高瀬ダム〜水晶〜雲ノ平〜折立


- GPS
- 48:00
- 距離
- 50.6km
- 登り
- 3,809m
- 下り
- 3,745m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:34
- 山行
- 10:21
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 13:04
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 9:04
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:19
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 10:02
天候 | 最終日以外基本山頂部分は雲がかかっている状態だが早朝のみ晴天 3日目夕方、4日目午後は雨だが傘で十分だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
七倉ダム→折立駐車場まで回送サービス利用 34,000円+有料道路代 下山口付近に車は置いておいてくれていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雲ノ平→薬師沢の下りはかなり危険。見た目黒い石がものすごい滑るので真っ平の部分以外足をのせてはダメ。ただ、平らな石がなく足の置き場がなくて困る時もなんどもあった。途中通りかかった方からの情報では薬師沢へ1日にヘリが2、3回飛んでるとか、薬師沢の小屋で顔に包帯撒いた人がいたとか。 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉 白樺の湯 シャンプーリンス、ボディーシャンプー3点セットを有料販売 |
写真
感想
ブナ折立
半分までは大したことがなかったが、後半は膝より高い幅で足をあげて登っていくことが多く、足へのダメージがすごかった。
烏帽子岳
見た目怖そうな登山になりそうなので、山を眺めながら30分くらい登るか悩んだが実際に登ったら大したことはなかった。
烏帽子小屋から水晶小屋まで
想像以上に長く感じた。またコースタイムはすこし早すぎるんじゃないかと思うくらい実際には時間がかかった。野口五郎から水晶までの岩場の稜線はしんどかった。野口五郎小屋でお昼ご飯でもって思ったらカップ麺しか売っていなく、コーラにした。小屋の親父さんと息子さんとお話したが、とても話しやすく人柄がいい感じで楽しい休憩となった。
水晶小屋〜雲ノ平
朝は快晴で鷲羽岳の裏側、雲ノ平にかけての景色はすごくよかった。
雲ノ平〜高天原温泉
この区間はかなりの急こう配が多く、温泉で汗を流しても帰りに汗をかく。
温泉は最高だった。登山計画の際、天気予報が雨だったため温泉を行程にいれたが、温泉のために2日かけて行ってもいいくらい最高だった。最初貸し切りであとから雲ノ平小屋の夕食で隣り同士だった方がこられて楽しく温泉の時間を過ごした。
雲ノ平〜薬師沢
一言でいうと地獄。もう二度と通りたくないルート。黒い石に足を置くだけでぬるぬる滑るんだが、黒い石だらけ。3回ほど滑ったが、そのうちの一回はストックついて転ばなかったが、ストックが滑ってたら両腕を骨折してた気がする。あぶなかった。山小屋であった人も、通りかかった人もけが人続出する場所だから気を付けるように言われたが、気を付けようがないくらいどうしようもなくすべる。
薬師沢〜太郎小屋
歩きやすい。それまでがひどかったので余計に歩きやすい。木道は太郎小屋が整備したとか聞いて、太郎小屋でお金使おうと思った。
太郎小屋〜折立
8kmかけて1000mの下り。長い。ブナ折立は4kmで1200mの上りだったかな。対照的。
高瀬ダムから水晶小屋までの区間はほんと人が少ない。たぶん両手で数えられるくらいの人しか会ってないし見ていない。水晶から折立区間はさすがに人が多かった。
雲ノ平山荘ではネイチャーツアーなるもの(有料)に参加してみたが、新しい発見がいろいろあった。
雲ノ平〜高天原〜雲ノ平〜薬師沢〜あたりまで登山を始めたばかりの頃よく見ていたyoutuberが同じ行程だったようで、よく会い、何度か話をした。
下山後、富山で何を食べたいかは入山前から決めていた。
西町大喜 富山ブラック
塩分が染みた。久しぶりだったが、最高にうまかった。
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