男47ここが体力の限界！中央アルプス(宝剣岳〜空木岳)

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 15:17
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,367m
• 下り: 2,787m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:19

7:30 千畳敷駅
8:03 8:08 乗越浄土
8:11 8:11 宝剣山荘
8:40 8:43 宝剣岳
9:37 9:37 サギダルの頭
9:43 9:45 極楽平
9:53 9:53 島田娘
10:59 10:59 濁沢大峰
12:08 12:23 檜尾岳
14:05 14:06 熊沢岳
15:26 15:27 東川岳
15:49 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:08

5:42 木曽殿山荘
7:02 7:26 空木岳
7:32 7:38 駒峰ヒュッテ
7:55 8:02 駒石(駒石山)
8:23 8:23 空木平カール分岐点
8:56 8:56 ヨナ沢ノ頭
9:05 9:05 小地獄
9:17 9:18 大地獄
9:55 9:55 マセキ平
10:07 10:08 尻無
10:27 10:30 池山小屋
10:32 10:38 池山尾根水場
10:42 11:24 池山小屋
11:25 11:26 池山尾根水場
11:52 11:52 タカウチ場(池山分岐)
12:12 12:12 林道終点
12:24 12:24 空木岳登山道入口(第二取付点)
12:50 ゴール地点

天候

快晴！快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7/11　
　04:00　みずの発　しなのIC　〜　駒ヶ根IC
　05:35 菅ノ台P　
　06:09　バス発　 07:07 千畳敷駅着（ロープウエイ）　片道2,030円
7/12　
　12:24　下山
　12:50 菅ノ台P着　　　タクシー2,160円
　　　　こまくさの湯　610円　　

コース状況／危険箇所等

★宝剣岳
天候など条件が良く、高度感さえクリアできれば、さほど難しくはない。
全く経験のない初心者は厳しいでしょう
★極楽平〜木曽殿山荘
標準タイム5時間の長丁場、ここのコースタイムは相当健脚設定。
高低差のある幾つものピーク越えに加え、手を使わないと登れない岩場等バリエーションも豊富、これらに耐えられる体力が必要でしょう。

多少脚力に自信があった二人ですが、ここで見事に粉砕。
初日は疲労に熱中症も加わり、なんとも苦い山行となりました。

その他周辺情報

下山後、林道終点でタクシーに乗る予定でしたが、林道落石工事で車両通行止めになっているため、更に下らないとタクシーに乗車できませんでした。

写真

7/11 6:09

06:05　菅ノ台バス乗り場
梅雨の合間のせいか、のっけから長蛇の列

7/11 7:31

07:27 千畳敷カール！
高橋来てたらガスやろな

7/11 7:37

置いてくればよかった軽アイゼン
一路乗越浄土へ

7/11 7:45

南アルプスの向こうに富士が覗く

7/11 7:53

7/11 8:10

08:06　乗越浄土

7/11 8:16

最初の目的は宝剣
ここは3回目ですが、ベストコンディション

7/11 8:33

7/11 8:37

08:33　宝剣岳頂上2931m　
今回もこれが精一杯じゃ　
高いとこ、苦手っす

7/11 8:41

08:37　宝剣頂上から南アルプス

7/11 8:43

08：43　下りは極楽平側へ

7/11 8:54

08:50　最高っす

7/11 8:59

7/11 9:01

宝剣岳を振り返る

7/11 9:04

この険しさ
ヘルメット着用者多し

7/11 9:11

登りは思ったほど怖くない

7/11 9:25

宝剣無事通過

7/11 9:37

09:33　遭難の碑

7/11 9:46

09:42　極楽平
予定より20分はやい
ここまでは余裕でしたわ、はい。

7/11 9:46

極楽平から望む島田娘
ネーミングの由来が気になる方は調べましょう

7/11 10:12

島田娘を振り返り

7/11 10:50

10:46　濁沢大峰へ
一発目の登り返し。ショックな事にコースタイム内で歩けない。

7/11 11:01

11:01　濁沢大峰
はあ、はあ
すれ違いのオジサンに「この時間、このペースで大丈夫？」と声をかけられ、焦りぎみ

7/11 11:02

7/11 11:25

11:25　濁沢大峰の下り

7/11 11:35

11:31　手前が次のピーク檜尾岳

7/11 12:12

12:09　檜尾岳山頂2727.7m
上っては下り、下っては上り
ピークごと強烈！

7/11 12:14

横尾岳から避難小屋
ここにステイするのが正解では？とこの時、思うとりました。
木曽殿山荘は3時間先

7/11 12:28

12:24　空木岳の鞍部が山荘のはず。
いったい幾つピークを越えるのよ（涙）

7/11 13:06

13:02　振り返ると既に宝剣が小さく。

7/11 13:53

13:49　熊沢岳2778m
強気の相方が弱音を吐露。
わしもこの時ばかりは登山嫌いに。

7/11 14:00

左が空木岳、左への稜線は明日の下りルート

7/11 14:12

14：08　疲労のため写真が激減

7/11 15:19

15:19　途中、ハイマツの根っこに足を取られ転倒、危うく大怪我に。

7/11 15:24

15:24　やっと東川岳2671m
バックは空木岳
ここから、山荘まで180m急降下

7/12 4:35

15:50　山荘着、何とか到着、助かったあ
一泊二食8,500円

7/11 17:13

17:00　木曽殿山荘
夕食、二人して食欲無し、熱中症です。
原因は先を急ぐあまり、塩分補給のカップめんをパスしたため。
お吸い物で大分体が楽に。

7/11 18:36

山荘2階
布団の指定は夕食後に

7/12 4:36

7/12
04:32　早い方はもう出られました。
五時の朝食まちっす

7/12 4:42

04:42　山荘前より御来光

7/12 5:28

昨日転倒し、破けたタイツ
モンベル保険入っててよかった、いや大怪我せんでよかったわ

7/12 5:40

山荘1階
朝食時、御主人より登山道の様子、タクシー予約方法など丁寧な説明あり

7/12 5:49

05:41　二日目スタート
空木岳まで90分

7/12 5:53

体力回復。昨日の終盤が嘘のよう

7/12 6:12

7/12 6:13

06:09

7/12 6:33

06:29

7/12 6:38

7/12 6:41

06:37　北側ルートは鎖場数か所

7/12 6:43

7/12 6:46

7/12 6:48

06:44　バックは空木岳ピーク

7/12 7:01

06：50　100名山、空木岳2863.7m

7/12 7:07

7/12 7:10

御嶽、乗鞍
槍ヶ岳も目視できる

7/12 7:10

空木岳ピーク側
雲海に浮かぶ南アルプスに富士山

7/12 7:10

南駒ヶ岳、奥には恵那山、南木曽岳

7/12 7:10

御嶽山の向こうは、白山

7/12 7:18

7/12 7:06

今度はひたすら下りやあ〜
考えたくない。。。

7/12 7:34

07:30　駒峰ヒュッテ

7/12 7:43

空木岳を振り返る
北側、南側、山容が全く別物
花崗岩の砂れきと、ハイマツの緑、そして空の青がビューティフォー

7/12 7:57

おっ！なんだ？

7/12 8:03

07:58　駒石2655m
重なる将棋の駒ってとこ

7/12 8:07

7/12 8:26

08:22　分岐点

7/12 8:36

7/12 9:06

09:02　ながーい、ながーい下り

7/12 9:15

09:11

7/12 9:23

09:19　大地獄、小地獄

7/12 9:51

09:47
トレイルランナー多し。
3時に木曽駒出たってさ、とても真似できない

7/12 10:01

09:57　マセナギ1970m
ブユのせいでゆっくり休憩ができない
耳、手を刺され、パンパン。

7/12 10:11

10:07　分岐点

7/12 10:34

10:30　水場1750m
まさにオアシス！
ここからの下りはハイキングコース

7/12 11:00

10:56　池山小屋入口にて大休止
カップめん汁飲みは、熱中症予防。

7/12 11:56

11:52　タカウチバ

7/12 12:10

12:06　無理に抜かなくても

7/12 12:14

12:10　林道終点着
（池山ルート登山口）

7/12 12:16

12:12　
タクシー待合所までは、更に降下が必要。
車両は工事のため上がれない。

7/12 12:22

12:18　三本木地蔵

7/12 12:27

12:23　下山
ひたすら下り約10km

7/12 12:39

12:35　待つこと10分強
この人、ここから下まで1時間歩くって最初言うてました。
乗って、正解

撮影機器：

α NEX-5R SONY

Xperia Z SO-02E SONY

Xperia A SO-04E SONY