ワタシの夏休み モルゲンロート黒部五郎さん！など色々。
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com
- GPS
- 56:00
- 距離
- 66.0km
- 登り
- 5,012m
- 下り
- 5,012m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:56
- 山行
- 10:26
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 12:22
- 山行
- 12:17
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 13:45
「 GARMIN DAKOTA20 」
下山後に岐阜県警高山警察署に届けておりますので
お心当たりの方は、そちらに問い合わせてみてください。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
0時30分の段階で枠外。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜わさび平〜鏡平＞ 雪渓の融雪が進み下が空洞化している箇所あり 表記通りに進めば問題なし ＜黒部五郎小舎〜三俣山荘 巻き道＞ 五郎方面から入ってすぐに雪渓トラバースあり 滑落の危険あり 雪渓を巻くか軽アイゼンあれば安心 三俣山荘近くに大きな雪渓あり。 滑落の危険は少ないがルートが少しわかりにくい ＜黒部源流〜岩岳乗越＞ 沢筋に雪渓あり 融雪が進み中が空洞化している。 できるだけ雪渓を避けるが、どうしても上を行く場所あり 抜けたら数メートルは落ちそう。危ない。 ワタシが個人的に危険と思った場所を挙げています。 |
写真
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あと5分ってとこもあったけど、
そっちは完全に油断してかなり危なかった
グデーンと登山道わきでバテる。。。
でもカレーはガブガブ食べられる。
なんでかな？
が。。。この後行くことはなかった
もっさり樹林帯じゃないか！
嫌いじゃないけど（笑）
テン場は蚊とブヨがかなり多く
しかも動きがキレキレで倒せず
足を一か所やられた。
見た目はイマイチだけど美味しかった。
あとかぼちゃサラダとスープ。
高級アミノバイタルになった！
わらしべ長者！
完全に足裏を乾かして状態チェック。
明日もしっかり歩けますように。
ひゅっと動いてビックリした！
雷鳥だった！
今日から黒部五郎くんがランキング1位です。
ワタシはこういうところでスベル人間です。
ベチャベチャのテントを張って
おでかけ。
野口五郎さんなんだって
綺麗だね〜
決まってるの。
あっというまにペロリ〜。
いっぱいおやつをもらった。
わらしべ長者バンザイ
綺麗で落としたばかりっぽい。
落とし主に追いつけるかな？
温泉に行こうと思ったけど
このガスで持病のめんどくさい病を発症。
温泉に行くのをやめよ。
流れる山荘だった。
GARMINの持ち主らしき人に会えなかった。
ところどころ雪渓を行くところがあるので
注意が必要
明日は下山だけ。
天気が悪いみたいなんで双六まで移動しようか。
ポールの接続部を破損。。。
桃ジュースを飲んでどうしようか考え中。
↑それでも飲む
�▲董璽廚粘�いて補修してテントで耐える
�０豕い鵬嫉�
危険を感じたり、遅くなったら
山小屋のお世話になろう。
いっぱいに。
携帯なので少ししか写真撮ってません
装備
| 個人装備 |
3泊4日のテント装備
|
|---|---|
| 備考 | サンダルを忘れた。 テントポールを破損した。 |
感想
※徒然なるままに書きましたので長いです。自分の覚書みたいなものです。
ワタシは双六や三俣蓮華あたりの雰囲気がとても好き。
独特の雰囲気をもつ黒部五郎さんを眺めては
いつか会いに行こうと思っていた。
そうだ！どうせ会うならとびっきり素敵な姿を見た〜い！
というわけで、私の夏休みは恒例のテント持ってお出かけ。
いっぱい歩いて楽しんだ2泊3日。
1日目
新穂高温泉の無料駐車場を出発。テント装備はひさびさの重さ。
普段の日帰り装備がどれだけ楽かということが骨身にしみる。
今日中に黒部五郎小舎まで行くのが目標。
さもなければ明日、スペシャルな瞬間には会えないのだ。
ひーひー死にそうな形相で標高を稼ぐ。
途中でお腹がゴロゴロしてもう今にも危ない状況に。。。
鏡平までできる限りの力で登り、トイレへ。
ぷはーーー。助かった。
相当なオーバースピードだった。
そのつけがまわり、弓折乗越までの間でバテて「ぐでたま」状態。
一面のお花畑に癒され 向こうに見える槍ヶ岳や穂高の姿に励まされ何とか進んだ。
双六小屋から黒部五郎小舎はものすごく遠く感じた。
ザックの肩ベルトが食い込んで痛かったり、三俣蓮華の前に丸山があって騙されたり。
三俣蓮華岳では山頂で少し休憩。
黒部五郎小舎は全然見えないし、いったいどこまで降りるんだ！？
もう樹林帯ですけど？というくらい下ったところでようやく小屋があった。
テントを張ってようやくゆっくりできた。
しかし世の中にはすごい人がいるものだ。親子登山はときどき見かけるけれど
父ではなく母と息子 しかもテントで、すこぶる歩きが速い。
自宅にきゅうりを忘れてきてしまい、途中のお店で買ったものが4本いり。
必要以外を車に置いて行く勇気がなくすべて背負ってきた。
テン場で人にあげたら、とても喜んでくれたので嬉しかった（笑）
黒部のカッパにもあげればよかった。
2日目
やってきました。素敵な黒部五郎さんに会えるかな？
夜明け前にカールルートから登る。クモの巣そうじの当番日。
夜が明けてきて、周りを見回したらそこは綺麗なカールの真ん中だった。
感激した。眺めていたあのお椀のようなところにいるんだ。
山頂にバラ色の光が差し込んだ。 どんどん広がっていく！
これぞワタシが見たかったモルゲンロートの黒部五郎。
バラ色に染まるカール 咲き誇る高山植物 それは想像をはるかに上回る
とてもとても静かで美しい瞬間。
山頂では一人の女性と一緒になり、少しお話をした。
下山は稜線ルートを選択。振り返って見る違う角度からの
黒部五郎さんもとても素敵だった。
前日、新穂高から入山した方と途中でお会いした。今日は薬師まで行くのだと。
ワタシもいつかあの先の縦走路を進んでみたい。
途中雷鳥にも会え、もう最高の黒部五郎岳であった。
テン場にもどり三俣山荘に向けて出発、登り返しがきつかった。
三俣山荘までは巻き道を利用したが、雪渓トラバースがあったり、
水量が多い沢を歩くようなルートで なかなか男前だった。
すこし悩んだりしながら、三俣山荘に到着。
結露がひどかったテントを張っておき、軽量装備で出発。鷲羽岳に登る。
登り甲斐があって、山頂近くになると見える鷲羽池は変わらず美しかった。
ワタシが目指すのは水晶岳。何年か前に届かなかった。
今日も届くかわからないけれど、タイムリミットを決めて行ってみる。
近そうに見えて、全然近くなってこない水晶岳。黒岳というだけあって黒い山容。
水晶小屋に着いたら向こう側に白くてきれいな山が見えた。
いつか野口五郎さんも捕まえに行こうか（笑）
水晶岳に近づくと、砂がキラキラ光っていた。よく見たら水晶！
岩岩のいかつい山肌を這うと、山頂に到着した。360度の展望に酔いしれる。
帰りは岩岳乗越を経由しようか一瞬悩んだが、行きと同じ稜線を通るルートを選択した。登りかえしの一つ一つが大きく、アルプスにいる喜びを感じた。
鷲羽岳から三俣山荘までもどると、お腹がすいたのでごはんを速攻食べた。
隣のテントのおにいさんとお話、ジュースやらおやつやら頂いてしまった。
ひとりでもいつも誰かと話をできて、楽しい旅になるテン泊縦走は
やっぱりやめられない！
3日目
とても疲れているはずなのに、なぜだか眠くない夜だった。
当初は槍ケ岳まで行こうかと思っていたが、行ったことがあるし
雲の平方面を目指した。
黒部源流へ下るルートを歩いていくと、GPSが落ちていた。
落としてさほど時間はたっていないようだ。
ここからだと雲の平方面か、岩岳乗越経由で水晶方面に向かった人か？
どこかで会えるかもしれないと思い、進んだ。
雲の平方面へ。谷の中を這っているようなルートを登っていくと周りが開け
た。
雲の平へ向かっていくとどんどんガスが湧いてきて、辺り一面が真っ白。
お花が咲き、静かで綺麗な場所のようだが、このガスじゃつまんない。。。
もっといい日に来よう。今日はノーカウントだ！三俣まで戻ることにする。
温泉も次回の楽しみにとっておく。
とりあえず雲の平山荘まではGPSの持ち主がいるかな？と思って
いってみたが結局それらしき人には会えなかった。
帰りは祖父岳を経由した。登っていくと徐々にガスが切れ、
周りの山々が再び顔を出した。岩岳乗越を通過し、源流方面へ向かう。
途中雪渓が残り、踏み抜きが怖いところがいくつかあった。
三俣山荘へ登りかえす。明日は気圧の谷が通過するとか。
明日の下山が楽になる双六小屋にテントを移動することにしよう。
テントを撤収 ゴミを払おうとしたらテントポールのつなぎ目が
「 バキっ。。。 」 寒い音を立てて破損。
ものすごく悩んだ。
どの程度の気圧の谷が来るのか謎、天気が良くないのは確実。
微妙なテントで耐えられる気がしない。
下山するにしても時間が遅く、ヘッデン下山になるかもしれない。
山小屋に泊まるのも一つの手。
とりあえず、下山口に近づくことにする。
コースタイムで下山時間と山小屋到着時間を予測。
時間的・体力的に厳しければ山小屋にお世話になることにしよう。
鏡平がいいとこ勝負だと思っていたが、足が勝手に動いていく。
そこからなんとか予測どおりの時間で山小屋を通過。
わさび平小屋を過ぎたらボーナスステージの林道歩き。
ブヨにたかられ辛かった。
最後はGPSを警察署に届けてから、ザックをデポし空身で駐車場へ。
楽しく、充実した 苦しい旅が終わった。
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tamakoLime さん
はじめまして。
私は、２６日に南沢岳あたりを歩きながら水晶岳を眺めていました。
この夏、水晶岳と黒部五郎岳に登ろうと考えており、comさんの山行記録で、現在の山の様子などがよくわかりました。ありがとうございます。
comさんは健脚ですね。オジサンの私は３泊以上は必要になるでしょう。
それでは。
kz4ar5さん。
こんばんは！ はじめまして。
コメントありがとうございます！
好きな黒部の雰囲気を満喫してきました。
黒部五郎さんは特に素晴らしく、北アルプスの中で一番お気に入りになりました。
いつか雲の平を満喫し、高天原温泉に行ってみたいと思います！
ぜひkz4ar5さんも楽しんできてくださいね！
ｂｙ石ちゃん．．
テン泊装備で超ガッツリですね〜
また水着忘れちゃったのね？
黒部五郎とか鷲羽とかあの辺の大きな山容の山々は良いよね〜
ボクが27日に笠からクリヤ谷の周回をしていたら新穂で
バッタリだったかもですね
nai1964さん。
こんばんは！
カレー・とろろ・蕎麦は飲み物ですよね？
ん？
水着は忘れましたが、三俣山荘の沢に入ってみました。
冷たすぎて危なかったです
あの辺の山はとても好きな感じなので、また行きます！
バッタリしたらすごい奇跡ですね〜！
comさん、こんにちは。
晴れ女やななあ〜！流石健脚跳ばしてるね。天気も良かったようですね。お腹に異変があったようだけど、大事に至らず良かったです。あ〜あ思い出してしまった。笑
ryosshiさんへ。
こんばんは！
2年ぶりの再訪でした。 山では素敵な出会いがありますね。
あの日のわっしーの山頂もいい雰囲気だったのを思い出します
最近、山でおなかが痛くなる
今までこんなことなかったのになぁ
こんばんは。
つかぬことを聞いても良いですか？お友達のリンさんのブログが更新されていませんが、何かありましたか？
ryosshiさん。
彼女は元気に山に行っていますよ！
諸事情
ありがとうございます。
それを聞いて安心しました。
山ではなく、遊びで6月中旬に左足くるぶしを骨折してギブスをしています。山は9月復帰を目指しています。
ryosshiさん。
こんばんは。
えっ
そして暑そうです
大変ですが、しっかり治してまたお山を楽しみたいですね！
ヤマレコ初心者でございます。来週３連休をいただいて、どこに行こうか迷っていたとき、あなた様のヤマレコを見て、ここだっ！という決心がつきました。先日鹿島槍にテン泊で行きひいひい言ってしまったので、小屋泊装備で行ってきます。（の予定です。）とても参考になりました。ありがとうございました。
ichitaさん。
こんにちは。コメントありがとうございます。
連休があると色んな妄想Tripをはじめて、どこに行こうか
悩むのも楽しいひと時ですよね！
ワタシは今回妄想した以上の素敵な黒部五郎さんに会えました。
ichitaさんの連休も素敵な旅ができるといいですね！
お気をつけて行ってらっしゃいませ
お疲れ様です
同じ日程で似たような所をウロウロしていた者です
いや〜テント背負ってのモリモリコース・・・
凄い健脚さんで驚きました
桃パワー凄いですね(笑)
日程の都合で五郎ちゃん行けれんかったんで、あの日の様子を知りたかったんですが、行かなかった事に後悔しました
またニアした時は「うな重」の「梅」辺りで結構ですので、ご相伴に預からせて下さい！
今度、中国産でパクらせていただきます
３日間、お疲れ様ででした
acchi1979 さん。
はじめまして。コメントありがとうございます。
天気もよくてとてもいい3日間でしたね！
なんとなく桃ジュースが飲みたくて、集中攻撃しました（笑）
水晶小屋では桃ジュースを飲んでいたら、おいしそうだねと
2人桃ジュースをお買い上げされました。
セールスにも一役かっています
黒部五郎さんはその名前といい、山容といい魅力的でとても素敵な山でした。
近ければ毎週行きたいくらいです。
山うなぎ歴は4年です。 元気が出るし最高においしいですよ！
ぜひぜひ！
ずいぶん歩きましたね〜！？凄い！！
山パワーですか？桃パワーですか？？笑
黒部五郎はまだ行ったことないですが、あの逞ましい岩稜は本当にカッコいいですね♪
絶対に行きたい山のひとつです！
comちゃんのレコは読んで面白いし、山への愛が伝わってきますね！
良かったからフォローさせてください。
rawchさん。
はじめまして！ 返信が遅くなりすみません。
たくさん歩きました。桃ジュースの力です
黒部五郎さん すごく素敵ですよね〜
ぜひぜひrawchさんも素敵な五郎さんに会ってくださいな！
フォロー全然OKですよ！
黒部五郎小舎までの道のりで抜いたり抜かれたりしてた三角テントのものです。
comさんのレポ読んで、さすがにピストンはもったいなかったなぁと思ってる次第です。
しかし、黒部五郎から三俣への巻き道はわかりにくかったですね。
jollyさん。
こんばんは！
コメントありがとうございます。
早々に見えなくなってしまったので、スゴイなぁと思っていました。
三角テント！ jollyさんの装備が興味津々でした。
新穂高からテントで黒部五郎さん1泊ってさすがです
まきみち通りました？ あそこはもういいや
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