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Yamareco

記録ID: 671427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳・キタダケソウ間に合いました。

2015年07月04日(土) 〜 2015年07月05日(日)
 - 拍手
ダン之助 その他1人
GPS
31:00
距離
12.3km
登り
1,903m
下り
1,903m

コースタイム

1日目
山行
9:00
休憩
0:20
合計
9:20
2日目
山行
6:00
休憩
1:20
合計
7:20
6:20
10
6:30
6:30
90
8:00
8:10
20
8:30
8:30
10
8:40
8:50
10
9:00
10:00
0
9:30
9:30
60
10:30
10:30
120
12:30
12:30
30
13:00
13:00
10
13:10
13:10
0
天候 7月4日 曇りのち雨
7月5日 朝のうち雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
02:30自宅出発ー圏央道ー中央道甲府昭和IC−芦安駐車場04:30着
05:10芦安駐車場ー乗り合いタクシー(運賃1,100円+協力金100円)−06:00広河原インフォメーションセンター着
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】

広河原インフォメーションセンター2階・広河原山荘前にあります。
今回は山梨県警にメール提出し、プリントアウトしたものを広河原インフォメーションセンターに提出しました。

【トイレ】

芦安駐車場(無料・未確認)
広河原インフォメーションセンター1階(無料)
広河原山荘(100円)
白根御池小屋(寄付金)
肩の小屋(100円)
北岳山荘(100円・未確認)

【危険個所】

広河原ー(大樺沢)−二股:
危険個所は特にありませんが、大雨時は沢の増水に注意。

二股ー(左コース)−八本歯のコル:
二股直後、雪渓のトラバースがあります。注意して歩けば問題ありません。
雪渓の右側に夏道が出ています。かなり荒れていますが、注意して進めば問題ありません。
夏道を進む場合も、1か所雪渓をトラバースする必要があります。軽アイゼンを使用する事をお勧めします。
※雪渓を登る場合(インフォメーションセンターの方のアドバイス)
8本以上のアイゼンとピッケルを使用する。
雪渓下部がオーバーブリッジ状になっている個所があるので、踏み跡をトレースし黒っぽい場所は避ける。
落石が多発しているので、必ず上方を確認しながら進む事。大型の石の場合、転がっての落下ではなく滑り落ちてくるので、慌てないで進路をよく見ながら避ける事。

八本歯のコルー北岳山荘方面分岐:
丸太梯子の連続で、濡れていると滑りやすいです。
ガレ場・岩場の連続ですので、浮石に注意です。

北岳山荘ー北岳山頂(稜線コース)ー肩の小屋:
ガレ場・岩場の連続ですので、浮石に注意です。
花探しに夢中になって登山道から逸れないように注意です。
ここでの滑落は致命的な受傷となります。

その他のコースについては、一般的な諸注意を守れば特に問題ありません。





その他周辺情報 【芦安無料駐車場の状況】

7月4日(土)午前5時の状況
第一駐車場50%第二駐車場数台程度
7月11日(土)午前5時の予想(山梨交通の方のお話)
第一駐車場90%第二駐車場50%
7月18日(土)午前5時の予想(山梨交通の方のお話)
第一・第二共に満車の可能性大

【日帰り温泉】

・白峰会館(第一・第二駐車場隣接)・055-288-2321
 9:00〜16:00 大人700円
・金山沢温泉・055-288-2244
 10:00〜19:00(7・8月の土日祝日)大人850円


7月4日午前5時の第一駐車場です。
50%の入りです。
2015年07月04日 05:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/4 5:00
7月4日午前5時の第一駐車場です。
50%の入りです。
第二駐車場にトイレがあります。
2015年07月04日 05:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 5:01
第二駐車場にトイレがあります。
乗り合いタクシーの第1便は午前5時10分発です。
ゲートが5時30分に開きますので、ゲート前で待機です。
2015年07月04日 05:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 5:23
乗り合いタクシーの第1便は午前5時10分発です。
ゲートが5時30分に開きますので、ゲート前で待機です。
私たち夫婦のテーマですね〜
2015年07月04日 05:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/4 5:23
私たち夫婦のテーマですね〜
午前6時、広河原インフォメーションセンターに到着。
2015年07月04日 05:59撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 5:59
午前6時、広河原インフォメーションセンターに到着。
1階手前はこんな感じ。
2015年07月04日 06:04撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 6:04
1階手前はこんな感じ。
1階奥はこんな感じで、トイレと水汲み場があります。
2015年07月04日 06:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 6:00
1階奥はこんな感じで、トイレと水汲み場があります。
2階にインフォメーションセンターがあり、登山届を提出しアドバイスをいただきました。
2015年07月04日 06:04撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/4 6:04
2階にインフォメーションセンターがあり、登山届を提出しアドバイスをいただきました。
第1便のバスが到着すると、インフォメーションセンターは大混雑です。
2015年07月04日 06:14撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/4 6:14
第1便のバスが到着すると、インフォメーションセンターは大混雑です。
出発します。天気が良ければ、北岳が見えます。
2015年07月04日 06:37撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 6:37
出発します。天気が良ければ、北岳が見えます。
野呂川の吊橋を渡ってスタートです。
2015年07月04日 06:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 6:39
野呂川の吊橋を渡ってスタートです。
広河原山荘です。ここで前夜泊も手ですが、個人的には白根御池小屋の方が好きかな?
2015年07月04日 06:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 6:41
広河原山荘です。ここで前夜泊も手ですが、個人的には白根御池小屋の方が好きかな?
小さな沢を渡り、白根御池分岐を二股方向へ進みます。
2015年07月04日 07:14撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 7:14
小さな沢を渡り、白根御池分岐を二股方向へ進みます。
梅雨時ですから、小さな沢でも水量が多いです。
2015年07月04日 07:24撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 7:24
梅雨時ですから、小さな沢でも水量が多いです。
大樺沢ルートに進みます。
2015年07月04日 07:44撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/4 7:44
大樺沢ルートに進みます。
沢沿いを進み、沢を渡ります。
2015年07月04日 07:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 7:47
沢沿いを進み、沢を渡ります。
雪渓の下を、この水量の水が通っています。
2015年07月04日 08:42撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 8:42
雪渓の下を、この水量の水が通っています。
サクラ?
2015年07月04日 08:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 8:48
サクラ?
花の形はサクラのようですが?
2015年07月04日 08:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 8:48
花の形はサクラのようですが?
ガレた登山道が続きます。
2015年07月04日 08:56撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 8:56
ガレた登山道が続きます。
雪渓が見えてきました、間もなく二股です。
2015年07月04日 09:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 9:07
雪渓が見えてきました、間もなく二股です。
雪渓の下を、これだけの量の水が通っている?
2015年07月04日 09:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 9:07
雪渓の下を、これだけの量の水が通っている?
八本歯のコルに向かうコースも、夏道が出ていました。
2015年07月04日 09:11撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 9:11
八本歯のコルに向かうコースも、夏道が出ていました。
振り返ると鳳凰三山です。
2015年07月04日 09:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 9:20
振り返ると鳳凰三山です。
そろそろ雪渓を登るよ!
2015年07月04日 10:51撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 10:51
そろそろ雪渓を登るよ!
今回は10本爪アイゼンで、まずは感触を確かめます。
2015年07月04日 11:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
7/4 11:09
今回は10本爪アイゼンで、まずは感触を確かめます。
雪渓の感触は、溶けかけたガリガリ君程度。
2015年07月04日 11:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 11:10
雪渓の感触は、溶けかけたガリガリ君程度。
念のためにアンザイレンし、ニョーボは踏み跡をトレース。私は落石監視です。
2015年07月04日 12:11撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
6
7/4 12:11
念のためにアンザイレンし、ニョーボは踏み跡をトレース。私は落石監視です。
何やら書いてありますが、読めないほどのガスが出てきました。
2015年07月04日 12:13撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 12:13
何やら書いてありますが、読めないほどのガスが出てきました。
ガスで、ピンクリボンの竹竿が見えないほどです。
2015年07月04日 12:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/4 12:39
ガスで、ピンクリボンの竹竿が見えないほどです。
なんとか雪渓の終了点です。
2015年07月04日 12:40撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 12:40
なんとか雪渓の終了点です。
ガスが一瞬晴れて、登ってきた雪渓と鳳凰三山が見えました。
2015年07月04日 12:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 12:47
ガスが一瞬晴れて、登ってきた雪渓と鳳凰三山が見えました。
ここから八本歯のコルまで大苦戦です。
2015年07月04日 13:13撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 13:13
ここから八本歯のコルまで大苦戦です。
丸太の梯子の連続開始です。
2015年07月04日 13:33撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 13:33
丸太の梯子の連続開始です。
視界はこんな感じ。
2015年07月04日 13:37撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 13:37
視界はこんな感じ。
まだまだ続く梯子。
2015年07月04日 13:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 13:48
まだまだ続く梯子。
ひたすら梯子。
2015年07月04日 13:52撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 13:52
ひたすら梯子。
まだまだ梯子。
2015年07月04日 13:57撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 13:57
まだまだ梯子。
岩場の隙間にイワカガミ。
2015年07月04日 14:03撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 14:03
岩場の隙間にイワカガミ。
八本歯のコルに出ました。
2015年07月04日 14:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 14:17
八本歯のコルに出ました。
急峻な岩場に咲くハクサンイチゲ。
2015年07月04日 14:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 14:20
急峻な岩場に咲くハクサンイチゲ。
間ノ岳・北岳山荘へのトラバースは高山植物の花畑です。
2015年07月04日 15:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:07
間ノ岳・北岳山荘へのトラバースは高山植物の花畑です。
ここはどこの国?って感じの道。
2015年07月04日 15:13撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:13
ここはどこの国?って感じの道。
お?もしや??
2015年07月04日 15:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/4 15:19
お?もしや??
キタダケソウが待っていてくれました。
2015年07月04日 15:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:19
キタダケソウが待っていてくれました。
シナノキンバイとの比較。
2015年07月04日 15:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:19
シナノキンバイとの比較。
小さな可憐なキタダケソウです。
2015年07月04日 15:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
19
7/4 15:20
小さな可憐なキタダケソウです。
保護策に守られたキタダケソウが、ハクサンイチゲに混ざって群生しているようです。
2015年07月04日 15:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:20
保護策に守られたキタダケソウが、ハクサンイチゲに混ざって群生しているようです。
エーデルワイスのような…
ミネウスユキソウだそうです。(pasocomさんより)
2015年07月04日 15:22撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
7/4 15:22
エーデルワイスのような…
ミネウスユキソウだそうです。(pasocomさんより)
これはシナノキンバイ。
2015年07月04日 15:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
6
7/4 15:23
これはシナノキンバイ。
これはハクサンイチゲ。
2015年07月04日 15:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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7/4 15:23
これはハクサンイチゲ。
お花畑も…このガスじゃあね。
2015年07月04日 15:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/4 15:39
お花畑も…このガスじゃあね。
ガスの中から現れた北岳山荘。
2015年07月05日 05:25撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:25
ガスの中から現れた北岳山荘。
受付はこんな感じ。どこから来て、どこへ行くのかちゃんと記入します。ピーク時は受付が大混雑するのも頷けます。
2015年07月05日 05:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 5:19
受付はこんな感じ。どこから来て、どこへ行くのかちゃんと記入します。ピーク時は受付が大混雑するのも頷けます。
売店。ここで山バッジ購入。
2015年07月05日 05:19撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:19
売店。ここで山バッジ購入。
料金一覧です。
2015年07月05日 05:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:20
料金一覧です。
メニュー一覧です。
2015年07月05日 05:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 5:20
メニュー一覧です。
黒板には諸注意書き。
2015年07月05日 05:55撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:55
黒板には諸注意書き。
今回泊まった大部屋「間ノ岳」。
2015年07月04日 17:13撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 17:13
今回泊まった大部屋「間ノ岳」。
窓からは間ノ岳が見えていました。
2015年07月04日 18:02撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/4 18:02
窓からは間ノ岳が見えていました。
7月中旬より8月中旬まで開設される、昭和大学北岳診療所。
2015年07月05日 05:25撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:25
7月中旬より8月中旬まで開設される、昭和大学北岳診療所。
注意書き。当たり前の事ではありますが、大事な事です。
2015年07月05日 05:26撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 5:26
注意書き。当たり前の事ではありますが、大事な事です。
翌朝、小雨が降ってはいるものの北岳が全貌を現しました。
2015年07月05日 04:37撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 4:37
翌朝、小雨が降ってはいるものの北岳が全貌を現しました。
雨装備を整えて、北岳に登頂します。
2015年07月05日 06:18撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/5 6:18
雨装備を整えて、北岳に登頂します。
稜線に出てみると、西方向は晴れ間があるようです。
2015年07月05日 06:21撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
7/5 6:21
稜線に出てみると、西方向は晴れ間があるようです。
北岳に向かいます。
2015年07月05日 06:22撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 6:22
北岳に向かいます。
振り返ると間ノ岳。
2015年07月05日 06:31撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
7/5 6:31
振り返ると間ノ岳。
中央アルプスがはっきり見えます。
2015年07月05日 06:32撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/5 6:32
中央アルプスがはっきり見えます。
その先には北アルプスが!
2015年07月05日 06:51撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 6:51
その先には北アルプスが!
ガレ場・岩場を乗り越えて。
2015年07月05日 07:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 7:00
ガレ場・岩場を乗り越えて。
北岳山荘から見えていたのは偽ピークって事が、よくわかります。
2015年07月05日 07:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 7:01
北岳山荘から見えていたのは偽ピークって事が、よくわかります。
稜線にもお花がいっぱいです。
2015年07月05日 07:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 7:01
稜線にもお花がいっぱいです。
雷鳥には出遭えませんでしたが、イワヒバリ発見。
2015年07月05日 07:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
7/5 7:01
雷鳥には出遭えませんでしたが、イワヒバリ発見。
やっとシャクナゲに出会えました。
2015年07月05日 07:03撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 7:03
やっとシャクナゲに出会えました。
南アルプスの女王「仙丈ケ岳」。
2015年07月05日 07:44撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/5 7:44
南アルプスの女王「仙丈ケ岳」。
反対には鳳凰三山。
2015年07月05日 07:54撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/5 7:54
反対には鳳凰三山。
山頂には、北岳山荘でご一緒した団体さんが。
2015年07月05日 07:54撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 7:54
山頂には、北岳山荘でご一緒した団体さんが。
声を掛けると、手を振って応えてくれました。
2015年07月05日 07:55撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/5 7:55
声を掛けると、手を振って応えてくれました。
ようやく北岳山頂です。
2015年07月05日 08:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
19
7/5 8:00
ようやく北岳山頂です。
三角点タッチ。
2015年07月05日 08:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/5 8:00
三角点タッチ。
昨日見られなかった、北岳バットレスを上から。
2015年07月05日 08:05撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
7/5 8:05
昨日見られなかった、北岳バットレスを上から。
甲斐駒ヶ岳です。
2015年07月05日 08:07撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7
7/5 8:07
甲斐駒ヶ岳です。
歩いてきた稜線と白根三山。
2015年07月05日 08:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/5 8:10
歩いてきた稜線と白根三山。
さてと、肩の小屋まで参りましょう。
2015年07月05日 08:13撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
7/5 8:13
さてと、肩の小屋まで参りましょう。
両股小屋分岐通過。
2015年07月05日 08:24撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 8:24
両股小屋分岐通過。
こりゃ何だ?
ミヤマシオガマ。(pasocomさんより)
2015年07月05日 08:32撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
7/5 8:32
こりゃ何だ?
ミヤマシオガマ。(pasocomさんより)
肩の小屋です。
2015年07月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 8:41
肩の小屋です。
とりあえずメニュー一覧。
2015年07月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 8:41
とりあえずメニュー一覧。
結局、富士山は裾野のみ。
2015年07月05日 08:50撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 8:50
結局、富士山は裾野のみ。
気持ちの良い稜線と別れます。
2015年07月05日 09:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
7/5 9:00
気持ちの良い稜線と別れます。
草スベリからは、またガスです。
2015年07月05日 10:16撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 10:16
草スベリからは、またガスです。
草スベリを降りてくる、同宿の皆さん。
2015年07月05日 10:23撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 10:23
草スベリを降りてくる、同宿の皆さん。
白根御池が見えてきました。
2015年07月05日 10:25撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
7/5 10:25
白根御池が見えてきました。
白根御池といえば…
2015年07月05日 10:27撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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白根御池といえば…
ソフトクリームでしょ。バニラと白桃・500円
2015年07月05日 10:33撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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ソフトクリームでしょ。バニラと白桃・500円
山での注意書き。
2015年07月05日 13:02撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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山での注意書き。
野呂川を渡ってゴールです。
2015年07月05日 13:02撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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野呂川を渡ってゴールです。
信玄にゃん・ぐんまちゃんもお疲れ様。
2015年07月05日 13:21撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
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信玄にゃん・ぐんまちゃんもお疲れ様。

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
1
ガイド地図
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
1
ティッシュ
1
タオル
1
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
ストック
1
水筒
1
時計
1
非常食
1
120mmスリング
2
60mmスリング
2
カラビナ
2
安全環カラビナ
2
着替え
1
ハーネス
1
ヘルメット
1
共同装備
ツェルト
1
ファーストエイドキット
1
医薬品
1
カメラ
1
8mm補助ロープ・20m
1
コッヘルセット
1
ガスバーナー
1
備考 防水手袋・ふりかけ(笑)

感想

当初は奈良田駐車場まで行き、車を駐車してバス移動。広河原から白根三山の縦走を計画していたのですが、諸々の事情から北岳のみのピストンとしました。
今回の主目的がキタダケソウだったため、キタダケソウが観られて良かったと思ってます。

二股から八本歯のコルを経て、北岳山荘へのトラバースでキタダケソウを発見出来て満足しています。
ただ二股から八本歯のコル〜トラバース分岐までがアクシデントの連続でした。視界が10m以下の状態と雨の影響で、標準コースタイムの倍近く掛かってしまったことは、今後の反省点です。

悪天候の影響で、北岳山荘に宿泊されてた方は50名足らずでした。
7月の海の日を境に北岳の山荘は繁多期を迎えるのですが、お盆期間中は比較的空いているとの事で、ぜひ縦走を計画してみたいと思っています。

晴天であれば、北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の縦走路は素晴らしいと思いました。
今回もたくさんの方と出会え、反省点は多いものの楽しい山行でした。

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コメント

dan_no_sukeさん/キタダケソウ!
大目的のキタダケソウに出会えたようでなによりでした。

写真を拝見すると登山中も下山中もガスの中なのに稜線では展望があったよう。これはガスはさすがに3000m以上まではなかなか上がってこないということでしょうか。それとも単にラッキーだった?
稜線の景色は本当に最高ですね。さすがに日本一長い3000m稜線です。これ見たら絶対縦走したくなりますね。
次回のチャレンジを楽しみにしております。

花ですが
Shot49はまさに「エーデルワイス」。日本名では「ミネウスユキソウ」ですね。
Shot86は「ミヤマシオガマ」。
2015/7/6 7:42
Re: dan_no_sukeさん/キタダケソウ!
pasocom さん、おはようございます。
お花の名前もありがとうございました、
やっぱりエーデルワイスだったんですね。

梅雨前線の影響で、全く天候が読めませんでした。インフォメーションセンターの方も小屋番の方も、首を傾げる状況でした。

やはり今年は雪が少ないですね、今の時期の仙丈ヶ岳も猛々しさが無くて夏山でした。1ヶ月早い感じです。

やっぱりガスに巻かれると、八本歯のコルはキツいですね。今はGPSがありますから、自分の位置と方位を見失う事はありません。ただ機械に頼りきるのも危険ではありますけど。

ダン之助でした。
2015/7/6 8:51
キタダケソウがみられてよかったですね。
dan_no_suke さん、北岳お疲れ様でした。
梅雨の晴れ間に展望にも恵まれてよかったですね。
ガスで余分に時間がかかったのはご愛嬌ということで。
それにしても、さすが日本で二番目の高峰。
高度感が半端ないです。

自分ももう少し修業を積んでから、
もう少し、天気の安定した時期にいってみたいです。
2015/7/6 10:37
Re: キタダケソウがみられてよかったですね。
katayama さん、こんにちは。

「富士は観る山、北岳は登る山」って甲斐市の知人が行ってましたが、登るコースで印象が変わる気がしましたよ。

今回はキタダケソウが目的であったため、群生地への最短コースを選びましたがキツかったです。また残り100mのヘタレ病が出てしまいました。まあ毎度のことですけど(汗)

日本一の3000m稜線を、ちょっとだけ楽しめました。

ダン之助でした。
2015/7/6 12:45
お疲れさんっす
ダン之助さん、お疲れさんっす

天気大丈夫かな?と心配してました。
大荒れにならなくてヨカッタッス。
お目当てのキタダケソウにも会えた様で、展望もこれだけ見せていただければ取り敢えずOKかな?

う〜ん、でも「八本歯のコル」の梯子はキツソウだなぁ・・・
クリルが行けるには後何年かかるだろう?

クリルでした。
2015/7/6 15:35
Re: お疲れさんっす
クリルさん、こんにちは。

でしょ〜(笑)八本歯のコルの丸太梯子の連続。しかも雨で滑るんだわ、これが。
幸か不幸かガスで視界が5メートルとかのレベルでしたから、下が見えない分だけ恐怖感は無かったですよ。

まあ挑戦するなら、来年よりも来月位の方が成功率高いかな?
なんぼでも付き合いまっせ〜(笑)

では、ダン之助でした。
2015/7/6 15:46
お疲れ様でした
dan_no_sukeさん、こんにちは
計画通り行かれたんですね

キタダケソウも何とか間に合ったようで羨ましいです
まだまた雪も結構ありますね、参考にさせていただきます
2015/7/9 5:43
Re: お疲れ様でした
timothy さん、おはようございます。

普通なら、こんな天気だと延期でしょうね(汗)。ただキタダケソウは待っちゃあくれませんよね。

しかし…中央道から見る仙丈ヶ岳とか甲斐駒ヶ岳は猛々しいですが、北岳山頂から見ると可愛く感じましたね。

これからのシーズンは山小屋は大混雑しますから、比較的に空いている盆時期に、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をやろうと画策しています。

では、ダン之助でした。
2015/7/9 9:05
羨ましいです
コメントありがとうございました。
キタダケ草羨ましい限りです。4月に駒ヶ根市に主人の転勤でお引っ越ししました。でもお天気とお休みが会わず今年も会えませんでした。ご夫婦で登られるんですね。私もそうです。南、中央アルプスを中心にしていますが近くなりましたので土日に北デビューしました。
趣味が茶道とありましたが私も少々嗜んでおりましたので山に野点籠を持って行きたいのですが何時もペットボトルのワインが邪魔してまだ実現してません💦
いつになるかわかりませんがもしどこかの頂上でお茶を点てている眼鏡のおばさんを見られましたらもしやと思ってくださいね(〃⌒ー⌒〃)ゞ
2015/7/14 21:11
Re: 羨ましいです
ohana さん、こんばんは。

たしかにキタダケソウは良かったのですが、今に思えばミネウスユキソウ(エーデルワイス)をちゃんと見ておくべきでした。

山小屋でお茶を点てたいのですが、お湯の準備の問題なんかがあり、まだ常念小屋で点てた1回きりです。
すごく喜んでもらえましたよ。

ガシガシ壁を登る「動」と、静かにお茶を点てる「静」とのメリハリが好きです。
しかし10月に靖国神社で、お点前をする事になりそうです(汗)
まあボチボチいきましょう。

ダン之助でした。
2015/7/14 23:57
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
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体力レベル
4/5
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北岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [2日]
北岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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