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Yamareco

記録ID: 5953471
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳-鷲羽岳(折立〜高天原温泉・周回)

2023年09月17日(日) 〜 2023年09月18日(月)
 - 拍手
GPS
35:07
距離
48.1km
登り
3,876m
下り
3,873m

コースタイム

1日目
山行
12:18
休憩
0:36
合計
12:54
1:05
1:05
21
1:26
1:27
8
1:35
1:35
20
1:55
1:56
23
2:19
2:19
15
2:34
2:34
22
2:56
2:59
9
3:08
3:09
63
4:12
4:13
6
4:19
4:25
24
4:49
4:50
6
4:56
4:56
21
5:17
5:17
72
6:29
6:29
14
6:43
6:50
8
6:58
6:59
71
8:10
8:16
57
9:13
9:13
45
9:58
9:58
55
10:53
10:58
21
11:19
11:21
13
11:34
11:34
6
11:40
11:40
3
11:43
11:43
66
12:49
12:49
4
12:53
12:54
26
13:24
13:24
1
2日目
山行
6:33
休憩
0:45
合計
7:18
4:18
2
4:20
4:21
5
5:04
5:04
41
5:45
5:45
4
5:49
5:49
12
6:01
6:09
20
6:29
6:38
13
6:51
6:51
18
7:09
7:09
43
7:52
8:01
8
8:09
8:09
32
8:41
8:43
5
8:48
8:48
11
8:59
8:59
7
9:06
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4
9:10
9:12
36
9:48
9:58
13
10:11
10:12
10
10:22
10:23
13
10:36
10:37
15
10:52
10:52
8
11:00
11:00
14
11:14
11:14
20
11:34
11:35
1
11:36
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーで折立まで。
有峰林道は午前6時〜午後8時の時間限定共用。
普通車一台2,000円。
折立はさすが三連休ということもあり駐車場は満車。夕方行けば下山した車のスペースが空いているのでねらい目。
コース状況/
危険箇所等
◆折立〜太郎平
・道は明瞭、危険個所もない
・ただ帰りの計測ポール周辺で熊を目撃。やはりこの界隈は多そう。
・太郎平小屋の水場はチョロチョロ。100円募金するシステム。
◆太郎平〜黒部五郎岳〜黒部五郎小舎
・黒部五郎小舎まで小屋やトイレ、水場などは一切ないので注意。
・黒部五郎岳までの稜線は西風が吹くことが多いので防寒対策は必須。
・黒部五郎小舎横の水場は宿泊者専用。テン場の水場は一見さんも使っていいらしい。
◆黒部五郎小舎〜三俣山荘
・三俣蓮華は巻いた。2300m〜2600mまで登り返して三俣山荘の2500mまでトラバースしながら降りる。
・三俣山荘はテン場の水場は安定的に使える。
◆三俣山荘〜鷲羽岳〜高天原山荘
・鷲羽岳の登りは標高差400mくらいあるがジグが切ってあって登りやすい。
・鷲羽〜ワリモ岳〜岩苔乗越の区間も見た目より標高差はないのでおススメ。個人的には黒部源流から沢沿いにアプローチするより眺望もあって涼しいので好きかも。
・岩苔乗越から高天原山荘までの沢ルートは意外とダラダラ長くてマイナールートなので比較的登山道も荒れている。
・水晶池は干からびていた。
・高天原山荘はランプの宿で良い雰囲気だが素泊まりの人は談話室(テーブルひとつのみ)と外テーブルしか使えないので天気が悪いと居場所がなさそう。
・高天原山荘は沢沿いにあるだけあって水は取り放題。
◆高天原山荘〜高天原温泉〜竜晶池
・温泉まではコースタイムで30分ほど。帰りが軽い登り返しとなる。
・温泉は男女別々でそれ以外に河原の温泉もある。
・それぞれ沢水で温度調節できるので快適。匂いは少しつく。
・男女ともに現地に更衣室あり。
・竜晶池は枯れていると思いきやしっかり水をたたえていた。
・赤牛岳のリフレクションはここからしか見られないのでは。
◆高天原温泉〜雲ノ平
・ハシゴもある結構な登り返しだが危ない感じではない。
・雲ノ平山荘も水不足らしい。
◆雲ノ平〜薬師沢小屋
・雲ノ平〜薬師沢の下りが劣悪。大きい岩が滑りまくる。みんな苦労している様子だった。
◆薬師沢小屋〜太郎平
・登り返しが地味にしんどいが途中に沢はたくさんあるので水は取り放題。
◆ドコモ電波情報
この区間は電波が入りづらい。入る箇所だけ挙げるとこんな感じ
・折立
・五光岩ベンチ〜太郎平小屋
・北ノ俣岳周辺〜黒部五郎岳周辺
・三俣蓮華岳周辺
・鷲羽岳〜岩苔乗越
・雲ノ平から高天原に向かう途中の一部区間(標高が高いところ)
今日は急遽折立から高天原温泉へ行くことに。
前日入りの0時半スタートで。
2023年09月17日 00:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 0:26
今日は急遽折立から高天原温泉へ行くことに。
前日入りの0時半スタートで。
アラレちゃんはもういない
2023年09月17日 01:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/17 1:03
アラレちゃんはもういない
太郎平到着。まだ朝まで2時間くらいある・・・
2023年09月17日 02:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 2:50
太郎平到着。まだ朝まで2時間くらいある・・・
北ノ俣岳も真っ暗。しかもここはいつも寒い
2023年09月17日 04:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 4:17
北ノ俣岳も真っ暗。しかもここはいつも寒い
東の空が白み始めた
2023年09月17日 04:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 4:46
東の空が白み始めた
あのシルエットは鹿島槍か
2023年09月17日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:01
あのシルエットは鹿島槍か
水晶のシルエット
2023年09月17日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:01
水晶のシルエット
今日は黒部五郎にも登る。
2023年09月17日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:44
今日は黒部五郎にも登る。
振り返ると北ノ俣岳が陽の光を浴びていた
2023年09月17日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/17 5:52
振り返ると北ノ俣岳が陽の光を浴びていた
遅めのご来光
五郎の肩から
2023年09月17日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:52
遅めのご来光
五郎の肩から
西には雲海と白山
2023年09月17日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 5:53
西には雲海と白山
朝から雷鳥ゲット
2023年09月17日 06:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:09
朝から雷鳥ゲット
黒部五郎登頂。記録を遡ると8回目だったらしい
2023年09月17日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:34
黒部五郎登頂。記録を遡ると8回目だったらしい
これから向かう黒部五郎カール
2023年09月17日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:34
これから向かう黒部五郎カール
右から御嶽、乗鞍、笠ヶ岳
2023年09月17日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:35
右から御嶽、乗鞍、笠ヶ岳
そして槍穂と手前に樅沢岳
2023年09月17日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:39
そして槍穂と手前に樅沢岳
左から剱、立山、白馬岳
2023年09月17日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:39
左から剱、立山、白馬岳
北ノ俣岳の草原も相変わらずいい感じ
2023年09月17日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 6:46
北ノ俣岳の草原も相変わらずいい感じ
今回見たかった黒部五郎カールの景色
2023年09月17日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:06
今回見たかった黒部五郎カールの景色
岩と緑のハーモニーがいい。
白山のヒルバオ雪渓とも少し似ているけどこっちの方が岩々している
2023年09月17日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:17
岩と緑のハーモニーがいい。
白山のヒルバオ雪渓とも少し似ているけどこっちの方が岩々している
奇岩もたくさんある
2023年09月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:22
奇岩もたくさんある
祖父岳と水晶岳
2023年09月17日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 7:53
祖父岳と水晶岳
黒部五郎小舎到着。なかなか朝から激混みだった
2023年09月17日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 8:06
黒部五郎小舎到着。なかなか朝から激混みだった
遠目にみる黒部五郎岳と黒部五郎カール
2023年09月17日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 8:25
遠目にみる黒部五郎岳と黒部五郎カール
黒部五郎小舎を上から見下ろす
2023年09月17日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 8:33
黒部五郎小舎を上から見下ろす
雷鳥2回目。どちらも成長したヒナだった
2023年09月17日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 8:46
雷鳥2回目。どちらも成長したヒナだった
祖父岳と鷲羽、ワリモ、水晶、赤牛がそろい踏み
ちょうど祖父岳にMさんとS君がいるはず
2023年09月17日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/17 9:02
祖父岳と鷲羽、ワリモ、水晶、赤牛がそろい踏み
ちょうど祖父岳にMさんとS君がいるはず
三俣蓮華岳には登らず巻き道から三俣山荘へ向かう
2023年09月17日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 9:11
三俣蓮華岳には登らず巻き道から三俣山荘へ向かう
巻き道から三俣山荘と鷲羽岳を俯瞰。素晴らしい
2023年09月17日 09:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 9:34
巻き道から三俣山荘と鷲羽岳を俯瞰。素晴らしい
三俣蓮華岳に登るより巻き道の方が景色が良いと思う
2023年09月17日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 9:36
三俣蓮華岳に登るより巻き道の方が景色が良いと思う
朝からテン場も激混み
2023年09月17日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 9:44
朝からテン場も激混み
三俣山荘のテン場の水をいただく。ここは渇水期でも安定していて良い
2023年09月17日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 9:47
三俣山荘のテン場の水をいただく。ここは渇水期でも安定していて良い
2週間ぶりの三俣山荘
2023年09月17日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 9:56
2週間ぶりの三俣山荘
2週間ぶりの鷲羽池
2023年09月17日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 10:43
2週間ぶりの鷲羽池
そして2週間ぶりの鷲羽岳。3回目の登頂。
2023年09月17日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 10:50
そして2週間ぶりの鷲羽岳。3回目の登頂。
北ノ俣岳と黒部五郎岳がはるか遠くに。ずいぶん歩いたなぁ
2023年09月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 10:51
北ノ俣岳と黒部五郎岳がはるか遠くに。ずいぶん歩いたなぁ
これから向かうワリモ岳。水晶にはいかん。
2023年09月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/17 11:00
これから向かうワリモ岳。水晶にはいかん。
水晶にさよならを告げてワリモ北分岐を下りる
2023年09月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 11:32
水晶にさよならを告げてワリモ北分岐を下りる
岩苔乗越から高天原山荘へのルートへ入る。ここは初めて
2023年09月17日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 11:39
岩苔乗越から高天原山荘へのルートへ入る。ここは初めて
薬師を正面に見ながらのハイクは新鮮
2023年09月17日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/17 11:58
薬師を正面に見ながらのハイクは新鮮
この沢は岩が真っ白になっていた。ちょっと飲んだらヤバそうなのでパス
2023年09月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 11:59
この沢は岩が真っ白になっていた。ちょっと飲んだらヤバそうなのでパス
割と自然が色濃く残った登山道だった
2023年09月17日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 12:22
割と自然が色濃く残った登山道だった
10分で水晶池に行けるらしいので寄り道
2023年09月17日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 12:47
10分で水晶池に行けるらしいので寄り道
ががーん!水が枯れてるやんけ〜
2023年09月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/17 12:50
ががーん!水が枯れてるやんけ〜
水があったら逆さ水晶見られたのかな…
2023年09月17日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/17 12:49
水があったら逆さ水晶見られたのかな…
しらびその森を抜けると…
2023年09月17日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 13:14
しらびその森を抜けると…
雲ノ平方面との分岐に到着。
MさんS君はあっちから来る予定
2023年09月17日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/17 13:18
雲ノ平方面との分岐に到着。
MさんS君はあっちから来る予定
どこからでも水晶が近くに見える。独特のロケーションだ
2023年09月17日 13:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 13:20
どこからでも水晶が近くに見える。独特のロケーションだ
念願の高天原山荘に到着。
2023年09月17日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 13:22
念願の高天原山荘に到着。
はじめまして
2023年09月17日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/17 13:23
はじめまして
MさんとS君を待って高天原温泉に向かう
片道30分ほど歩くので登山装備が必要
2023年09月17日 15:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/17 15:18
MさんとS君を待って高天原温泉に向かう
片道30分ほど歩くので登山装備が必要
温泉がちょっと混んでたので先に竜晶池で時間つぶし
2023年09月17日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/17 15:34
温泉がちょっと混んでたので先に竜晶池で時間つぶし
竜晶池には水がタップリ!時間つぶしの予定が嬉しい誤算だった
2023年09月17日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/17 15:35
竜晶池には水がタップリ!時間つぶしの予定が嬉しい誤算だった
激レアな逆さ赤牛岳
2023年09月17日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/17 15:37
激レアな逆さ赤牛岳
Mさんと一緒に撮ってあげたが風が吹いてリフレクションがうまく映らなかった;;
2023年09月17日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/17 15:39
Mさんと一緒に撮ってあげたが風が吹いてリフレクションがうまく映らなかった;;
青い空のリフレクション
2023年09月17日 15:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/17 15:42
青い空のリフレクション
さて時間を見計らって温泉に戻る。16時半にもなるとだいぶ空いていた
こちらは河原の温泉
2023年09月17日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/17 16:28
さて時間を見計らって温泉に戻る。16時半にもなるとだいぶ空いていた
こちらは河原の温泉
こちらは内風呂?一応こっちも露天だけど。
2023年09月17日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
14
9/17 16:48
こちらは内風呂?一応こっちも露天だけど。
小屋に戻って水晶のアーベント。
屋外でご飯を食べて宴会して就寝。
2023年09月17日 17:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/17 17:49
小屋に戻って水晶のアーベント。
屋外でご飯を食べて宴会して就寝。
おはようございます。
行程を考えるとちょっと早いけど4時半に出発
2023年09月18日 04:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 4:12
おはようございます。
行程を考えるとちょっと早いけど4時半に出発
2日目はここで二人と別れて雲ノ平へ向かう
2023年09月18日 04:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 4:22
2日目はここで二人と別れて雲ノ平へ向かう
難しくはないがそこそこアスレチック
2023年09月18日 04:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 4:29
難しくはないがそこそこアスレチック
ゲンジーハシゴ的なのもある
2023年09月18日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 5:21
ゲンジーハシゴ的なのもある
水晶が幻想的なことになっていた
2023年09月18日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/18 5:31
水晶が幻想的なことになっていた
雲ノ平に向かう途中の平原から水晶バックに
2023年09月18日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/18 5:54
雲ノ平に向かう途中の平原から水晶バックに
雲ノ平までの道もなかなか良かった
2023年09月18日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/18 5:55
雲ノ平までの道もなかなか良かった
雲ノ平山荘が見えてきた
牛舎のような形が特徴的だ
2023年09月18日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 6:17
雲ノ平山荘が見えてきた
牛舎のような形が特徴的だ
黒部五郎岳も幻想的だった
2023年09月18日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 6:18
黒部五郎岳も幻想的だった
2回目の雲ノ平。10年ぶりくらい。建物もだいぶ年季が入ってきたような
2023年09月18日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/18 6:27
2回目の雲ノ平。10年ぶりくらい。建物もだいぶ年季が入ってきたような
久しぶりに歩く雲ノ平の木道もだいぶ痛んでいた
2023年09月18日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 6:39
久しぶりに歩く雲ノ平の木道もだいぶ痛んでいた
日本庭園
2023年09月18日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 6:50
日本庭園
そしてスリッピーな薬師沢への下り。
みんなツルツル滑っていた
2023年09月18日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/18 7:37
そしてスリッピーな薬師沢への下り。
みんなツルツル滑っていた
沢床まで来て一安心
2023年09月18日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 7:51
沢床まで来て一安心
吊橋を渡ったら薬師沢小屋に至る
2023年09月18日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 7:52
吊橋を渡ったら薬師沢小屋に至る
まあその通りなんだけど手の打ちようがないよね…
2023年09月18日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/18 7:58
まあその通りなんだけど手の打ちようがないよね…
薬師沢左俣出合。
以前ここも登って楽しかった思い出。
2023年09月18日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 8:46
薬師沢左俣出合。
以前ここも登って楽しかった思い出。
薬師岳も雲がかかり気味
2023年09月18日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/18 9:37
薬師岳も雲がかかり気味
頑張って登り返して太郎平まで来たらガスガス。
いや、この方が涼しくていい
2023年09月18日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 9:55
頑張って登り返して太郎平まで来たらガスガス。
いや、この方が涼しくていい
1時間半で下山!
折立も激混みだった。
2023年09月18日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/18 11:33
1時間半で下山!
折立も激混みだった。

感想

山のモチベーションが上がらないので毎週行き先は行き当たりばったり。
それでも登らないと体力が落ちて身体が重くなるので行くしかない。
MさんとS君から高天原温泉に泊りで行くけどどう?と誘われたが高天原山荘の予約は満員。秘境の温泉として知られる高天原には行ってみたいと思っていたしこれまで行ったこともなかったので興味をそそられたが一杯なら仕方ない。日帰りで二百名山でも登るか…と北陸道を走りつつ、富山の手前で念のため山荘の空き状況をチェックするとなんと空いているではないか!
すぐに予約の連絡を入れて滑り込みセーフ。二人は既に土曜日から四日間の予定でアルプスに入っているので日〜月の高天原山荘部分だけ切り取って参加させてもらうことになった。

日帰り山行の装備しか持ってきていないので途中のセブンイレブンでタオルやら食料やら買い出し。ザックもギリギリだが詰め込むしかない。
土曜日のうちに折立まで入って車中泊、0時に起床して0時半に出発。ここ最近はチャリミネンコしかやってなかったので折立まで車で入るのが少しズルした気分になる。
チャリの部がない分足は満タンなので2時間半で太郎平まで到着。高天原に直行してしまうと時間的にも距離的にも物足りないので北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜鷲羽岳をグルっと回って高天原に向かうことにした。北ノ俣の稜線は相変わらず風があって寒かったのでカッパを羽織る。ここは例外なく寒い。
ウマ沢の源頭あたりで5時間のナイトハイク終了、明るくなってきた。センセー達と赤木沢ワンディする時とほぼ同じ感じ。だが今日は沢へは下りずあくまでもピークをつなぐ。
黒部五郎岳のピークにはたくさんの登山者がいた。とはいっても10人にも満たないが…いつも無人の山頂しか見ていないのでこの感じは新鮮。五郎にはこれで8回登頂したことになるが無雪期は2回だけ。いつも積雪期なので閑散としているのだ。
今回は黒部五郎カールを楽しみにしていた。ここのロックガーデンの景観は日本離れしていて素晴らしいのだが歩いたのは過去に1回だけ、しかも雨に見舞われていた。
今回は快晴なので初めてまともに景色を楽しめる。ピークを踏んだら肩からカールへと降りていく。ただ降りてしまうとせっかくの景色が背後に逃げていくのでたまに振り返っては写真に絶景を納める。あの時スキーで滑ったルンゼはあの辺かな?なんて想像しながら眺めるのもまた一興だった。
黒部五郎小舎にも、その先の三俣山荘も朝から多くの登山者でごった返していた。さすが三連休の中日。天気もいいし当然だろう。
三俣山荘から岩苔乗越へのアプローチはどうするか?黒部源流経由の方が標高差も少なくてコースタイムも短いがこんな天気の日は鷲羽〜ワリモの稜線を超えた方が気持ちいい。そろそろ足も疲れてきたが迷ったらポジティブな方へ、ということで鷲羽を超えていくことにした。
さすがに400mの登りは暑くて疲れたが途中からいい感じで風も吹いてきて稜線経由にして良かったと思った。ここは2週間前に歩いたばかりだがその時に見た鷲羽池は更に水が減っていた。

10年ぶりくらいにワリモ岳を超えて岩苔乗越へ。ここから高天原山荘へのルートも初めて。
下り基調なでの楽ちんかな・・・と思って甘く見ていたが意外と長くてアップダウンもあり整備度合いも比較的悪くて気を使った。
途中水晶池に立ち寄ってみたものの池はすっかり干からびていた。例年どんな感じなのか知らないが今年の記録的な雨不足が原因なのかもしれない。もしかするとレアな景色だったのかも。
そして13時半に小屋に到着。14時にMさんとS君が到着するのを待ってチェックイン。素泊まり7000円は安いがモンベルカードがあれば500円引きになったらしい。アプリが使えなくてガッカリした。ゴールド会員なのに・・・
さてメインイベントの温泉へGO!15時に小屋を出て15時半に温泉までハイキング。予想通り人がいっぱい!もう少しすればご飯の時間になるので空いてくるかな?と期待してその先にある竜晶池に向かった。水晶池と違って竜晶池はしっかり水をたたえていた。逆さ赤牛がすばらしい、この景色もレアなはず。貸し切りの池で写真を撮りまくって温泉に戻ると期待通り少し空いてきていた。
温泉は更衣室付きの男女別の浴槽と沢沿いの解放感のある露天風呂に分かれていた。
どっちも入りたいので交互に入りながら、たまに水風呂代わりに沢にドボンして遊ぶ。まさに童心に帰るというやつだ。
そうこうしているうちに17時を回ったので着替えて小屋に帰り、屋外のテーブルを借りて晩御飯兼飲み会を楽しんだ。
19時前にそろそろ寝ようかと片付けているといきなり雨が降り始めた。夕立か。ギリギリセーフ、小屋の布団で寝るなんて何年ぶりだろう?3年ほど前に白山室堂で泊って以来かもしれない。
おかげでぐっすり眠って翌朝に備えることができた。

翌朝は3時に起床。素泊まりなので朝からカップラーメンを食べて出発。
MさんとS君は自分と逆ルートで鷲羽〜黒部五郎を目指すということなのでここでお別れ。自分は雲ノ平を目指した。
いきなりの急登を目覚まし代わりに頑張って登ってひんやりした雲ノ平でクールダウン。薬師沢に下りるでっかくて丸くて超滑る岩の登山道は相変わらず凶悪だったがモンベルのトレールグリッパーに助けられてサクッと終了。皆さんかなり苦労している様子だった。
核心は薬師沢小屋から太郎平までの400mの登りだった。暑いし疲れてるしでかなりやられたがあとは帰るだけなので最後の力を振り絞って登る。そういえばカップラーメンしか食べてないのもエネルギー不足の原因だったのかも。
太郎平に到着したらあとは走るように下山して終了。
初めての高天原温泉も、その先の竜晶池も気軽に行ける場所ではないのでこのタイミングで訪れることができてよかった。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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