記録ID: 63102
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳東稜
2010年05月02日(日) 〜
2010年05月04日(火)
りょうせんちゃ
その他4人
- GPS
- 14:42
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,622m
- 下り
- 826m
コースタイム
5月2日
沢渡駐車場5:20〜(タクシー相乗り)〜5:40上高地6:33〜7:21明神7:35〜8:20徳沢8:35〜9:32横尾9:57〜14:10涸沢(先発組と合流・幕営)
5月3日
涸沢5:15〜(北穂沢)〜7:20東稜分岐(北穂沢組と別れ2人で東稜へ)7:40〜8:10稜線〜10:10ゴジラの背通過(1時間半程順番待ちあり)〜10:35鞍部〜11:05北穂高小屋&北穂北峰11:40〜12:20涸沢(泊)
5月4日
涸沢6:17〜8:08横尾8:28〜11:10上高地〜(タクシー)〜沢渡駐車場
沢渡駐車場5:20〜(タクシー相乗り)〜5:40上高地6:33〜7:21明神7:35〜8:20徳沢8:35〜9:32横尾9:57〜14:10涸沢(先発組と合流・幕営)
5月3日
涸沢5:15〜(北穂沢)〜7:20東稜分岐(北穂沢組と別れ2人で東稜へ)7:40〜8:10稜線〜10:10ゴジラの背通過(1時間半程順番待ちあり)〜10:35鞍部〜11:05北穂高小屋&北穂北峰11:40〜12:20涸沢(泊)
5月4日
涸沢6:17〜8:08横尾8:28〜11:10上高地〜(タクシー)〜沢渡駐車場
天候 | 5/2 晴れ 5/3 晴れ 後 快晴 5/4 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
5月2日(先発組の情報) ザイテングラード付近で200m位の雪崩が発生、何名か巻き込まれるのを目撃したとの事。幸い全員無事だったそうです。 山歴40年以上のOさんによると、今年は残雪量がかなり多いとの事です。 奥穂高岳は県警の規制もあり自粛し、涸沢岳を往復。涸沢岳には多くの登山者がいたそうです。 5月3日 東稜ゴジラの背のビレイポイントに残置支点2本、前半2箇所にランニング用残置支点が露出していました。後半は露出なし、セカンドの確保は雪上になります。 5月4日 帰路、波田町の竜島温泉せせらぎの湯に寄りました。 |
写真
感想
5月2日
横尾を過ぎ本谷橋(雪に埋まってます)付近でアイゼン装着。ここからが辛い登りです。重い荷物に、次回からは小屋泊まりにしよう・・・などと思いながらもなんとか涸沢へ。前日入山組み3名と合流、ビールで乾杯。
5月3日
涸沢を北穂高岳目指し4名で出発。北穂高沢途中の東稜との分岐で二手に別れ、Oさんと東稜へ。稜線は狭いながらもトレースと景色に助けられ大変快適。ゴジラの背は1時間半くらい順番待ち(実はこの待ち場が怖かった。好天に感謝)の後、手前ビレイポイントで2本の残置支点を利用し、Oさんに確保してもらいスタート。前半2箇所でランニングをとり後半はランナウト、下降ポイント手前でピッチ終了。その雪面でスタンディングアックスビレイにてOさんを確保。次の下降ポイントは慎重にクライムダウンで降り、エッジを通過し終了。鞍部で一息つき北穂小屋直下を快適に登り北穂高小屋で合流。下りは北穂高沢を涸沢までイッキに下り、ヒュッテでパノラマの景色をを楽しみながらビールで乾杯。
5月4日
下山。上高地よりタクシーで沢渡に、そして帰路、竜島温泉せせらぎの湯に立寄りノンアルコールビールで乾杯。渋滞の中央道で帰宅。
天候に恵まれすばらしい山行でした。(が天候次第では東稜は厳かったでしょう)
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穂高に行って来たのですね。
北穂東稜とは凄いところに、無事に
ザイテン付近で雪崩があったようで、
特に、奥穂は例年以上に雪が多かったのでしょうか?
今夏の予定は?
こちらはまだ決めかねていますが、
久々に南ア南部にも行ってみたい気はあります。
他の候補は、飯豊、ですか
Akaneko 様
膝の具合は如何ですか?
今回は好天に恵まれした。
が、この時期の積雪としてはかなり多かったです。
南アの南部・飯豊 ともに○十年前高校時代に行ったきりです。深い山はいいですよね。でも体力が・・・
夏の予定はこれからですが、剱周辺か・南ア北部か・・を考えています。
そろそろ沢始動しようと思ってます。
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