24.間ノ岳、北岳(広河原から八本歯↑草すべり↓[北岳山荘、白根御池小屋テント泊])

2023年07月20日(木) 〜 2023年07月22日(土)

• GPS: 17:43
• 距離: 19.4km
• 登り: 2,376m
• 下り: 2,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:04

距離 6.5km 登り 1,577m 下り 223m

9:11 広河原インフォメーションセンター
9:17 旧広河原山荘
9:38 9:44 白根御池分岐
10:11 10:16 第一ベンチ(1880ｍ)
10:42 10:48 第二ベンチ(2059ｍ)
11:32 11:57 白根御池小屋
12:25 12:26 大樺沢二俣
14:55 15:13 八本歯のコル
15:39 15:45 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
15:59 トラバースルート分岐
16:18 北岳山荘

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 2:07
• 合計: 8:45

距離 10.0km 登り 761m 下り 1,409m

7:00 北岳山荘
7:52 中白根山
8:57 9:18 間ノ岳
10:11 10:12 中白根山
10:37 11:21 北岳山荘
11:50 11:56 トラバースルート分岐
12:15 12:23 吊尾根分岐
12:45 13:02 北岳
13:20 13:25 両俣分岐
13:33 13:42 北岳肩ノ小屋
14:04 14:11 小太郎尾根分岐
14:16 14:26 草すべり分岐
15:43 白根御池小屋

3日目

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:01

距離 3.0km 登り 38m 下り 744m

7:03 白根御池小屋
7:51 7:56 第二ベンチ(2059ｍ)
8:10 第一ベンチ(1880ｍ)
8:36 白根御池分岐
8:55 8:58 旧広河原山荘
9:01 広河原・吊り橋分岐
9:03 ゴール地点

天候

晴れ＆曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場まで車、広河原までバス

コース状況／危険箇所等

危険はなし

その他周辺情報

金山沢温泉で入浴

写真

7/20 9:13

広河原からスタート

7/20 11:28

明日の宿泊地の白根御池小屋

7/20 11:59

北岳は雲の中

7/20 12:00

ミヤマキンポウゲ

7/20 12:11

マルバタテブキ

7/20 12:27

綺麗な花。オトギリソウ。

7/20 12:38

ミヤママンネングサか？

7/20 12:39

色んな花がある、なんだろうか。

7/20 12:52

雪渓の脇を通り、八本歯のコルへ向かう

7/20 14:37

ガスが晴れ、少し岸壁を眺められた。

7/20 14:38

シャクナゲ

7/20 14:40

ハイマツ

7/20 15:17

イワツメクサ

7/20 15:27

はでっかい岩が転がるところを通過し、北岳山荘へのトラバース道へ。

7/20 15:43

バッテバテの稜線

7/20 15:45

お前は肉厚な葉だな

7/20 15:46

正直、景色を楽しむ余裕はない。

7/20 15:51

怖そうで怖くはない。

7/20 16:00

山荘が視界に

7/20 16:14

トラバース道には沢山の花
キタダケソウがこの辺にあるらしいけどこれはハクサンイチゲ。

7/20 17:31

俺のテント #3人用 #クソ重い

7/20 17:50

謎のパスタとコーンスープを夕飯とする。

7/21 4:12

朝焼け、北岳山荘テント場より。

7/21 4:36

富士山。見えて良かった。

7/21 4:36

綺麗。

7/21 4:37

かっこ良い

7/21 4:44

富士山。小屋より。

7/21 4:52

朝焼け

7/21 4:52

日の出

7/21 6:35

デポる。
昨日コイツのせいで死んだんで、重量ハンデ捨てます(ハイマツの中に丁寧にリュックを隠します)。

7/21 7:02

稜線に登り、仙丈ヶ岳を眺める。
超行ってみたい。

7/21 7:20

おはよう甲斐駒

7/21 7:37

農鳥岳まで行く予定をしていたが、
テントを背負っての昨日の登りが大分堪え、その気力がなく、ゆっくりスタート。
まずは中白根山。3,000m超のピークには初登頂。

7/21 7:55

間ノ岳

7/21 8:01

うーん。良い。

7/21 8:16

ハクサンイチゲ

7/21 8:18

道標が高山っぽい

7/21 8:55

日本第三位の高嶺に登頂！
間ノ岳という響きが好き。
(＝間ノ岳が好きな俺センス◯)

7/21 9:01

山荘に頼んどいた弁当。
酢飯だったよ。

7/21 9:14

振り返って空と間ノ岳山頂標識

7/21 9:56

見てんじゃねーよ

7/21 10:07

すれ違った姉さんに、ライチョウ親子がいると教えてもらう(俺は小指が死にそうだったので他の会話は覚えていない😙)。
よく見るとライチョウがいる。探してね。

7/21 10:08

カッコつける母ライチョウ

7/21 10:10

カッコつけてんじゃねえよ。

言っとくけど下界だと見られないから重宝されてるけど、今のお前の羽の柄、結構だせえかんな？

7/21 11:57

綺麗だけど飽きた←

7/21 12:00

花がなきゃ、正直殺風景(笑)

7/21 12:34

空の青が足らんな。

7/21 12:56

日本第二位に登頂
もう、どんな山に登ろうとも、富士山以外には、ここより高いところはないという事実。

7/21 13:34

北岳肩ノ小屋のテント場

7/21 14:15

草すべりをすべり下りる(嘘)

7/21 14:22

?

7/21 14:24

雪でこうなるの？

7/21 15:52

何トンボだろう。羽化したてっぽい。

7/21 19:15

甘口派な僕

7/22 5:05

下りるだけの最終日スターティン

7/22 6:30

逆さ北岳を撮ってるマダム達が去った後に、俺も便乗逆さ北岳。
景観を乱す僕のザック。

7/22 11:01

芦安、余裕の満車

7/22 13:26

甲府名物、鳥モツとほうとう

7/22 15:52

丹波山の道の駅で、じゃがソフト。

撮影機器：

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.

A203SO Sony

感想

ふたば[ソロ活動記]

稜線でテント泊！ということで間ノ岳、北岳へ行ってきた。

仕事を終え、下道を運転し5時間半程かけて甲府へ向かい一泊(快活最強)。
翌朝、芦安駐車場7時50分発(少し遅れて到着したが)のバスに乗車し広河原へ向かう。
甲府駅から数名、芦安駐車場からも数名で問題なく着席。

広河原に到着し、白根御池小屋〜二俣分岐〜八本歯のコル〜北岳山荘のルートで出発。

(早々に右のコンタクトレンズが破れ、予備もなく(持ってこいよ)メガネは疲れるし、とりあえずそのまま最悪のスタート)

二俣分岐までは良かったのだが、八本歯のコルへ向かう途中で重いザックを背負っていた事からかドッと疲労に襲われ、全くスピードが上がらず🙄
体力の限界！気力もなくなり(千代の富士並に)、過去イチヤラれていたが、途中幾度となく大小の休憩を挟み、なんとか北岳山荘へ到着。

2日目に予定していた農鳥岳へ行くことなど自分の体力じゃ到底厳しいことを悟り、早々に諦めることを決意(英断)。

北岳山荘のテントは全部で7つ程で大分余裕があった。テントで迎えた朝、目の前に富士山が見え、朝日も眺め、登ってきて良かったと思えた(ちょっとの間)。

ゆっくり休み、7時に山荘を発ち、間ノ岳へ(こんな遅い出発じゃテント泊のメリットがないというツッコミは要りません。疲れたんです)。
稜線でサルに遭難。こんなとこにまでいんのかよキモッ(ライチョウ食うらしいよ)。
復路の中白根山付近でライチョウの親子と遭遇😙

そして北岳へ到着。
草すべりから、白根御池小屋へ下りましたが左の小指の痛みが超絶ピークでまたスピードが上がらず。

多分爪、切ってないから
(切れよ。)

池の畔にテントを張り、翌朝は白根御池に写る逆さ北岳を鑑賞し、小指を気遣いながら下山した。

いろいろとキツい山行になってしまったが、初めて稜線のテント泊などいろいろと勉強になった。

とりあえず、荷物は軽い方が良い！(当たり前)


21日に白根御池小屋にて、右俣ルートを下山中にお仲間とハグレてしまわれた方々に会った。
翌22日の朝から警察が捜索するとのことだったが、いかがなりましたでしょうか。
ご無事をお祈りします😣