記録ID: 5824569
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
水晶岳・鷲羽岳・黒部源流の地の探訪
2023年08月11日(金) 〜
2023年08月13日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 40:20
- 距離
- 51.4km
- 登り
- 4,086m
- 下り
- 4,090m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 10:43
距離 16.3km
登り 1,801m
下り 445m
4:10
34分
鍋平駐車場
14:53
2日目
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 11:49
距離 20.4km
登り 1,976m
下り 1,974m
16:15
3日目
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:20
距離 14.6km
登り 322m
下り 1,665m
10:19
鍋平駐車場
出発帰着の鍋平駐車場までの登山道?が湧き水でぬかるんでいてぐちゃぐちゃのところあります。まぁまぁ急で特に下りはスリップ注意です。往復ちょうど出発時まだ足が慣れていない、帰りは疲れで転倒しないように気が抜けない部分
天候 | 3日共晴れ(夕方雲がかかることもあり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風6号は奄美・九州地方へ抜けたため飛騨地方は影響がなく、心配は7号の予報でしたが8/14午前までは山の上の方も影響軽微との予報でしたが、計画は1日前倒ししました。 本編の登山道に関しては特に危険なところはなし。水晶岳手前の梯子前後で、不慣れな方?通行で安全のため若干の渋滞あり。鍋平から新穂高登山者指導センター前までの、登山道?アクセス道が 湧き水でドロドロの悪路になっているところがあり、急な部分もあり滑りやすく、今回の山行で一番危険場所でした。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯 今年露天風呂も改装され登山者に優しい日帰り温泉。食事メニューも豊富です。 |
写真
出発の日 朝4時過ぎ 無料P5は前日午後6時に満車、鍋平無料もこの時点で満車。有料1日300円も満車。警備の方、警察も方も驚く車の多さです。この時間に来た人はどうしたんだろうか?
くまの踊り場直前辺りから、また太ももが攣りはじめ何とかだましだまし、鏡平山荘へ。足を休めるためにここで1時間弱休憩。かき氷をいただく。イチゴ練乳がけ700円。水500ml 100円
以前も日差しの強いこの時期に登った時。足が攣りつらかった経験がありましたので、今回も水分塩分対策してきましたが、以前よりはひどくはない状態ですが、今回もつらい登りになってしまいました。
予約制のテント場。満員です。予約のない人は断っていたそうですが、あまりにも遅い到着の人は予約なしでも張れたようです。予約制と言うと、怒り出す登山者もいてスタッフの方も大変な様子です。コロナ禍で山小屋もご苦労されているので登山される方も、気を付けないといけませんね。予約が無いとテントが張れないことは、登山者指導センターや登山ゲートに看板が出ているのに。
やっと来られた黒部川水源地。以前鷲羽岳に行ったときにあと少し歩けば行けると知っていたら行きたかったと思ってから、何度か計画したけれど、いずれも天候不良で途中退却や実行できなかったこともありやっと来られたばしょ。
水晶小屋 ここで軽食メニューがあれば昼食を思いましたが、おしるこ、おでん、あとなんだっけ?ご飯のメニューは無かったように思います。しかしこんな山奥でいろいろなものが売っているなんてありがたい話です。
足に元気がまだあったので 池のほとりに降りてみることにしました。人があまり入らないので、はい松が茂っていて歩きにくい部分や浮石が多いところもありますが、ルートは明瞭でした。降りたら逆さ槍でも写せるかと思ったのですが。手前の山で槍ヶ岳は見られず。降りられた達成感はありました。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
2023年8月11日山の日から13日までの日程で
メイン 黒部源流の地と水晶岳目的の山行です。
以前鷲羽岳から裏銀座ルート行ったときに下山後に知った
黒部源流の地がすぐ近くにあると知り、訪れたくて
何度か計画しましたが、天候が悪く登山中止や途中で退却で
行けなかったのですが。今回やっと行くことができました。
本来3泊で黒部五郎岳も予定に入れていたのですが
今回も台風7号の接近予報で計画変更。
どうしても訪れたい黒部源流の地と水晶岳にメインで
計画しました。
おまけに鷲羽池にも降りられてなお良い山行になりました。
2023 08 11 13 57 12 双六岳登り途中から 槍穂方面から鷲羽岳方面
2023 08 12 05 11 31 双六岳から日の出
水晶岳山頂は狭く この時間人が多かったので水晶小屋上部から
撮ってみました。
富士山も見られるなんて富士山の大きさを実感しました。
2023 08 12 09 31 19 水晶小屋上部から360度 アルプス最深部 12秒前後富士山も
2023 08 12 10 46 56 水晶小屋上部から360度 アルプス最深部2
台風直前 3日間共良い天気に恵まれ無事下山でき
良い山行になりました。
しかしこの時期は天気が良すぎると山でも熱中症になりそうなので
注意が必要ですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:421人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する