ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6496765
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

秋の表銀座縦走(燕岳〜槍ヶ岳)

1972年10月08日(日) 〜 1972年10月10日(火)
 - 拍手
yamaaruki108 その他1人
GPS
--:--
距離
36.2km
登り
2,883m
下り
2,822m

コースタイム

8日:中房温泉−合戦尾根−燕山荘−大天荘(泊)
9日:大天荘−大天井岳−西岳−東鎌尾根−槍ヶ岳山荘(泊)
10日:槍ヶ岳山荘−槍ヶ岳−槍沢−横尾−上高地
天候 8日:晴れ
9日:晴れ
10日:快晴
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:京都−松本−有明−中房温泉
復:上高地−松本−大阪
この年三度目の合戦尾根を登る。
尾根の上部から槍ヶ岳が見え始めた。左には大天井岳。
この年三度目の合戦尾根を登る。
尾根の上部から槍ヶ岳が見え始めた。左には大天井岳。
こちらは針木岳方面と思います。
こちらは針木岳方面と思います。
雷鳥がいました。
雷鳥がいました。
1日目は燕山荘を通り過ぎて大天荘に泊まった。
小屋の様子は忘れてしまっているが連休で満員だったことは覚えている。
2日目はまずまずの天気の朝を迎えた。山頂で雲海の彼方からのご来光を迎える。
1日目は燕山荘を通り過ぎて大天荘に泊まった。
小屋の様子は忘れてしまっているが連休で満員だったことは覚えている。
2日目はまずまずの天気の朝を迎えた。山頂で雲海の彼方からのご来光を迎える。
山頂で記念写真。
山頂で記念写真。
大天井岳からの槍・穂高連峰。
大天井岳からの槍・穂高連峰。
朝日を受ける穂高連峰。
朝日を受ける穂高連峰。
槍ヶ岳。
左に東鎌尾根と右に北鎌尾根。左奥は大喰岳。
槍ヶ岳。
左に東鎌尾根と右に北鎌尾根。左奥は大喰岳。
鷲羽岳と水晶岳。
鷲羽岳と水晶岳。
水晶岳を拡大。
後ろに薬師岳の山頂部が見える。
水晶岳を拡大。
後ろに薬師岳の山頂部が見える。
北の彼方には立山と剣岳。1年前に登った山。
北の彼方には立山と剣岳。1年前に登った山。
右に歩いてきた稜線。燕岳も見えている。
その後方には蓮華岳や針ノ木岳と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などの後立山の山々。
右に歩いてきた稜線。燕岳も見えている。
その後方には蓮華岳や針ノ木岳と爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳などの後立山の山々。
喜作新道を進んで行きます。行く手に聳える槍ヶ岳。
喜作新道を進んで行きます。行く手に聳える槍ヶ岳。
喜作新道から見た穂高連峰。
喜作新道から見た穂高連峰。
西岳からの喜作新道と槍ヶ岳。
西岳からの喜作新道と槍ヶ岳。
もう少しで槍ノ肩です。
2日目は槍ノ肩にある槍ヶ岳山荘に泊まったがこの小屋も超満員でした。
もう少しで槍ノ肩です。
2日目は槍ノ肩にある槍ヶ岳山荘に泊まったがこの小屋も超満員でした。
3日目は快晴の朝を迎えた。
暗いうちから槍の穂先に取り付き、山頂でご来光を迎えた。
3日目は快晴の朝を迎えた。
暗いうちから槍の穂先に取り付き、山頂でご来光を迎えた。
穂高連峰と手前に中岳、大喰岳。
穂高連峰と手前に中岳、大喰岳。
朝日を受ける笠ヶ岳。
朝日を受ける笠ヶ岳。
鷲羽岳、水晶岳、薬師岳。
いつかはあの山々に・・・。と思ったかどうかは今となっては分かりません。
鷲羽岳、水晶岳、薬師岳。
いつかはあの山々に・・・。と思ったかどうかは今となっては分かりません。
北には裏銀座の山々と立山、後立山連峰。
北には裏銀座の山々と立山、後立山連峰。
睡眠不足で眠たそうですが、素晴らしい景色を眺めて満足げです。
睡眠不足で眠たそうですが、素晴らしい景色を眺めて満足げです。
帰りは槍沢を下って上高地を目指す。
帰りは槍沢を下って上高地を目指す。
徳沢付近からの前穂高岳。
寝不足の疲れた体で長い道程を下って行ったのは大変だったと思うが、今となっては苦しかったことはすべて忘却の彼方となってしまいました。
徳沢付近からの前穂高岳。
寝不足の疲れた体で長い道程を下って行ったのは大変だったと思うが、今となっては苦しかったことはすべて忘却の彼方となってしまいました。

感想

この年のGWに初めて残雪の北アルプスを目指して合戦尾根を登り、燕岳から蝶ヶ岳までの縦走を計画したが、悪天候と装備不足のため燕岳の往復だけで断念せざるを得なかった。その後梅雨が明けて夏山になってから同じルートを歩きとおして来年の再挑戦に備えた。そして秋になって今年3度目の合戦尾根を登って表銀座を縦走し、槍ヶ岳に登ることになった。
1日目は天気も良く、三度目のこともあり順調に歩いて燕山荘を通り過ぎて大天井岳まで行った。連休のため小屋は超満員だった。
2日目も穏やかなまずまずの天気で、大天井岳から朝焼けの北アルプスを眺めてから喜作新道と呼ばれる東鎌尾根を行く。間近かに迫ってくる槍・穂高の峰々に圧倒されながらの槍ノ肩までの尾根歩きだった。特に危険なところはなかったと思うが細かなことはもう記憶にない。槍ノ肩の山小屋も超満員だった。
3日目は快晴で、未明から槍の穂先に登り頂上でご来光を見る。モルゲンロートに染まる穂高岳や笠ヶ岳などを始めとして、裏銀座、立山、後立山など北アルプスの山々の眺めを満喫した。帰りは槍沢から上高地を目指したがその道のりは長かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:40人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら