折立〜黒部五郎〜新穂高

2015年08月11日(火) 〜 2015年08月13日(木)

• GPS: 17:23
• 距離: 39.7km
• 登り: 2,799m
• 下り: 3,058m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:04

距離 6.3km 登り 1,009m 下り 37m

10:33 折立
11:16 太郎坂(アラレちゃん)
11:42 11:49 青淵三角点(青淵山)
12:59 五光岩ベンチ
13:37 太郎平小屋

2日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:00

距離 15.4km 登り 1,287m 下り 1,077m

5:40 太郎山
6:49 神岡新道分岐
6:55 6:56 北ノ俣岳
7:21 赤木岳
7:47 中俣乗越
9:08 9:09 黒部五郎の肩
9:24 9:25 黒部五郎岳
9:33 黒部五郎の肩
10:07 雷岩（黒部五郎カール）
11:08 11:33 黒部五郎小舎
12:50 12:53 三俣蓮華岳巻道分岐
13:40 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:15

距離 18.0km 登り 507m 下り 1,957m

5:42 宿泊地
6:13 三俣峠
7:11 双六岳巻道分岐
7:22 7:23 双六小屋
7:58 7:59 くろゆりベンチ
8:08 花見平
8:20 弓折乗越
8:48 8:51 鏡平山荘
9:25 9:26 シシウドヶ原
9:58 チボ岩
10:09 10:10 秩父沢出合
10:43 小池新道入口
10:57 わさび平小屋
11:08 11:10 笠新道登山口
11:19 中崎橋
11:53 新穂高温泉駅
11:55 新穂高バスターミナル
11:55 新穂高登山指導センター
11:55 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:57 ゴール地点

天候

8/11 曇り時々晴れ
8/12 曇り時々晴れ
8/13 雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

　

コース状況／危険箇所等

・折立〜太郎平
　ベンチが大量にある三角点までは樹林帯、その後は視界が開けてきます。
・太郎平〜中俣乗越〜黒部五郎
　中俣乗越までは、なだらかです。黒部五郎直下は急登になります。
・黒部五郎〜黒部五郎小舎
　楽な道かと思いきや、岩がゴロゴロの沢沿いの道の上に、
　森林限界付近の低い木だらけで歩きにくく、思った以上に時間がかかります。
・黒部五郎小舎〜巻道〜三俣山荘
　三俣分岐は思った以上に三俣蓮華岳山頂近くにありました。
　三俣分岐〜三俣山荘は普通の巻道です。
・三俣山荘〜巻道〜双六小屋
　雨のため、巻道使用。普通の巻道です。
・双六小屋〜新穂高
　岩が多い道ですが、比較的歩きやすい方です。
　おかげで、雨の中でも泥だらけにならずに済みました。　

その他周辺情報

平湯温泉バスターミナルで日帰り入浴

写真

8/11 10:31

折立登山口

8/11 11:17

アラレちゃん

8/11 13:01

太郎平が見えてきました。

8/11 13:38

太郎平小屋に着きました。
14時前なのでラーメンに間に合いました。

8/12 5:29

夕方の雲ノ平、三俣蓮華岳

8/12 5:35

雲ノ平方面と黒部五郎方面の分岐

8/12 5:40

朝の太郎平小屋と薬師岳

8/12 6:57

北ノ俣岳に着きました

8/12 7:06

黒部五郎と両隣に槍ヶ岳、笠ヶ岳

8/12 8:28

黒部五郎への急登

8/12 9:07

黒部五郎の肩。

8/12 9:19

黒部五郎に着きました

8/12 9:21

黒部五郎カールと雲ノ平

8/12 9:29

これまで来た太郎平方面。かなりなだらかです。

8/12 10:05

黒部五郎カール。沢沿いの道になっています。

8/12 10:22

黒部五郎カール巻道の様子。かなり歩きづらい。

8/12 10:57

黒部五郎小舎に着きました。
ここで昼食にしました。

8/12 12:31

三俣巻道分岐が見えてきました。結構上の方にあります。

8/12 12:40

三俣分岐。この時点で12時半ごろ。
10分くらい、双六小屋まで行くか、三俣山荘へ行くか考え込みました。予定通り三俣山荘にしましたが判断ミスでした。

8/12 13:20

今日の宿、三俣山荘が見えてきました。

8/12 17:13

双六小屋から槍ヶ岳に至る西鎌尾根

8/12 17:14

真近にみる鷲羽岳

8/13 6:12

雨の三俣蓮華岳巻道分岐。
残念ながら断念します。

8/13 7:12

双六側巻道分岐

8/13 7:19

双六小屋に着きました。

8/13 9:43

雨の下山道の様子

8/13 11:11

笠ヶ岳への道

8/13 11:48

新穂高のゲートです

撮影機器：

DSC-RX100M2 SONY

感想

sd4bus

やや情報の少ない、西銀座ダイヤモンドコースと呼ばれるルートの簡略版になります。
当初は槍ヶ岳までの3泊予定でしたが、8/14（金）は雨ということで、早々と槍ヶ岳は断念。一番の目的は三俣蓮華岳でしたので。まさか8/13(木)朝から雨になろうとは。結果、三俣蓮華岳には行かないままになりました。

この辺りの山域の標準コースタイムと自分の脚力の差がはっきりせず、
とりあえず太郎平から三俣山荘まで予定してたのが失敗の元でした。
翌日の天気を考えれば、双六小屋まで行くべきでした。

一日の内に太郎平から黒部五郎を通り双六小屋まで行くことは、日帰り10時間の山歩きをやっていれば、それほど無理のあるスケジュールではないように思えました。
太郎平〜双六小屋より、丹沢で言えば、西丹沢〜大倉の主稜縦走の方がきついです。

3日目は、朝から雨です。新穂高には思ったより早く着き、11:55のバスに間に合いました。ぎりぎり飛び乗ったので最後のGPSデータはバス移動の分が含まれています。