天空の雲中散歩(>_<) 白根三山テント2泊
山梨県
静岡県
louris
- GPS
- 56:00
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,343m
- 下り
- 3,016m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:00
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:33
| 天候 | 1日目 晴れ後曇り 2日目 霧後雨、曇り 3日目 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
奈良田バス停（始発）5:30（夏休みタイム） 奈良田第二駐車場100台（空き多数） 丸木橋林道入口（バス停） ※この日も第二駐車場でバスは、ほぼ満員。奈良田バス停まで行く方が無難 （徒歩10-15分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・全般に雪渓を歩くことはありませんでした ・北岳山荘から出発、中白根山山頂後、夜明け前、雨と霧でライトが利かず、道をロ スト！反対方向（北岳山荘向け）に歩いてしまった （山頂を迂回するルートもあり、そちらに回ってしまった） ・大門沢山荘から奈良田向け、最後の吊り橋（登山者休憩所手前）西側（登山口 側）で先行のグループがスズメバチに襲われ、橋を渡れず、橋下の林道へ迂回しま した。（登山道管理の方がいらしたので、情報を伝えておきました） |
| その他周辺情報 | 温泉「奈良田の里」 水曜日定休日も、夏休み中は臨時営業（朝9時から) \550、休憩室利用込みで\1500 食事処は10時から |
写真
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装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ 1
予備電池 1
1/25000地形図 １
ガイド地図 １
コンパス １
笛 １
筆記具 １
ライター ２
ナイフ １
保険証 １
飲料 2.5L お茶
ティッシュ 5
三角巾 1
バンドエイド 1
タオル 2
携帯電話 1
計画書 1
雨具 1
防寒着 1
スパッツ 1
手袋 2
ストック 1
ビニール袋 2
替え衣類 1
シュラフ 1
シュラフカバー 1
ザックカバー 1
クマよけ鈴 1
食器 1
水筒 1
時計 1
日焼け止め 1
非常食 1
トーチ 2
スープジャー 1
水容器 2L
ヘルメット 1
軽アイゼン 1
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント 1
テントマット 1
ツェルト 1
ランタン・マントル 1
コンロ 1
ガスカートリッジ 2
コンロ台 1
コッヘル（鍋） 1
ファーストエイドキット 1
医薬品 1
ラジオ 1
カメラ 1
車 1
|
| 備考 | ・迷ったらコンパスチェック！ 中白根山から北向きに歩いていた(>_<) ・マジックインク 後続者に「スズメバチ注意」）の表示をするのに適切な筆記用具がなかった （登山道管理者には伝えておきました） |
感想
憧れの天空散歩・・・ちょっと、というかかなり天候に恵まれませんでしたが、
歩いてきました。
ギリギリまで天気予報も微妙で
候補的には�ー�島槍〜五竜にするか、�∨務戞全屮粒戮砲垢襪�、�１�見岳にするか
迷いましたが、出発前の的予報で�△坊萃蝓�
当初は芦安からバスで奈良田、そこから農鳥→北岳を考えていましたが
バスの時間が夏時間で、また、チェックしたレコも奈良田→バス→広河原でしたので
急遽変更しました。
そのレコも平日でしたがバスが満員ということで、一時間半早めの4時に到着するように家を出発、運良く始発バス停の駐車場に止めることができました
やはり大きな第二駐車場でバスは満員になりました
奈良田から乗る人は皆さん三山縦走されるものと思っていたのですが、
静岡や南からくる人は広河原で乗り換えて北沢峠に向かわれるのですね
平日満員になる理由がわかりました
広河原は初めてでしたが、凄い賑わいでビックリ！ 流石人気NO.1の山ですね
バスは45分程度で広河原に到着、6時半くらいのスタートでした
今回は初めてサポータータイツ（モンベル サポーテック）を着用
（服装を忘れないようにサポーター系以外は着て行きました）
しかし何だか脚が重い感じ・・・寝不足が原因なのか、タイツが合わないのか、年齢的なものなのか、はたまたルートがハードなのか・・・
岳沢からの前穂・奥穂に次ぐしんどさでした・・・普段あまり休憩しない私が休憩の連続・・・何度休憩したことか
吊尾根分岐で荷物をデポ・・・荷物がなければ軽やかに山頂へ
山頂では周りは雲に覆われて景色は見えませんでしたが、
大賑わいでした
この日は北岳山荘でテント泊（\800、水無料、バイオトイレ和式のみ）
稜線の東側にあたるため、西風には強いかも
テン場は広かったのですが、トイレに近く稜線にも近い場所を選択、でも風向きによってはトイレの臭いも(>_<)
間ノ岳や富士山も一瞬だけ見えました
風はなかったのですが、雨がぽつりぽつり
3時出発で、間ノ岳でご来光を目論見、1時起床・・・・でも星がまったく見えず・・・それでも、もしかしたらと周りに方に迷惑をかけながらもゴソゴソと準備を整えいざ出発！
星が見えないどころか、ガスとなりヘッドライトが反射して見にくい状況に・・・
ようやく中白根山に着きましたが、その後のルートが見当たらず、ウロウロしてる間に雨に・・・ますます見にくくなってきたので・・・その場で待機・・・明るくなるのを待ちました
明るくなってきて・・・ルートも見えたので中白根を下っていると、反対方向から人が・・・「農鳥小屋からは2時間かかるのになあ・早出だなあ」と思いつつ、また人が・・・
「間ノ岳はこっちですか？」と問われ・・？？？・・・「え！？そっちじゃないんですか？」と私・・・「北岳山荘からきたんですよ」と言われ・・・え？！え？！
コンパスで確認すると北向きに歩いていることに気付きました。どうやら中白根の山頂迂回路に回り込んで北岳小屋に向かっていたようでした。慌てて登り返し、2回目の中白根山頂(>_<)
間ノ岳までも全く見えず、きついきつい西農鳥岳に着いた頃ようやく雨もあげり、間ノ岳もチラリとその姿を見せてくれました
西農鳥から農鳥岳までは、西農鳥への登りと比べると楽な行程、景色はイマイチでしたが、雨ガスは取れたので気分的にも楽でした
農鳥岳からは下るだけですが、結構な時間がかかります。予定通り、大門沢小屋でテント泊することにして、下って行きました。ここの下りもザレた急斜面で滑るし、枝や倒木が登山道を塞ぐ感じで、大きなザックの私には結構うっとしい障害となりました。
やはり小屋に着くころには、結構、脚に疲れが溜まっていて、テント設営後は、シャワーを浴びさせて頂き、すっきりしたところでビールを飲み、また汗をかいてしまいました(^0^；）
夕方も雲が多く、景色は期待できなかったので、また朝が早かったので、早めの就寝、翌日はゆっくり6時スタートですから、十分睡眠を取ることができました。
翌日は4時に起き出すと、登られる方や下りられる方、結構もう準備を始めている方が多かったです。
予定通り、6時に出発、前日の下りほどではありませんが、沢を渡る微妙な梯子（橋）をいくつも渡り、超怖い吊り橋をクリアーして下っていくと、何やら騒がしい声が・・・下りて行ってみると、最後の吊り橋（もりやま橋）の向こう側にスズメバチの巣があったようで、一人刺されたということ。昨晩小屋に泊まっていた先生と生徒達のグループで、すぐ近くの登山者休憩所で先生が応急処置をされて、また運良く、登山道及び工事の管理者の方が車で通りかかったので、ハチの件の報告と刺された生徒さんを車でバス停までの送ってもらうことができました。
そこからは林道歩き、サクサク歩くことができました。
下山後は温泉「奈良田の里」で汗を流し、食事もして帰途につきました
この夏二回目の展望ゼロ＆久しぶりの雨という山行になりましたが、また中白根山頂での逆行やスズメバチというハプニングもありましたが、NO.2&NO.3の縦走を歩くことができて良かったです。しかし、ここは、またリベンジ、やはり景色を見ながら歩きたいですね
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お疲れ様です。
今回は天候に恵まれなかったですね。
道間違えや何やトラブルもあったみたいですけど、無事で何よりです(^_^;)
僕も3年前に北岳行きましたけど、二俣から上は結構キツいですよねー
その時はガスの中で展望ほぼ無しで、いつかはリベンジしなきゃとは思ってるんですがアクセス悪いので先延ばしにしたまま、、、
休みはもう少しあるんですか？
怪我に気をつけて、お互い楽しみましょう(^^ゞ
コメントありがとう
まあ風なく雷にも合わなかったので良しとしましょう
リベンジは、いつになるかわからないけど
グルりと仙丈ケ岳から回ろうかと・・・計画してみようかな
休暇は、明日で終わり・・・次は冬山ですかね(>_<)
まだまだ夏山シーズンが続きます
気を付けて楽しんで下さい
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