裏銀座 鷲羽岳・水晶岳〜読売新道〜針ノ木谷古道
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- GPS
- 26:05
- 距離
- 52.8km
- 登り
- 5,029m
- 下り
- 5,259m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:14
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:03
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:04
天候 | 3日間 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
3泊4日予定で裏銀座周遊へ。
連休なので、開門が5時半とのことで5時過ぎに七倉に着くと駐車場がほぼ満車。
末端側に駐車し、タクシー待ちの行列に並んで30分待ち高瀬ダムへ。出発が予定より遅れたので、
今日は予定通り烏帽子で泊まると決めて、登山口の水場で3L給水し登り始める。
先週の八ヶ岳のリハビリが効いているのか、意外と調子よく先行者を抜かさせてもらう。
9時半に烏帽子小屋に到着。これからテント張って烏帽子ピストンしても暇すぎるので、予定変更。
ちょっと行程が長いが水も泊まり分持っているので、どこでも泊まれると思い、烏帽子カットし
三俣山荘まで頑張ってみることとした。快晴の中、快適な縦走路を歩き、2時間で野口五郎岳。
槍も見えて絶景ですが、ぼちぼち疲れてきた。水晶小屋の登りは、かなりのバテ気味。
鷲羽岳は、明日にして黒部源流経由で三俣山荘に着いたのが3時半。
テント場受付し、設営場所を探すがすでに9割埋まっている。上段の隙間に何とか設営出来た。
早速ビール買って、鷲羽岳見ながら乾杯。夕飯食べて6時過ぎに就寝。
2日目 4時起床し5時過ぎに出発。1時間で鷲羽岳登頂。本日も天気良く絶景展望!
ちょこっと休憩し、ワリモ岳経由し8時過ぎに水晶岳登頂。北アルプスの最奥地っぽく、
全方位山だらけ。この周辺の百名山は、薬師岳のみ未踏。今年中に行けるのか?
ここからは、マイナーな読売新道を進む。2時間稜線を歩き、やっと赤牛岳。ここからは、
下るだけで楽かと思っていたが、泥濘で滑りやすく、木の根っこの障害物を乗り越えたりで、
意外と大変。それでも2時間半で奥黒部ヒュッテに到着。風呂に入れるか期待していたが、
本日は、宿泊者のみとのこでがっかり。テント設営し、ビールで乾杯。持ってきた焼酎も飲んで、
ちょっと昼寝。6時前に夕飯食べて、7時前に就寝。
3日目 ちょっと遅くなったが、5時半に出発。黒部川沿いに梯子のアップダウン。まるで下ノ廊下を
歩く感じ。船着場を直進し針ノ木谷へ向かう。南沢出合から渡渉開始。心配していた渡渉は、
靴を履いたまま石伝いに渡れたので、助かった。対岸にしっかりマーキングされているので、
分かりやすく助かる。高巻き道に入ると、結構長い。南沢出合からCT4時間で長いと思っていたが、
1時間で船窪の分岐に到着。予定より大分早くなって、余裕が出来た。急登をバテながら登って、
船窪乗越。さらに最後の登りをバテバテで這い上がって七倉岳。ここでもう登りは、終了。
後は、下るのみ。ガスで展望無いので、船窪小屋に下って、大休憩。ネットで拝見していた
osanpoさんに会えて握手してもらった。お茶も頂いて、しっかり休憩出来、快適に下山。
ちょっと飛ばし気味で2時間で下山完了。七倉山荘で日帰り温泉入ったが、熱くて浸かれず。
勝手に水出して温度調整してみた。入浴後にコーラ飲んで、1日早く帰路についた。
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