おはようございます登山者Dです。
ここは新穂高登山者用無料駐車場です。
今回は夏休みを使って北アルプスを思いっきり堪能しに来ました。
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8/22 5:02
おはようございます登山者Dです。
ここは新穂高登山者用無料駐車場です。
今回は夏休みを使って北アルプスを思いっきり堪能しに来ました。
まだ結構暗いですが出発します。
本日の行程はそこそこタフである事と今日も暑くなる予報なので涼しいうちにスタートです。
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8/22 5:06
まだ結構暗いですが出発します。
本日の行程はそこそこタフである事と今日も暑くなる予報なので涼しいうちにスタートです。
今回の山行は3泊4日という自分としては過去最長のコースです。
目指すは山好きなら一度は行きたい日本最後の秘境とも言われる雲ノ平。
4日間にも及ぶ行程だと天気予報もあてになりませんが、ひとまず初日は晴れ予報です。
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8/22 5:13
今回の山行は3泊4日という自分としては過去最長のコースです。
目指すは山好きなら一度は行きたい日本最後の秘境とも言われる雲ノ平。
4日間にも及ぶ行程だと天気予報もあてになりませんが、ひとまず初日は晴れ予報です。
蒲田川左俣林道最寄りの駐車場は数年前はコインパーキングだったような記憶がありますが今はネット予約制の駐車場になっていました。
無料駐車場はすぐ満車になってしまうので、値は張りますがここを予約しておくと安心感はあるかもしれませんね。
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8/22 5:17
蒲田川左俣林道最寄りの駐車場は数年前はコインパーキングだったような記憶がありますが今はネット予約制の駐車場になっていました。
無料駐車場はすぐ満車になってしまうので、値は張りますがここを予約しておくと安心感はあるかもしれませんね。
という事でゲートを越えてスタートです!
今日から4日間、天気大丈夫かな?体力持つかな?事故無く歩けるかな?
期待と不安が入り混じった開幕です。
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8/22 5:25
という事でゲートを越えてスタートです!
今日から4日間、天気大丈夫かな?体力持つかな?事故無く歩けるかな?
期待と不安が入り混じった開幕です。
中崎橋を通過。
相変わらず傾いていますが特に安定性に問題は無さそう。
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8/22 6:00
中崎橋を通過。
相変わらず傾いていますが特に安定性に問題は無さそう。
笠新道入口を通過。
ここは水場でもありますが水量はかなり細くなっていました。
今年のこのエリアはかなり水が少ないとの情報ですので、小屋泊なのに3L持ち込みましたが…重いな。
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8/22 6:13
笠新道入口を通過。
ここは水場でもありますが水量はかなり細くなっていました。
今年のこのエリアはかなり水が少ないとの情報ですので、小屋泊なのに3L持ち込みましたが…重いな。
わさび平小屋を通過。
ここの冷やしトマトは絶品です。
下山時に立ち寄って食べたい一品。
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8/22 6:23
わさび平小屋を通過。
ここの冷やしトマトは絶品です。
下山時に立ち寄って食べたい一品。
小池新道入口までやってきました。
ここから先はいよいよ登山道です。
本日の目的地は双六小屋ですので結構な長丁場。
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8/22 6:49
小池新道入口までやってきました。
ここから先はいよいよ登山道です。
本日の目的地は双六小屋ですので結構な長丁場。
いつも通り非常に歩きやすい小池新道。
歩きやすすぎて気が付くとオーバーペースになりがちなのは注意。
そして徐々に日差しが強くなってきたため早くも暑い!!
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8/22 7:18
いつも通り非常に歩きやすい小池新道。
歩きやすすぎて気が付くとオーバーペースになりがちなのは注意。
そして徐々に日差しが強くなってきたため早くも暑い!!
秩父沢を通過。
いつもはゴウゴウと迫力のある水量の秩父沢が一滴も水が無い涸沢になっていました。
水音はするので伏流水はあるのでしょうが…この水不足はかなり深刻な状況ですね。
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8/22 7:26
秩父沢を通過。
いつもはゴウゴウと迫力のある水量の秩父沢が一滴も水が無い涸沢になっていました。
水音はするので伏流水はあるのでしょうが…この水不足はかなり深刻な状況ですね。
振り返って焼岳と乗鞍岳。
あちらも快晴で気持ちよさそうですね!
ただ天気予報では向こうは午後から雷雨の予報。
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8/22 7:43
振り返って焼岳と乗鞍岳。
あちらも快晴で気持ちよさそうですね!
ただ天気予報では向こうは午後から雷雨の予報。
イタドリヶ原を通過。
暑いけど順調に歩けています。
この調子なら体力は大丈夫だろう…この時はそう思っていました。
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8/22 7:54
イタドリヶ原を通過。
暑いけど順調に歩けています。
この調子なら体力は大丈夫だろう…この時はそう思っていました。
シシウドヶ原。
ここで小休止を取りました。
まだまだ先は長いのでちゃんと休憩を取りながらゆっくり行きます。
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8/22 8:18
シシウドヶ原。
ここで小休止を取りました。
まだまだ先は長いのでちゃんと休憩を取りながらゆっくり行きます。
熊の踊り場を通過。
歩きやすいですが急登ではあるので段々と疲労を自覚してきました。
そして朝が早かったのでちょっとお腹が空いてきました。
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8/22 8:44
熊の踊り場を通過。
歩きやすいですが急登ではあるので段々と疲労を自覚してきました。
そして朝が早かったのでちょっとお腹が空いてきました。
鏡平まであと500m。
お昼ごはんは鏡平山荘まで行ってから食べる事にします。
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8/22 8:46
鏡平まであと500m。
お昼ごはんは鏡平山荘まで行ってから食べる事にします。
鏡池を通過。
ここへ来るのも3回目なのでわかってはいたのですが最後の急登がやはり結構キツいですね。
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8/22 9:02
鏡池を通過。
ここへ来るのも3回目なのでわかってはいたのですが最後の急登がやはり結構キツいですね。
鏡平山荘。
なにか冷たい飲み物でもと思ったのですが、スポーツドリンク系やさっぱりした系統の物は売り切れていました。
選択肢はコーラか酒ですが…コーラを購入しました。
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8/22 9:07
鏡平山荘。
なにか冷たい飲み物でもと思ったのですが、スポーツドリンク系やさっぱりした系統の物は売り切れていました。
選択肢はコーラか酒ですが…コーラを購入しました。
お昼休憩を終え双六小屋へ向けて出発です。
冷たいコーラがあまりにも美味しくて一気に飲んでしまった事もありお腹が重い。
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8/22 9:21
お昼休憩を終え双六小屋へ向けて出発です。
冷たいコーラがあまりにも美味しくて一気に飲んでしまった事もありお腹が重い。
さぁここから弓折乗越までが本日の最もキツい急登箇所です。
およそ260mの急登、頑張りましょう!!
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8/22 9:24
さぁここから弓折乗越までが本日の最もキツい急登箇所です。
およそ260mの急登、頑張りましょう!!
広がる絶景にエネルギーをもらいながらどうにか足を勧めます。
景色は良いのですが…日差しで暑くてキツイ!!
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8/22 9:41
広がる絶景にエネルギーをもらいながらどうにか足を勧めます。
景色は良いのですが…日差しで暑くてキツイ!!
弓折中段を通過。
ここからは稜線目指してトラバース気味に登って行きます。
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8/22 9:47
弓折中段を通過。
ここからは稜線目指してトラバース気味に登って行きます。
いつもより体が重い…そして気持ち悪さと眠気と軽い頭痛もあります。
これはひょっとして軽度の高度障害かな?それともコーラ一気飲みの影響か?
いずれにしてもかつて感じたことが無いレベルでキツいと感じました。
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8/22 9:47
いつもより体が重い…そして気持ち悪さと眠気と軽い頭痛もあります。
これはひょっとして軽度の高度障害かな?それともコーラ一気飲みの影響か?
いずれにしてもかつて感じたことが無いレベルでキツいと感じました。
どうにか少しづつ歩を進めて弓折乗越まできました。
たまらずここで大休憩をとりました。
ちょっと気を抜くと寝てしまいそうな感覚でした。
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8/22 10:18
どうにか少しづつ歩を進めて弓折乗越まできました。
たまらずここで大休憩をとりました。
ちょっと気を抜くと寝てしまいそうな感覚でした。
大休憩をしたら少し回復したので双六小屋を目指して進みます。
ここまで来ればあとはそこまでキツくは無いはず。
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8/22 10:36
大休憩をしたら少し回復したので双六小屋を目指して進みます。
ここまで来ればあとはそこまでキツくは無いはず。
独特の存在感を示す双六岳。
奥には鷲羽岳・水晶岳も見えていました。
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8/22 10:41
独特の存在感を示す双六岳。
奥には鷲羽岳・水晶岳も見えていました。
花見平を通過。
流石にこの時期はもう雪田はありません。
お花畑もピークは過ぎている感じでした。
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8/22 10:46
花見平を通過。
流石にこの時期はもう雪田はありません。
お花畑もピークは過ぎている感じでした。
弓折乗越からはそこまで強烈なアップダウンでは無いのですが、それでもキツいと感じる程度には体が重いです。
小屋に付いたらゆっくり休もう。
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8/22 11:00
弓折乗越からはそこまで強烈なアップダウンでは無いのですが、それでもキツいと感じる程度には体が重いです。
小屋に付いたらゆっくり休もう。
双六岳と樅沢岳の間の鞍部に双六小屋が見えてきました。
まだ結構な距離があります。
見えてからがそこそこ長い双六小屋。
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8/22 11:08
双六岳と樅沢岳の間の鞍部に双六小屋が見えてきました。
まだ結構な距離があります。
見えてからがそこそこ長い双六小屋。
いつもよりゆっくり歩き鞍部に到達。
あと少しで小屋だ!
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8/22 11:29
いつもよりゆっくり歩き鞍部に到達。
あと少しで小屋だ!
双六小屋のテント場を通過。
一度だけ利用したことがありますが凄く良い場所でした。
また使いたいなぁ。
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8/22 11:33
双六小屋のテント場を通過。
一度だけ利用したことがありますが凄く良い場所でした。
また使いたいなぁ。
双六小屋に到着。
ついたーーー!!
かつてないほどの疲労感がありますが、終わってみれば午前中のうちに着きました。
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8/22 11:37
双六小屋に到着。
ついたーーー!!
かつてないほどの疲労感がありますが、終わってみれば午前中のうちに着きました。
ひとまず小屋で受付。
運よく完全一人用のスペースを使う事ができました。
通常の相部屋より1000円増しですが快適なのでヨシ!!
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8/22 11:52
ひとまず小屋で受付。
運よく完全一人用のスペースを使う事ができました。
通常の相部屋より1000円増しですが快適なのでヨシ!!
そしてエネルギー補給。
おでんを頼みましたが卵無しの代わりに100円引きという案内でした。
卵…最近高いですし苦肉の策なのでしょうね。
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8/22 13:03
そしてエネルギー補給。
おでんを頼みましたが卵無しの代わりに100円引きという案内でした。
卵…最近高いですし苦肉の策なのでしょうね。
今日はもうのんびり休憩するだけです。
小屋前からはこの景色。
これまでは眺めるだけだったさらなる奥地にいよいよ明日踏み込みます。
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8/22 11:38
今日はもうのんびり休憩するだけです。
小屋前からはこの景色。
これまでは眺めるだけだったさらなる奥地にいよいよ明日踏み込みます。
お疲れさまでしたー!!
美味すぎる。
そして鷲羽岳に明日登るぞ宣言です。
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8/22 12:34
お疲れさまでしたー!!
美味すぎる。
そして鷲羽岳に明日登るぞ宣言です。
なぜかアサギマダラに懐かれる。
塩分が美味しいのでしょうか?
さらにオコジョも寄ってきたのですが写真を撮ろうと思ったら素早く逃げられてしまいました。
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8/22 11:56
なぜかアサギマダラに懐かれる。
塩分が美味しいのでしょうか?
さらにオコジョも寄ってきたのですが写真を撮ろうと思ったら素早く逃げられてしまいました。
夕食は天麩羅。
抹茶塩(もしくはそうめんつゆ)で食べるオシャレな感じの豪華な夕食でした。
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8/22 17:04
夕食は天麩羅。
抹茶塩(もしくはそうめんつゆ)で食べるオシャレな感じの豪華な夕食でした。
夜。
テント蛍が綺麗です。
遠く南の空は雷の影響もあるのか明るくなっていました。
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8/22 20:05
夜。
テント蛍が綺麗です。
遠く南の空は雷の影響もあるのか明るくなっていました。
深夜。
ガスもありますが星空も見えています。
この先もこのまま晴れてくれますように。
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8/23 2:23
深夜。
ガスもありますが星空も見えています。
この先もこのまま晴れてくれますように。
朝食は日本の朝ごはんという感じの食べやすいメニュー。
とても美味しくいただきました。
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8/23 4:33
朝食は日本の朝ごはんという感じの食べやすいメニュー。
とても美味しくいただきました。
それでは2日目スタートです。
今はまだガスが目立ちますがぼんやりと青空も見えています。
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8/23 5:15
それでは2日目スタートです。
今はまだガスが目立ちますがぼんやりと青空も見えています。
本日の目的地は雲ノ平山荘です。
鷲羽岳を通過していく予定です。
さぁ行きましょう!!
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8/23 5:16
本日の目的地は雲ノ平山荘です。
鷲羽岳を通過していく予定です。
さぁ行きましょう!!
まずは双六岳への急登から。
朝イチの急登は体に応えますが昨日のようなキツさはまったくありません。
一晩でどうにか高度順応できたのか、それともやはりコーラ一気のせいだったか…。
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8/23 5:21
まずは双六岳への急登から。
朝イチの急登は体に応えますが昨日のようなキツさはまったくありません。
一晩でどうにか高度順応できたのか、それともやはりコーラ一気のせいだったか…。
双六岳ですが過去にも数回登っているので、今回はスルーで行く計画です。
三俣山荘まで最短で行ける巻道を利用していきます。
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8/23 5:32
双六岳ですが過去にも数回登っているので、今回はスルーで行く計画です。
三俣山荘まで最短で行ける巻道を利用していきます。
本日の天気予報は午前晴れで午後から曇り時々雨という予報。
今のところはガスの中ですが…晴れてくるでしょうか?
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8/23 5:37
本日の天気予報は午前晴れで午後から曇り時々雨という予報。
今のところはガスの中ですが…晴れてくるでしょうか?
さてこの巻道ですが、確かに早いには早いのですがあまり歩きやすくありません。
画像の場所が最も大きなアップダウンの箇所なのですが、足元は結構な急登かつガレて歩きにくい斜面でした。
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8/23 5:55
さてこの巻道ですが、確かに早いには早いのですがあまり歩きやすくありません。
画像の場所が最も大きなアップダウンの箇所なのですが、足元は結構な急登かつガレて歩きにくい斜面でした。
歩いてきた道を振り返っていますが道が狭いのが伝わるでしょうか?
結構ハイマツの張り出しが顕著で、飛び出した枝の突端が危ない箇所もあったりしました。
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8/23 6:03
歩いてきた道を振り返っていますが道が狭いのが伝わるでしょうか?
結構ハイマツの張り出しが顕著で、飛び出した枝の突端が危ない箇所もあったりしました。
そして徐々に青空が出てきています。
これは良い感じ!!
正面のピークは三俣蓮華岳です。
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8/23 6:16
そして徐々に青空が出てきています。
これは良い感じ!!
正面のピークは三俣蓮華岳です。
槍ヶ岳も見えました。
そして改めて今自分は凄い所にいると実感します。
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8/23 6:24
槍ヶ岳も見えました。
そして改めて今自分は凄い所にいると実感します。
本日の大ボスである鷲羽岳。
存在感が凄い。
マジであれ登るの?という感じです。
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8/23 6:28
本日の大ボスである鷲羽岳。
存在感が凄い。
マジであれ登るの?という感じです。
三俣蓮華岳も気持ち良く晴れていますね。
ただ本日はあそこへは行きません。
明日は通過して戻る予定なので明日も晴れてくれよ!!
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8/23 6:34
三俣蓮華岳も気持ち良く晴れていますね。
ただ本日はあそこへは行きません。
明日は通過して戻る予定なので明日も晴れてくれよ!!
三俣峠を通過。
本日はこのまま三俣山荘方面へ。
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8/23 6:41
三俣峠を通過。
本日はこのまま三俣山荘方面へ。
鷲羽岳からワリモ岳を経て水晶岳へ至る稜線が一望できます。
今から行くからネ!!
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8/23 6:42
鷲羽岳からワリモ岳を経て水晶岳へ至る稜線が一望できます。
今から行くからネ!!
その前にまずは大きく高度を下げます。
鞍部最低点あたりにある三俣山荘の高度は双六小屋と同じ2550mです。
なのでここまでの登りは実質無かった事になりました。
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8/23 6:56
その前にまずは大きく高度を下げます。
鞍部最低点あたりにある三俣山荘の高度は双六小屋と同じ2550mです。
なのでここまでの登りは実質無かった事になりました。
山荘手前で黒部源流方面へ至る分岐を通過。
明日はここから戻って来る予定です。
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8/23 7:03
山荘手前で黒部源流方面へ至る分岐を通過。
明日はここから戻って来る予定です。
三俣山荘を通過。
良い位置にあるのでここにも宿泊してみたいなぁ。
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8/23 7:05
三俣山荘を通過。
良い位置にあるのでここにも宿泊してみたいなぁ。
それでは鷲羽岳へ向かいます。
2日目はここが最大の急登ポイント。
頑張って行きましょう!!
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8/23 7:07
それでは鷲羽岳へ向かいます。
2日目はここが最大の急登ポイント。
頑張って行きましょう!!
分かっちゃいたけど圧力が凄い。
ここから一気に370m程登ります。
さぁ行くぞ…!
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8/23 7:09
分かっちゃいたけど圧力が凄い。
ここから一気に370m程登ります。
さぁ行くぞ…!
登り始める直前には伊藤新道への分岐があります。
今年再整備されて通行できるようになったと聞きましたが、噂を聞く限り私にはとても無理そうなハードコースの様子。
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8/23 7:12
登り始める直前には伊藤新道への分岐があります。
今年再整備されて通行できるようになったと聞きましたが、噂を聞く限り私にはとても無理そうなハードコースの様子。
強烈なインパクトの鷲羽岳ですが登り始めると適度な九十九折が登りやすく意外とサクサク進めています。
とは言え急登には違いないので時々足を止め振り返り絶景からエネルギーチャージ。
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8/23 7:14
強烈なインパクトの鷲羽岳ですが登り始めると適度な九十九折が登りやすく意外とサクサク進めています。
とは言え急登には違いないので時々足を止め振り返り絶景からエネルギーチャージ。
肝心の鷲羽岳はガスったり晴れたりとはっきりしない様子。
今ガスるのは良いから登頂する時には晴れてほしい。
頼むよ!!
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8/23 7:16
肝心の鷲羽岳はガスったり晴れたりとはっきりしない様子。
今ガスるのは良いから登頂する時には晴れてほしい。
頼むよ!!
遠くにはまだ槍・穂高が見えていますが天気予報ではあちらの方が早く崩れる予報。
この直後にはガスに包まれて見えてなくなってしまいました。
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8/23 7:30
遠くにはまだ槍・穂高が見えていますが天気予報ではあちらの方が早く崩れる予報。
この直後にはガスに包まれて見えてなくなってしまいました。
しかしこちらサイドは晴れてきた!!
良いぞぉ…今回の旅は「持ってる」かもしれないっ!!
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8/23 7:33
しかしこちらサイドは晴れてきた!!
良いぞぉ…今回の旅は「持ってる」かもしれないっ!!
正面に祖父岳、左奥には黒部五郎岳。
美しい…。
そして祖父岳との間には黒部源流のある深い谷が刻まれていますね。
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8/23 7:53
正面に祖父岳、左奥には黒部五郎岳。
美しい…。
そして祖父岳との間には黒部源流のある深い谷が刻まれていますね。
谷底に目をやると黒部源流にはなんと虹がかかっていました。
なんかこう…自然ってのは凄いですね…。
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8/23 7:53
谷底に目をやると黒部源流にはなんと虹がかかっていました。
なんかこう…自然ってのは凄いですね…。
大ボスである鷲羽岳はと言えばようやく山頂が近くなってきました。
いやぁ登った登った。
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8/23 7:58
大ボスである鷲羽岳はと言えばようやく山頂が近くなってきました。
いやぁ登った登った。
という事で鷲羽岳(2924m)登頂です!!
ヤッター!!
これまでずっと見てるだけだった山頂にようやく立てました!!
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8/23 8:09
という事で鷲羽岳(2924m)登頂です!!
ヤッター!!
これまでずっと見てるだけだった山頂にようやく立てました!!
鷲羽岳から北方向、左に薬師岳・右に水晶岳と名だたる山々がそろい踏みです。
今回はあそこまでは行きませんがいつかはあっちも…!
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8/23 8:09
鷲羽岳から北方向、左に薬師岳・右に水晶岳と名だたる山々がそろい踏みです。
今回はあそこまでは行きませんがいつかはあっちも…!
西側には黒部五郎岳。
行きたいところが多すぎて時間がいくらあっても足りません。
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8/23 8:09
西側には黒部五郎岳。
行きたいところが多すぎて時間がいくらあっても足りません。
薬師岳。
シンプルには折立からだと思いますが、個人的には是非とも五色ヶ原から歩いてみたい場所。
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8/23 8:09
薬師岳。
シンプルには折立からだと思いますが、個人的には是非とも五色ヶ原から歩いてみたい場所。
それでは先へ進んでいきましょう。
まずは正面のワリモ岳を目指します。
見た目はなかなかのアップダウンですが鷲羽岳を登った後だと大したことありません。
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8/23 8:21
それでは先へ進んでいきましょう。
まずは正面のワリモ岳を目指します。
見た目はなかなかのアップダウンですが鷲羽岳を登った後だと大したことありません。
ワリモ岳山頂への最後の部分はちょっとだけ岩場っぽくなります。
難しさは無いので落ち着いて通過。
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8/23 8:35
ワリモ岳山頂への最後の部分はちょっとだけ岩場っぽくなります。
難しさは無いので落ち着いて通過。
多少のロープはありますが念のためレベル。
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8/23 8:38
多少のロープはありますが念のためレベル。
ワリモ岳(2888m)
漢字で書くと割物岳との事。
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8/23 8:42
ワリモ岳(2888m)
漢字で書くと割物岳との事。
ワリモ岳で食事休憩を取りました。
いただくのは双六小屋のお弁当。
醤油とだしの塩気が非常に美味しかったです。
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8/23 8:29
ワリモ岳で食事休憩を取りました。
いただくのは双六小屋のお弁当。
醤油とだしの塩気が非常に美味しかったです。
休憩をしているうちに行く先はガスの中へ。
まぁ次は祖父岳へ行く頃に晴れてくれたらいいや。
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8/23 8:58
休憩をしているうちに行く先はガスの中へ。
まぁ次は祖父岳へ行く頃に晴れてくれたらいいや。
ワリモ北分岐を通過。
水晶岳へ向かう場合はここで分岐です。
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8/23 9:09
ワリモ北分岐を通過。
水晶岳へ向かう場合はここで分岐です。
私が向かうのはこちら側。
目の前の鞍部を越えて祖父岳へ登ります。
そして…晴れてる!!
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8/23 9:10
私が向かうのはこちら側。
目の前の鞍部を越えて祖父岳へ登ります。
そして…晴れてる!!
歩き始めるとガスも晴れてきました。
最高じゃないかっ
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8/23 9:10
歩き始めるとガスも晴れてきました。
最高じゃないかっ
岩苔乗越を通過。
この辺りは色んな方面へ行く事ができるジャンクションですね。
いつか全部行ってみたい。
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8/23 9:16
岩苔乗越を通過。
この辺りは色んな方面へ行く事ができるジャンクションですね。
いつか全部行ってみたい。
祖父岳へ登りは急登では無いですが地味に長いです。
山頂が丸っこい事もあってなかなかたどり着かない感も独特。
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8/23 9:37
祖父岳へ登りは急登では無いですが地味に長いです。
山頂が丸っこい事もあってなかなかたどり着かない感も独特。
そして本日の目的地もチラチラと見えてきました。
凄い所にポツンと山小屋があります。
あれこそが雲ノ平山荘。
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8/23 9:38
そして本日の目的地もチラチラと見えてきました。
凄い所にポツンと山小屋があります。
あれこそが雲ノ平山荘。
祖父岳山頂に至る後半戦では梯子の箇所があります。
2連梯子になっていて上部の梯子はやや崩壊気味なので注意。
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8/23 9:38
祖父岳山頂に至る後半戦では梯子の箇所があります。
2連梯子になっていて上部の梯子はやや崩壊気味なので注意。
祖父岳(2825m)登頂です。
広々とした山頂で休憩にはもってこいの場所。
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8/23 9:49
祖父岳(2825m)登頂です。
広々とした山頂で休憩にはもってこいの場所。
2時間弱前に通過した鷲羽岳からの稜線はすでに濃いガスの中。
今回の山旅は…自分の行くところが晴れる旅…!
なんというチートスキル。
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8/23 9:55
2時間弱前に通過した鷲羽岳からの稜線はすでに濃いガスの中。
今回の山旅は…自分の行くところが晴れる旅…!
なんというチートスキル。
だってほら、向かう先はこんな感じ。
めちゃくちゃ気持ちよさそう。
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8/23 9:57
だってほら、向かう先はこんな感じ。
めちゃくちゃ気持ちよさそう。
そしていよいよ日本最後の秘境をロックオン。
登山を始めたころから憧れていた雲ノ平がようやく手の届くところまでという感じです。
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8/23 9:58
そしていよいよ日本最後の秘境をロックオン。
登山を始めたころから憧れていた雲ノ平がようやく手の届くところまでという感じです。
祖父岳からの降りはザレ斜面の急な九十九折。
スリップ転倒には注意。
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8/23 10:00
祖父岳からの降りはザレ斜面の急な九十九折。
スリップ転倒には注意。
眼下には雲ノ平のテント場があります。
こうして見ると真っすぐ突き抜けて行けそうですが、実際は直接テント場へは通行禁止で大きく迂回していく感じになります。
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8/23 10:04
眼下には雲ノ平のテント場があります。
こうして見ると真っすぐ突き抜けて行けそうですが、実際は直接テント場へは通行禁止で大きく迂回していく感じになります。
祖父岳北側の分岐までやってきました。
案内に従い雲ノ平山荘へ。
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8/23 10:13
祖父岳北側の分岐までやってきました。
案内に従い雲ノ平山荘へ。
雲ノ平エリアは大部分が木道歩行となります。
自然保護のためなのはもちろんですが、登山者視点でも渇いていれば歩きやすいので助かります。
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8/23 10:14
雲ノ平エリアは大部分が木道歩行となります。
自然保護のためなのはもちろんですが、登山者視点でも渇いていれば歩きやすいので助かります。
道は一旦東側の崖沿いを進みます。
断崖絶壁ではありませんが、このゾーンはやや足元が悪い所もあるので慎重に。
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8/23 10:22
道は一旦東側の崖沿いを進みます。
断崖絶壁ではありませんが、このゾーンはやや足元が悪い所もあるので慎重に。
再び木道に戻り少し歩くとスイス庭園と書かれた分岐が。
すぐ近くのようなので寄り道します。
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8/23 10:38
再び木道に戻り少し歩くとスイス庭園と書かれた分岐が。
すぐ近くのようなので寄り道します。
うーん?このあたりかな?
道はもう少し先まで行くようですが庭園というとこの辺り?
よく考えたらスイスに行ったことが無いのでわかるわけも無かったです。
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8/23 10:37
うーん?このあたりかな?
道はもう少し先まで行くようですが庭園というとこの辺り?
よく考えたらスイスに行ったことが無いのでわかるわけも無かったです。
メインの道に戻り山荘へ向かう高原散歩。
北アルプスの奥の奥にある楽園。
美味く表現する言葉が浮かびませんが…良きぃ…
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8/23 10:41
メインの道に戻り山荘へ向かう高原散歩。
北アルプスの奥の奥にある楽園。
美味く表現する言葉が浮かびませんが…良きぃ…
テント場への分岐には渇水について張り紙がありました。
水が枯れているので近隣(太郎平・薬師沢・高天原・三俣)で給水するように書かれていますが…どこも遠いなぁ…
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8/23 10:42
テント場への分岐には渇水について張り紙がありました。
水が枯れているので近隣(太郎平・薬師沢・高天原・三俣)で給水するように書かれていますが…どこも遠いなぁ…
そしてとうとう雲ノ平山荘に到着です。
ついに…来ることができました…!
独特の形の可愛い小屋です。
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8/23 10:52
そしてとうとう雲ノ平山荘に到着です。
ついに…来ることができました…!
独特の形の可愛い小屋です。
受付も可愛い感じです。
物凄くいい雰囲気の山小屋です。
1
8/23 11:11
受付も可愛い感じです。
物凄くいい雰囲気の山小屋です。
本日のお部屋はこのような感じ。
相部屋ですが簡易的な仕切りがあるので見た目以上に快適でした。
遮音性は全く無いので耳栓はあったほうが良いかと思います。
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8/23 14:28
本日のお部屋はこのような感じ。
相部屋ですが簡易的な仕切りがあるので見た目以上に快適でした。
遮音性は全く無いので耳栓はあったほうが良いかと思います。
宿泊スペースの全体象はこのような感じで雑魚寝ではあるのですが男女は可能な範囲でスペースを分けてくれていたので女性もある程度の安心感があるかと思います。
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8/23 14:28
宿泊スペースの全体象はこのような感じで雑魚寝ではあるのですが男女は可能な範囲でスペースを分けてくれていたので女性もある程度の安心感があるかと思います。
食堂はこのような感じ。
なかなか珍しい種類のお酒等もあり夜間にはBARとしても利用できるのですが、この日は登山道修復プロジェクトに参加した方々が打ち上げ宴会をやっていて利用できませんでした。
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8/23 11:10
食堂はこのような感じ。
なかなか珍しい種類のお酒等もあり夜間にはBARとしても利用できるのですが、この日は登山道修復プロジェクトに参加した方々が打ち上げ宴会をやっていて利用できませんでした。
ひとまずお昼ごはん。
台湾風チキンライス(小)を頼みました。
ピリッとした旨味が絶品でした。
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8/23 11:12
ひとまずお昼ごはん。
台湾風チキンライス(小)を頼みました。
ピリッとした旨味が絶品でした。
デザートにコーヒーとケーキのセットを注文。
たまにはこういう感じも良いですね!!
2
8/23 11:27
デザートにコーヒーとケーキのセットを注文。
たまにはこういう感じも良いですね!!
夕食のメインは雲ノ平山荘伝統の石狩鍋。
めちゃくちゃ美味しかったです。
しかもお代わりOKという贅沢っぷりでした。
3
8/23 16:49
夕食のメインは雲ノ平山荘伝統の石狩鍋。
めちゃくちゃ美味しかったです。
しかもお代わりOKという贅沢っぷりでした。
明日のお昼用にお弁当もいただきました。
お弁当はシンプルなおにぎりでとても美味しかったのですが、包装はポリ袋のみなので気を付けてパッキングしないと大変な事になります。
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8/23 17:16
明日のお昼用にお弁当もいただきました。
お弁当はシンプルなおにぎりでとても美味しかったのですが、包装はポリ袋のみなので気を付けてパッキングしないと大変な事になります。
夕暮れの雲ノ平山荘。
短い時間ですが午後から少しまとまった雨が降ったので一気に涼しくなり気持ち良いです。
水不足も少しは解消するでしょうか?
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8/23 18:12
夕暮れの雲ノ平山荘。
短い時間ですが午後から少しまとまった雨が降ったので一気に涼しくなり気持ち良いです。
水不足も少しは解消するでしょうか?
アーベントロートに染まる山々。
良い時間だ…
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8/23 18:27
アーベントロートに染まる山々。
良い時間だ…
赤く染まった祖父岳はシンプルながらも独特の存在感がありました。
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8/23 18:31
赤く染まった祖父岳はシンプルながらも独特の存在感がありました。
水晶岳もアーベントロートに。
一瞬だけガスの向こうにその姿を見せてくれました。
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8/23 18:31
水晶岳もアーベントロートに。
一瞬だけガスの向こうにその姿を見せてくれました。
時刻は早朝。
まだまだ星空に支配された時間ですがもう出発する人もいる時間帯ですね。
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8/24 3:54
時刻は早朝。
まだまだ星空に支配された時間ですがもう出発する人もいる時間帯ですね。
雲と星空が半々といった所です。
3日目の天気はどうでしょうか?
良い感じに晴れてくれるかな!?
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8/24 3:53
雲と星空が半々といった所です。
3日目の天気はどうでしょうか?
良い感じに晴れてくれるかな!?
朝食は健康的な感じのメニュー。
私は朝からガッツリは食べられないタイプなのでこういうのとてもありがたいです。
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8/24 5:01
朝食は健康的な感じのメニュー。
私は朝からガッツリは食べられないタイプなのでこういうのとてもありがたいです。
それでは3日目スタートです。
雲ノ平山荘、良い場所でした。
なかなか遠いので簡単ではありませんがいつかまた来たいなぁ。
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8/24 5:38
それでは3日目スタートです。
雲ノ平山荘、良い場所でした。
なかなか遠いので簡単ではありませんがいつかまた来たいなぁ。
さて3日目は新穂高方面へ戻っていくコースなのですが、まずは雲ノ平山荘最寄にある祖母岳に立ち寄ります。
昨日のうちに行こうかと思ったら雨が降ってきて行けなかったので。
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8/24 5:39
さて3日目は新穂高方面へ戻っていくコースなのですが、まずは雲ノ平山荘最寄にある祖母岳に立ち寄ります。
昨日のうちに行こうかと思ったら雨が降ってきて行けなかったので。
正面のちょっとした丘のような場所が祖母岳です。
山荘からは往復30分程度とかなり近い。
0
8/24 5:44
正面のちょっとした丘のような場所が祖母岳です。
山荘からは往復30分程度とかなり近い。
薬師沢方面に向かう途中に分岐がありますが、分岐には祖母岳の名は無いです。
アルプス庭園方面に向かっていきます。
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8/24 5:46
薬師沢方面に向かう途中に分岐がありますが、分岐には祖母岳の名は無いです。
アルプス庭園方面に向かっていきます。
という事であっという間に祖母岳(2555m)登頂です。
山頂にはベンチがあってのんびりした展望台といった感じでした。
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8/24 5:54
という事であっという間に祖母岳(2555m)登頂です。
山頂にはベンチがあってのんびりした展望台といった感じでした。
祖母岳から山小屋方面。
太陽がちょうど水晶岳の稜線裏あたりにあるので逆光気味ですが肉眼ではもっと綺麗でした。
0
8/24 5:50
祖母岳から山小屋方面。
太陽がちょうど水晶岳の稜線裏あたりにあるので逆光気味ですが肉眼ではもっと綺麗でした。
三俣蓮華岳。
今日はあそこを通過する予定です。
良い天気を祈っておきます。
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8/24 5:55
三俣蓮華岳。
今日はあそこを通過する予定です。
良い天気を祈っておきます。
黒部五郎岳は山頂部分にガスがかかっています。
それにしても凄いカール地形ですね。
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8/24 5:55
黒部五郎岳は山頂部分にガスがかかっています。
それにしても凄いカール地形ですね。
薬師岳方面はスッキリと晴れています。
きっと最高の御来光になっている事でしょう。
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8/24 5:57
薬師岳方面はスッキリと晴れています。
きっと最高の御来光になっている事でしょう。
祖母岳を後にし下山方向へ進むとライチョウに遭遇しました。
2022年は一度もライチョウに会えず、今年こそはと思っていましたがようやく会う事ができました。
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8/24 6:11
祖母岳を後にし下山方向へ進むとライチョウに遭遇しました。
2022年は一度もライチョウに会えず、今年こそはと思っていましたがようやく会う事ができました。
少しづつ陽が高くなり水晶岳の向こうから日の出の時間です。
今日も良い天気になりそうだ!!
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8/24 6:20
少しづつ陽が高くなり水晶岳の向こうから日の出の時間です。
今日も良い天気になりそうだ!!
祖父岳北側の分岐まで来ました。
戻りは祖父岳方面へは行かず直接三俣山荘方面へ行きます。
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8/24 6:48
祖父岳北側の分岐まで来ました。
戻りは祖父岳方面へは行かず直接三俣山荘方面へ行きます。
このルートは祖父岳に対する巻道…という訳ではなく黒部源流に立ち寄るコースです。
谷底まで一度降るので鷲羽岳を越える程ではないにせよかなりのアップダウンがあります。
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8/24 6:52
このルートは祖父岳に対する巻道…という訳ではなく黒部源流に立ち寄るコースです。
谷底まで一度降るので鷲羽岳を越える程ではないにせよかなりのアップダウンがあります。
祖父岳西側斜面は穏やかなチングルマのお花畑になっていました。
この時期は秋モードのチングルマが晩夏のアルプスを演出していました。
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8/24 7:04
祖父岳西側斜面は穏やかなチングルマのお花畑になっていました。
この時期は秋モードのチングルマが晩夏のアルプスを演出していました。
癒されるなぁ…最高に癒される…。
登山の持つデトックス効果って物凄いですよね。
下界で溜まった毒が面白いように抜けていく。
2
8/24 7:01
癒されるなぁ…最高に癒される…。
登山の持つデトックス効果って物凄いですよね。
下界で溜まった毒が面白いように抜けていく。
なにやら窪地状の場所を通過。
おそらく山と高原地図に第二雪田と書いてあるところでしょうか。
時期によってはここに雪が溜まっているのでしょう。
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8/24 7:10
なにやら窪地状の場所を通過。
おそらく山と高原地図に第二雪田と書いてあるところでしょうか。
時期によってはここに雪が溜まっているのでしょう。
さて視線の先に三俣山荘が見えていますが黒部の深い谷が彼方と此方を切り裂いています。
ジップラインでもあったら楽しそう。
なんなら三俣山荘と双六小屋もジップラインでつないでしまったら…
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8/24 7:16
さて視線の先に三俣山荘が見えていますが黒部の深い谷が彼方と此方を切り裂いています。
ジップラインでもあったら楽しそう。
なんなら三俣山荘と双六小屋もジップラインでつないでしまったら…
などという妄想はさておき、まずは一気に下降します。
この降りが今回の全コースの中で最も足場が悪い箇所でした。
とは言え特別難しいという事はなく里山でも良くあるくらいの浮石斜面です。
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8/24 7:20
などという妄想はさておき、まずは一気に下降します。
この降りが今回の全コースの中で最も足場が悪い箇所でした。
とは言え特別難しいという事はなく里山でも良くあるくらいの浮石斜面です。
谷底で黒部源流の沢を渡渉します。
この位置は黒部源流といってもすでに結構な水量があります。
実際の最初の一滴はもっと上流にあるらしいです。
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8/24 7:40
谷底で黒部源流の沢を渡渉します。
この位置は黒部源流といってもすでに結構な水量があります。
実際の最初の一滴はもっと上流にあるらしいです。
渡渉したら三俣山荘に向けて登り返しです。
こちらの斜面は祖父岳側より遥かに整備が良かったです。
三俣山荘のスタッフの方が手を入れている感じでしょうか。
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8/24 7:42
渡渉したら三俣山荘に向けて登り返しです。
こちらの斜面は祖父岳側より遥かに整備が良かったです。
三俣山荘のスタッフの方が手を入れている感じでしょうか。
一箇所だけこのような泥斜面がありましたが非常に短い区間なので特に苦にはなりませんでした。
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8/24 7:50
一箇所だけこのような泥斜面がありましたが非常に短い区間なので特に苦にはなりませんでした。
緩々とのぼって稜線に到達すればそこはもう三俣山荘の最寄りです。
昨日も通過した分岐ですね。
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8/24 8:10
緩々とのぼって稜線に到達すればそこはもう三俣山荘の最寄りです。
昨日も通過した分岐ですね。
三俣山荘のテント場内を通過しながら三俣峠に向けて登り返していきます。
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8/24 8:13
三俣山荘のテント場内を通過しながら三俣峠に向けて登り返していきます。
三俣峠への登り返しはなかなかの登りです。
少し登って振り返れば眼下には三俣山荘。
そして昨日登った鷲羽岳は濃いガスの中です。
2日目に通過する計画にして良かった。
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8/24 8:21
三俣峠への登り返しはなかなかの登りです。
少し登って振り返れば眼下には三俣山荘。
そして昨日登った鷲羽岳は濃いガスの中です。
2日目に通過する計画にして良かった。
三俣峠まで来ました。
ここで軽く食事休憩。
登山の時って異常に朝ごはんが早い上にめちゃくちゃエネルギー使うので、お腹がすくのもやたらと早いですよね。
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8/24 8:45
三俣峠まで来ました。
ここで軽く食事休憩。
登山の時って異常に朝ごはんが早い上にめちゃくちゃエネルギー使うので、お腹がすくのもやたらと早いですよね。
三俣峠から少し登ればすぐに三俣蓮華岳に登頂できます。
そしてやはり向かう先が晴れてる現象がここでも。
今回の山旅は本当に恵まれています。
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8/24 8:54
三俣峠から少し登ればすぐに三俣蓮華岳に登頂できます。
そしてやはり向かう先が晴れてる現象がここでも。
今回の山旅は本当に恵まれています。
三俣蓮華岳(2841m)登頂です。
すぐ近くまでは何度も来ていたのに何気に登っていなかったピーク。
待たせてごめんね!!
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8/24 9:06
三俣蓮華岳(2841m)登頂です。
すぐ近くまでは何度も来ていたのに何気に登っていなかったピーク。
待たせてごめんね!!
三俣蓮華岳から雲ノ平方面を見ています。
左には薬師岳、中央右に祖父岳。
水晶岳のさらに遠くには剱・立山方面と思われる山々も。
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8/24 9:08
三俣蓮華岳から雲ノ平方面を見ています。
左には薬師岳、中央右に祖父岳。
水晶岳のさらに遠くには剱・立山方面と思われる山々も。
雲ノ平をアップで。
昨日まであそこにいたなんて夢の様ですね。
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8/24 9:08
雲ノ平をアップで。
昨日まであそこにいたなんて夢の様ですね。
これから進む双六岳方面の道。
少し降って正面の丸山に登ります。
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8/24 9:12
これから進む双六岳方面の道。
少し降って正面の丸山に登ります。
三俣蓮華岳からの降りも丸山への登り返しも緩やかです。
のんびり稜線散歩ゾーンですね。
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8/24 9:20
三俣蓮華岳からの降りも丸山への登り返しも緩やかです。
のんびり稜線散歩ゾーンですね。
丸山(2854m)に登頂です。
山頂標識は無く石を並べて書かれた名前がオシャレでした。
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8/24 9:31
丸山(2854m)に登頂です。
山頂標識は無く石を並べて書かれた名前がオシャレでした。
丸山から双六岳を見ています。
さて今回は双六岳へは立ち寄らない予定です。
なぜなら途中から左手に分岐する中道を歩いてみたいからです。
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8/24 9:35
丸山から双六岳を見ています。
さて今回は双六岳へは立ち寄らない予定です。
なぜなら途中から左手に分岐する中道を歩いてみたいからです。
という事で分岐点までやってきました。
噂では結構気持ちが良い道との事で
多少時間がかかっても下の巻道よりオススメと聞いていたので楽しみです。
0
8/24 9:50
という事で分岐点までやってきました。
噂では結構気持ちが良い道との事で
多少時間がかかっても下の巻道よりオススメと聞いていたので楽しみです。
中道は非常に歩きやすい高原散歩道という感じでした。
多少のアップダウンはありますが巻道よりはるかに歩きやすく気持ちが良かったです。
0
8/24 9:52
中道は非常に歩きやすい高原散歩道という感じでした。
多少のアップダウンはありますが巻道よりはるかに歩きやすく気持ちが良かったです。
斜面がほんのり黄色くなっているのはコバイケイソウの草紅葉のようでした。
あまりコバイケイソウの葉の色を意識したことが無かったのですが、こうして見ると悪くない気がします。
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8/24 9:58
斜面がほんのり黄色くなっているのはコバイケイソウの草紅葉のようでした。
あまりコバイケイソウの葉の色を意識したことが無かったのですが、こうして見ると悪くない気がします。
中道を歩いている途中でガスが湧いてきました。
双六岳を通らなくて正解でした。
頑張って登っても何も見えなかったと思います。
0
8/24 10:11
中道を歩いている途中でガスが湧いてきました。
双六岳を通らなくて正解でした。
頑張って登っても何も見えなかったと思います。
双六岳の稜線ルートと合流しました。
この先はもう歩いた事がある道だけです。
0
8/24 10:18
双六岳の稜線ルートと合流しました。
この先はもう歩いた事がある道だけです。
双六小屋を通過。
0
8/24 10:30
双六小屋を通過。
双六小屋のテント場は高校生くらいの学生さんと思われる集団で賑わっていました。
いいなぁ…青春って感じ。
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8/24 10:42
双六小屋のテント場は高校生くらいの学生さんと思われる集団で賑わっていました。
いいなぁ…青春って感じ。
弓折乗越まで来ましたがガスで何も見えません。
3日目の今日は戻りだけなのでむしろガスって涼しいのが非常にありがたい。
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8/24 11:34
弓折乗越まで来ましたがガスで何も見えません。
3日目の今日は戻りだけなのでむしろガスって涼しいのが非常にありがたい。
ガスの向こうに薄っすらと鏡平山荘が見えてきました。
本日はあそこに宿泊する予定で予約をしています。
0
8/24 11:38
ガスの向こうに薄っすらと鏡平山荘が見えてきました。
本日はあそこに宿泊する予定で予約をしています。
鏡平山荘に到着しました。
この頃弓折乗越あたりの稜線では雨だったようで、降られる前に通過し非常に良いタイミングで山小屋に着いたようです。
0
8/24 12:08
鏡平山荘に到着しました。
この頃弓折乗越あたりの稜線では雨だったようで、降られる前に通過し非常に良いタイミングで山小屋に着いたようです。
まずはお昼ごはん。
絶品味噌ラーメンを頂きました。
贅沢な話ですがレンゲがあったら最高でした。
スープ…超美味しかったので…
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8/24 12:20
まずはお昼ごはん。
絶品味噌ラーメンを頂きました。
贅沢な話ですがレンゲがあったら最高でした。
スープ…超美味しかったので…
デザートには定番のかき氷。
美味すぎてヤバい。
この3日間はハードに体動かしてる事を言い訳に暴飲暴食しています。
3
8/24 13:20
デザートには定番のかき氷。
美味すぎてヤバい。
この3日間はハードに体動かしてる事を言い訳に暴飲暴食しています。
基本的にガスが濃い午後だったのですが一瞬だけ槍が姿を見せてくれました。
0
8/24 13:21
基本的にガスが濃い午後だったのですが一瞬だけ槍が姿を見せてくれました。
夕食はとても豪華。
鏡平山荘の利用は2回目なのですが、写真を見比べると僅かな違いはあれどほぼ同じメニューでした。
定番メニューなのですね!!
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8/24 16:58
夕食はとても豪華。
鏡平山荘の利用は2回目なのですが、写真を見比べると僅かな違いはあれどほぼ同じメニューでした。
定番メニューなのですね!!
深夜。
満天の星空が最高に美しい…。
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8/25 2:33
深夜。
満天の星空が最高に美しい…。
そして朝。
本日は新穂高に戻るのみなので軽い行程ですが、美味しくいただきエネルギーチャージしました。
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8/25 4:59
そして朝。
本日は新穂高に戻るのみなので軽い行程ですが、美味しくいただきエネルギーチャージしました。
4日目スタートです。
昨晩は大勢の方と宴会ができとても楽しい山小屋時間を過ごしました。
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8/25 5:31
4日目スタートです。
昨晩は大勢の方と宴会ができとても楽しい山小屋時間を過ごしました。
朝の鏡池。
少しだけ水面が揺れてしまっていますが鏡槍を見る事ができました。
0
8/25 5:34
朝の鏡池。
少しだけ水面が揺れてしまっていますが鏡槍を見る事ができました。
下山時の秩父沢。
やはりカラッカラです。
この数日のちょっとしたにわか雨程度じゃどうにもならないみたいですね。
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8/25 6:40
下山時の秩父沢。
やはりカラッカラです。
この数日のちょっとしたにわか雨程度じゃどうにもならないみたいですね。
そして無事に下山しました。
3泊4日という自身最長の行程でしたが概ね良い天気に恵まれ最高の山旅でした!!
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8/25 8:28
そして無事に下山しました。
3泊4日という自身最長の行程でしたが概ね良い天気に恵まれ最高の山旅でした!!
最高の4日間でした!
沢山歩きましたが小屋泊で贅沢した事もあって強烈な疲労はあまり感じずに過ごせました。
初日だけはなかなかキツかったですが😂
多分初めての高山病です。
かなり軽い部類だと思いますが、それでも足を一歩進めるのも本当にしんどかったです😱
2500mちょっとの所でなるとは思ってなかったので焦りました😅
お天気にも恵まれて、羨ましいです✨
Dさんのレポ見て行きたい気持ちが強くなりました…まだまだ経験積んで、いつかチャレンジ出来るよう頑張ります😆
コメントありがとうございます😊
最高の4日間でした!
本当に良い場所で許されるならもっと何日も過ごし周辺の色々な場所へ行ってみたくなりました。
きっとまた行きます!
じゃり子さんも是非訪れてみてくださいませ😆
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