記録ID: 7112479
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木岳周回
2024年08月10日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:48
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,206m
- 下り
- 2,206m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:48
距離 20.2km
登り 2,206m
下り 2,206m
2:28
7分
スタート地点
3:59
4:05
25分
1960m地点
8:00
8:05
30分
2490m(冷池小屋の方)
14:16
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日:起床1:00 入山2:28・・・14:16下山 扇沢無料駐車場14:43==次の前泊地 扇沢駐車場:連休前日昼過ぎ到着時点で市営無料駐車場は満車、有料第一、ニも満車、有料第三、四は少し空き、市営無料(上側)警備員さんが一台空いたと入れてくださる、少し経って空いたいい場所に移動して車中泊、空きが出るのはアルペンルート利用者・登山者が帰って行くタイミング、連休初日の下山後は有料無料すべて満車、すごーく下の方まで路駐があった(駐車場付近は路駐禁止のロープ設置)、下の方のシャトルバス発着場に駐車した車も多数あり 扇沢トイレ:市営無料Pから所要6分の有料第一P内に大2、さらに2分の扇沢駅に大6(男性)、すべてウォシュレット |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇柏原新道:よく整備されておりヘッドライトでも歩きやすい、上部のガレた沢の横断のみ注意 〇岩小屋沢岳までの稜線は大きな登り下りはなく快適 〇鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳と繰り返す登りがきつい ガレ場、岩の上の石、砂が滑りやすく、バランス保持のため筋肉が消耗しやすい 危険個所は扇沢側が切れ落ちた20m?ほどの稜線区間 〇針ノ木雪渓の谷:とにかく距離が長く、上部(針ノ木峠〜雪渓下端)よりも下部(樹林帯)が疲れる ・針ノ木峠の直下は砂礫のつづら折りでスリップに注意 ・雪渓付近から雪渓終了地点は岩場、土石混在の道でスリップに注意(鎖、ロープ箇所あり)、※この日から雪渓は通行禁止で夏道を通行 ・1800m付近(大沢小屋の上)より下は小さな高巻きの登降が繰り返し体力を奪い気持ちが萎える ・車道ショートカットでゴーロを横断する所あり(1500m)、出入口がわかりにくく岩のペイントも下りは見えにくい(登りは見やすい) 〇熊の糞が稜線上数カ所に、新しいのもあり、注意看板も随所にあり(当日熊と遭遇のレコも拝見) 〇虫はほぼいなかった ○コース定数:56 |
その他周辺情報 | 入浴:上原の湯(わっぱら):扇沢や七倉への行き来の近くにある、前日、当日と入浴、500円は安い(65歳250円) 手打ちそば 潮:松川村、西友松川店近く、下山後、ご主人は若い頃山をやっておられたそう、山談義を楽しくさせていただいた、松川村パンフ・団扇を下さった 買出し:大町市にあるが、入山前:西友大町店、下山後:西友松川店を利用 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック23リットル
ハット
長袖山シャツ
半袖シャツ
トレッキングパンツ
下着
手袋(予備2)
ヘッドバンド
タオル
靴下
トレランシューズ
ULポール(対)
ヘッドランプ(予備電池)
雨具上下
ザックカバー
ミドルスパッツ
ストレッチショートスパッツ
ダウンパーカー
マスク
水(2300ml)
行動食(1500kcal以上)
ピンチ食(蜂蜜)
終了食(魚肉ソーセージ・チーズ・アミノバイタル)
計画書
地形図
コンパス
GPS(スマホiphone)
モバイルバッテリー
接続ケーブル
メモ帳・ペン
お金
トイレットペーパー
細引き
エマージェンシーシート
エスケープヴィヴィ
ファーストエイドキット等
虫除けスプレー
虫除けネット
アイゼン(6本爪)
ナイフ
熊鈴
|
---|
感想
夏の北アルプス初日、扇沢を囲む山を左回りで周回 北アルプスが望め、遠くは八ヶ岳、富士山、南アルプス、学生時代からの山行の思い出もよみがえる 後半きつくてバテたが10年以上前に思い描いたルートが歩けた満足感が大きい
バテた理由:暑さとコースの特性、体力不足
・発汗量の多さ:夜明け前から湿っぽく(湧き上がるガスで9時頃山を隠す) 稜線の風は涼しいが温度計は20℃、?これ正確かと疑う、太陽に照らされ消耗
・コース特性:後半の稜線(鳴沢・赤沢・スバリ・針ノ木)の登りが(地形図上の昇降距離以上に)ダメージ、スバリ岳・針ノ木岳はザレ場、ガレ場のバランス保持で消耗 針ノ木雪渓の谷の下り、上部急傾斜帯(700m)は気持ちいい、下部(400m)は笹薮、樹林内で高巻きの繰り返し、地形図に現れないアップダウン、風も通らず気力・体力を削る
・針ノ木雪渓が一日違いで歩けなかったのは残念(昨日まで雪渓歩行、この日から夏道に切り替え)
今回不思議に思ったことが二度、鳴沢岳過ぎ、休み時間に赤沢岳ピストンする冷池小屋のお嬢さんが話しかけてきて談笑、針ノ木小屋でコーラを飲んでいると小屋番のお兄さんが話しかけてきて談笑(これは募金をしたが)、体は疲れたが心の癒しにつながり感謝
オプション計画の蓮華岳ピストンは無理せず中止、残っている針ノ木峠〜烏帽子小屋部分はいずれ縦走したい
休憩除外:613/ 880≒0.70 、休憩込み:708/880≒0.80
水:2.0/2.3L+コーラ0.5L(針ノ木小屋)+最終水場で少し
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