカッパとザックカバーを付ける、
この条件でテント背負って厳しいなぁ😥

6/16 11:26

南沢から

6/16 11:49

前日からの雨で水量も多い感じ

6/16 12:34

シロバナノヘビイチゴ。
登山道脇に沢山咲いていました。
雨なのでお花の写真はこれだけでした。

6/16 15:00

行者小屋に着く頃には雨は上がっていた。
小屋の入り口の左側は「山なめてました。」と書かれたプレート。
この言葉が明日、私に覆い被さってくる。

6/16 15:45

今晩の別荘地。
金曜日、小雨なのでテント場はガラガラ。
早く寝て明日のために鋭気を養おう❗️

6/16 17:31

晩ご飯は簡単にレトルトカレー。
付け合わせはボイルしたウィンナーと温泉卵。
何かプラスするとレトルトカレーもさらに美味しくなるね。

6/16 18:58

夕方、赤岳のアーベントロート。
赤岳が真っ赤に燃えている。
明日の山行が楽しみです。
この時点では。

6/16 21:19

夜中に起きたら星が綺麗でした。

6/16 21:32

寝るのも忘れて写真撮影

6/17 5:54

《2日目》
まずは赤岳へ。
階段地獄が続くが登山道が整備されていて歩きやすい。

6/17 6:00

階段を少し登ると硫黄岳が目線の位置に

6/17 6:10

手前の中岳と奥の阿弥陀岳、そして青空が素晴らしい。

6/17 5:44

イワカガミも沢山咲いていた

6/17 6:37

キバナシャクナゲはこの時期を代表する花

6/17 6:40

階段地獄を抜け稜線に出た。
権現岳、編笠山の後ろに南アルプス。

6/17 6:41

雲海の向こうには中央アルプス

6/17 6:41

阿弥陀岳の左肩の上に御嶽山

6/17 6:41

遥か北に北アルプス

6/17 6:58

さあここからが赤岳の核心部。
岩との格闘が始まる。

6/17 6:59

こんなプレートがあるとありがたい

6/17 7:01

もう一息で山頂だ

6/17 7:30

赤岳山頂。
名古屋から来られた関西弁の男性に撮っていただきました。

6/17 7:18

右が真教寺尾根で左が県界尾根だったかな。
以前往復したけどタフな登山道だった記憶がある。

6/17 7:35

薄っすらと浅間山

6/17 7:35

火打山と妙高山も見れた

6/17 7:36

北アルプス　白馬三山と鹿島槍ヶ岳

6/17 7:36

燕岳の辺りかな

6/17 7:36

槍ヶ岳と穂高連峰。常念岳もね。

6/17 7:36

乗鞍岳

6/17 7:36

御嶽山

6/17 7:36

中央アルプス　木曽駒ヶ岳

6/17 7:36

空木岳

6/17 7:36

南アルプス　甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

6/17 7:37

北岳

6/17 7:38

甲武信ヶ岳方面かな

6/17 7:37

金峰山

6/17 7:37

最後は富士山ど〜ん。
雪がなくても美しいですね。

6/17 8:34

さてそろそろ横岳へ向かおう。
振り返った赤岳と青空が素晴らしかった。

6/17 9:10

チョウノスケソウ。
小ちゃくて可愛い白い花

6/17 9:10

ハクサンイチゲ

6/17 9:38

オヤマノエンドウ

6/17 9:51

ミヤマキンバイ

6/17 9:42

ツクモグサがまだ残っていた

6/17 9:44

岩壁の厳しい場所に咲いている

6/17 9:47

足元で咲いていたツクモグサ

6/17 9:48

まだこれから咲くようだ

6/17 10:38

横岳の山頂がもうすぐ。
がんばれ👍

6/17 10:46

横岳山頂。
赤岳からここまでは岩場の縦走。

6/17 11:08

コマクサが咲く準備をしている。
初夏にまた訪れたいですね。

6/17 11:49

ウルップソウ。
不思議な形のお花ですね。

6/17 12:19

硫黄岳に到着。
ここまで長かった。
暑さのせいで少し脱水症状気味に。
さて下山しよう。

6/17 14:02

その前に赤岳鉱泉で腹ごしらえ。
山小屋とは思えない美味しいラーメンでした。

6/17 16:12

行者小屋に戻りテント撤収。
流石に土曜日はテントも増えていた。

6/17 16:18

さよなら赤岳。
いつ登っても裏切らない楽しい八ヶ岳。
最後までご覧いただきありがとうございました😊

撮影機器：

D5300 ニコン

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

hwan

週末は天気が回復しそうなので大好きな八ヶ岳へ。
赤岳からは富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスなど360度の展望が開け、最高のロケーションの楽しめました。