雨飾山・布団菱を飾るお花畑🌼山と海の眺望🐻白馬村でクマを目撃
新潟県
長野県
ぐろ
まみむ
体力度について
- GPS
- 07:32
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,063m
- 下り
- 1,086m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 7:33
| 天候 | 晴れ 気温 駐車場6時半22℃ 15時28℃ 登山道25℃ 山頂22℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
🅿：雨飾高原キャンプ場駐車場。100台。トイレあり。 https://www.amakazari.com/mountain-climber/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎駐車場は6時半で気温22℃、登山道は25℃と高温。当日は足が攣ったり、体調不良の方が多く見られた。またアブブヨが多いので虫よけ必須。 ◎2千mの低山で標高差1000m、6時間程度の山行きだが、南稜線の東側樹林帯を歩くため風抜けが悪くとても暑い。水場から上の急登で体力をかなり消耗する。冷却タオルや扇風機など必要に応じて装備必須。 ◎下山が核心。急下りとアップダウンで体幹と脚を酷使する。何より25℃の暑さがあるため登り並みに体力を消耗する。10分おきにひと口水分補給や無理せず休む事。凍結したゼリーなどで身体の内部から冷やすと良い。 ・駐車場〜荒菅沢出合：登山口からいきなり下る。湿地帯の木道歩きを経て樹林帯へ。ブナ林に平ると急登。風の抜けが悪くかなり蒸し暑い。少し平地になると荒菅沢と布団菱（ふとんびし）の眺望。沢水が冷たくてうまい。 ・荒菅沢出合〜笹平：岩稜帯の急登。ザレゴーロで足場が悪い。ハシゴで渋滞する。笹平手前からお花畑。オオバギボウシ、シモツケソウ、クサボタンなど。 ・笹平〜山頂：一帯はお花畑と日本海の眺望。笹原ではやや下り込み、山頂手前で急登。山頂周辺もお花畑、北アルプスと日本海の眺望も素晴らしい。 |
| その他周辺情報 | ♨雨飾高原露天風呂：雨飾荘の南側にある露天風呂。源泉かけ流し。専用駐車場に停めて歩く。料金は協力金とのこと。アブブヨがいるので注意。洗い場は無い。 https://www.amakazari.jp/news/cat/post_96/ 🍨オタリアンジェラート：北安曇郡小谷村（おたりむら）にある蕎麦屋「蛍」の店主が営むジェラート店。地場産食材を使ったジェラートは絶品。蕎麦猪口が器なのも良い。稲架掛け（群馬では「はんでぇ」と言う）して干された「あきたきこまち」5ｋｇが1480円と激安。 https://www.instagram.com/otarian_gelato/ |
写真
（ぐ）白馬村に入るとクマを目撃。7月は野反湖、八幡平、白馬村と3回クマと会う。「月曜の男たち」より会ってるな。もはやマブダチの一匹。カモシカ、ライチョウ、クマ、私で「月曜の獣たち」。
10
（ぐ）目の前4mに居るクマ。体長約70〜80cmで体重30〜40kg、2〜3歳と推測。親離れしたばかりと思われる。性別はしっぽで生殖器が見えないので判断できなかった。
9
（ぐ）6時30分に雨飾高原キャンプ場に到着。前橋市から215kmを2時間50分。10台ほど停まっていた。ほとんど長野県外ナンバー。関西が多いね。さすが百名山。
4
(m)暑い予感。
(m)もう暑くて倒れそう。
(m)もう私の頭は熱暴走して花の名前が出てきません。
(m)妙に花が小さいので固有種なのかなと思いました。日本に40種ほどもあるそうです。
(m)ここで休憩してクールダウンしましょう。
（ぐ）ツルアリドウシがたくさん咲いていた。(m)そうなんです。だけど他の花が全然ないので私の気力が上がりません。暑さにやられそう…
5
(m)そうなんです。だけど他の花が全然ないので私の気力が上がりません。暑さにやられそう…
(m)お、そろそろお花が出てきたかな？
(m)ここは素晴らしい花の稜線だったなあ。また行きたいな。
(m)やっとお花畑だー。
(m)かわいいー。
(m)ここでアドレナリンがどっと出ましたよ！
(m)稜線まで上がればもう天国。
(m)コゴメグサも色々固有種がありますよね。
(m)かわいいねえ。青い花が咲き出すとお花畑の鮮やかさが増しますね。
(m)ここは天国。
(m)へえ。
(m)オオバギボウシと、奥の白いお花は…
（ぐ）リア・ディゾンの横顔かもしれないぞ！
(m)ぐろさんは北峰に行ってしまったぞ。
（ぐ）米山を背景に。暑さなど気にしない暑苦しい野郎。
(m)360度の絶景だね。暑いのが苦しかったけどやはり晴れて良かった。
（ぐ）気温22℃、北西の風2m。
(m)暑いね。
（ぐ）愕片が細く尖り、ギザギザと鋸状になっていないのでミヤマシャジン。鋸状ならヒメシャジン。
(m)お蕎麦食べに行きたいよ。
（ぐ）荒菅沢に下りて来た。登山道は気温25℃、途中で足が攣ったり、体調不良で休まれている方が居た。(m)この暑さですからね。私も山頂手前で足が攣りました。水分摂っても汗でみんな出てしまう感じでした。
4
(m)この暑さですからね。私も山頂手前で足が攣りました。水分摂っても汗でみんな出てしまう感じでした。
(m)ここの沢がなければ暑さでダウンしていたよ。
(m)ミヤマの方が花がかわいいですよね。
(m)ぐろさんはギンリョウソウを見つけるのが上手なので、ギンリョウソウマスターと呼んでいます。
(m)ウバユリは百合と違って花弁が一枚ではないので面白い。
(m)ただいまー。
(m)今すぐ汗を流したい！
(m)アブがいたらと心配しましたが、一匹くらいでした。
感想
7月29日月曜は、一粒の籾が万倍にも実る「一粒万倍日」、天がすべての罪を許す「天赦日」、六曜の「大安」が重なる最強開運日とされている。サマージャンボ宝くじ7億円を夢見て購入される方もいるはず。買わなければ当たらない。
七十二候では「土潤溽暑」「つちうるおいてむしあつし」。連日38℃の猛暑日と29℃の熱帯夜、29日は今季最高の40℃を記録した前橋市。アメダスでは本州のすべてが赤色や関東内陸は紫色になっていた。
我が家のリビングのエアコンは5年前から壊れていて、私は暑さ寒さは全く気にしないし、何より金がないのでそのまま放置していた。しかし新妻まみむさんに苦痛な日々を送らせてたくはないので交換工事を依頼した。
実はその前の週に、愚息部屋のエアコンも故障し交換を依頼して88600円。リビングのエアコンは14畳用200V仕様なので約15万円の見積もり。翌日に工事依頼した。金掛けるなら一気に徹底的の方が良い。高効率で合理的。
奇しくもリビングエアコンの交換発注を依頼した日が、最強開運日の29日。違う意味で24万円が当たったと思うべきなのだろうか？宝くじを買う金すらない乏しさ。せめて「幸運の女神」に微笑みかけてもらえると良いのだが・・・。
その女神の横顔と夏の花々を観賞に雨飾山へ。頚城三山や北信五岳は登頂しているが、雨飾山は初めて。百名山だが前橋からは遠く、花が多い火打山に比べ低山で全く興味がなかったのが本音。紅葉時期は混むから行く気すらなかった。行く理由はただ単に午前中は快晴予想だから。猛烈な蒸し暑さを体験することになる。
前橋を3時40分に出発。熱帯夜で気温29℃。12時間後に40℃を越える凄まじい暑さが北関東平野部を襲うことになる。前橋南ICから高速道。八風山トンネルを抜け、有明山トンネルを抜けて更埴JCへ。外気温が24℃と下がった。
平日の早朝は町の喧噪も無く、19号沿いの犀川には川霧が漂っていた。オリンピック道路に入るが、開催中のパリとは違い閑散としていた。小川村からは北アルプスが良く見えていた。
美麻トンネルを抜けて白馬村に入る。少し下り込んだところで、反対車線の端に黒い塊が動いていた。クマ。最近よく見るので見間違えるはずはない。7月は野反湖、八幡平、白馬村と三回見たことになる。
車を停め窓を下げ観察。こちらを伺っている。目が合った。左車線から反対車線の端まで約4mの至近距離。八幡平でクマ慣れしたので詳細に観察。小さくまだ若い印象。体長約70〜80cmで体重30〜40kg、2〜3歳と推測。親離れしたばかりと思われる。性別はしっぽで生殖器が見えないので判断できなかった。
何事も無かったかのように、白馬美麻線を北上。八方尾根と唐松岳や不帰嶮がきれいに見えていた。国道148号線に入りさらに北へ。姫川の美しい流れと並行するように下る。トンネルを抜けてスノーシェッドの交差点を右折。小谷温泉方面へ。
山田旅館と雨飾荘を抜け分岐を右折。雨飾高原キャンプ場に到着。10台ほど停まっていた。ほとんど長野県以外のナンバーだった。気温22℃と清々しいが、射るような夏の日差しが照り付ける。アブブヨが駐車場から多く、森林香を炊いた。またトイレにはカメムシが発生しているのでかなり臭い。
休憩舎脇の登山口を下る。湿地帯の木道を歩いていく。背丈を越える葦が生い茂り、カツラの巨木が青空を覆っていた。沢にはエゾアジサイが群生し、水路にはメタカラコウが背丈を競うように並んでいた。
生態系が変わりブナ林へ。根曲がりが豪雪を物語り、10m以上の巨木が生き残った証を見せつけ、堂々と私を見下ろしていた。登山道は、雨飾山南尾根の東側に位置し、午前はもろに日を浴び、風抜けが悪くかなり蒸し暑い。暑さに参ったまみむさんに扇風機を貸した。私は獣に近く鈍感なので、暑さ寒さはあまり気にしない。
ブナ林の急坂を抜けると平地になり、携帯トイレブースがある。利用している人がいるのか分からない。その先から下り込む。布団菱と荒菅沢の景色が素晴らしい。水場で水分補給して岩稜帯の急登へ。
岩の蓄熱と照り返しで暑さが増し、まみむさんが熱中症にならないように日陰で休みながら進んだ。冷えたゼリーなどで、体内から冷やすのが効果的。私は汗を拭かず、扇子で扇いで蒸発させ気化熱で身体を冷やした。また10分おきに水をひと口飲んで、脱水症状にならないようにした。大量に飲むと逆効果。
見上げるような岩稜の急斜面。谷川岳西黒尾根氷河跡を思い出した。ここからお花畑の始まり。ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリ、クサボタン、ハクサンオミナエシ、オオバギボウシなど斜面いっぱいに彩っていた。
笹原に入ると、布団菱の真上にあたる斜面に素晴らしいお花畑。夏らしく色とりどりのカラフルな花たち。予想通り快晴の青空のもと、さらに進むと正面に後立山連峰と雨飾山山頂、右手に日本海が見えた。青い水平線と白い雲が美しい。
お花畑を歩んで山頂手前が急坂。狭いので混み合う。コルに登り上げると右に山頂北峰、石碑や石仏が鎮座している。左に山頂南峰、山頂標が建っている。周辺もイワオウギやオヤマソバ、シモツケソウやハクサンシャジンなどお花畑。振り返ると雨飾の女神が微笑んでいた。
南峰で記念撮影して昼食。気温22℃、北西の爽やかな風に吹かれ納涼。ただ日差しは強く、汗で濡れたシャツやパンツがすっかり乾いた。岩稜にシコタンソウを発見！二株あった。SNSで誰も掲載してないのが不思議。急斜面にあるので危険だと思い近づかないのかな？
2千mの低山で標高差千mでも、暑さがあると下山が核心となる。登りは足を上げて身体も筋力で上げるが、下りは足を下げ身体も筋力で下げるので、体重だけでなく下がった時の衝撃を下半身と体幹で確り支えなければならない。ふくらはぎから膝周辺や太もも、腹筋と背筋などフルに使うことになる。
道の途中で疲れ休む方や、足が攣って葛根湯を飲んで休まれていた方も居た。こういった高温状況では、のどや唇が渇いてから水を飲むのでは遅すぎる。前にも記したが10分おきにひと口飲むようにするなど、効果的に水分補給すると良い。
また夏でも日頃から運動やストレッチなどして、軽く汗をかく習慣を身に付けると良い。自律神経の働きも養える。登山にエアコンは携行できない。エアコンに慣れ切った身体でいきなり動けば、突然の暑さに脳と身体が驚いてしまう。
復路も荒菅沢の水場で休み、雪渓から流れ出る冷たい沢水を頭から浴びる。まるでサウナから上がって水風呂に入った感覚。「整いました」。ブナの林と湿地帯を抜け駐車場へ。管理棟でバッヂを買って移動。
雨飾荘の南側にある露天風呂で汗を流す。無料ではなく協力金を箱に入れる。洗い場は無いので、かけ湯して簡単に体を洗って入る。やや熱めの湯は源泉かけ流し。身体がほぐれる感覚。アブブヨが多いのでタオルなど振り回して避けた。
駐車場に戻り、道途中の「オタリアンジェラート」でジェラートを食べた。山行きと温泉で火照った身体を冷やし甘い栄養を補給。道の駅で買い物して帰路へ。平日でも17時を過ぎた19号は混むので、信州新町方面へ行き信更の山越えして更埴へ。
買い物をしたので自宅に戻ったのは19時半過ぎ。気温36℃と夜でも暑い街。登頂記念で買ったバッヂには、山ブドウがデザインされていた。実るのは10月ごろ、美しい紅葉と布団菱を想像する。その頃にはこの街も涼しくなり、初秋の気配を感じている。
極暑の前橋から抜けだして、涼しい雨飾山でまったりできると思ってましたが、こちらも登山するにはなかなかに暑い日でした。ぐろさんから扇風機を借りて、濡れタオルを頭に被りヒーヒー言いながら登りました。
しかし、上まで登ればものすごいお花畑。疲れが一気に飛びました。
花の種類が多くて見応えたっぷり。赤青黄白の花々が何種類咲いていたことでしょうか。素晴らしい光景でした。
景色もよく、女神も拝めたし、暑くてもいい天気で良かったです。
昨年登った隣の金山も素晴らしい花の山でしたが、こちらは景色まで最高で、さすが百名山だなあと思いました。
帰りはもう爆睡（いつもですが）。ぐろさんいい山に連れてきてくれてありがとう。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
holomania さん
道中で熊と会う・・これで何回目（熊さんは熊にも好かれるのね）
雨飾山は急登で登り急登を降って終わりますね、荒菅沢の一休みはクールダウンを期待しますがそれほど休息しないので笹原までの急登は日照りの中の登りでこたえますね、まさに追い打ちの急登と日照り暑さとの戦いですね、ここまで来れば山頂まで花畑で心はリラックスでも足はしんどいですね。
展望と花の雨飾山お疲れ様でした。
7月はクマ月間でしたね。いずれも車中からですが5ｍ以内の至近距離です。彼らも暑さで山の食物に変化があったのでしょうか？お互いに不利益にならないことを祈るばかりです。
雨飾山は初めて行きました。紅葉時期も良いと聞いておりますが、平日でも大混雑することを考えると荒船山や那須岳で良いかなと思いました。ただ今時期は花が良いですね。北アルプスや日本海も見えて爽快でした。
ぐろさんのクマ寄せのスキルはオコジョ寄せに変更してもらいたいところです。
雨飾山はそんなにきつい山と思ってなかったですが、この暑さでの急登は予想以上に疲れました。
荒菅沢はまだ上の方に雪渓があり、少ない日陰に入り込めば涼風で天国でしたよ。でも登り始めてまたすぐに暑さが戻ってしまいました。
お花が出てくるまでは辛抱の時間でしたが、花畑が見えたらもう嬉しくて自分のテンションが急上昇でした。ぐろさんにはあまりの変わりように笑われてしまいました。自分でも分かりやすい性格だなと思います。
途中にもお花があったら文句なしでしたが、これは仕方ありませんね。いい山に登れました。
先月は2度クマを目撃しましたが、今回は山行き前に目撃しました。まるでジャンボマックスが登場して志村とメチャクチャになって、ドタバタでの盆回りですよ。音楽が頭でリフレインします（笑）yamaonseさんも、これを読んで目に画像、耳に音楽が流れたと思います（爆）
鳴れたせいか、冷静に観察できました。若い個体でもありましたからね。まみむさんは興奮してましたよ。
雨飾山は初めて行きましたが、予想通り花の山でしたね。ブナの林にはイワウチワの葉、イワカガミの花柄がたくさんありました。岩稜帯からのお花畑は素晴らしかったです。海と山の眺望と合わせてですから、海なし県民として気分は最高潮でしたよ。
お米は令和5年小谷村産あきたこまちの稲架掛けです。「はんでぇ掛け」と母の実家では言ってました。地域で呼び名がいろいろとあるそうですね。5ｋｇ1480円と良心的価格でした。道の駅で同じものが1880円ですからね。寺銭ですね。今年も福島で米を買う予定です。
昨年金山に登って、それはもう素晴らしかったので次は雨飾山と思っていました。時期が少し遅くなったのでサンカヨウはシラネアオイは完全に種になっていました。金山で見たシナノナデシコやヒメイワショウブも見たかったのですが。
でも季節が進むと花畑が赤や青に覆われて見事ですね。素晴らしかったです。
オタリアンジェラートのはさ掛け米は昨年も購入して美味しくいただいたのでまた早く食べたいです。暑さが続きますが収穫に悪く影響しないといいですね。
実は下山途中の林道で熊に出会い、少し追いかけられました。死ぬ思いで逃げました、、、。逃げれて良かったです。
えーっ！最後の沢沿いの登山道ですか！？それは恐怖だったでしょう…。お疲れさまでした。
追いかけられても逃げ切れるものなんですね。きっと熊も襲うつもりじゃなく怖かっただけなんでしょうね。
向かってきたら大声を出して威嚇するといいらしいですが、いざとなったらそんなこと出来る気がしません…。
今年は熊が多い気がしますのでしっかり対策していかないといけませんね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する