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Yamareco

記録ID: 755685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳、編笠山〜赤岳〜天狗岳。心地良い晩秋の縦走

2015年10月31日(土) 〜 2015年11月01日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:59
距離
20.2km
登り
2,666m
下り
2,399m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:04
休憩
1:05
合計
10:09
6:13
45
6:58
6:58
30
7:28
7:29
71
8:40
8:40
19
8:59
9:04
30
9:34
9:34
22
9:56
9:57
12
10:09
10:10
8
10:18
10:19
2
10:21
10:22
27
10:49
10:50
17
11:07
11:08
24
11:32
11:58
100
13:38
13:39
7
13:46
13:46
8
13:54
14:01
2
14:03
14:05
15
14:20
14:20
5
14:25
14:25
10
14:35
14:35
15
14:50
14:56
5
15:01
15:04
2
15:06
15:10
14
15:24
15:25
11
15:36
15:37
5
15:42
15:43
16
15:59
16:00
22
2日目
山行
4:27
休憩
0:19
合計
4:46
5:55
26
6:21
6:28
30
6:58
6:59
30
7:29
7:29
11
7:40
7:41
4
7:45
7:45
16
8:01
8:01
26
8:27
8:28
24
8:52
8:53
10
9:03
9:04
26
9:30
9:34
27
10:01
10:03
5
10:08
10:09
32
10:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
葛西IC3時半頃 → 小淵沢IC → 観音平P5時50分着

小淵沢IC出口を右折し、11号を進む。観音平の看板で左折し、618号線で観音平Pへ。6時前に到着して駐車場の左右はほぼ満杯だった。真ん中の列にはまだ車はなかった。駐車場から奥に林道を100m位進むと臨時の駐車場も用意されている。到着時点は空だった

なお618号線は、11月27日15時をもって閉鎖される

帰りはバス、電車、タクシーで車の回収
バス:渋御殿湯11時30分発 → 茅野駅12時21分着(1150円)
http://www.gotenyu.com/access.html
電車:茅野駅12時45分発 → 小淵沢駅13時07分着(410円)
タクシー:小淵沢駅 → 観音平P(3340円)

観音平13時30分頃発 → 小淵沢IC → 葛西IC16時頃着
コース状況/
危険箇所等
観音平から編笠山:
気持ちの良い登山道。踏み跡はいくつかあるので、赤いリボンを見失わないように。押手川で青年小屋へのトラバース路と分岐する。今回は直登した。荷物が多ければ、青年小屋へ巻道を行き、荷物をデポして編笠を往復する手もあり

編笠山から権現岳:
編笠から青年小屋への下りは、最後に大きな岩ゴロ道になる。こけないように。権現小屋手前のギボシ山腹のトラバースは鎖を利用して慎重に

権現岳からキレット小屋:
権現岳まで登ると下る。すぐに有名な長い梯子にでる。あわてずゆっくり着実に。下りきるとトラバース路になる。左側は切れ落ちているので要注意。旭岳からは稜線を歩き、キレット小屋へ下る。小屋手前で登山道が崩落している個所がある。鎖を利用して通過

キレット小屋から赤岳:
このコースの核心部。ルンゼ状の岩場の急登。鎖はない。岩が脆いので、岩に手をかけたら岩が崩れないことを確認して体重をかけること。絶対に落石させないこと。上に人がいる場合は落石に要注意(要ヘルメット)。この岩場を登りきると、鎖がところどころ設置されており、文三郎尾根からの道と合流する竜頭峰を通過し、赤岳頂上へ至る

赤岳から硫黄岳山荘:
地蔵の頭から横岳までは基本的にピークを右に巻く。鉾岳だけは左に下って巻く。この縦走ルートは鎖や梯子があり整備されている。横岳からすぐにカニの横這いの鎖場に。鎖は今年5月の時と比べると新しくなっていた。梯子もしっかり固定されていた

硫黄岳山荘から東天狗岳:
毎度のことながら硫黄への登りと夏沢峠への下りの稜線は風が強い。この日は風が冷たく、ペットボトルの水がシャーベットになった。ヒュッテ夏沢の手前で登山道が崩落の懸念があるため迂回するようになっている。ヒュッテ夏沢の手前から樹林帯になり、根石岳山荘までは樹林帯のため、比較的おだやか。根石岳山荘から根石岳、天狗までは稜線上の風が強い

西天狗岳から唐沢鉱泉:
下り始めは岩ゴロの道。こけないよう要注意。第2展望台手前で岩ゴロは終わる。樹林帯の中の登り返しがある。第一展望台を過ぎるとほぼ下り。木の根っこに足を取られないように。かなり下ると唐沢鉱泉への分岐に出る。さらに下り続けると唐沢鉱泉に出る

唐沢鉱泉から渋の湯:
パノラマコースまで登り返す。唐沢鉱泉のすぐ左の駐車場奥から登山道へ。結構な登り返し。パノラマコースとクロスしてからはなだらかなトラバース路を経て渋の湯へ。歩きやすいハイキング路という感じ
その他周辺情報 渋御殿湯。1000円。ボディソープはある
http://www.gotenyu.com/bath.html
http://www.gotenyu.com/

小淵沢ICを下りてすぐにセブンイレブンとローソンがある
その少し先に道の駅こぶちざわがあるが、早朝はあいてない。ここに延命の湯がある
http://www.spatio.jp/hotspring/
観音平から歩き始めてすぐ日の出
2015年10月31日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 6:16
観音平から歩き始めてすぐ日の出
編笠山山頂にて。背後にこれから進む山々が
2015年10月31日 08:33撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9
10/31 8:33
編笠山山頂にて。背後にこれから進む山々が
右から権現山、ギボシ、赤岳、阿弥陀岳。霧氷がきれい
2015年10月31日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7
10/31 8:39
右から権現山、ギボシ、赤岳、阿弥陀岳。霧氷がきれい
南アの山々。右から仙丈、甲斐駒、北岳。その左に鳳凰三山
2015年10月31日 08:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
10/31 8:41
南アの山々。右から仙丈、甲斐駒、北岳。その左に鳳凰三山
青年小屋
2015年10月31日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 8:50
青年小屋
いつか飲みにきましょう
2015年10月31日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 9:03
いつか飲みにきましょう
霧氷1
2015年10月31日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/31 9:27
霧氷1
霧氷2
2015年10月31日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 9:27
霧氷2
霧氷3
2015年10月31日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 9:33
霧氷3
岩も凍ってます。ゴジラの背のような
2015年10月31日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 9:33
岩も凍ってます。ゴジラの背のような
霧氷が何ともきれいだ
2015年10月31日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/31 9:34
霧氷が何ともきれいだ
権現小屋。オヤジさんが小屋じまいをしていた
2015年10月31日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:06
権現小屋。オヤジさんが小屋じまいをしていた
手前が旭岳からツルネへの稜線、奥が赤岳
2015年10月31日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:13
手前が旭岳からツルネへの稜線、奥が赤岳
権現小屋の左側斜面は全く違う様相
2015年10月31日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:13
権現小屋の左側斜面は全く違う様相
先行者が梯子を降りる
2015年10月31日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:22
先行者が梯子を降りる
確かに長い
2015年10月31日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:26
確かに長い
梯子を振り返る
2015年10月31日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 10:34
梯子を振り返る
権現を振り返る
2015年10月31日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/31 10:33
権現を振り返る
赤岳の小天狗、大天狗の尾根がかっこいい
2015年10月31日 11:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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10/31 11:14
赤岳の小天狗、大天狗の尾根がかっこいい
山梨側はガスってきたが、長野側からの風で食い止められている
2015年10月31日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 11:19
山梨側はガスってきたが、長野側からの風で食い止められている
阿弥陀南稜。色が飛んでしまったような・・
2015年10月31日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/31 11:19
阿弥陀南稜。色が飛んでしまったような・・
これから向かうルンゼ状の岩場。かなりの急斜面
2015年10月31日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 11:20
これから向かうルンゼ状の岩場。かなりの急斜面
岩場はこんな感じ。岩が脆い。ヘルメット必須
2015年10月31日 12:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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10/31 12:49
岩場はこんな感じ。岩が脆い。ヘルメット必須
奥が編笠、左が権現。キレットからルンゼ状の岩場の途中
2015年10月31日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 12:50
奥が編笠、左が権現。キレットからルンゼ状の岩場の途中
まだ岩場の先は長い
2015年10月31日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 12:51
まだ岩場の先は長い
阿弥陀南陵と中岳
2015年10月31日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 12:51
阿弥陀南陵と中岳
小天狗、大天狗
2015年10月31日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/31 13:05
小天狗、大天狗
ルンゼ状の岩場を終えて。右のピークを越えて左奥の赤岳へ
2015年10月31日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/31 13:05
ルンゼ状の岩場を終えて。右のピークを越えて左奥の赤岳へ
赤岳も山梨側からガスが
2015年10月31日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/31 13:15
赤岳も山梨側からガスが
赤岳頂上山荘
2015年10月31日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 13:45
赤岳頂上山荘
山頂標
2015年10月31日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 13:57
山頂標
山頂にて自撮り
2015年10月31日 13:56撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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10/31 13:56
山頂にて自撮り
これから進む稜線
2015年10月31日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 13:57
これから進む稜線
横岳方面に向かう
2015年10月31日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 14:28
横岳方面に向かう
赤岳を振り返って。展望荘は今回素通り
2015年10月31日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 14:40
赤岳を振り返って。展望荘は今回素通り
日の出ルンゼ
2015年10月31日 14:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 14:48
日の出ルンゼ
鉾岳は左に巻く。これ以外はすべて右に巻く
2015年10月31日 15:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:00
鉾岳は左に巻く。これ以外はすべて右に巻く
鉾岳を左に巻いて下る
2015年10月31日 15:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:01
鉾岳を左に巻いて下る
振り返る
2015年10月31日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:03
振り返る
鉾岳のトラバース斜面
2015年10月31日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:05
鉾岳のトラバース斜面
三叉峰を越えたところでブロッケン
2015年10月31日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:31
三叉峰を越えたところでブロッケン
ブロッケン2
2015年10月31日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:30
ブロッケン2
横岳に向かう稜線を歩くとブロッケンもついてくる
2015年10月31日 15:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:38
横岳に向かう稜線を歩くとブロッケンもついてくる
しばし時を忘れてブロッケンと遊ぶ
2015年10月31日 15:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:34
しばし時を忘れてブロッケンと遊ぶ
赤岳からの稜線。右奥は権現
2015年10月31日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:41
赤岳からの稜線。右奥は権現
横岳通過
2015年10月31日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:44
横岳通過
硫黄への稜線
2015年10月31日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:44
硫黄への稜線
鎖がピカピカに代わっていた
2015年10月31日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:46
鎖がピカピカに代わっていた
カニの横這いを上から眺める
2015年10月31日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:46
カニの横這いを上から眺める
カニの横這い
2015年10月31日 15:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/31 15:51
カニの横這い
難所通過。あとは今夜のお宿、硫黄岳山荘にむけてのんびり歩くだけ
2015年10月31日 16:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/31 16:04
難所通過。あとは今夜のお宿、硫黄岳山荘にむけてのんびり歩くだけ
山荘到着
2015年10月31日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/31 16:13
山荘到着
翌朝。今日もいい天気になりそう
2015年11月01日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 5:54
翌朝。今日もいい天気になりそう
硫黄岳に登る途中でご来光
2015年11月01日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/1 6:07
硫黄岳に登る途中でご来光
反対側は雲海。奥に中ア。寒いのでネックウォ−マー、フリース帽子、冬用手袋を装着
2015年11月01日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/1 6:08
反対側は雲海。奥に中ア。寒いのでネックウォ−マー、フリース帽子、冬用手袋を装着
硫黄岳山頂
2015年11月01日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 6:22
硫黄岳山頂
昨日歩いてきた稜線。赤岳と阿弥陀と間の中岳の奥に権現と編笠。あそこから来たのか
2015年11月01日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/1 6:18
昨日歩いてきた稜線。赤岳と阿弥陀と間の中岳の奥に権現と編笠。あそこから来たのか
雲海の右奥に槍穂
2015年11月01日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/1 6:23
雲海の右奥に槍穂
アップ
2015年11月01日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 6:23
アップ
奥に立山と剣
2015年11月01日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/1 6:23
奥に立山と剣
左から鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山
2015年11月01日 06:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 6:23
左から鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山
硫黄の爆裂火口
2015年11月01日 06:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 6:25
硫黄の爆裂火口
これから進む東西天狗。左奥に蓼科山
2015年11月01日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 6:26
これから進む東西天狗。左奥に蓼科山
阿弥陀の背後に南ア
2015年11月01日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 6:28
阿弥陀の背後に南ア
左奥に御嶽山、手前下にオーレン小屋
2015年11月01日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 6:41
左奥に御嶽山、手前下にオーレン小屋
崩落の懸念で迂回路を通りヒュッテ夏沢へ
2015年11月01日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 6:55
崩落の懸念で迂回路を通りヒュッテ夏沢へ
一気に東天狗山頂
2015年11月01日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
11/1 8:10
一気に東天狗山頂
両神山
2015年11月01日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:06
両神山
金峰山
2015年11月01日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 8:06
金峰山
浅間山と黒斑山
2015年11月01日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/1 8:06
浅間山と黒斑山
浅間山(右)から四阿山、根子岳(左)
2015年11月01日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:06
浅間山(右)から四阿山、根子岳(左)
頸城山塊(妙高、火打、焼山)
2015年11月01日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 8:06
頸城山塊(妙高、火打、焼山)
蓼科山の左肩に白馬三山
2015年11月01日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:07
蓼科山の左肩に白馬三山
槍は白いな
2015年11月01日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 8:07
槍は白いな
方角的には榛名山系と谷川山系
2015年11月01日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:07
方角的には榛名山系と谷川山系
赤岳、阿弥陀が随分小さくなった
2015年11月01日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:08
赤岳、阿弥陀が随分小さくなった
奥には南アの北部のスターたち
2015年11月01日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 8:08
奥には南アの北部のスターたち
天狗の岩の左下に黒百合ヒュッテ
2015年11月01日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/1 8:09
天狗の岩の左下に黒百合ヒュッテ
今回のゴール、西天狗岳
2015年11月01日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
11/1 8:08
今回のゴール、西天狗岳
西天狗山頂。よく歩いた。でもまだ下りが
2015年11月01日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
11/1 8:25
西天狗山頂。よく歩いた。でもまだ下りが
中アと御嶽
2015年11月01日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/1 8:25
中アと御嶽
東天狗を振り返る。さぁ、下りますか
2015年11月01日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
11/1 8:26
東天狗を振り返る。さぁ、下りますか
西天狗から西尾根を下りて一気に唐沢鉱泉。パノラマコースまで背後の山を登り返して渋の湯へ向かう
2015年11月01日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/1 10:00
西天狗から西尾根を下りて一気に唐沢鉱泉。パノラマコースまで背後の山を登り返して渋の湯へ向かう
パノラマコースを過ぎると苔の道に
2015年11月01日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/1 10:25
パノラマコースを過ぎると苔の道に
渋御殿湯にて汗を流す
2015年11月01日 11:21撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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11/1 11:21
渋御殿湯にて汗を流す
茅野から電車で小淵沢へ。そこからタクシーで車の回収へ。観音平の駐車場
2015年11月01日 13:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 13:30
茅野から電車で小淵沢へ。そこからタクシーで車の回収へ。観音平の駐車場
左の林道奥に臨時駐車場がある
2015年11月01日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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11/1 13:31
左の林道奥に臨時駐車場がある

感想

本当は茂倉避難小屋を使って、1泊2日で谷川の馬蹄形をのんびり回ろうと計画していた。しかしながら天気予報が芳しくない。ということで、予報が良さそうな八ヶ岳に前日変更。困ったときは八ヶ岳?いろんなバリエーションが楽しめるのでありがたい

今回のコースは車の回収が困るのだが、どなたかがレコにアップされていたものを参考にさせていただいた。この場を借りてお礼申し上げる。

宿には迷惑な話だが、予約せずに行けるところまで行って宿泊することにした。想定では、最悪が赤岳展望荘、頑張れればオーレン小屋でお風呂とさくら鍋、現実的には硫黄岳山荘と心積もりして進んだ

さすがにキレットから赤岳まで登ったあたりで、硫黄岳山荘の先はないと判断。そう決めてしまえば、ゆっくりと横岳への縦走を楽しめた。途中でブロッケン現象に遭遇する嬉しいサプライズもあり、横岳への稜線歩きは本当に楽しかった

硫黄岳山荘は11月2日が最後の宿泊だが、宿泊した10月31日の土曜日に感謝デーとしてお酒や追加の料理がふるまわれた。初めてでしかも予約もなしに飛び込んで、御相伴に与かった。生ビールを2杯もいただき、日本酒もコップ酒で頂戴した。自分で持ち込んだ焼酎も飲み干し、すっかり酔っぱらってぐっすり寝た

1年前のこの時期にカミさんを連れて東天狗に登ったが、頂上はガスガスで何も見えなかった。今回は素晴らしい眺めを満喫することができて大満足。めちゃめちゃ寒かったが十分に楽しんだ。硫黄から天狗に来るまでに、ペットボトルの水はシャーベット状に凍り、酒焼けの喉を潤すには気持ちよかった

西天狗からの下りは、前回の黒百合ヒュッテからではなく、あえて西尾根をとり第2、第1展望台を経ながら、唐沢鉱泉を通って、渋の湯へ回り込んだ。茅野行のバスが午前と午後に1本ずつしかないので、11時30分発の午前の便に乗るべく急ぎ足で下りた。できれば渋御殿湯で汗を流したかったので、最後はトレランもどきで下りた。おかげで、バスの出発時刻の45分前に御殿湯に着き、日帰り温泉もしっかり楽しんだ

早い下山だったため、帰りは中央道の渋滞もまだひどくなく、イライラせずに帰宅できた。南アの縦走ですっかりはまった避難小屋利用の山行はできなかったが、すばらしい八ヶ岳を満喫できた。感謝感謝

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コメント

ゲスト
霧氷
Pinballさん、こんばんは

紅葉が終わったら冬山前に霧氷ですよね!
八ヶ岳の霧氷いいですね
私も紅葉は十分満喫しましたので、霧氷現れる時間と高度を狙って訪問したいと思います(^^)/
2015/11/3 1:28
霧氷の写真、楽しみです
Jimnyさん、コメントありがとうございました。図らずも霧氷とブロッケンに遭遇しました

権現から赤岳のコースは、下見も兼ねていましたけど、積雪期には無理だなぁと・・
技量と度胸が足りません

本沢温泉を組み合わせて天狗辺りが無難かなと思ってます

霧氷の写真、楽しみにしています
2015/11/3 6:59
小屋閉め祭り、いいですよね!
ピンさんこんにちは!

ちょうど茂倉岳避難小屋を利用して表馬蹄、と見てしまったので類似ルートの自レコ仕上げてから参りました。1泊だと少し厳しかったようですが日曜は珍しく晴れあがってくれました。

小屋閉め感謝デーに当たりましたか。ラッキーイベントですね。
私も一昨年、聖平小屋の小屋閉めにあたり、大盤振る舞いを味わいました。あれだけを狙って動いてもいいなぁ!って邪想するくらいのラッキーデーでした!

赤でも硫黄でも天狗でもこんなに澄み渡った景色が見られるなんてこれも大当たり!
ということで転進先としての当たりまくり八ヶ岳、大正解でしたねおめでとうございます!
2015/11/4 14:24
Re: 小屋閉め祭り、いいですよね!
晴れ女社長との山行に続いて天気に恵まれた谷川でしたね

硫黄岳山荘の感謝デー、初めての体験だったのでハマりましたよ。夕飯間近に到着して、チェックインと同時にビールを買いましたが、飲み放題のサービスがすぐ後にあるとは・・・。「早く言ってよ、それぇ〜」って、何かのCMみたいな気持ちになりました

聖平小屋の感謝デーとは羨ましい。想像しちゃいます。尋常じゃないサービスでしょうね。来期はオープン記念感謝デーなるものがあれば、ぜひ聖平に行ってみたいです。あの小屋、避難小屋も信じられないクオリティーですよね

今回の八つへの変更、正解でしょ?晴れの予報のところに行くというのが基本的ポリシーなので。だから単独行が多いのです。孤高の人の真似をしているわけではありません。今は仲間と行く楽しさより自分のわがままを優先している感じです。そろそろ年相応に丸くならなくてはと思っているのですが・・。
2015/11/4 21:04
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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