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Yamareco

記録ID: 77675
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂〜西穂(ジャンダルム)

2010年09月03日(金) 〜 2010年09月04日(土)
 - 拍手
GPS
30:00
距離
23.4km
登り
1,940m
下り
1,312m

コースタイム

松本前泊


9/3■金
0530起床、朝、松本0632
0845河童橋0900
1050横尾1110
1340涸沢ヒュッテ1410
1650穂高岳山荘
(1810日の入)
小屋泊


9/4■土
0400起床、0500
(0520日の出)

0540奥穂0600、馬ノ背★、ロバ耳トラバース

0650ジャンダルム0700、コブ尾根ノ頭、畳岩ノ頭

0900天狗のコル0900、天狗の頭への急な登り★、天狗の頭で昼、逆層スラブ★、間ノ岳への急な登り★、間ノ岳、間ノ岳後の次ピークへの登りは白丸見落としやすい。大きめな岩がある左側から少し登ると白丸あり(見落として右からいくと落石おこす)★

1035西穂1050、独標つくまで油断禁物
1245西穂山荘1350
1500西穂口1515、ロープウエイ
1530新穂高1530
1630平湯の森1700
1725上高地1805
1954松本2000
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
月と奥穂とオリオン座と、まじいくの?
2010年09月04日 05:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/4 5:05
月と奥穂とオリオン座と、まじいくの?
奥穂からみたジャンダルム。オバQ型と誰かがいってた。
2010年09月04日 06:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
9/4 6:10
奥穂からみたジャンダルム。オバQ型と誰かがいってた。
馬の背。激しい動きで心臓ドキドキはよくあるが、緊張してドキドキは初めてか。鼻血出す準備はできていた。
2010年09月04日 06:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/4 6:42
馬の背。激しい動きで心臓ドキドキはよくあるが、緊張してドキドキは初めてか。鼻血出す準備はできていた。
ほら、あれだ、あれ、あそこ、例のとこ、なんだっけ、、、ジャンヌ、、、ジャングル、、、ジャンバラ、、、
2010年09月04日 07:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/4 7:26
ほら、あれだ、あれ、あそこ、例のとこ、なんだっけ、、、ジャンヌ、、、ジャングル、、、ジャンバラ、、、
奥西穂やると、もれなく笠がずっと見守ってくれます。
2010年09月04日 11:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9/4 11:09
奥西穂やると、もれなく笠がずっと見守ってくれます。
上高地の河童橋からみた今回のルート(ざっくり) *画像は、上高地公式Websiteから引用追記。
上高地の河童橋からみた今回のルート(ざっくり) *画像は、上高地公式Websiteから引用追記。
撮影機器:

感想

奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳、いってきました。






なかなか濃厚でした。
達成感ありますね。




行く前、
ほんとに自分にできるのかなーって結構不安で、当日朝、穂高岳山荘のふとんのなかでも、うぉー、いきたくねー、こわ〜い、ねてようかな〜、って弱気モード全開だったり。

で、とりあえず馬の背手前までいくと、
怖いか怖くないかというよりは、行けるか行けないかという頭に。人間都合よく考えるようにできているのか。ドキドキするのは変わりないけど。

よし、俺いけるって唱えたり、深呼吸3回したり、恥ずかしい感じですが決意。
いざ行くと、とんでもない場所って思ってた馬の背が、思いの外すぐおわって、その後、がぜんやる気まんまん牛次郎モード。









今後行かれる方、もしいたらご参考まで↓


個人的な感覚ですが、必要以上に特別なルートととらえすぎなくていいんじゃないかなと(もちろんなめる気はないです)。

手掛かり足がかりはしっかりあったので、ゆっくり落ち着いていけば安全にいけますし、楽しめます。

とくに以下満たしている人なら充分いけると思います。

●大キレット、凅沢岳〜北穂、不帰の儉、剱など、まあ問題なく行ける
●地図コースタイム8時間以上の経験がある程度ある
●落石おこさない意識は強い(間ノ岳以降は落石起こしやすいので、よく落石させてしまうという人は無理)
●天気が悪くない


ただ、他人が起こす落石というのは、自分でどうにかは難しいですね。
少なくとも、ヘルメット持参&間隔あけるって点は、守ったほうがいいと思います。
(大事にはならなかったですが今回ほかのひとのを目の当たりにしたので)

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