黒部五郎岳〜水晶岳〜赤牛岳〜（読売新道）〜黒部ダム

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)

• GPS: 51:35
• 距離: 42.7km
• 登り: 3,857m
• 下り: 3,490m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:37

4:20 七倉山荘
5:20 5:20 高瀬ダム上部
5:40 5:45 ブナ立尾根登山口
7:32 7:40 三角点
8:35 8:45 烏帽子小屋
9:40 9:40 三ッ岳北峰
10:57 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:45

4:55 野口五郎小屋
5:06 5:10 野口五郎岳
5:33 5:33 竹村新道分岐
6:19 6:19 東沢乗越
6:50 7:00 水晶小屋
7:30 7:40 水晶岳
8:07 8:07 温泉沢ノ頭
9:25 9:50 赤牛岳
12:10 12:28 奥黒部ヒュッテ(東沢出合)
13:38 13:38 平ノ渡場・仮設
14:40 平乃小屋

3日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

6:00 平乃小屋
8:20 8:20 ロッジくろよん
8:30 8:30 黒部湖駅
8:45 黒部湖トローリーバス乗り場

天候

3日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

扇沢に自転車をデポ。七倉山荘駐車場に車を停めスタート。
帰りは扇沢から自転車で七倉山荘駐車場へ。

写真

9/19 5:30

七倉山荘から歩いて高瀬ダムまで。（タクシー待ちがすごくて、歩いたほうが早くダムに到着。5:19）
ダムから不動沢吊橋を渡る。

9/19 5:47

ブナ立尾根登山口

9/19 7:10

三角点近く、だいぶ標高が高くなった。

9/19 8:35

烏帽子小屋直前でナナカマドの紅葉。

9/19 8:39

烏帽子小屋に到着。ブナ縦尾根タイム：2時間50分。

9/19 8:53

烏帽子小屋のサイト場。

9/19 8:58

三ッ岳の登りに取りつく。徐々にガスが晴れてきた。

9/19 9:05

高瀬ダムを見下ろす。

9/19 9:11

山肌がところどころ紅葉してきれい。

9/19 9:12

9/19 9:35

三ッ岳の登りを振り返る。

9/19 9:46

烏帽子岳をアップ。今回は寄らなかった。

9/19 9:53

野口五郎岳。まだ遠い。

9/19 10:17

野口五郎岳の奥に槍ヶ岳が出てきた。

9/19 10:58

野口五郎小屋に到着。この日は布団1枚に2人の無茶混み。

9/19 11:51

なだらかな野口五郎岳。

9/19 11:51

山頂から水晶小屋に向かう稜線を望む。奥にはワリモ岳、鷲羽岳、双六岳。

9/19 11:51

水晶岳が正面に。山肌が結構色づいている。

9/19 11:51

野口五郎小屋を見下ろす。

9/19 11:56

山頂標識と水晶岳。

9/19 11:57

何枚も水晶岳

9/19 11:58

槍ヶ岳と西鎌尾根

9/19 11:58

大天井岳から西岳、槍ヶ岳

9/19 12:21

紅葉が進んでいる。

9/19 15:21

野口五郎小屋から山頂を望む。

9/19 16:39

雲海

9/20 5:22

2日目朝焼け

9/20 5:55

水晶岳。まだ日があたっていない

9/20 5:55

赤牛岳方向。はるか遠く、長い稜線の先。

9/20 6:06

東沢乗越の手前から水晶小屋を見上げる。

9/20 6:06

この辺りから徐々に朝日が当たり始める。

9/20 6:09

明るくなった水晶岳

9/20 6:14

ワリモ岳、鷲羽岳もくっきり。

9/20 6:14

9/20 6:14

水晶岳から赤牛岳までの稜線、今日はその先の読売新道も下る。

9/20 6:37

だいぶ近づいてきた水晶小屋。

9/20 6:41

ワリモ岳、鷲羽岳。見る角度がだいぶ変わってきた。同じフレームに槍ヶ岳も入った。

9/20 6:43

水晶岳、赤牛岳。こちらも見る角度がだいぶ変わってきた。後ろに立山が入ってきた。

9/20 6:49

黒部ダム方向。奥に白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。
手前黒部湖を挟んで左が立山、右が針ノ木岳。

9/20 6:52

水晶小屋に到着。

9/20 7:04

水晶岳に向かう稜線にでると、黒部五郎岳が目の前に。

9/20 7:04

ワリモ岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、奥に笠ヶ岳。

9/20 7:04

雲ノ平、山荘が見える。奥は北ノ俣岳方向。

9/20 7:11

すごい展望

9/20 7:15

9/20 7:31

水晶岳山頂。

9/20 7:31

9/20 7:33

薬師岳

9/20 7:59

薬師岳。下には高天原山荘の赤い屋根。

9/20 8:10

温泉沢ノ頭の分岐。

9/20 8:48

ナナカマドの紅葉と水晶岳

9/20 8:57

赤牛岳が近づいてきた。

9/20 9:17

逆に言えば、水晶岳からだいぶ歩いてきたことが、ふり返ってわかる。

9/20 9:18

早朝に登った野口五郎から水晶岳を経由した稜線が見渡せる。

9/20 9:28

赤牛岳山頂。黒部湖方面

9/20 9:28

赤牛岳山頂。水晶岳方面

9/20 9:49

黒部ダム方向。奥に白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳。

9/20 10:03

立山、手前の平らなところは五色ヶ原。奥に剱岳もチラッと。

9/20 10:18

赤牛岳山頂からいよいよ読売新道を下る。途中黄葉がきれいな山腹。

9/20 10:28

赤牛岳山頂方向を振り返る。

9/20 10:46

ナナカマドと立山

9/20 12:31

読売新道を一気に下って奥黒部ヒュッテに到着（山頂から2時間20分）。まだ時間も早く14:10の平ノ渡に間に合いそうだったので、宿泊予約をキャンセルし、先を急ぐことに。

9/20 12:56

奥黒部ヒュッテから平ノ渡場までは木で組まれた階段を登ったり下りたり。結構ハード。

9/20 14:13

何とか14:10の船に間に合った。（奥黒部ヒュッテから平ノ渡場までは1時間10分）
渡し船ではトローリングをされており、往復で1匹づつイワナ？を釣り上げていた。

9/20 14:36

9/20 14:40

船着き場から平ノ小屋まではすぐ。野口五郎小屋と違ってこちらは宿泊者6名。布団1枚に一人と快適に寝ることができた。

9/21 6:41

3日目は黒部ダムまでに向けて湖畔に沿って進む。アップダウンはそれなりにある。

9/21 8:28

ようやく黒部ダムが見えてきた。

9/21 8:35

ダムに着いた途端別世界。シルバーウィークとあって観光客であふれかえっている。観光放水はしっかりと写真に収める。

9/21 8:41

ダムの上には立山方向の山並みがきれい。

9/21 9:21

トローリーバスで扇沢に到着。
この後デポしてあった自転車で七倉までいく。扇沢からの下りは風を切ってペダルをこぐ必要もなかったが、葛温泉・七倉ダムの登りはきつかった。ほとんどひぱって登った。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ5 パナソニック

感想

kazubin

3日間とも雲もなく快晴。北アルプスをほぼ全山見えたのではないだろうか。
読売新道は4/8を越えた辺りから2/8までが長かった、樹林帯という事もあり泥濘な個所が多く滑りやすい。また、木の根の上を行くこともありアスレチックのようだった。