ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5624783
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

行者小屋テン泊、硫黄岳〜赤岳・阿弥陀岳

2023年06月17日(土) 〜 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
17:52
距離
26.2km
登り
2,447m
下り
2,414m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:13
休憩
2:46
合計
10:59
5:20
45
6:06
6:06
6
6:12
6:21
3
6:24
6:31
85
7:56
7:57
79
9:15
10:41
6
10:47
10:48
17
11:05
11:19
5
11:29
11:29
62
12:30
12:31
24
12:55
13:13
21
13:34
13:45
24
14:08
14:09
19
14:27
14:31
7
14:38
14:38
10
14:48
14:54
6
15:00
15:00
4
15:04
15:08
6
15:14
15:15
9
15:24
15:25
10
15:34
15:40
41
16:21
2日目
山行
6:47
休憩
2:05
合計
8:52
16:21
64
8:44
8:44
4
8:48
8:58
27
9:25
9:25
7
9:32
9:32
7
9:39
9:40
10
9:50
9:50
6
9:57
9:57
18
10:15
10:21
6
10:27
10:33
34
11:07
11:08
28
11:37
11:37
8
11:46
11:51
0
11:51
11:52
13
12:05
12:06
8
12:13
13:52
52
14:44
14:44
64
15:48
15:48
4
15:52
15:52
5
15:58
15:58
29
16:27
16:27
12
16:39
16:40
1
16:41
ゴール地点
天候 2日間快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場利用
前日というかすでに当日の0:30頃でかなり混雑してました
小屋に近い方から2番目に駐車
コース状況/
危険箇所等
特に硫黄岳は崩れやすく、滑りやすいです
その他周辺情報 もみの湯
八ヶ岳山荘の駐車場から
起きたら青空です
2023年06月17日 05:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 5:19
八ヶ岳山荘の駐車場から
起きたら青空です
今日は南沢から入ります
2023年06月17日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 6:30
今日は南沢から入ります
さらにブルー
2023年06月17日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 6:30
さらにブルー
水の音がいいですね
2023年06月17日 06:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 6:39
水の音がいいですね
水量が多めです
2023年06月17日 06:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 6:39
水量が多めです
光が差してきました
2023年06月17日 06:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 6:44
光が差してきました
部分的に光が当たってます
2023年06月17日 07:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 7:13
部分的に光が当たってます
行者小屋のテント場に張りました
少し斜面ですが
2023年06月17日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/17 10:23
行者小屋のテント場に張りました
少し斜面ですが
こんなに!
この後も更に増えました
2023年06月17日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 10:40
こんなに!
この後も更に増えました
行者小屋です
2023年06月17日 10:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/17 10:40
行者小屋です
赤岳鉱泉を回って
2023年06月17日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:33
赤岳鉱泉を回って
富士山が見えます
2023年06月17日 12:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:33
富士山が見えます
北アルプスかな
2023年06月17日 12:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:34
北アルプスかな
赤岳、横岳、阿弥陀岳
2023年06月17日 12:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:35
赤岳、横岳、阿弥陀岳
硫黄岳山頂から赤岳とは反対側に火口が見えます
2023年06月17日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:57
硫黄岳山頂から赤岳とは反対側に火口が見えます
ほぼ崖ですね
手前までしか進めませんが、足がすくみます
2023年06月17日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 12:57
ほぼ崖ですね
手前までしか進めませんが、足がすくみます
これから進む道と富士山
2023年06月17日 14:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 14:12
これから進む道と富士山
富士山アップ
2023年06月17日 14:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/17 14:13
富士山アップ
横岳の隣です
2023年06月17日 14:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/17 14:37
横岳の隣です
テント場まで戻ってきました
清水で冷やしてます
1
テント場まで戻ってきました
清水で冷やしてます
翌朝の地蔵尾根からの富士山です
2023年06月18日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 8:46
翌朝の地蔵尾根からの富士山です
地蔵尾根を登りきりました
2023年06月18日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 8:46
地蔵尾根を登りきりました
もうすぐ展望荘
その向こうに赤岳が見えます
2023年06月18日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 8:46
もうすぐ展望荘
その向こうに赤岳が見えます
で、こっちはこの後行く中岳と阿弥陀岳
2023年06月18日 08:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 8:46
で、こっちはこの後行く中岳と阿弥陀岳
登りきったところから振り返って1枚
昨日縦走した硫黄岳〜横岳が見えます
2023年06月18日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 9:24
登りきったところから振り返って1枚
昨日縦走した硫黄岳〜横岳が見えます
硫黄岳、行きます
2023年06月18日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 9:31
硫黄岳、行きます
山頂でトマト
2023年06月18日 09:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 9:33
山頂でトマト
中岳から赤岳
2023年06月18日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 10:17
中岳から赤岳
硫黄岳から
たぶん中央に遠く見えるのは御嶽山
2023年06月18日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 11:03
硫黄岳から
たぶん中央に遠く見えるのは御嶽山
で、北アルプス
2023年06月18日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 11:03
で、北アルプス
南アルプス
2023年06月18日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 11:04
南アルプス
権現岳のほう
2023年06月18日 11:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 11:04
権現岳のほう
縦走した山と富士山まで一気見
2023年06月18日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 11:06
縦走した山と富士山まで一気見
テントに戻り、撤収
2023年06月18日 13:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 13:44
テントに戻り、撤収
ここから美濃戸までの道を取材
ここが一番高い段差です
2023年06月18日 16:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 16:25
ここから美濃戸までの道を取材
ここが一番高い段差です
ここもやや段差あり
2023年06月18日 16:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 16:30
ここもやや段差あり
水の流れるところが削れてます
2023年06月18日 16:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 16:32
水の流れるところが削れてます
ワダチと大きめの石がゴロゴロ
八ヶ岳山荘から未舗装の道に入ってから橋までが最後の2枚です。この橋までで不安になるようなら、戻ったほうが良いでしょう、ただし、夜明けの明るくなった時間帯は、美濃戸に向かう車が突っ込んで来るので、ご注意ください。すれ違いができないかもしれません。
2023年06月18日 16:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/18 16:35
ワダチと大きめの石がゴロゴロ
八ヶ岳山荘から未舗装の道に入ってから橋までが最後の2枚です。この橋までで不安になるようなら、戻ったほうが良いでしょう、ただし、夜明けの明るくなった時間帯は、美濃戸に向かう車が突っ込んで来るので、ご注意ください。すれ違いができないかもしれません。

感想

 梅雨の時期ですが、土日の山行を計画しました。久しぶりの南八ヶ岳にテントを持って縦走し、未踏の阿弥陀岳まで行く計画でした。

 2日間の晴れ予報のため、駐車場がいっぱいになることを考慮して前日出発し、0時頃八ヶ岳山荘駐車場に着きました。まだこのときは、この先の美濃戸の駐車場は空いているようでした。4:00頃まで車中泊し準備して、5:00過ぎに出発しました。

 このときは、美濃戸口の駐車場にまだスペースがありましたが、続々と来る車の様子から、間もなく満車になることが推測できました。美濃戸への未舗装に入って行く車もありましたが、ある時から登った車が戻って来ました。満車だったのでしょう。

 南沢から行者小屋に進みました。沢の水量が多く感じましたが、歩くのに問題はありませんでした。多くの(おそらく)テント泊の人たちに抜かれ、テントを張る場所の心配をしましたが、何とか見つけて張りました。

 無事に張り終えて受付を済ませてから、硫黄岳から横岳を縦走しました。何度か歩いたコースですが、景色は最高です。硫黄岳から横岳、赤岳、阿弥陀岳が見えます。硫黄岳山荘からヘルメットをかぶり進みました。地蔵尾根からテントに戻り、ビールとカレータイム。ご飯を炊いてレトルトカレーで夕食。夜の防寒にフリースを持って行きましたが、少々役不足でした。6月でもダウンがあると良かったです。

 暗いうちから行動する人たちが多い中、明るくなってから行動しました。軽く朝食を取り、前日に降りて来た地蔵尾根から赤岳に登りました。文三郎から降りて、途中の分岐から中岳へ。軽い登り返しで中岳山頂、更にその先の分岐へ。阿弥陀岳チャレンジの判断をして登りました。

 阿弥陀岳への登りでは、想定より早いところにハシゴがあり、その先はかなり滑りやすく、実際に崩れて石が落ちるところも。中岳の何倍もシンドイ登りでしたが、何とか登りきりました。硫黄岳から赤岳、中岳と歩いた稜線が一望できました。前日は向こう側から見ていたんだなぁ、と。

 登る人が少なめのタイミングをついて、登ってきた登山道を降りました。気をつけていても、小石を落としてしまうルートなので、細心の注意が必要でした。実際に先行者は、持ったら20kgくらいはありそうな岩を落としてました。たまたま崩れたところの上にあった岩がガラガラと崩れ落ち、運良く段差の途中で止まりましたが…

 分岐まで戻り、テントへ。レインカバーを外して内側を乾かしている間に、ランチのパスタを作って食べました。撤収して行者小屋を後にしました。美濃戸からの未舗装道で、参考になりそうな写真を撮りました。車に戻りいつものもみの湯へ。

 八ヶ岳でのテン泊は初めてでしたが、充実した山行となりました。

 美濃戸口からスタートするのか、美濃戸まで車で行くのか?
 数年前に一度車で行ったことがありますが、オフロードが得意な車かどうかによると思います。未舗装でかなり荒れてますし、その状況は日々変わります。今回も普通の乗用車でも可能ですが、運転に自信があるならどうぞ、という感じです。具体的には、自分の車の4本のタイヤがどのあたりを通るのかが感覚的に分かるかどうか、でしょうか。入ってすぐに木製の橋がありますが、ここまでの数100メートルで判断できると思います。
 車が大切なら、お勧めはしません。歩いても片道40分くらいだし、駐車代の差額を考えて、今後も私は美濃戸口の駐車場を利用するつもりです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:106人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら