北岳・間ノ岳

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 17:33
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,456m
• 下り: 2,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:06

距離 7.1km 登り 1,638m 下り 293m

7:03 広河原インフォメーションセンター
7:08 広河原山荘
7:17 7:18 白根御池分岐
9:01 9:10 二俣
12:12 12:43 八本歯のコル
13:02 13:03 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:53 トラバースルート分岐
14:09 北岳山荘

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 2:45
• 合計: 9:48

距離 12.6km 登り 823m 下り 2,186m

5:07 宿泊地
5:52 中白根山
6:31 7:01 間ノ岳
7:33 7:34 中白根山
8:12 9:37 北岳山荘
9:58 9:59 トラバースルート分岐
10:23 10:28 吊尾根分岐
10:52 11:15 北岳
11:30 両俣分岐
11:41 11:42 北岳肩ノ小屋
12:12 12:15 小太郎尾根分岐
12:22 12:26 草すべり分岐
13:11 13:21 白根御池小屋
14:45 14:47 白根御池分岐
14:53 広河原・吊り橋分岐
14:55 ゴール地点

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車は芦安第三駐車場に止めました。4時頃
5時15分のバスで広河原へ。（片道1130円）
バスに乗る人の列と、切符を買う列が交差してグチャグチャ・・・。
しかもバスに乗れず、次のバスが来るまで一時間と言われたので、立ち乗りでいきました。1時間長かった〜。

コース状況／危険箇所等

大樺沢の雪渓
アイゼン無しで登りましたが、気になる方は軽アイゼンの携行を
踏み跡もしっかりあるので、今日の状態なら、無しでも問題なく行けました。

写真

登山道情報

雲ひとつ無い晴天！

すごい流れてる

ノーアイゼンですが、雪渓を歩いていきます。

雪渓を見下ろしてみる

八本場まで一気にワープ。ヘロヘロで写真取る余裕なし

間ノ岳とタカネツメクサ

今日のゴール、北岳山荘

ここからトラバース道

トラバース道のお花畑1

トラバース道のお花畑2

翌日、もうすぐ日の出。今日も天気が良さそうです。

富士山も良く見えてます。

日の出

朝焼けの中、間ノ岳まで

仙丈をバックに

中白峰山

中央アルプス

乗鞍から槍・穂高

間ノ岳

もう一個の標識

農鳥方面に向かう登山者と富士山

南アルプス南部の山々

雲

仙丈・甲斐駒・北岳

北岳山荘と北岳

なにやら撮影してました。

テントの中から富士山

名残惜しいですが、テントを撤収して北岳へ。

山荘の裏から北岳を目指します。

今日も天気がよく、すでに汗だく

ハードな道がチラチラ出てきます。

振り返って

はしご

三年ぶりの北岳！

仙丈をバックに

肩の小屋と甲斐駒

甲斐駒アップ。

鳳凰山は雲に襲われかけ

仙丈ケ岳。今年も行きたいな〜

肩の小屋から下山途中のお花畑

右俣と草すべりの合流から稜線に上がるまでの道中、たくさんの花が咲いてます。

白根御池　ソフトクリームを食べるために寄り道。
白桃うまかった〜。

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

チングルマ1

チングルマ2

チングルマ3

イワウメ

イワベンケイ

キバナノコマノツメ

シナノキンバイ

ツガザクラ

グンナイフウロ

ハクサンフウロ

ミヤマキンバイ

ミヤマハナシノブ

ミヤマミミナグサ

ミヤマムラサキ

キバナシャクナゲ

感想

nov12

海の日の三連休、私は連休では無いので
晴れ予報が出ている週末に、今シーズン最初のテント泊をしに
北岳にいって来ました。
約一ヶ月ぶりの山登り、テント泊の重装備も重なり、
雪渓を登りきってからの、はしごの連続は正直応えた・・・。
太ももがつりそうでした。でも、トラバース道に入ってからの
咲き乱れる高山植物に疲労もスッカリ忘れ、写真取りまくり。
北岳山荘に到着しテントを設営後、周辺を散策して暇つぶし
日が落ちると一気に肌寒くなり、夜中はソコソコ風が吹いてました。
明け方、テント内ですが簡易温度計で5度程度でした。
軽く食事を取り、間ノ岳までピストン。
こちらも高山植物が至る所で咲いてました。
北岳山荘に戻り、テントを撤収して北岳へ。
帰りは白根御池経由で広河原に戻りましたが、思った以上にこのルートは
キツイですね。結構道荒れてる。次はいいかな＾＾；
15時ごろ広河原に到着。15時10分のバスに間に合いました。
天気に恵まれた最高の二日間でした。

初夏の北岳・間ノ岳