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Yamareco

記録ID: 6310556
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

冬の北岳3日間

2023年12月25日(月) 〜 2023年12月27日(水)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
56:30
距離
37.0km
登り
4,567m
下り
4,519m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:14
休憩
1:02
合計
9:16
4:40
32
スタート地点
5:12
5:26
4
5:30
5:30
7
5:37
5:37
4
5:41
5:42
4
5:46
5:46
57
6:43
6:43
91
8:14
8:51
175
11:46
11:46
15
12:01
12:11
76
13:27
13:27
29
13:56
宿泊地
2日目
山行
7:01
休憩
0:40
合計
7:41
4:19
86
宿泊地
5:45
5:45
82
7:07
7:15
32
8:06
8:07
28
8:35
8:35
20
8:55
8:55
11
9:40
9:48
63
10:51
10:55
65
12:00
3日目
山行
5:20
休憩
0:37
合計
5:57
7:14
38
7:52
8:02
11
8:13
8:13
78
9:31
9:47
121
11:48
11:49
36
12:25
12:26
2
12:28
12:29
3
12:32
12:34
5
12:39
12:42
4
12:46
12:49
22
13:11
ゴール地点
天候 1日目2日目は快晴、3日目曇り
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠に駐車して前夜泊。冬用にトイレが一つ利用可能です。ありがたや〜🙏
コース状況/
危険箇所等
林道のトンネルは行きはチェーンスパイクが必要でしたが、帰りは不要でした。気温で変わるようです。
林道からあるき沢までは激下り、枝や落ち葉でコースが不明瞭なところも。
吊り橋から林道の間が一番の核心です。一か所岩を少し登りますが、大きな荷物が邪魔して登りにくいです。急斜面なので慎重に通過。
あるき沢から池山小屋は劇登り😭道が階段状になっていないので踵が靴擦れします。
城峰より上で積雪ちらほら。
2500m以上でアイゼン。八本歯のコルより先ではピッケル必要。
ワカンは全行程で不要。
その他周辺情報 帰りの温泉は、天恵泉白根桃源天笑閣(長いね)市外の人は600円。こじんまりとしてますが、新調された檜風呂が気持ち良かったです。
おはようございます。3日間の北岳登山のはじまりはじまり。左側に人が通れる狭い通路があります。大きなザックはギリギリですね。
2023年12月25日 04:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 4:41
おはようございます。3日間の北岳登山のはじまりはじまり。左側に人が通れる狭い通路があります。大きなザックはギリギリですね。
ゲートを抜けるとすぐにトンネルです。入口の扉が閉まっているとの情報ですが、行きは開いてました。そして、電灯もついている。
2023年12月25日 04:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/25 4:48
ゲートを抜けるとすぐにトンネルです。入口の扉が閉まっているとの情報ですが、行きは開いてました。そして、電灯もついている。
二つ目のトンネルは真っ暗!
2023年12月25日 05:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 5:32
二つ目のトンネルは真っ暗!
明るくなってくるとようやく鷹住山のバス停
2023年12月25日 06:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 6:23
明るくなってくるとようやく鷹住山のバス停
そこから数十メートルで登山道に入ります。
2023年12月25日 06:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 6:28
そこから数十メートルで登山道に入ります。
いきなり川まで降りましたが、かなりの急斜面!落ち葉で足元が見えにくいので一歩一歩足で探りながらの下降です。
2023年12月25日 07:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 7:32
いきなり川まで降りましたが、かなりの急斜面!落ち葉で足元が見えにくいので一歩一歩足で探りながらの下降です。
揺れる吊り橋。だれかと来れたら吊り橋効果で盛り上がれるのになんて。ここを渡って林道に上がるまでがこの登山で一番の難所でした。
2023年12月25日 07:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 7:33
揺れる吊り橋。だれかと来れたら吊り橋効果で盛り上がれるのになんて。ここを渡って林道に上がるまでがこの登山で一番の難所でした。
あるき沢橋の登山口に到着。
2023年12月25日 08:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 8:16
あるき沢橋の登山口に到着。
暗くてわからなかったけど、上はだいぶん雪が少なそう。今日登れる地点で飲み水用の雪があるかもわからないので、最低でも明日降りてこれるくらいの水を沢で汲んでいきます。
2023年12月25日 08:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/25 8:24
暗くてわからなかったけど、上はだいぶん雪が少なそう。今日登れる地点で飲み水用の雪があるかもわからないので、最低でも明日降りてこれるくらいの水を沢で汲んでいきます。
倒木が多いルートです。写真はないですが、かなりの急登が続きます。雪山装備の重さがかかとにかかって痛くなってくる。
2023年12月25日 10:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 10:54
倒木が多いルートです。写真はないですが、かなりの急登が続きます。雪山装備の重さがかかとにかかって痛くなってくる。
ようやく斜度が落ちました。
2023年12月25日 11:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 11:49
ようやく斜度が落ちました。
そうこうしてると、池山小屋の池に到着。ここまで上がっても雪はほとんど無いです。水が確保できないので、とりあえず上がれるだけ上がろうかな。。。さいあく、そこで雪がなくても明日の降りれる分くらいは持ってきたし。
2023年12月25日 11:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 11:56
そうこうしてると、池山小屋の池に到着。ここまで上がっても雪はほとんど無いです。水が確保できないので、とりあえず上がれるだけ上がろうかな。。。さいあく、そこで雪がなくても明日の降りれる分くらいは持ってきたし。
氷は誰かが試したのか一部割れていました。厚さ10センチくらいでしょうか?
2023年12月25日 11:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 11:56
氷は誰かが試したのか一部割れていました。厚さ10センチくらいでしょうか?
ぐるっと小屋に回って来ました。小屋の回りは1メートルごとに鹿の糞が落ちてます(泣)
2023年12月25日 12:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/25 12:11
ぐるっと小屋に回って来ました。小屋の回りは1メートルごとに鹿の糞が落ちてます(泣)
小屋の中。どなたかがモンベルの暖かそうなシュラフを置いて行ってくれてます。この時点では誰もいません。右側の板張りのほうは8人程度寝れそうです。
2023年12月25日 12:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/25 12:03
小屋の中。どなたかがモンベルの暖かそうなシュラフを置いて行ってくれてます。この時点では誰もいません。右側の板張りのほうは8人程度寝れそうです。
ふーふー言いながら城峰を通過して、最初の幕営適地の2450m付近に到着です。疲れた〜!ここまで上がってきてようやく雪が確保できます。通過した城峰にはほぼ雪がなかったので、そこに幕営するつもりの方はもうひと頑張り必要です。ここに先行者が幕営していたら次の幕営適地まで上がらなければならないので注意が必要です。次の適地は2600mほどに少し広めでありました。
2023年12月25日 14:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/25 14:48
ふーふー言いながら城峰を通過して、最初の幕営適地の2450m付近に到着です。疲れた〜!ここまで上がってきてようやく雪が確保できます。通過した城峰にはほぼ雪がなかったので、そこに幕営するつもりの方はもうひと頑張り必要です。ここに先行者が幕営していたら次の幕営適地まで上がらなければならないので注意が必要です。次の適地は2600mほどに少し広めでありました。
2日目。この日は昼過ぎから上越付近を小さな低気圧が通過して昼前後から強風が予想されるので早起きです。寒い中ウィスパーライトの炎が頼もしいです。
2023年12月26日 03:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 3:19
2日目。この日は昼過ぎから上越付近を小さな低気圧が通過して昼前後から強風が予想されるので早起きです。寒い中ウィスパーライトの炎が頼もしいです。
ボーコン沢の頭まで来ました。夜明け前の北岳が美しい!
2023年12月26日 06:24撮影 by  X-E3, FUJIFILM
10
12/26 6:24
ボーコン沢の頭まで来ました。夜明け前の北岳が美しい!
2023年12月26日 06:25撮影 by  X-E3, FUJIFILM
2
12/26 6:25
登ってきた池山尾根を振り返る。
2023年12月26日 06:55撮影 by  X-E3, FUJIFILM
7
12/26 6:55
登ってきた池山尾根を振り返る。
富士山はやっぱりきれいな姿だ。
2023年12月26日 07:00撮影 by  X-E3, FUJIFILM
6
12/26 7:00
富士山はやっぱりきれいな姿だ。
ギリギリ日の出の時間に八本歯に到着!間に合ってよかった!
2023年12月26日 06:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 6:54
ギリギリ日の出の時間に八本歯に到着!間に合ってよかった!
間ノ岳のモルゲンロートが美しい。
2023年12月26日 06:59撮影 by  X-E3, FUJIFILM
5
12/26 6:59
間ノ岳のモルゲンロートが美しい。
北岳ももちろん染まる
2023年12月26日 06:59撮影 by  X-E3, FUJIFILM
6
12/26 6:59
北岳ももちろん染まる
たまらん!
2023年12月26日 07:01撮影 by  X-E3, FUJIFILM
3
12/26 7:01
たまらん!
2023年12月26日 07:01撮影 by  X-E3, FUJIFILM
3
12/26 7:01
似たような写真だけどついつい。
2023年12月26日 07:01撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 7:01
似たような写真だけどついつい。
もうひと踏ん張り!
2023年12月26日 06:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/26 6:59
もうひと踏ん張り!
八本歯のコルへの下りは雪が少ないのでロープは不要でした。上から見て右に巻いていくルートを取っていけば大丈夫です。
2023年12月26日 06:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
12/26 6:56
八本歯のコルへの下りは雪が少ないのでロープは不要でした。上から見て右に巻いていくルートを取っていけば大丈夫です。
この残地ロープは細くて古そうなのでよく確かめてから。
2023年12月26日 07:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 7:02
この残地ロープは細くて古そうなのでよく確かめてから。
コルまで降りました。ここは風が吹くので少しあがった場所で休憩にします。
2023年12月26日 07:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 7:08
コルまで降りました。ここは風が吹くので少しあがった場所で休憩にします。
八ヶ岳に目を向けると雪がほとんどない様子。
2023年12月26日 07:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/26 7:08
八ヶ岳に目を向けると雪がほとんどない様子。
トラバース道との分岐。
2023年12月26日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 7:47
トラバース道との分岐。
釣り尾根の分岐です。午前中が風がかなり弱い予報でしたが、稜線にでると、体がすこし持っていかれる風が時折吹いてきます。
2023年12月26日 08:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/26 8:06
釣り尾根の分岐です。午前中が風がかなり弱い予報でしたが、稜線にでると、体がすこし持っていかれる風が時折吹いてきます。
右のほうのミックス帯をピックを確実に刺しながら登ります。
2023年12月26日 08:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/26 8:12
右のほうのミックス帯をピックを確実に刺しながら登ります。
35度か40度くらい。落ちると危険なので、一歩一歩三点支持で上がります。
2023年12月26日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 8:20
35度か40度くらい。落ちると危険なので、一歩一歩三点支持で上がります。
傾斜が緩くなりビクトリーロード!
2023年12月26日 08:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 8:23
傾斜が緩くなりビクトリーロード!
頂上到着です!奥には中央アルプス!風があるけど、快晴で最高の頂上。もちろん独占!
2023年12月26日 08:43撮影 by  X-E3, FUJIFILM
4
12/26 8:43
頂上到着です!奥には中央アルプス!風があるけど、快晴で最高の頂上。もちろん独占!
仙丈ケ岳、その奥には、北アルプスも!最高すぎる!
2023年12月26日 08:43撮影 by  X-E3, FUJIFILM
3
12/26 8:43
仙丈ケ岳、その奥には、北アルプスも!最高すぎる!
頂上のお地蔵様に安全に登らせていただいたお礼を伝えます。
後ろに甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳かな?
2023年12月26日 08:43撮影 by  X-E3, FUJIFILM
3
12/26 8:43
頂上のお地蔵様に安全に登らせていただいたお礼を伝えます。
後ろに甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳かな?
登ってきた池山尾根
2023年12月26日 08:43撮影 by  X-E3, FUJIFILM
4
12/26 8:43
登ってきた池山尾根
富士山と間ノ岳。
Windyというアプリだと10時ごろを前後に3000m付近は強風になるみたいなので、すたこらさっさと帰ります。
2023年12月26日 08:46撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 8:46
富士山と間ノ岳。
Windyというアプリだと10時ごろを前後に3000m付近は強風になるみたいなので、すたこらさっさと帰ります。
行きはミックス帯を登った道も雪がしっかりしているようなので、帰りは夏道のほうをピックと前爪でトラバース下降です。新調したピッケルの刺さり具合が良くて安心できる!
2023年12月26日 08:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 8:51
行きはミックス帯を登った道も雪がしっかりしているようなので、帰りは夏道のほうをピックと前爪でトラバース下降です。新調したピッケルの刺さり具合が良くて安心できる!
2023年12月26日 08:54撮影 by  X-E3, FUJIFILM
1
12/26 8:54
似たような写真だけど間ノ岳は美しい
2023年12月26日 09:08撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 9:08
似たような写真だけど間ノ岳は美しい
八本歯のコルまで下ってきました。頑張って登り返します。
2023年12月26日 09:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/26 9:39
八本歯のコルまで下ってきました。頑張って登り返します。
行く手には富士山が視界に
2023年12月26日 10:10撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 10:10
行く手には富士山が視界に
ずんずん下る。
2023年12月26日 10:18撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 10:18
ずんずん下る。
男前な姿の北岳。つい振り返る。
2023年12月26日 10:39撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 10:39
男前な姿の北岳。つい振り返る。
ライチョウさんは遠めに見かけたけど、今回は近くで見れなかったです。いつか冬毛のライチョウを撮ってみたいですね。
2023年12月26日 10:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/26 10:51
ライチョウさんは遠めに見かけたけど、今回は近くで見れなかったです。いつか冬毛のライチョウを撮ってみたいですね。
昨年この時期に登った甲斐駒ヶ岳も雪が少ない様子
2023年12月26日 10:53撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 10:53
昨年この時期に登った甲斐駒ヶ岳も雪が少ない様子
この山容を目に焼き付けておこう。
2023年12月26日 11:01撮影 by  X-E3, FUJIFILM
12/26 11:01
この山容を目に焼き付けておこう。
疲れて戻ってきた我が家。
2023年12月26日 12:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/26 12:01
疲れて戻ってきた我が家。
待っててくれてありがとう。この東側20mくらい移動すると電波が入りました。家の人に無事を連絡しておきます。
2023年12月26日 12:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/26 12:05
待っててくれてありがとう。この東側20mくらい移動すると電波が入りました。家の人に無事を連絡しておきます。
疲れてますが、風が強くなると大変なので、早いうちに水を作っておきます。この時間から撤収して水があるあるき沢橋まで降りる選択もありますが、体力的に無理なので今日はここでもう一泊。
2023年12月26日 12:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
12/26 12:22
疲れてますが、風が強くなると大変なので、早いうちに水を作っておきます。この時間から撤収して水があるあるき沢橋まで降りる選択もありますが、体力的に無理なので今日はここでもう一泊。
3日目。どうせ強風の音で目が覚めるだろうと目覚ましをセットしないで起きてみると、なんと5時半。目を疑うとはこのことか!
2023年12月27日 06:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 6:56
3日目。どうせ強風の音で目が覚めるだろうと目覚ましをセットしないで起きてみると、なんと5時半。目を疑うとはこのことか!
前の写真にもありますが、このルートは倒木が非常に多いです。
2023年12月27日 07:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 7:26
前の写真にもありますが、このルートは倒木が非常に多いです。
池まで降りました。スケートしたくなる衝動が、、
2023年12月27日 08:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 8:06
池まで降りました。スケートしたくなる衝動が、、
写真では伝わりにくいですが、50度くらいのとこを下る感じです。
2023年12月27日 09:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 9:04
写真では伝わりにくいですが、50度くらいのとこを下る感じです。
こんなところで誰かがご飯を炊いていたのね。。。
2023年12月27日 09:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 9:17
こんなところで誰かがご飯を炊いていたのね。。。
ようやく林道まで降りてきました。疲れた。
2023年12月27日 09:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 9:38
ようやく林道まで降りてきました。疲れた。
さて、雪を溶かした水はごみがたくさん混じっていたので、南アルプス天然水に水筒の中身を変えます。いろんな山で水を飲んですけど、南アルプスの水はやっぱりトップクラスだと思う。
2023年12月27日 09:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/27 9:42
さて、雪を溶かした水はごみがたくさん混じっていたので、南アルプス天然水に水筒の中身を変えます。いろんな山で水を飲んですけど、南アルプスの水はやっぱりトップクラスだと思う。
2023年12月27日 09:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 9:57
スーパーマリオみたいに天井から氷柱!
2023年12月27日 09:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 9:59
スーパーマリオみたいに天井から氷柱!
時間が少し飛びますが、鷹住山への登り返しを終えて最終林道に降り立ちます。
2023年12月27日 12:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 12:01
時間が少し飛びますが、鷹住山への登り返しを終えて最終林道に降り立ちます。
スーマリその2
2023年12月27日 12:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/27 12:34
スーマリその2
最終トンネル入り口。ここを抜けると駐車場。あれ、行きに空いていた扉が閉まってる?
2023年12月27日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 12:49
最終トンネル入り口。ここを抜けると駐車場。あれ、行きに空いていた扉が閉まってる?
閉まってました。人は小扉から出入りできます。行きはチェーンスパイクいりましたが、帰りは不要でした。
2023年12月27日 13:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/27 13:07
閉まってました。人は小扉から出入りできます。行きはチェーンスパイクいりましたが、帰りは不要でした。
無事にげざーん!お疲れさまでした。
2023年12月27日 13:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
12/27 13:12
無事にげざーん!お疲れさまでした。

装備

個人装備
カメラ 予備バッテリー モバイルバッテリー チェーンスパイク ゴーグル 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 水筒(保温性) コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ ポール テント テントマット シェラフ
備考 イスカのデナリ900、ダウンパンツ、外張り、BDのベノム(ピッケル)

感想

一年ぶりの宿泊を伴う雪山登山。天気予報とにらめっこしてよい日程で組めてよかったです。おかげで最高の3日間。
今年は雪が少ない様子ですね。おかげでラッセルやルーファイに苦しまずに登れました。
ワカンも不要でした。八本歯のコルでロープを出すこともなかったです。

雪が少なく幕営予定地で雪がなければ撤退も考えてましたが、運よく2450mの幕営適地で雪がありました。年末年始で計画される方は、暖かい日が予想されることから、より水の確保が重要になると思います。参考になればうれしいです。

さて、去年の甲斐駒ヶ岳で―18度の宿泊で寒いのは懲りたので、今年は装備品をだいぶん買い足しました。
テントシューズ、ダウンパンツ、ダウンパーカ(アップグレード)、シュラフ(アップグレード)、テントの外張り、ピッケル。書き直すとすごい数ですが、古いのを売って、中古を買うわらしべ長者方式でねん出。おかげで寝るときも丸まらずに伸びたまま暖かくなることができる!なんて幸せだ!
雪山で寒さは危険に直結するので、やっぱり大事ですね。

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