やっとこさ槍ヶ岳☆表銀座-中房温泉〜大天井〜槍ヶ岳〜槍平〜新穂高RW☆
- GPS
- 55:41
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 3,166m
- 下り
- 3,512m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 3:57
- 合計
- 11:02
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:39
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:01
天候 | 1日目☆晴れ 2日目☆曇り、雨、ガス、強風 3日目☆晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り☆新穂高RW〜平湯BT(高速バス)〜新宿 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
やっとこさ、槍ヶ岳を踏んできました。
周りの山々から、あのトンガリが見えると喜び、いつか行こうと思っていた山。
でも、いつ行こうか?いつでも行けるし・・なんて思っていたら、、
なかなか行けないもんですね〜。
気になるようになっちゃうと、行ってないな・・な状態がウザくなってきまして(^_^;)
どうせ行くなら、ど定番な表銀座でいってやろう!と。
スタートの中房温泉登山口。
長く続いた悪天候で、
晴れのタイミングを待っていた人々が、皆んなここに集まったんでしょ?!
ってくらいな人の多さ(^_^;)
合戦尾根は富士山?くらいに行列(大げさ)な登りでしたが、燕岳から先は人の数も落ち着きはじめます。
以前、逆からは歩いたことありましたが、
今回は表銀座正規ルート的な、槍ヶ岳を望みながら歩く天空の道ってヤツです。
まさしくその名前の通りな、スケールの大きい美しく豪華な道!
幸せな気持ちだけで、苦もなく大天井岳へ到着です。
(大天井への最後の登りはもちろんキツイですよ・・w)
とにかく風が強いので、まずはテントを設営します。
山頂へは、のんびりビールを頂いてからです。
台風の過ぎ去った後の、なんとも言えない空の色を眺め、
時間とともに移り変わる光の色を眺め、
圧倒的な自然の造形美に言葉も見つからないのです。
そしてテントが吹っ飛ばされそうな、夜。
風の音と、バタバタ・・テントの音
眠れません。
深夜、ふとテントから頭を出して見上げれば、満天の星空。
見上げる姿勢に疲れ、
ま、いいや・・と、そのままぱたんと地面に寝転がって見上げる夜空。
やっぱり、星空は地面を背に見るのが一番ですね。
そして朝。
朝焼けは普通な感じだったのに、太陽が覗いた瞬間に空の色が一変!
こんなに華やかな濃淡の映える御来光は始めてです。
常念岳へ向かう道は晴天な雰囲気ですが、自分の行く道は暗雲と強風(^_^;)
行けるところまで!まずは西岳を目指し出立です。
なんてまぁ・・荒涼とした眺め。
一人、気持ちを奮い立たたせたのですが、、
直ぐの大天井ヒュッテで、燕岳からご一緒した方と新たに3名の方が追いついてこられ、この暗雲コースに挑むパーティ5名が急遽成立。
ラスボス槍ヶ岳w、に立ち向かう即席5人組のなんとも頼もしかったことでしょう!
おそらく自分だけだったら、東鎌尾根をこの天候で越えていくことは躊躇したかもしれません。
到着したヒュッテ大槍で、その日は終了。
うち姉弟で来られた方々は山頂まで詰めることになり、お別れです。
わたしは、このガスを理由に
「テントを背負っているのに小屋を利用する」という、
してみたかった装備にとらわれないごっこを実践。
ヒュッテ大槍はテント場がないので、気持ちもブレませんしね・・(^_^;)
三日目の朝は、ヒュッテ大槍のご主人が太鼓判を押してくれた、ホント大槍!
朝日に染まる槍ヶ岳の全景を、一番間近に。
昨日は、え?!ここに居たの槍ヶ岳!Σ(・□・;)?!
くらいに振り返れば直ぐそこだった位置関係も皆無だったので、余計にビックリです。
槍ヶ岳への登りは、急峻な岩ではあったけれど怖くはありあせんでした。
怖いのは、祭りのような賑やかさの中に、安心してしまうことかな。
真下は崖なのにね・・。
でもそんな場合も、それを分かって、いたずらな恐怖心よりも、ちゃんと舐めずに平常心を保って行くべきだと、気持ちを改めさせて貰えました。
槍をハントし、道行き一緒してくださった皆さんと、握手でお別れ。
皆さんは上高地へ。
わたしは飛騨側へ。
飛騨側の道は、静かな道でした。
反対側の賑やかさ、華やかさも無く、ただ静かで、
そして大変に美しい道でした。
で、
毎回思う、この山の世界での出会いの凄さ。
偶然に出会い、目的が同じというだけの、なんらしがらみの無いこと。
ひたすらシンプルな世界。
自然も人も他意もない解放された感じっていうんでしょうか。
個々の道を選択し、槍ヶ岳を登り終え、
いつかまた同じ山へ行こうと別れた即席パーティと、山頂や道行きで出会った方々。
槍ヶ岳への道は、山頂を踏むために歩いたのではなく、そこへ至ること、
そして、そこから行くこと。
きっと当たり前のことなんでしょうが・・、
それが、今回の山旅で一番に感じたことでした。
ようやく行けたね〜、槍。
2日目の天気は心配してたけど、風の様子は写真じゃわからないけど雨はさほど酷くなかったのかな?
燕もスルーしたのかと思いきやちゃんと登ってるし。燕から見る表銀座のうねうね稜線はやっぱイイね。
ヒュッテ大槍は飯が美味くて酒の品ぞろえが豊富という噂を聞いてたが、デフォで白ワイン テント担げなくなったら泊まりに行こーっと。
>毎回思う、この山の世界での出会いの凄さ。
偶然に出会い、目的が同じというだけの、なんらしがらみの無いこと。
ほんとそうだね。思えば今まで心に残っている旅には必ず偶然の出会いががそこにいた。大雪山しかり昨年の立山→上高地にしかり、ちょうど1年前の不帰も…。あれはちょっと悲しい出会いになっちゃったけど…。
でも全部ひっくるめて心に残り続けるのは出会いのあった山旅だなぁって改めて思った。
>槍ヶ岳への道は、山頂を踏むために歩いたのではなく、そこへ至ること、
そして、そこから行くこと。
槍ヶ岳。今まで4回登ってるけど、確かに最初のうちは槍ヶ岳に登ることが目的だったけど、今ではゴールではなく旅の途中のマイルストーンなのかな。
北アのどこからでも見える槍ヶ岳。遥か遠くに見える姿にそこまでの道を想い、穂先に立った時にここまでの道を思う。そして続いて行く旅に気持ちを奮い立たせる。
そういう山ってほかにないのかもね。北アにいて景色をぐるりと見まわした時に無意識に槍の穂先を探してる。登る登らないに関わらず。でこの道はあそこにつながってるんだなぁとしみじみ思う。
そういう数多の視線を集めドーンと屹立する奴はやっぱスゴイやね。
ということで次回槍。毎度お馴染みのこの道を歩けシリーズ。
やっぱ今度は西鎌かなぁ。朝日を浴びながら槍に向かって歩くあの瞬間はたまんねえっす。きっとmiouさんも目から鼻水だすヨ。
で下りはやっぱ中崎尾根。槍穂高と笠にはさまれながら歩けるあの素晴らしさ!しかも人いな〜い。
といいつつmiouさん、案外大キレットとか好きかも。南岳まで行ったら絶対北穂まで歩きたくなるような気がする。
槍に至る道って今数えたら6本もあるんだね。北鎌もいれれば7本
槍の良さってそこかもね。いろんな道から集い、そして各々の道へ行く。
今回のmiouさんの旅のように。
ざっちゃん、おはよう。
早速のコメありがとう!
ホント、ようやく・・だわ 。
これで、この先心安らかに?トンガリみながら、
ふふん・・と横目に稜線歩きも安らかそうで、ヤリヤリ
天候は、通して雨には降られなかった。
ただ、遥か上空では、台風の過ぎ去った直ぐの、
低気圧が日本海側にまた押し寄せていたようで。
おかげで二日目の空では素晴らしい天候ショーを楽しませてもらった感じ。
気圧に揉まれ、強い風がドンと吹き、雲の形と空気の色を歪ませていく様を見られるのは、やはり高地ならではなのかな。
ともかく素晴らしかったです!
あと、山行で人と出会うこと。
旅の最中に出会う人々も、もちろんなんだけど、、
今回歩きながら思ったのは、ヤマレコの皆さんのこと。
山で一人で歩くときに色々と思いが浮かぶ中に、必ずヤマレコのことは出てくるし。
こうやって、ヤマレコの中にいらっしゃる、様々な人々。
やりとりしてる人や、実際にお会いした人、レコを偶然に覗き拝読させてもらった人々。
これは、間違いなく出会いなのだなぁ、と思ったよ。
山頂に関しては、
しみじみと笑えるくらいにピークハントが自分にとって大したものでは無いと実感した今回。
目的は槍の登頂なのに、なんとも矛盾した感覚に我ながら呆れた。
>ゴールではなく旅の途中のマイルストーン
なので、この感覚は答え的にありがたかったよ。
きっと、どの山頂も自分の中ではこの位置付けなんだな・・、
現実もメンタル的にも、と思った。
ありがとう。
西鎌尾根、見下ろしながら、必ず歩くだろうなぁ、って私も感じたよ。
中崎尾根はもう、
両方の名峰兄姉に挟まれて、気の早い秋のお洋服を着ちゃったみたいな、
妹のような丸みと拙く伸びる可愛らしさに、歩いてみたくなったよ!
あ?南岳まで行ってからの北穂? ナイナイー
と、おもう
全体的には好天に恵まれ展望も得られたようでなによりです。
槍ヶ岳山頂からの大展望はまた格別なものがありますね
2008年に常念岳→大天井岳→槍ヶ岳・・・と歩いたことが
あり、ヒュッテ大槍に泊まりました。経営者が変わったとの
ことですがサービス、食事などさらにグレードアップして
いるようです。なんといってもそこから見える槍ヶ岳の姿は
最高に素晴らしい容姿をしています
今回、2泊3日で歩かれていますが、自ずと歩く道は皆さん、
似てきて即席パーティができたり、情報交換などしたり、
日数をかけて歩く場合のこういった出会いは良いですね
というか、miouさんは即席パーティをそこ彼処で作って
いるようにも思えるのですが・・・。
これもご人徳の賜物でしょうか
naveさん!!
うわーーーい!naveさん!ナヴェさんだー\(^o^)/
naveさん、naveさん!
こんにちは!!!
いや、もう嬉しいなぁ〜!!コメント
ほんと、もうこれだけで今回の山行ってよかったですよ!
そう、槍ヶ岳からの展望は、本当に素晴らしかったです
あの、狭い山頂で右往左往しながら見渡した景色。
特に、この前カエルと一緒に行ったばかりの山々を見渡すことができ、
あの旅の素晴らしさをまた思い返すことができました。
今回は、得に道連れのボリュームが大変に多かったですね
土曜日は中房温泉から500名が燕へ向かったそうですし
そのなかで、その先へ向かう人の数もとても多かったのではないでしょうか。
前後したり、追いつき追い抜かれ、挨拶を交わし
まさに旅は道連れってことなのでしょうね。
人徳は??
うん、スカスカですね〜
昨夏、中房温泉から燕岳〜大天井岳を歩き、この夏私もやっとこさ
2週間前に槍ヶ岳に登頂してまいりました
ヒュッテ大槍〜飛騨沢ルートで下山とは、全く同じルートでありながら
私は の下山だったので、わずか2週間違いと言えど、更に秋が深まった
的な景色を楽しく拝見させていただきました
miouさんと私がたった1度お会いした時も、ドカ雪の積もった裏高尾での
即席結成パーティーでしたよね
みんなでラッセルしたことが懐かしく思い出されます
また、何処かでご縁がありますように
うわ!
Liccaさん
こここ、、こ・・こんにちわ!!!
naveさんに続き、Liccaさん!ご無沙汰してます。
ぉおおお・・、緊張です
前座がアレな感じでスミマセン
懐かしいなぁ、Liccaさんと偶然お会いしてラッセルを組んだ桃太郎な道。
こちらこそ、またお会いしたいです !
そうして、そう・・そんな山ならではな、
そこから繋がるヤマレコならではの出会いを実感した旅でした。
Liccaさんのレコ、私もウンウン!とうなづきながら拝見いたしました。
あのトンガリを挟む道はいくつもあるようで、道、天気、人
それぞれが違うから、また次も行く道を夢想したり、共有したり。
憧れたり。
ホント・・
また、互いの道がつながり、ご縁を頂けたらと、心から思います
槍ヶ岳登頂おめでとうございます!
やーーっとこさmiouさんと槍談議ができます。
えっ?「たったひと月前に初めて行ったくせに!」って?
トンガリからの絶景は息をのみますよね。
目に焼き付けた名山・名峰。
miouさんがやりたいことを残した槍ヶ岳山荘テン泊は次回ですね。
ワタシがやり残したこと、それは大天井から喜作新道で槍なんです。
このレコを参考にしますね。
LArさん!
いらっしゃいーー!
で、こんにちはーーー!
ありがとうございます!!
って・・
しかし、なぜ富士山と槍ヶ岳って登頂おめでとう!なんでしょうねぇ・・
と、バクダンなこと言ってますけど
私自身のことですが・・
富士山と同じく、もう相当に目に付く山容に、
なんか行ってないことが、目の上のコブみたいになっちゃってまして。
おそらく、最近LArさんも似た様な登山をされたのかもしれないですけど
スッキリ。
スッキリした上で、欲張りさんは敢えてやり残すッていう
んーーー・・。
仕方ないですよね?
大天井から喜作新道は、私もガスガスだったんで、やり残し仕分けです。
次回、一緒に行きますか!
もう。
素晴らしい旅をおめでとう!
実はこの旅の計画当初から終わるまでは、個人的にバタバタしてて、ぜんぜん参画できてなくって・・・
でも、今ちょっと落ち着いて、このレコを読んで。
ホントよかったなぁ〜よかったなぁって思う。
旅も素晴らしいけど、レコとそのコメントのやりとりが特にそう思わせるよ。
まぁ、そりゃ、旅自体は同行してないから、その真価はわからないのだけれど。
なんか、今、感想がそれに集約されてしまった。
イイことは全部一番拍手一番コメなアイツが言ってくれてるし
久々にコメ復活なナベさんも来てくれてるし
冬の高尾以来なliccaさん
らるさんの深い思い入れ伝わるコメントもあるし。
って考えたら、人様のレコなのに勝手に感動してしまったわけさw
ついでに言うと、先月反対側から眺めた景色の反対側がみられたのも結構嬉しい。
実感こもるから。
ホント、よかった。
いい旅をおめでとう!
muniぴょん吉、ありがとう!
なんか、コメントが華やか過ぎて、まさしく銀座の様だ〜・・。
(カエルこみ)
忙しい中、見てくれて、見ながらこの道に同行してくれてありがとう!
そして、よかったなぁ〜よかったなぁ、って
思ってくれて、本当にありがとう。
前座くんのコメ(一応含め)から、こうやってずっと、見てくださってたり
関わらせてもらえた方たちの言葉って、今、自分がいることの答えだと思った。
確かに、目から鼻水は、、出る。
この夏。
北アルプスへ連れて行ってくれて、ありがとう!
トンガリのてっぺんで見た、私たちの歩いた道は、遠くから見てもやっぱり綺麗すぎて。
あの道を俯瞰しに一緒に、次回は一緒に行きたいと思った。
ここなら、鷲羽池を見るために飛び跳ねる必要もないしね
miouさん こんばんは
槍は初登頂だったんですか?おめでとうございます。
北アルプスの王道コース、表銀座コース
大天井から槍ヶ岳への道は一度歩いてみなくてはと思っているんですよ。
miouさんのこのレコでヒュッテ大槍に泊まることと飛騨側に降りることは
自分の中で決定済みとなりました
静かな気持ちのよい斜面を私も飛ぶような気持で下りて行きたいです。
不思議ですねえ私もピーク自体あまりこだわりなくて
槍登頂時もせっかくだから登っていくかという感じでした。
遠くから眺めて憧れる存在こそが真骨頂なんでしょうね。
miouさんの語り口がすてきで心地よいレコ
ありがと〜
mattyanさん、こんにちは!
そうなんですよ 実は槍ヶ岳は初めてでして、、。
槍ヶ岳のトンガリって、色々な高みから見つけられるし判るじゃないですか。
オベリスクや富士の折立も、あんなに小さいのに、ちゃんと遠くから見えるし。
槍ヶ岳はトンガリ自体が山で、槍の肩まで行くと
大きいのか小さいのか…変な感じでした。
大天井からの喜作新道と東鎌尾根は、見てのとおりなガスガスだったので
私もまたいつか、晴れた日の道を歩きに行きたいですね。
槍ヶ岳、全くどこ?状態だったから
どんどん肉薄して来る槍ヶ岳を見ながら…ね
ヒュッテ大槍は、色々な山小屋を利用してるmattyanさんも、絶対に気にいると思います。
白馬頂上や肩の小屋のビックコミュニティーは、ちょい不安になる気がしちゃうので
大槍が予約に比重おくのは、食事にこだわりがあるからなんでしょうね。
予約無しでも2時迄にまでは到着したら大丈夫とか聞きました。
そうそう!小屋には利酒セット もあり、3種の地酒を楽しめましたよ!
あ、もちろん飲んだってコトですが
新穂高へ下る道は、本当に静かで綺麗でした。
道が良く整備されていて、オススメです。
登りは…緩やかに延々と登る感じなので、地味に長くかんじるかもしれないけど
でも、槍沢から登りも歩いてみたいですね
で、せっかくだからまた槍ヶ岳に登る
ですよねー
つい数日前に黒部五郎5Daysを踏破していたから、単純に長さから言えば槍ヶ岳は余裕でしょ、と勝手に思っていましたが、それとは別で、槍はmiouさんの中で特別な存在なのですね。
先日の黒部語流とはまた改めて、おめでとうございます!!
燕や大天井から見る黒部五竜、三俣蓮華、、私は単純にそのキレイさだけでも感動するのに、miouさんは正にここを歩いているので、いろいろ当時を思い返す事も多くて、心いっぱいだろうな、と思いました。そうやって、新しい場所に行く度に思い出が重なって行くのは、面白いね。
ヤマの出会いは、ホント不思議。「同じ道を歩いている人が困っていたら助けるのが当たり前」的な、ベタベタせず、でも冷たくもない距離感は良いなあと、いつも感じます。そんな感じなので別れる時もあっさりですが、やはりその瞬間は寂しく感じますね。
でもまた、山に登っていればどこかで会えるかもしませんね!!
taisさん、こんにちは!
先ほど、立山から帰宅しまして・・
お返事が遅くなってすみません〜(^_^;)
念願・・というか、富士山的なイメージはありましたから
どうも行ってないことが苦にはなり始めていた感じっていうか、
不思議な感じなものはありましたね〜
いわゆる、山好きはみなさん知っていて、見えると喜んでしまうアレ。
なので、てっぺんはから見た景色はどんなだろう・・と
そういう意味では念願かなった今回だったんだと思います
絶景!
の一言
富士山からの絶景とは全く意味の違う、まさに山好きな人種にとっての
絶景!
歩いたきた山々や、歩きたい山々が見渡せ、
きっといつまでいても飽きない、そんな眺めでした。
残念ながら、混んでいるのがデフォっぽいので、なかなかいつ迄も・・
とはいかなさそうなんですけどね〜
今回も嬉し楽しく読ませていただきました!
合戦スイカにマリオきのこ、
地面に寝そべって見上げる星空や台風一過の夜明け、
即席パーティー結成の大縦走と、念願槍ヶ岳からの超絶景、
装備にとらわれないごっこにやりたいこと残し…
どれもこれも、素敵な思い出が詰まった山行になりましたね。
朝から晩まで、大縦走ならではのイベントばかり
そしてまたいつかの槍ヶ岳に想いを馳せられることに、バンザイ
WWさん、こんにちは!
>合戦スイカにマリオきのこ、
地面に寝そべって見上げる星空や台風一過の夜明け、
即席パーティー結成の大縦走と、念願槍ヶ岳からの超絶景、
装備にとらわれないごっこにやりたいこと残し…
こんな感じに並べていただくと、、改めて
まったくヤリたい放題いな旅でしたね〜
最近、いろいろな感動がひと段落ついちゃったかしら?
なんて、舐めたこと思ったりした事もありましたけど・・
そんなこと、あるわけないですよねーーーー!
このワクワク、次は何してやろう!どうしてやろうか!
と、まぁ結局いつもな、倒れるときは前のめりに終始した旅でした
登頂おめでとうございます〜!
まさにゴールデンな表銀座!
東鎌尾根、ガスちゃって残念でしたね。
私の場合、雷との追いかけっこでしたけど
でも、あの道は晴れてれば眺望も最高だし、また歩きたい道です!
そして、ヒュッテ大槍!!!
はい、あの小屋は2回泊まってますが最高です。
食事の美味しいこと!
大好きなウイスキーの品揃え!
1ショットが下界のバーよりも安いんです!
ビールは下界より高いのに(笑)
ディレクターズチェアーを借りて、外で槍を眺めながらのウイスキーは最高なんです!
そしてそして、スカっとした青空の槍山頂!
羨ましい!
あのトンガリの先に立つ喜び、達成感、開放感!
たまらんですね!
ところで、笠ヶ岳の向こうに見えるのは、白山ですよ〜!
来シーズンはぜひ!
ついでに、次のトンガリ目標は剱岳ですね
coral_reefさん、こんにちは!
あの道を、雷様と追いかけっこですか!
見えんし怖いし、逃げれない
もし、私がそんな状況だったら、西岳でぬくぬく動きません
さすがですよ〜
でも、晴れの東鎌尾根は、きっと悶絶な眺めで、
ひたすら目的の場所を見据えて行ける道なんでしょうね!
次回は是非好天で歩きたい。
ヒュッテ大槍は、こだわりの宿でしたわ・・。
あの現実味ない窓からの眺めを横に、地酒の利き酒セットですよ
ウィスキーは気づきませんでした!
しまったーー!
>ディレクターズチェアーを借りて、外で槍を眺めながらのウイスキーは最高なんです!
ヤリに行きます↑ ぜったい
そして、白山!
なんだか思ったより大きくて近い感じがして、まだまだですね〜
白山は、来年行きます!絶対〜
私の話になってしまい恐縮ですが
山を登り始めて、最初に登りたいと思った山が
槍ヶ岳でした!
登りたい登りたいと思っていた槍ヶ岳
ついにその山頂に立つことができました。
快晴!絶景!感動!感無量の山頂でした!
しかも山頂を貸し切りで相棒と二人だけ
誰かきたら降りようと思っていましたが
誰も来なかったので30分ほど独占してから
山荘に戻りました。
祝杯の焼酎を相棒が担ぎ上げてくれていました。
あの時の感動の味は今でも掠れることはありません。
いろいろな裏話は尽きないのですが・・・とにかく
私にとって一番大切で特別な山「槍ヶ岳」なのです。
その山頂から私の中で始まったものが沢山あります。
miouさんも新しい道が開けたのだなと思うと
なんか感動してジーンとなっちゃいましたよ。
このレコを読んで私は、あの時の感情が
見事に蘇り、感極まり泣きました
槍ヶ岳は掛け替えの無い何かを教えてくれます。
それくらい私には思いれのある山なのです。
槍ヶ岳登頂 本当におめでとうございます。
心よりご祝福いたします
新しい山旅の始まりに、心を込めて 乾杯!
Beeさん、こんにちは!
こんな、拙い自分勝手なレコに、Beeさんの感動がもし思い返せたのなら
こんなに嬉しいことはないです。
槍ヶ岳のレコ、遅ればせながら拝見しました!
すごいですよ、やっぱり!
あんなに厳しい道を、さくっと歩き、それが楽しんで、
なんだか爽やかで!
こちらこそ、同じステージでまた、世界を見回している気持ちになりました!
>その山頂から私の中で始まったもの
本当にたくさんあると思います。
やっぱりそこへ至る道がいろんな力を与えてくれて、
山頂に立ったとき、
よし!
と、これまでの道を振り返り、この先の道のイメージを見通し
次のステージへ向かっていけるのだと感じます。
槍ヶ岳、あの山頂から貰った思いは、ちっぽけな自分が広いこの世界へ行けるんだよ、
大丈夫だよ、とのメッセージだったのかもしれないですね。
そして、、感想にも書きましたが。
山の道で歩くとき、自分の関わりある人たにもことが頭に浮かんできます。
それは、家族はもちろん友人、関係者、山仲間はもちろんですが
会ったことない、こうやってヤマレコでやりとりさせてもらっている方々。
たくさんの自分を教えて頂ける。
両方がなければ、今の自分は成り立ってない。
しかし、、あれですわ よくよく考えたら私、
レコでやりとりしてる方にほとんどご一緒してますねぇ・・
カエルネットワーク恐るべし!
また、裏話も含め 、いつかBeeさんともどこかでご縁がありますように
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