記録ID: 6092447
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
芝沢から光、聖周回。小さな冬見つけた
2023年10月21日(土) 〜
2023年10月23日(月)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 26:37
- 距離
- 50.7km
- 登り
- 4,506m
- 下り
- 4,517m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 10:04
2日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 8:55
3日目
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 10:52
13:48
天候 | 一日目、晴れのち曇り(雲の中)、風強い。二日目、晴れ、風穏やか。三日目、晴れ、稜線で風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されているが、所々崩落が進んでいる |
写真
撮影機器:
感想
日本海側が荒れると言われる中、風は強いが晴れ予報だった光岳へ。数年前からのやり残しを回収に行ってきた。
初日。駐車場までの移動が大変。もはや迷路。
易老渡までは一部高巻く以外平坦。橋を渡ったらずっと急登で、南アルプスに来たことを実感した。易老岳からは思いの外風が強くなかったが、次第に強くなり光小屋辺りは強風だった。前日に予約したテント張って光石まで回収したら、ビール売切れなのでお酒(2日分)とおでんを買って食べて寝る。強風で寒くて外に出ようと思わない。
2日目。夜明け前に起きたらまさかの無風。星もきれいに出ていた。支度してイザルヶ岳で日の出を拝む。最高では?歩き出すと足元は霜柱ニョキニョキ。上からは霧氷パラパラ。夜の間強風と雲にさらされたからね。易老岳からはアップダウンの少ない道。所々日本庭園の様な美しさ。仁田岳や上河内岳は好展望。思わず声が出る。予想外に暑くて薄着で歩き、聖平冬期小屋で休む。水は隣の沢から汲んで、全て煮沸して利用した。トイレはテン場のトイレが2つ冬季用になっていた。紙は要持参。
3日目。聖岳で朝日を迎えるべく早めに発つ。予想外に暖かかったが、小聖岳手前で森林限界を過ぎると風が冷たく、いろいろ着込み、頂上では目出し帽も着けた。朝日はやはり良い。もう少しでダイヤモンド富士なのにと夢想。関東の山も見えて感慨深かった。下ると暑く、紅葉が見事。ずっと紅葉を眺めながらの帰路となった。
夏から冬を感じる山行。
今回もいいお山でした。
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