ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 656465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

頸城三山(妙高山、火打山、焼山)縦走

2013年09月21日(土) 〜 2013年09月22日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
34:15
距離
34.9km
登り
3,347m
下り
3,339m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
1:33
合計
9:33
5:54
51
6:45
6:46
75
8:01
8:01
41
8:42
9:26
24
9:50
9:51
21
10:12
10:16
21
10:37
10:37
29
11:06
11:07
82
12:29
12:29
3
12:32
12:37
3
12:40
12:53
40
13:33
13:33
27
14:00
14:07
13
14:20
14:37
30
15:07
15:07
20
2日目
山行
9:07
休憩
1:57
合計
11:04
5:22
5:23
27
5:50
5:58
33
6:31
6:32
76
7:48
7:51
73
9:04
9:28
40
10:08
10:08
90
11:38
11:39
25
12:04
12:09
19
12:28
12:30
17
12:47
12:47
15
13:02
14:13
36
14:49
14:49
41
15:30
15:31
36
16:07
16:07
2
16:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰登山口 駐車場 トイレあり
高谷池キャンプ場の飲料水は高谷池の水です。やや濁りがあり煮沸は必要です。トイレは高谷池ヒュッテのトイレを使用します。
コース状況/
危険箇所等
笹ヶ峰の妙高山、火打山登山口に登山ポストがあります。
一日目 笹ヶ峰登山口から木道が整備されています。
 高谷池のテント場はやや小さ目です。隠れた所にテント場もあります。
 高谷池でテントを張って妙高山へ向かいました。
 妙高山へは外輪山の大倉乗越を越えてます。大倉乗越は急斜面です。
アップダウンして妙高山の山頂へは岩の多い急登になります。
二日目 火打山から新潟焼山へピストンしました。
 火打山、影火打、新潟焼山とアップダウンを繰り返します。
焼山へは影火打から一旦急降下して胴枝切戸からの急登になります。
 焼山の登山道の近くに噴気口があり勢いよく噴気が上がっています。硫化水素臭も強いので近づくと中毒の可能性があります。
その他周辺情報 温泉 : よませ温泉 遠見乃湯 600円 15〜22時
バッジ : 高谷池ヒュッテ、黒沢池ヒュッテ
テント場 :  高谷池ヒュッテ 500円
笹ヶ峰キャンプ場からスタートです。
笹ヶ峰キャンプ場からスタートです。
登山口は木道が整備されています。整備中の所もありました。
登山口は木道が整備されています。整備中の所もありました。
火打山と新潟焼山です。明日に登る予定です。
火打山と新潟焼山です。明日に登る予定です。
北アルプスも近いです。
北アルプスも近いです。
途中に平原があちらこちらにあります。
途中に平原があちらこちらにあります。
北アルプスの稜線がはっきり見えます。
北アルプスの稜線がはっきり見えます。
浮かび上がった後立山連峰です。
浮かび上がった後立山連峰です。
北アルプス槍ヶ岳をズームしてみました。
北アルプス槍ヶ岳をズームしてみました。
高谷池ヒュッテでテントの受付をします。バッジも購入しました。
高谷池ヒュッテでテントの受付をします。バッジも購入しました。
妙高市方面です。下界はやや霞んでいます。
妙高市方面です。下界はやや霞んでいます。
火打山と妙高山の間にある茶臼山です。
火打山と妙高山の間にある茶臼山です。
黒沢池と黒沢池ヒュッテが見えてきました。
黒沢池と黒沢池ヒュッテが見えてきました。
妙高山の山頂が見えました。外輪山を越えて行かなければなりません。
妙高山の山頂が見えました。外輪山を越えて行かなければなりません。
黒沢池ヒュッテです。帰りにバッジとコーラを買って休憩しました。
黒沢池ヒュッテです。帰りにバッジとコーラを買って休憩しました。
外輪山の峠を越えてようやく妙高山の本体です。
外輪山の峠を越えてようやく妙高山の本体です。
大倉乗越を越えて長助池を見下ろします。
大倉乗越を越えて長助池を見下ろします。
急登を登りつめ妙高山の山頂手前に祠がありました。
急登を登りつめ妙高山の山頂手前に祠がありました。
山頂手前から眺めると野尻湖が見えました。
山頂手前から眺めると野尻湖が見えました。
妙高山の山頂です。こちらは、三角点ピークです。
妙高山の山頂です。こちらは、三角点ピークです。
あちら側が妙高山の最高点のようです。
あちら側が妙高山の最高点のようです。
妙高山山頂からの火打山と新潟焼山です。
妙高山山頂からの火打山と新潟焼山です。
妙高山のもう一つの山頂です。
妙高山のもう一つの山頂です。
妙高山から帰ってきたら連休で満杯になったテント場です。
妙高山から帰ってきたら連休で満杯になったテント場です。
少し草紅葉しています。
少し草紅葉しています。
火打山、影火打、新潟焼山が綺麗に並んで見えます。
火打山、影火打、新潟焼山が綺麗に並んで見えます。
天狗の庭です。奥は焼山と影火打です。
天狗の庭です。奥は焼山と影火打です。
夜明け前の逆さ火打です。
夜明け前の逆さ火打です。
モルゲンややで赤くなった逆さ火打です。
モルゲンややで赤くなった逆さ火打です。
火打山の登りこ途中で日の出を迎えました。
火打山の登りこ途中で日の出を迎えました。
後立山連峰と朝焼けの空です。
後立山連峰と朝焼けの空です。
朝の山々が浮かび上ります。
朝の山々が浮かび上ります。
モルゲンロートの白馬三山をズームアップです。
モルゲンロートの白馬三山をズームアップです。
朝の妙高山です。天狗の庭も見下ろします。
朝の妙高山です。天狗の庭も見下ろします。
後立山連峰な隙間から立山が頭を出しています。
後立山連峰な隙間から立山が頭を出しています。
火打山のの山頂まで後少しです。月が出ています。
火打山のの山頂まで後少しです。月が出ています。
火打山の山頂です。三角点もあります。
火打山の山頂です。三角点もあります。
火打山からこれから向かう影火打と新潟焼 山です。まだまだ先は長いです。
火打山からこれから向かう影火打と新潟焼 山です。まだまだ先は長いです。
影火打からの新潟焼山です。噴気が出ています。
影火打からの新潟焼山です。噴気が出ています。
荒々しい爆裂火口の縁です。
荒々しい爆裂火口の縁です。
新潟焼山山頂です。三角点もあります。最高点は岩の所です。
新潟焼山山頂です。三角点もあります。最高点は岩の所です。
振り返って火打山と奥に妙高山です。
振り返って火打山と奥に妙高山です。
鉾ヶ岳の先は海が見えるはずですがガスってよくわかりません。
鉾ヶ岳の先は海が見えるはずですがガスってよくわかりません。
焼山の最高点からの景色です。
焼山の最高点からの景色です。
焼山山頂から下を覗くと活火山だけあって火口湖がありました。
焼山山頂から下を覗くと活火山だけあって火口湖がありました。
近くの金山を見下ろします。
近くの金山を見下ろします。
小さな焼山の山頂標識がありました。
小さな焼山の山頂標識がありました。
帰路の黒沢橋です。登山道は整備されています。
帰路の黒沢橋です。登山道は整備されています。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 特になし

感想

頸城三山の妙高山、火打山、焼山に笹ヶ峰から高谷池ヒュッテにテントを張ってT字型に縦走します。
活火山の新潟焼山は、いつ噴火するかわからないので、なるべく早く登っておけと言うことで、三座セットで一気に登る事にしました。
焼山からは周回したい所ですが、テントを背負っては厳しいかと思いこのコースにしました。
天気は快晴、北アルプスなどばっちり見えました。
水場は高谷池の水なので、やや多めに水を担いで登りました。
高谷池ヒュッテまで登ってテントを張って妙高山まで往復しますが、外輪山の大倉乗越と妙高山への急登でバテバテでした。
妙高山に登頂しテントに戻る途中、黒沢池ヒュッテでバッジとコーラを買って少し休憩して戻りました。
雲一つ無いような快晴で晩秋の夜は放射冷却でめっきり冷え込み、夏用のシュラフでは寒く途中で起きてしまいました。
翌朝は4時には起きて5時に火打山に向けて出発しました。日の出は火打山の山頂に到着するのには、まにあわず、稜線に上がったところで日の出となりました。
二日目の本日も晴れ、火打山からは新潟焼山に向けて影火打より450m以上急降下の後、同じだけ焼山に急登です。
焼山の噴気口からは轟音と共にかなりの勢いで噴気が吹き出しており、硫化水素臭も強かったです。
新潟焼山の頂上で休憩の後戻ります。再び、胴枝切戸へ急降下して影火打への登り返しで、バテました。
途中から雲がかかってきて小雨もパラパラ程度となってきましたが、何とか持ってくれて、 テントまで帰着して、所要時間は約8時間でした。
テントで昼食を取ってから、テントを撤収して登山口の笹ヶ峰へと下山しました。
基本的には天気も良く大満足の山旅となりました。
帰りは中野市街で夕食を取った後、よませ温泉に立ち寄って汗を流して渋峠を超えて下道で帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:423人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら