ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 686816
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【2泊3日】上高地〜槍ヶ岳(ピストン)※初級者初穂先アタック(動画あり)

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月27日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
Link_tr その他3人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
50:02
距離
40.3km
登り
1,933m
下り
1,924m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:30
休憩
0:45
合計
4:15
距離 14.4km 登り 367m 下り 60m
11:45
15
スタート地点
12:00
35
12:35
35
13:10
13:16
22
14:11
14:34
33
15:07
15:08
7
15:15
15:30
6
15:36
24
2日目
山行
6:39
休憩
1:58
合計
8:37
距離 6.2km 登り 1,405m 下り 151m
5:35
26
宿泊地
6:33
6:39
76
7:55
8:17
141
10:38
11:23
68
12:31
13:04
28
13:32
13:44
28
3日目
山行
5:22
休憩
2:35
合計
7:57
距離 19.6km 登り 139m 下り 1,721m
5:51
66
7:29
7:30
24
8:10
8:31
15
8:46
5
8:51
8
8:59
23
9:22
9:36
32
10:19
12:14
41
13:04
13:06
35
13:41
13:42
6
13:48
ゴール地点
天候 3日間稀に見る快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
梓第2駐車場マイカー駐車
駐車場より上高地バスターミナルまでタクシー(定額4,200円)
コース状況/
危険箇所等
快晴にて特に危険箇所はなし。ただし、東鎌尾根、槍穂先はハシゴ、鎖場、滑落の危険があるガレ場、3点支持必須な岩肌のクライム要素があり、未経験者は注意が必要。
その他周辺情報 林檎の湯屋おぶー
http://www.orchard.co.jp/obu/index.htm
湯の種類も多く、内装も和の趣の趣向が工夫されていて快適でした。
予約できる山小屋
横尾山荘
上高地バスターミナルを出発!
梓川沿いにハイキング気分で歩を進める。
快晴のなか、穂高連峰に迎えられ、気持ちが高まる。
2015年07月25日 11:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/25 11:57
上高地バスターミナルを出発!
梓川沿いにハイキング気分で歩を進める。
快晴のなか、穂高連峰に迎えられ、気持ちが高まる。
梓川沿いにたまに顔をのぞかせる穂高の山々。
2015年07月25日 13:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 13:03
梓川沿いにたまに顔をのぞかせる穂高の山々。
河童橋を通り、明神館、徳澤、横尾まで高低差のほぼない、森林の中を進む。当日都心では、35℃を記録する中、涼しい森林の中をストレスなく気持ちよく進む。
2015年07月25日 13:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 13:31
河童橋を通り、明神館、徳澤、横尾まで高低差のほぼない、森林の中を進む。当日都心では、35℃を記録する中、涼しい森林の中をストレスなく気持ちよく進む。
新村橋を過ぎると川沿いのしばらく進むことになる。川沿いの道に出やいなや、一層の涼感が高まる!
夏場の好天の中にも関わらず、汗一つかくことなく、気持ちの良い瞬間だった。
2015年07月25日 13:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/25 13:51
新村橋を過ぎると川沿いのしばらく進むことになる。川沿いの道に出やいなや、一層の涼感が高まる!
夏場の好天の中にも関わらず、汗一つかくことなく、気持ちの良い瞬間だった。
横尾着。写真奥の橋を渡り進むと、涸沢北穂高へのルート。
上高地を起点にいずれチャレンジしたいとの思いを強くする。
2015年07月25日 14:10撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 14:10
横尾着。写真奥の橋を渡り進むと、涸沢北穂高へのルート。
上高地を起点にいずれチャレンジしたいとの思いを強くする。
横尾山荘にて昼食のつもりが、あいにく、ランチタイムは過ぎており、しかたなく、売店のパンで腹を満たす。
いずれの山荘もランチタイムの設定があるようで、注意が必要。
2015年07月25日 14:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/25 14:23
横尾山荘にて昼食のつもりが、あいにく、ランチタイムは過ぎており、しかたなく、売店のパンで腹を満たす。
いずれの山荘もランチタイムの設定があるようで、注意が必要。
2015年07月25日 14:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/25 14:57
一ノ股
2015年07月25日 15:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 15:12
一ノ股
2015年07月25日 15:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 15:13
一ノ股でひと休み。
2015年07月25日 15:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 15:13
一ノ股でひと休み。
広くほぼ平坦だった道も、槍沢が近づくにつれ、わずかづつではあるが徐々に斜度を上げ、細い山道になってくる。上高地のハイキング気分から、気持ちも山行を意識し始める。
2015年07月25日 15:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 15:35
広くほぼ平坦だった道も、槍沢が近づくにつれ、わずかづつではあるが徐々に斜度を上げ、細い山道になってくる。上高地のハイキング気分から、気持ちも山行を意識し始める。
というところで、1日目は終了。今夜のお宿槍沢ロッジに到着。
2015年07月25日 15:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/25 15:58
というところで、1日目は終了。今夜のお宿槍沢ロッジに到着。
夕飯。白い飯と暖かいみそ汁はほんとありがたい。
2015年07月25日 17:06撮影
1
7/25 17:06
夕飯。白い飯と暖かいみそ汁はほんとありがたい。
ロッジでの朝飯。
2015年07月26日 05:04撮影
7/26 5:04
ロッジでの朝飯。
2日目。1日目に続き快晴。日は登ったばかりの早朝出発。槍ヶ岳山荘までの道のりに思いをはせる。
2015年07月26日 05:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 5:38
2日目。1日目に続き快晴。日は登ったばかりの早朝出発。槍ヶ岳山荘までの道のりに思いをはせる。
ロッジを出てほどなく、昨日とは打って変わって、ゴーロ帯がでてくる。開けた右斜面に岩肌が見え始める。目指す槍は、その奥にあるのだろう。心にその山容を思い浮かべながら歩を進める。
2015年07月26日 05:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 5:54
ロッジを出てほどなく、昨日とは打って変わって、ゴーロ帯がでてくる。開けた右斜面に岩肌が見え始める。目指す槍は、その奥にあるのだろう。心にその山容を思い浮かべながら歩を進める。
しばらく進むと雪渓があり、大曲分岐で少し迷いながらも、東鎌尾根に続く直登を苦労して登る。(写真は、大曲手前の左斜面南岳方面を望む。まだ登り切らぬ朝日に山影が濃い)
2015年07月26日 06:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 6:19
しばらく進むと雪渓があり、大曲分岐で少し迷いながらも、東鎌尾根に続く直登を苦労して登る。(写真は、大曲手前の左斜面南岳方面を望む。まだ登り切らぬ朝日に山影が濃い)
尾根へ出る急なルートを悪戦苦闘すること1時間半。水俣乗越(みなまたのっこし)の尾根上へ出る。
いっきに視界は開け、穂高に続く稜線が見渡せ気分は高揚する。
2015年07月26日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 7:52
尾根へ出る急なルートを悪戦苦闘すること1時間半。水俣乗越(みなまたのっこし)の尾根上へ出る。
いっきに視界は開け、穂高に続く稜線が見渡せ気分は高揚する。
水俣乗越より北側を望む。
2015年07月26日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 7:52
水俣乗越より北側を望む。
目指す槍へ向かうには、切り立った細い岩場をも進まねばならぬ東鎌尾根が控えている。目の前にいきなり手を補助に岩場を進むルートを見て気持ちを引き締める。
2015年07月26日 07:52撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/26 7:52
目指す槍へ向かうには、切り立った細い岩場をも進まねばならぬ東鎌尾根が控えている。目の前にいきなり手を補助に岩場を進むルートを見て気持ちを引き締める。
人ひとりやっと通行できる痩せた尾根を進む。途中、けっこうな高度感の伴う岩場や長いはしご場があり、ぐるりとアルプスを一望しながらもスリル満点な尾根歩きを堪能する。
2015年07月26日 08:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 8:42
人ひとりやっと通行できる痩せた尾根を進む。途中、けっこうな高度感の伴う岩場や長いはしご場があり、ぐるりとアルプスを一望しながらもスリル満点な尾根歩きを堪能する。
いくつかの大きな岩肌を取りつきながら超えると、ようやく槍ヶ岳が目の前に!!
2015年07月26日 08:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/26 8:33
いくつかの大きな岩肌を取りつきながら超えると、ようやく槍ヶ岳が目の前に!!
その山容たるや圧倒的な存在感。その日に自らの足で穂先に立つことも忘れ、ただただ、圧倒される。
左肩に本日宿泊する槍ヶ岳山荘も見え始める。
2015年07月26日 08:37撮影
1
7/26 8:37
その山容たるや圧倒的な存在感。その日に自らの足で穂先に立つことも忘れ、ただただ、圧倒される。
左肩に本日宿泊する槍ヶ岳山荘も見え始める。
尾根の難所でないところは、見晴もよく、通り過ぎる涼風が、熱くなった体を鎮め大変気持ちが良い。
2015年07月26日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 8:50
尾根の難所でないところは、見晴もよく、通り過ぎる涼風が、熱くなった体を鎮め大変気持ちが良い。
ほぼ、90度の長いはしごを夢中で降りる。
2015年07月26日 08:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 8:50
ほぼ、90度の長いはしごを夢中で降りる。
降りた後こわごわ見返す。この先の穂先アタックを考えれば、序の口。むしろよいウォームアップと自分に言い聞かせる。
2015年07月26日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 8:54
降りた後こわごわ見返す。この先の穂先アタックを考えれば、序の口。むしろよいウォームアップと自分に言い聞かせる。
槍ヶ岳を視界に入れつつ、東鎌尾根を進む。合間に足を止めて景色を楽しむ。
2015年07月26日 09:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/26 9:02
槍ヶ岳を視界に入れつつ、東鎌尾根を進む。合間に足を止めて景色を楽しむ。
難所を超えて小高いところに立ち、いままでのルートを見返す。
この少しづつではあるが、しかし確実な達成感がまた新たな一歩の原動力となる。
2015年07月26日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 9:11
難所を超えて小高いところに立ち、いままでのルートを見返す。
この少しづつではあるが、しかし確実な達成感がまた新たな一歩の原動力となる。
初めての本格的な梯子場にはじめは驚き恐れおののいていたが、少し慣れてきたかな?と思っていたところにまたもや本格的な梯子登場で息を整えチャレンジ!
2015年07月26日 09:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 9:11
初めての本格的な梯子場にはじめは驚き恐れおののいていたが、少し慣れてきたかな?と思っていたところにまたもや本格的な梯子登場で息を整えチャレンジ!
ハイマツで囲まれた尾根道の先、ふた山超えたところに昼休憩を予定しているヒュッテ大槍があるのだろう。
2015年07月26日 09:27撮影
1
7/26 9:27
ハイマツで囲まれた尾根道の先、ふた山超えたところに昼休憩を予定しているヒュッテ大槍があるのだろう。
ガレ場が続く。
2015年07月26日 10:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/26 10:23
ガレ場が続く。
2015年07月26日 10:30撮影
7/26 10:30
ヒュッテ大槍着!待望のランチタイム!
2015年07月26日 10:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
7/26 10:44
ヒュッテ大槍着!待望のランチタイム!
カップヌードルリフィルとクッカー等一式持参したものの、あえて小屋で販売していたカップヌードルカレーを食す。カレーうまし!
2015年07月26日 10:56撮影
7/26 10:56
カップヌードルリフィルとクッカー等一式持参したものの、あえて小屋で販売していたカップヌードルカレーを食す。カレーうまし!
穂高連峰が一望に見える。「そう遠くない将来に、そのいずれかの峰に私は立っているであろう。」北アルプスに憧れを感じだしてからの漠然とした思いが、この時、直観にも似た現実味を帯びた何かに変わったように思えた。
2015年07月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:22
穂高連峰が一望に見える。「そう遠くない将来に、そのいずれかの峰に私は立っているであろう。」北アルプスに憧れを感じだしてからの漠然とした思いが、この時、直観にも似た現実味を帯びた何かに変わったように思えた。
2015年07月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:22
2015年07月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:22
槍が近づくにつれ、ルートはほぼガレ場の連続になっていく。
2015年07月26日 11:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:22
槍が近づくにつれ、ルートはほぼガレ場の連続になっていく。
2015年07月26日 11:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:23
2015年07月26日 11:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
7/26 11:24
槍がいちばんよい角度で見えるポイントで撮影タイム。
2015年07月26日 11:42撮影
1
7/26 11:42
槍がいちばんよい角度で見えるポイントで撮影タイム。
槍の裏斜面から肩の部分を左に巻きながら進む。見上げる形で目の前にすると、改めて圧倒される。
2015年07月26日 11:48撮影
7/26 11:48
槍の裏斜面から肩の部分を左に巻きながら進む。見上げる形で目の前にすると、改めて圧倒される。
槍ヶ岳山荘が目の前に見えてきた!
2015年07月26日 12:11撮影
7/26 12:11
槍ヶ岳山荘が目の前に見えてきた!
槍ヶ岳山荘到着!しばし休憩しつつ、穂先アタックをしている人々を眺める。「ほんとうにこれに登るのか」思わずひとりごちた。落ち着いてきたら、渋滞を待ってアタックすることを決意し、槍ヶ岳山荘でレンタルしているヘルメットを借りる。
2015年07月26日 12:29撮影
1
7/26 12:29
槍ヶ岳山荘到着!しばし休憩しつつ、穂先アタックをしている人々を眺める。「ほんとうにこれに登るのか」思わずひとりごちた。落ち着いてきたら、渋滞を待ってアタックすることを決意し、槍ヶ岳山荘でレンタルしているヘルメットを借りる。
槍ヶ岳山荘からの眺め。早朝からの好天は変わらず。絶景をしばらく堪能。中央にヒュッテ大槍が小さく見え、「よくぞ登ってきた」と感慨にふける。
2015年07月26日 12:43撮影
7/26 12:43
槍ヶ岳山荘からの眺め。早朝からの好天は変わらず。絶景をしばらく堪能。中央にヒュッテ大槍が小さく見え、「よくぞ登ってきた」と感慨にふける。
2015年07月26日 12:48撮影
7/26 12:48
いよいよ穂先アタックチャレンジ。その高度による緊張感から、ともかく無我夢中。登り切った後に初めて恐怖を感じる始末。
2015年07月26日 13:52撮影
7/26 13:52
いよいよ穂先アタックチャレンジ。その高度による緊張感から、ともかく無我夢中。登り切った後に初めて恐怖を感じる始末。
途中、初めてということもあって、ペイントも目に入ってこず、事前に調べていたルートシミュレーションも頭から抜け、ルートファインディングできず、誤ったルートを登っていたようです。
2015年07月26日 13:48撮影
7/26 13:48
途中、初めてということもあって、ペイントも目に入ってこず、事前に調べていたルートシミュレーションも頭から抜け、ルートファインディングできず、誤ったルートを登っていたようです。
登頂成功!狭い頂上には、人がたくさん。看板と祠をバックにした記念撮影の渋滞が・・・
2015年07月26日 13:35撮影
1
7/26 13:35
登頂成功!狭い頂上には、人がたくさん。看板と祠をバックにした記念撮影の渋滞が・・・
3,180mからのアルプスの眺めは、壮大!
2015年07月26日 13:31撮影
1
7/26 13:31
3,180mからのアルプスの眺めは、壮大!
2015年07月26日 13:32撮影
7/26 13:32
2015年07月26日 13:32撮影
7/26 13:32
2015年07月26日 13:39撮影
7/26 13:39
2015年07月26日 13:39撮影
7/26 13:39
頂上で30分ほど満喫していざ下山。下りの梯子はすごく緊張したものの、登りで、降りる人を見ながら、「こんなとこ、登っても降りられないかも・・・」と思っていたところも慎重に進み、思ったより恐怖感なく下山。
2015年07月26日 13:48撮影
7/26 13:48
頂上で30分ほど満喫していざ下山。下りの梯子はすごく緊張したものの、登りで、降りる人を見ながら、「こんなとこ、登っても降りられないかも・・・」と思っていたところも慎重に進み、思ったより恐怖感なく下山。
2015年07月26日 13:55撮影
7/26 13:55
無事生還できたことに感謝しつつ痛飲開始!なにものにも代えがたい瞬間!
2015年07月26日 14:56撮影
7/26 14:56
無事生還できたことに感謝しつつ痛飲開始!なにものにも代えがたい瞬間!
日も落ちてきて、赤く染まりつつある槍ヶ岳。
2015年07月26日 18:53撮影
7/26 18:53
日も落ちてきて、赤く染まりつつある槍ヶ岳。
山小屋泊の醍醐味。サンセットに感動!
2015年07月26日 18:55撮影
1
7/26 18:55
山小屋泊の醍醐味。サンセットに感動!
西日を浴びる山荘と槍。
2015年07月26日 18:57撮影
1
7/26 18:57
西日を浴びる山荘と槍。
2015年07月26日 18:58撮影
1
7/26 18:58
2015年07月26日 19:03撮影
1
7/26 19:03
一瞬ごとのその表情を変えていくサンセットの様。夕刻より雲が出始め、雲海に沈む太陽。
2015年07月26日 19:04撮影
2
7/26 19:04
一瞬ごとのその表情を変えていくサンセットの様。夕刻より雲が出始め、雲海に沈む太陽。
槍ヶ岳山荘での夕食です。
夕食後は、アルコールを少々嗜み就寝。
2015年07月26日 17:44撮影
7/26 17:44
槍ヶ岳山荘での夕食です。
夕食後は、アルコールを少々嗜み就寝。
山小屋泊の醍醐味。サンライズに感動!
2015年07月26日 19:52撮影
1
7/26 19:52
山小屋泊の醍醐味。サンライズに感動!
槍の右肩から朝日が昇る。
2015年07月27日 04:47撮影
1
7/27 4:47
槍の右肩から朝日が昇る。
3日目も好天に恵まれ、遠く富士も見える。
2015年07月27日 04:53撮影
7/27 4:53
3日目も好天に恵まれ、遠く富士も見える。
下山時は、行きとルートを変えて、カールを下る。
2015年07月27日 06:19撮影
7/27 6:19
下山時は、行きとルートを変えて、カールを下る。
2015年07月27日 06:19撮影
7/27 6:19
2015年07月27日 06:24撮影
7/27 6:24
2015年07月27日 06:27撮影
2
7/27 6:27
2015年07月27日 06:32撮影
7/27 6:32
2015年07月27日 06:51撮影
7/27 6:51
2015年07月27日 07:24撮影
7/27 7:24
撮影機器:

装備

備考 さすがに、アルプスといえど、夏真っ盛りなので、ロングパンツでは、汗がにじんで多少の不快感があり、次回この時期の登山には、ショートパンツとタイツを用意していこうと思った。

感想

山仲間に今年2月頃、槍ヶ岳チャレンジに誘われて、正直そそっかしく、慎重すぎる初心者の自分の練度で行ってよいものか不安のほうが多く、実のところ、ギリギリまで自身がなく悩んでいた。
月一の山行と、燕岳、富士登山を経ての山行なので、体力的には問題ないが、
穂先の六本杭のみが先に行くにも後に引くにもにっちもさっちもいかなくなる不安が払しょくできず、直前の槍ヶ岳山荘まで行って、穂先チャレンジするか決めることとした。
いざ、当日を迎えると、1泊目の槍沢ロッジまでは、ハイキング気分で、横の梓川沿いの涼しい景色を見ながら、苦も無く自分ではハイペースでコースタイムを切るタイムで終えることができ、楽しい山行だった。

2日目は、尾根上の水俣乗越からが初心者には、両サイド切り立った場所や、ルートの判然としない、岩を超えていく部分、長い梯子段の下降ちょっとした難所があり、ここからが本番であったが、慎重に歩を進め滑落することもなく、槍ヶ岳を視界に入れながら、年に何度経験できるかもわからないほどの快晴の中で、緊張感を保持しつつも雄大なアルプスを堪能でき、また一つアルプスの魅力に取りつかれることとなる。
穂先チャレンジは、ともかく、不用意に足場を採れば最悪滑落して重大事故にもなりかねなく、こころを決めて決行したが、道中は、無我夢中で、今回初導入したアクションカムで後で見返すまで、緊張のあまり、記憶が薄く、頂上についたとたん恐怖感に襲われる始末。
何にせよ、運に恵まれた快晴のアルプスを2泊3日で、サンセットからご来光まで楽しむことができ、おそらく私の1生の思い出ともなる山行となった。
事前に富士で高度トレーニングを澄ましていたためか、標準コースタイムを上回って登れたのも収穫であった。

今回記念にPanasonic ウェアラブルカメラA1Hで、ダイジェスト映像を撮ることに成功したので、参考までにアップします。
(この動画によってのみ槍ヶ岳の挑戦を判断することは危険なので、これから検討している方は、他の方の情報、映像などでしっかり事前情報を得たうえで自己判断して頂きたいと思います。)



Youtube本体で見たい方は、こちら。

https://www.youtube.com/watch?v=B8f-aYoZRYY

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:440人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地〜横尾〜徳沢
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら