唐松岳と五竜岳


- GPS
- 07:54
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 2,110m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:53
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場→ゴンドラ乗り場:徒歩10分 アルペンライン片道(始発6:30):1900円 テレキャビン片道(下り最終16:30)→:1600円 エスカルプラザ→第2駐車場:徒歩60分 |
その他周辺情報 | 倉下の湯:600円 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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感想
久しぶりに五竜岳に行きたくなったので唐松岳と一緒に行ってきました。ヤマテンの予報では稜線は雲が取れにくいとのことでしたが、発雷確率が他の高山より低めだったのが決め手です。
ルートは以前と同じく八方尾根を登り、遠見尾根を下ります。エスカルプラザから駐車場まで戻る手段ですが、前回はタクシーで戻りました。今年はアルペンライナーが運休なのでどうしようかと思いましたが、歩いて戻っても1時間弱ということもあり徒歩で戻ることにしました。
車は無料の第2駐車場(八方の湯に併設)に停めて10分ほど歩いてゴンドラ乗り場へ。始発前に着きましたが、思っていたほど人は多くない感じでした。ゴンドラとリフト2本を乗り継いで八方池山荘前に7:10に到着、準備をして出発。人は多くない感じとは言いましたがそれでも他の山域に比べるとやはり多いです。そして暑い!2000mを越えても今年は特に暑いですね。八方池に寄ってみましたが白馬三山が雲の中だったので池を見て終了。扇雪渓で少し休憩してそのまま唐松岳へ。山頂周辺は雲の中で何も見えませんでした。気を取り直して五竜岳へ向かいます。
牛首から五竜岳へ行くのは2回目でしたが、6年前だったこともありどんな道だったかあまり覚えてません。この区間の最低鞍部は2300mくらいなので結構下りますし、五竜岳まで500m登り返します。途中アップダウンもあります。6年前歩いた時は時間が読めなかったので結構急いだ記憶があり、1時間ほどで五竜山荘に着きましたが今回は暑さもあり、あまり急がずお花を撮りながらだったので五竜山荘まで1時間半弱でした。小屋前で一息ついて五竜岳へ向かいます。ここもあまり記憶が無く、こんなに険しかったか?など思いながら登りました。山頂はこちらも残念ながら雲の中で景色を拝むことはできませんでした。山頂で暫く休んでいるとオスのライチョウが1羽出てきて砂浴びを始めました。今回ライチョウは期待してませんでしたが雲が多い天気のおかげかラッキーでした。
ライチョウを堪能して小屋に戻ってベンチに座ったところで左足が攣ってしまいました。今日は暑くてかなり汗をかいたのが原因でしょう。ハイドレーションで水を飲みながらでしたが、電解質不足になったようです。小屋で急遽ポカリスエット(800円)を買って少し休憩したら回復しました。山で足が攣ったのは2回目ですね。最初の時もポカリスエットで回復したのでポカリ様様です。
ゴンドラの最終まで3時間ちょっとなのでそろそろ下山します。遠見尾根は下るのも結構時間がかかるので油断は禁物。下りの最大の難所は中遠見山への登り返しですね。小遠見山を過ぎればハイキングコースです。予想どおり2時間ほどで下山し、ソフトクリームを頂きました。とは言え駐車場まで戻らないといけません。道は下りと平坦なのできつくは無いのですが暑いのだけはどうにもなりませんでした。1時間弱で駐車場に戻って倉下の湯(駐車場には八方の湯がありますが、ここは大抵混んでるし広くないので空いてる時期以外は行きません)で汗を流しました。
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