三俣山荘をBCに雲の平まで⛰️新穂高温泉から🥾

2023年07月27日(木) 〜 2023年07月29日(土)

• GPS: 21:43
• 距離: 45.0km
• 登り: 2,955m
• 下り: 2,842m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:32

距離 17.4km 登り 1,931m 下り 319m

4:24 新穂高温泉無料駐車場
4:33 4:34 新穂高温泉バス停
4:40 中崎山荘 奥飛騨の湯
4:48 4:52 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:11 お助け風穴
5:28 中崎橋
5:39 笠新道登山口
5:52 わさび平小屋
6:12 小池新道入口
6:50 6:55 秩父沢出合
7:06 チボ岩
7:21 7:22 イタドリが原
7:45 7:46 シシウドヶ原
8:29 8:31 鏡池
8:34 8:38 鏡平山荘
9:25 9:34 弓折乗越
9:49 花見平
10:04 10:05 くろゆりベンチ
10:36 10:37 双六池
10:41 10:49 双六小屋
11:08 11:09 双六岳巻道分岐
12:38 三俣峠
12:58 宿泊地

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:32

距離 10.1km 登り 633m 下り 614m

4:58 宿泊地
5:27 5:32 黒部川水源地標
6:50 6:56 祖父岳分岐
8:19 8:30 雲ノ平山荘
8:56 8:58 スイス庭園
9:34 9:44 祖父岳分岐
10:57 黒部川水源地標
11:23 11:27 三俣山荘
11:27 宿泊地

3日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:16

距離 17.5km 登り 403m 下り 1,945m

7:18 宿泊地
7:49 7:50 三俣峠
8:52 8:56 双六岳巻道分岐
9:12 双六小屋
9:15 双六池
9:39 くろゆりベンチ
9:50 花見平
9:59 10:00 弓折乗越
10:31 10:40 鏡平山荘
10:44 鏡池
11:14 11:16 シシウドヶ原
11:33 イタドリが原
11:48 チボ岩
11:58 12:00 秩父沢出合
12:28 小池新道入口
12:43 12:44 わさび平小屋
12:56 12:57 笠新道登山口
13:05 中崎橋
13:17 お助け風穴
13:31 13:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:39 14:23 新穂高温泉駅
14:24 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:33 14:34 新穂高温泉無料駐車場
14:37 ゴール地点

天候

太平洋高気圧の影響で夜から昼にかけては晴れでした。10時頃から雲が湧き始めて13時半から夕立と雷でした。
ポツポツ雨が降ることもあったので折り畳み傘が役に立ちました。もちろんレインウェアも持って行きましたが。
夜でもテント場の気温は10℃以上はありました。メリノウールとフリースで問題ありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場があります。前日の夜に入ったのでなんとか停められましたが、明け方だと停められなかったかもしれません。

コース状況／危険箇所等

非常によく整備されています。ありがたいです。
三俣山荘から雲の平までの道中、黒部源流にて渡渉箇所がありますが、大きな岩を足場にして濡れずに渡ることが可能です。

その他周辺情報

新穂高温泉登山口に温泉があります。(そりゃそうだ💦)
駐車場へ帰る途中、直接温泉に入れました。三俣山荘でゲットしたTシャツが役に立ちました。
ビジターセンターに、トイレがあります。

写真

7/27 4:33

トイレあります。

7/27 4:38

登山口。この橋を渡っても渡らなくても林道に出ます。

7/27 5:51

ワサビ平小屋。行動食を歩きながら食べて先を急ぎます。

7/27 6:12

林道終わり。ここから登りが始まります。

7/27 8:18

7/27 8:27

鏡平。ここまで結構急登。

7/27 8:35

鏡平小屋。水は500ml、100円です。
弓折乗越までも急登がんばります。

7/27 9:35

稜線に出た！

7/27 9:43

稜線に出ると景色は最高でした。

7/27 10:00

チングルマ。

7/27 10:03

双六小屋と鷲羽岳が見えてきました。

7/27 10:32

7/27 10:49

双六小屋。無料で水を補給できます。

7/27 10:49

双六小屋からの道も分岐まで急登。

7/27 11:34

双六岳と三俣蓮華岳は巻道から眺めます。

7/27 12:34

花が綺麗でした。水場もあるので補給します。冷たくて美味しかったです。

7/28 4:49

テント場からの鷲羽岳。

7/26 16:21

持ち前の不安症で食料を持って行きすぎました。おかげで小屋食を食べられず😢写真に加えてポテチとおにぎり3個と菓子パン、塩タブレットを持って行きました。柿の種が三つ余りました。ちょうどよかったと考えることにします。

7/28 4:56

朝のチングルマ。

7/28 5:04

雲の平へ向かいます。

7/28 5:13

祖父岳に日が当たる。

7/28 5:27

黒部川水源地標まで来ちゃったね。

7/28 5:30

渡渉箇所。ロープあります。祖父岳への登山道の分岐点でもあります。今回はどこも登りません。気ままに歩きます。

7/28 6:14

チングルマ。とにかく花がたくさん咲いてます。

7/28 6:17

三俣山荘と槍ヶ岳サイド。

7/28 6:46

雲の平と薬師岳サイド。

7/28 7:03

7/28 7:08

7/28 7:20

雲の平山荘が見えてからなかなかつかない。

7/28 7:21

チングルマ。

7/28 7:37

雲の平のテント場。こっから山荘まで20分。

7/28 7:46

あこがれの雲の平山荘。

7/28 8:32

かっこいい。水は500ml、50円です。補給します。食事やコーヒーは10時からです。グッズも買いたかったけど今回は通過しただけなので我慢です。

7/28 8:34

最高の天気でした。

7/28 8:53

初めてライチョウ見ました。スイス庭園への道と帰路で2家族も見ることができました。

7/28 8:57

7/28 9:21

祖父岳との分岐でだけなんとか電波が入りました。天気予報をチェックします。

7/28 9:32

7/28 10:17

日本庭園

7/28 10:25

7/28 11:39

三俣山荘に帰ってきてコーヒーとチーズケーキをいただきました。コーヒーは伊藤新道のクラウドファンディングのリターンです。これで今回の目的達成です。最高に美味しかったです。

7/28 16:50

三俣山荘と鷲羽岳。

7/28 16:51

7/28 17:02

雲が湧いてきます。雲がこっちまで来ると雷雨になります。

7/28 17:23

山奥とは思えないメニューでした。残念ながら食料をいっぱい持ってきてしまったので軽食はまた次回です。

7/28 17:26

テント場から三俣山荘までの道。

7/28 19:01

２日目の夕方です。テントから手だけ出して写真を撮りました。

7/28 19:04

このあとは雨は降りませんでした。夜は星が見れました。流れ星も見れました。

7/29 7:42

帰りも巻道。今回は山頂に登らなかったなぁ。そんな山行は初です。

7/29 7:54

山に登らなくても満足感がすごいです。

7/29 8:39

さよなら鷲羽岳。

7/29 8:42

コバイケイソウ。

7/29 9:01

双六小屋が近づいてきました。この辺りから電波が入り始めて、仕事の連絡を見て現実に引き戻されます。めげません！

7/29 9:13

双六小屋のテント場。ツェルト泊の方も結構いました。

7/29 9:15

7/29 9:51

7/29 10:30

鏡平小屋まで戻ってきました。かき氷を楽しみに頑張ってきました。

7/29 10:35

たくさんの人で溢れていましたが、かき氷はすぐ食べられました。600円です。

7/29 13:18

最後の林道が長いのですがこの風穴に本当に助けられました。すごい涼しかったです。ワサビ平小屋のコーラを目標にして歩きました。300円です。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

マレ

予定が空いたので三俣山荘まで新穂高から行ってきました。

テントと食料は持ってたので三俣山荘まで辿り着けなくても、双六小屋まで行けば何とかなるという気持ちでスタートです。

行動食を計画的に食べて、ペース配分を守って歩いているとなんとか夕立までに三俣山荘に着きそうな見通しが立ち、一安心です。

何よりも小屋と水場がものすごく豊富だったことにより、500mlペットボトル1本しか持たずに済み、非常に助かりました。

当初は三俣山荘をベースキャンプに水晶岳まで行く予定だったのですが、道中出会った方の「雲の平はゆっくりするには今頃が最高だよ」という言葉で２日目の予定を変更し、憧れの雲の平までのんびり散歩を楽しみました。

２日目の雲の平までの道は、綺麗な花と山がたくさんすぎて山頂に行かなくても大満足な山行になりました。ピークハントしなかったのは多分初！？

三俣山荘まで帰ってきて美味しいサイフォンコーヒーをいただきました。これで今回の目的達成です。Tシャツもゲットできて嬉しかったです。

最終日はテントを極力乾かして軽くしたかったのでギリギリまでゆっくりして、帰路につきます。

帰り道も、ばっちり食料があるので小屋で食事は一切せずに行動食だけで歩き続けます。でも鏡平小屋のかき氷は絶対食べたかったのでそれを楽しみに歩きました。

最後の林道はワサビ平でゲットしたコーラを片手にガシガシ歩いてゴールです。
この夏、もうどこも登らなくてもいいってくらい充足感に満ちた山行になりました。


でも多分すぐ山に登りたくなるんだろうな🤔