最高のお天気🌞西穂〜ジャンダルム〜奥穂〜岳沢〜〜坂巻
長野県
岐阜県
atomtobio
- GPS
- 20:23
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 3,068m
- 下り
- 3,437m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:31
- 山行
- 13:18
- 休憩
- 4:37
- 合計
- 17:55
| 天候 | これ以上ない位の最高のお天気 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
https://1616874.com/parkinglot/parkingno4-2/ バスに関してはこちら（アルピコ交通）です。 https://www.alpico.co.jp/traffic/station/sawando_iwamidiara/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
感想の欄にも書きましたが、私個人の感想としては「馬の背」よりも「ロバの耳」の方が危険度が高いのではと思います。 理由は、�ヾ笋�脆そう、��不用意に岩に力をかけると外れそうな箇所も有る��鎖が、他と比較して華奢な感じがする（支点も同様）�し梗个發�つく、下降は特に足の置き場所が見え難い（その状況でも鎖のない箇所も有る） だからこその破線ルートなのだろうが、その様な点を見極めながら登り降りすべきと感じます。 尚 今回は、登山靴がこの様な状況となってしまいましたし、痛風も治り切らない人間なので、コースタイムに関しては余り言及すべきでは無いのでしょうが、ヤマレコのCT、西穂山荘〜奥穂山荘、7時間10分はきつめの数値の様に思います。 今回出会ったガイドさんの話ですと、確か10時間との事でした。 お年寄りや初心者の方は殆ど歩かないでしょうから、実線のコースと比較してCTがきつめに算出されてる様には思います。その点を考慮して計画すべきかなと考えます。 |
写真
雲が掛かって全体は見えない状況です。
この様な登山口は他に有るのだろうか。
ちょっと降りると水場が有ります。
暫らく食べて無かったので味見をしたが、まだ食べれる状態では無かった😆
それ程多くなかったので味見はしませんでしたよ😝
夕食まで、出会った方達と駄弁って過ごす。
夕食は17時から17時35分までに済ませて下さいとの事で、そそくさと済ませ（写真も撮り忘れ）、駄弁ったりブラブラしたり本を読んだりして過ごし、20時前に横になったら何時の間にか寝てしまっていた。テント場は意外に狭い。
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テント場は意外に狭い。
夜中に目が覚めてしまい、うつらうつら状態で大して眠れないので、4時頃には起きて出発する事とする。丸山まではガスガス状態。一人おられた方とちょっと話をしてすぐに再出発。
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丸山まではガスガス状態。一人おられた方とちょっと話をしてすぐに再出発。
明神岳方向、右下に上高地が見えてます。
右側が独標で、左はピラミッドピークかな。
笠ヶ岳に滝雲のような雲が掛かってます。
何時の間にか日が昇ってしまってました。
このコースは中々アップダウンの多いコースです。
（実際には鷲羽岳とかぶっている模様）
P1にある看板、気を引き締めていきましょう。と思ったこの辺りから左靴のソールが剝がれて来てしまいました（騙し騙し歩を進めます）。
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と思ったこの辺りから左靴のソールが剝がれて来てしまいました（騙し騙し歩を進めます）。
下降してから見上げて撮影してます。
（奈良県の方がガイドさんの計4名様でした）
ガイドさんにコースの事とか教えて頂きました🙏
立山も見えて来ます。
剱岳は立山の裏に隠れて見えない様です。
まだ富士山と南アルプスが見えてます。
最高のお天気！！🥰😂
こちらの先行パーティの皆様とは今回4回ほどお会いしました。
間ノ岳頂上より西穂方面、右奥には白山も見えてます。ところで間ノ岳を下り始めた辺りで、左靴のソールが完全に剝がれてしまい、スペアの靴紐とナイロンテープで補修をしていた所、トレラン風の出で立ちの方が親切にも結束バンドとテーピング用テープを置いて行って下さいました。有難く頂戴致しました🙏
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ところで間ノ岳を下り始めた辺りで、左靴のソールが完全に剝がれてしまい、スペアの靴紐とナイロンテープで補修をしていた所、トレラン風の出で立ちの方が親切にも結束バンドとテーピング用テープを置いて行って下さいました。有難く頂戴致しました🙏
何んともお恥ずかしい限りですが、左の靴の状況。1時間ほど後には、右側の靴も同じ状況となってしまいました🤪🤣（多分、天狗の頭にて）
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1時間ほど後には、右側の靴も同じ状況となってしまいました🤪🤣（多分、天狗の頭にて）
ジャンダルムが見えて来ましたよ。
左には槍ヶ岳を従えてます。
あれっ、名物のエンジェルさんがいません😞🫥
（私の方ではこの事に関して、特に申しません。）
遥か向こうに白馬も見えましたよ。
しょうがないので、木製の看板で記念撮影。たまには皆さんの真似して後姿をご披露😆。
（その前に自転車のメット止めろよって言われそう😝）
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たまには皆さんの真似して後姿をご披露😆。
（その前に自転車のメット止めろよって言われそう😝）
よく見たら、前穂北尾根�曲�、�景�、�己�も見えてました。
頂上に2名登頂者有り。
涸沢岳への登山道が良く見て取れます。
今日何度かお会いした4人組パーティさんが、ロバの耳直下の巻き道を歩いてます。黒のウェアの4人目の方は見つけ難いかも知れませんが、お時間のある方は探してみて下さい（スマホの方は厳しいかも）。
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同じく、今度は下降し始めてます。下の方に白ペンキの矢印や丸印も見えていて、そこまで降りなくてはなりません。右下のKaさんが昇り返してます。私個人の感想では、この下降が一番いやらしく危険に感じました。
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私個人の感想では、この下降が一番いやらしく危険に感じました。
難易度はそれ程高くは有りません（逆方向は別ですが）。
さて私も行きます。
その後、少し駄弁りタイムが有ったりして・・・、頂上には、写真と云えば反射的に「ピース」をしてしまうオッサンがいました（私の知らない人です😅）
撮って下さった方、有難うございました🙇♂️
その後、Kaさんは予定通り穂高岳山荘へ。
直下で弁当休憩の後、Koさんと私は上高地へ急ぎますが・・・、
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頂上には、写真と云えば反射的に「ピース」をしてしまうオッサンがいました（私の知らない人です😅）
撮って下さった方、有難うございました🙇♂️
その後、Kaさんは予定通り穂高岳山荘へ。
直下で弁当休憩の後、Koさんと私は上高地へ急ぎますが・・・、
感想
昨年8月に奥穂高岳に登った際、
初めてジャンダルムを見、心の中で「その内、行くからね」、
とは言ったものの、中々機会を捉える事が出来ずにおりましたが、
やっと好機（しかも最高の）がやって参りました。
しかし前から申してるように、痛風が完全には治らず、
今の状況では日帰りはまず不可能、
さりとて来年になれば完治するとも限らない。
素直に山小屋に一泊すれば何とかなるだろう。
という事で決めたまでは良いとして、どの靴を履いて行こうか？
いつものローカットのワークマンのハイキングシューズでは流石に、
との考えがもたげて来る。
M社のトレールグリッパー採用の靴も有るには有るのだが、
痛風によって出来たコブが、靴の内部で当たり痛みが出る。
簡単な試し歩き等をした結果、今回はN社の靴で行く事に決めたのだが、
その結果が今回のソールの剥がれ事件😆😅
あ〜〜ぁ、またかよ、確か半年前にも同様の経験をしたよな。
と思い出しながら、しっかし良くこんなんで歩き通したな、
とも思いつつ、リスク管理まるでダメじゃん、とも思う。
言い訳の様な事をグチャグチャと書いておりますが、
引き返す事、或いは天狗ノコルからのエスケープ、
というのを考えなかったのか？については、
考えたには考えたのだが、それが必ずしも安全だとは思いきれなかったという事。実際、丁度うまい具合に天狗ノコルに登って来られたKoさんに尋ねた所、道は有るような無い様な、しかもザレも酷くて・・・・・。
まぁ、今更ツベコベ言っててもどうにもなる訳でも無く、
今後は剥がしテストも含め靴のチェックをマメにする事が肝要、
と反省しておる所で御座います。
余計なお世話ですが、皆さんも履き古した靴は、チェックを怠らない様に致しましょうね。
ところで今回も色々な人に出会う事の出来た山旅ではございました。
天狗ノコルの少し前で出会った、神戸から「18切符」で来られたKaさん、ちょっと話しただけで話が合ってしまい、また丁度そこに天狗ノコルへと登って来られたKoさん。
Kaさん（ヤマレコの方、jean3louis様でした）とは奥穂まで、Koさん（〇マップの方）とは上高地から割り勘でタクシーという話だったのが、タクシーはもう捕まらなく、細かい事を言い出せば複雑になるので省略しますが、沢渡まで御一緒する事となりました。
（最終結果、私は上高地から坂巻付近までの歩きとなりましたが、この状況のソールでは歩き難く、ソールを完全に取り外しノーソールの状態で歩く事とし、結果ソールの有難みが大変よく理解出来ました🙄😅）
その他にも、茅野市からのMさん、失礼ながら76歳で良くこんな所まで歩きに来られるものだと👍（私がソール剥がれでモタモタしてる内にジャンの下で再会）。
Mさんに驚いていたら、すれ違った方にも76歳の方がおられまして、
その方は、なんとマァ、奥さん（多分）とご一緒でした😊
天狗ノコルの少し上ですれ違った見た目26歳の〇6歳の女性の方。
この方は新穂を夜中の2時か2時半に出発し西穂へ行くのだと。
TJARの大ファンで駒ケ根の方に応援にも行かれたとの事👍😆
で、それに驚いたのも束の間、その直後、今度は同じ様な出発時間で、
キレット越えをして来られたとの男性の方👍😆😆
まぁ、くれぐれも命を大事に活動されますように🙏
（どちらも〇マップ使いの方で御座いました。）
またまた色々と書き連ねてしまいましたが、
皆様にお会い出来て、今回も充実の山歩きが出来た事、
結束バンドとテープを下さったトレラン風（ご自身がそう仰った😆）の方にも本当に感謝で御座います。
では今回もお訪ね下さり、誠に有難うございました🙏
★休憩時間、到着・出発時間等が、細かく見て行くと実際とは異なっている個所も有るのですが、（修正する所は修正しましたが）適当な所で止める事と致します。精度を上げれば治るのかどうか、今後の課題です。
★追記：累計登行高度が3000mを超えてますが、上高地トンネルまでの登りを入れても、精々2500mまで行かないのではと思います。
次回はGPSの精度を変更して臨んでみようかと思っております。
こっそり拍手
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