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Yamareco

記録ID: 7886310
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

20250309-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷ノートレース-イブルキノコバ-パノラマコース-ダケ道

2025年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
18.0km
登り
1,348m
下り
1,316m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
1:35
合計
10:31
距離 18.0km 登り 1,348m 下り 1,316m
7:19
8
7:27
22
7:49
3
7:52
11
8:41
4
神璽の滝降下箇所
8:45
8:46
4
8:50
6
神璽の滝降下箇所
8:56
9:17
51
右岸へ渡渉して靴を交換しスノープラックを装着
10:08
10:24
14
堰堤左岸上でアイゼンとスノープラックを装着
10:38
99
12:17
12:37
2
倒れた石標の岩で靴を交換しチェーンスパイクを装着
12:45
12
北比良峠
12:57
26
13:23
49
14:12
16
14:28
14:32
8
14:40
5
14:45
10
パノラマコース分岐の手前で左折
14:55
19
15:14
20
15:34
6
15:40
27
16:07
32
16:39
16:41
8
16:56
17:27
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線比良駅
コース状況/
危険箇所等
雪と踏み抜き

一昨日(3月7日、金)から昨日(8日、土)にかけてと、昨日から本日(9日、日)にかけて、滋賀県の平野部では雨、山では雪だったようです。
湿った柔らかい雪が層をなして重なっているような感じで、表層の雪ごと下層の雪の上を滑るようなところが各所にありました。

神璽谷は、先行者がなく、膝下から膝上程度の沈み込みでした。
木の枝の雪はほとんど落ちていて、雪で垂れ下がって進路を塞ぐ木の枝はありませんでした。
神璽谷の最後の斜面では、表面が半分凍ったようにざらついた固い雪でした。

八雲ヶ原からイブルキノコバに向かう最初、膝までの踏み抜きがところどころにあったほか、胸まで沈んだところがありました。

イブルキノコバからコヤマノ分岐までは、いつもよりも沈むことが少なかったです。

コヤマノ分岐とその前後から武奈ヶ岳山頂までは、往来が多く、雪はしっかりと踏み固められていて、踏み抜く所はわずかでした。

パノラマコースの下りでは、後半で、膝までの踏み抜きが各所にあり、下りで勢いが付いたまま踏み抜くと、足を痛めそうでした。

+++++

風が吹くと寒さを感じましたが、それ以外では、山中は寒くなく、行動していれば暑かったです。
数回、小さい飛ぶ羽虫を見ました。

+++++

コースの荒れ

釈迦岳登山道で、釈迦谷を左岸から右岸へまわるように左折する小さい木橋の所では、倒木とその多数の枝と蔓がルートを遮っていました。突破可能でした。下流手前で渡渉して倒木を避けて登降する足跡もありました。
その他周辺情報 天然温泉 比良とぴあ
https://www.hiratopia.com/
午後6時ごろに入館した時は、脱衣場は混雑していましたが、その後、みなさん出て行かれて、脱衣場、洗い場、浴槽とも、4 - 5人ずつになりました。
今シーズン最後の雪中行のトレーニング。比良駅に来ました。堂満岳の頂の雪が輝いていますね。
靴は、雪道歩き用のスノーブーツ、Mizuno Snow Scape2 です。軽くて歩きやすい。
2025年03月09日 07:19撮影 by  HERO9 Black, GoPro
4
3/9 7:19
今シーズン最後の雪中行のトレーニング。比良駅に来ました。堂満岳の頂の雪が輝いていますね。
靴は、雪道歩き用のスノーブーツ、Mizuno Snow Scape2 です。軽くて歩きやすい。
桜のコバを通過。平地には雪も氷もありませんでした。
靴が Mizuno Snow Scape2 ですので、なるべく柔らかい地面を歩き、岩の角や石を踏まないように気をつけています。靴底がもったいないですので。

この先すぐのイン谷口では、警察官お一方が登山者に注意を呼びかけておられました。
どちらへ行くのかと尋ねてこられたので、神璽谷と答えますと、大丈夫か、とかいうような顔はされませんでした。
登山届を出して下さいとおっしゃるので、コンパスで出していますと答え、OK でした。
2025年03月09日 07:48撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 7:48
桜のコバを通過。平地には雪も氷もありませんでした。
靴が Mizuno Snow Scape2 ですので、なるべく柔らかい地面を歩き、岩の角や石を踏まないように気をつけています。靴底がもったいないですので。

この先すぐのイン谷口では、警察官お一方が登山者に注意を呼びかけておられました。
どちらへ行くのかと尋ねてこられたので、神璽谷と答えますと、大丈夫か、とかいうような顔はされませんでした。
登山届を出して下さいとおっしゃるので、コンパスで出していますと答え、OK でした。
比良登山リフト山麓駅跡を通過。このあたりから道端に雪が残っていました。
イン谷口、大津ワンゲル道登り口とここに登山ポストがあります。

この付近では、ほかに堂満岳の登り口にあります。
20231112-近江遠征-武奈ヶ岳-堂満岳-カラ岳-釈迦岳-大津ワンゲル道 (3/119)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6175071&pid=f07feece07b90cccf3e84f0a148030f3
2025年03月09日 08:02撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 8:02
比良登山リフト山麓駅跡を通過。このあたりから道端に雪が残っていました。
イン谷口、大津ワンゲル道登り口とここに登山ポストがあります。

この付近では、ほかに堂満岳の登り口にあります。
20231112-近江遠征-武奈ヶ岳-堂満岳-カラ岳-釈迦岳-大津ワンゲル道 (3/119)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6175071&pid=f07feece07b90cccf3e84f0a148030f3
カマブロの滝に寄り道。
2025年03月09日 08:06撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:06
カマブロの滝に寄り道。
釈迦谷を右岸から左岸へ渡って登っていきます。水量はこんな感じのことが多いです。
2025年03月09日 08:13撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:13
釈迦谷を右岸から左岸へ渡って登っていきます。水量はこんな感じのことが多いです。
釈迦谷を左岸から右岸へ渡って左カーブして登っていく小さい木橋のところ。倒木と大量の枝と蔓が封鎖していました。
2025年03月09日 08:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:17
釈迦谷を左岸から右岸へ渡って左カーブして登っていく小さい木橋のところ。倒木と大量の枝と蔓が封鎖していました。
枝蔓の隙間の不完全ながらトンネル状になっていて、なんとかくぐり抜けられそうです。
2025年03月09日 08:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 8:17
枝蔓の隙間の不完全ながらトンネル状になっていて、なんとかくぐり抜けられそうです。
下の木橋が見えました。
2025年03月09日 08:18撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:18
下の木橋が見えました。
枝や蔓の隙間をかいくぐって出てきて振り返り。
2025年03月09日 08:20撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:20
枝や蔓の隙間をかいくぐって出てきて振り返り。
すぐ目の前に倒木の本幹。くぐります。他の方々の足跡も、何人分か、ありました。
2025年03月09日 08:20撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:20
すぐ目の前に倒木の本幹。くぐります。他の方々の足跡も、何人分か、ありました。
少し進んで振り返ってみますと、くぐった倒木本幹のこちら側の向かって右に、釈迦谷の右岸に登降する足跡がありました。
2025年03月09日 08:20撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
3/9 8:20
少し進んで振り返ってみますと、くぐった倒木本幹のこちら側の向かって右に、釈迦谷の右岸に登降する足跡がありました。
釈迦谷の右岸を登降する足跡。通常の木橋よりも約 100m ほど下流で渡渉しているようです。
2025年03月09日 08:21撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:21
釈迦谷の右岸を登降する足跡。通常の木橋よりも約 100m ほど下流で渡渉しているようです。
釈迦岳登山道の快適な登り。
ここでは、靴はまだ、Mizuno Snow Scape2 です。ほとんど滑ることはありませんでした。
2025年03月09日 08:21撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:21
釈迦岳登山道の快適な登り。
ここでは、靴はまだ、Mizuno Snow Scape2 です。ほとんど滑ることはありませんでした。
遺構を通過。
2025年03月09日 08:23撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:23
遺構を通過。
釈迦岳神璽谷分岐に来ました。向かって左、足跡がない神璽谷へ向かいます。
2025年03月09日 08:27撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:27
釈迦岳神璽谷分岐に来ました。向かって左、足跡がない神璽谷へ向かいます。
足首程度まで沈む柔らかい雪です。
2025年03月09日 08:33撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:33
足首程度まで沈む柔らかい雪です。
神璽の滝への降下箇所に来ました。今日は、ここまで履いてきています Mizuno Snow Scape2 のテストのため、チェーンスパイクを着けずに降下してみます。
ヘルメットはここから装用しました。
2025年03月09日 08:41撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:41
神璽の滝への降下箇所に来ました。今日は、ここまで履いてきています Mizuno Snow Scape2 のテストのため、チェーンスパイクを着けずに降下してみます。
ヘルメットはここから装用しました。
木の根に乗る時や、薄い雪と落葉の斜面に気をつけて、神璽の滝に降りてきました。
柔らかい雪の場合、チェーンスパイクよりは不安があるものの、ほとんど滑ることはありませんでした。
ただし、次はチェーンスパイクかアイゼンを使おうと思います。
2025年03月09日 08:45撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:45
木の根に乗る時や、薄い雪と落葉の斜面に気をつけて、神璽の滝に降りてきました。
柔らかい雪の場合、チェーンスパイクよりは不安があるものの、ほとんど滑ることはありませんでした。
ただし、次はチェーンスパイクかアイゼンを使おうと思います。
神璽谷の石灯籠。よい天気です。風がなく、暑いくらい。ハードシェルジャケットのベンチレションは全開です。ズボンのベンチレーションは閉めていますが。
2025年03月09日 08:54撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:54
神璽谷の石灯籠。よい天気です。風がなく、暑いくらい。ハードシェルジャケットのベンチレションは全開です。ズボンのベンチレーションは閉めていますが。
石灯籠のすぐ上流で神璽谷の左岸から右岸へ渡るところ。右岸に渡った先の岩に腰掛けて、冬靴 La Sportiva Trango Tower Extreme に履き替え、Snow Plak Approach をクランポンなしで装着しました。
2025年03月09日 08:56撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 8:56
石灯籠のすぐ上流で神璽谷の左岸から右岸へ渡るところ。右岸に渡った先の岩に腰掛けて、冬靴 La Sportiva Trango Tower Extreme に履き替え、Snow Plak Approach をクランポンなしで装着しました。
仏 Snow Plak 社は、semi-automatic crampon(セミワンタッチアイゼン)の使用を指定しています。
クランポンなしでどの程度使えるか、テストします。
トレッキングポールも、まだ使っていません。
2025年03月09日 09:16撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:16
仏 Snow Plak 社は、semi-automatic crampon(セミワンタッチアイゼン)の使用を指定しています。
クランポンなしでどの程度使えるか、テストします。
トレッキングポールも、まだ使っていません。
神璽谷の右岸の登り。登山道を倒木が封鎖しているところに来ました。
前回までは、向かって左の低いところをまわっていましたが、今日は、向かって右の倒木の根元へ少し登って越えました。
2025年03月09日 09:27撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:27
神璽谷の右岸の登り。登山道を倒木が封鎖しているところに来ました。
前回までは、向かって左の低いところをまわっていましたが、今日は、向かって右の倒木の根元へ少し登って越えました。
倒木の根元をまたいで越えて振り返り。Snow Plak Approach の足跡です。足の甲の高さ程度、少々の沈み込みで済んでいますね。
2025年03月09日 09:29撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:29
倒木の根元をまたいで越えて振り返り。Snow Plak Approach の足跡です。足の甲の高さ程度、少々の沈み込みで済んでいますね。
レスキューポイントシンジ2を確認。
2025年03月09日 09:34撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:34
レスキューポイントシンジ2を確認。
左岸への渡渉箇所。
2025年03月09日 09:41撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:41
左岸への渡渉箇所。
下の方のレスキューポイントシンジ3を確認。
2025年03月09日 09:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 9:46
下の方のレスキューポイントシンジ3を確認。
仮称、眺望トラバースからの琵琶湖の眺め。ここ神璽谷で唯一、落葉期だけです。
ここで少し下りながら谷間を渡るのがポイントです。これまでに、この上の浅い谷間に吸い込まれる間違いを 2 回。

20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (21/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=6f78a206190f2c5c07c5109634cc0310
2025年03月09日 09:59撮影 by  SO-03K, Sony
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3/9 9:59
仮称、眺望トラバースからの琵琶湖の眺め。ここ神璽谷で唯一、落葉期だけです。
ここで少し下りながら谷間を渡るのがポイントです。これまでに、この上の浅い谷間に吸い込まれる間違いを 2 回。

20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (21/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=6f78a206190f2c5c07c5109634cc0310
少し下りながら渡ってくると、この写真中央のマーキングがある倒木の下に来ます。
下らない時は、上の谷に吸い込まれなければ、この倒木の上に来ます。
この写真中央上の方へ、ここで右折の方向転換。

この前後、Snow Plak Approach が、両足とも、1 - 2 回、固定バンドが緩んだり、外れたりして、その都度、止め直しました。
さすがに、この先の難路や雪が深いところでは危ないので、この先の堰堤左岸を越えた上が平らで広いところ(標高 690m あたり)で座って休憩、セミワンタッチアイゼンと Snow Plak approach を装着し、トレッキングポールも出して使うようにしました。
2025年03月09日 10:00撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 10:00
少し下りながら渡ってくると、この写真中央のマーキングがある倒木の下に来ます。
下らない時は、上の谷に吸い込まれなければ、この倒木の上に来ます。
この写真中央上の方へ、ここで右折の方向転換。

この前後、Snow Plak Approach が、両足とも、1 - 2 回、固定バンドが緩んだり、外れたりして、その都度、止め直しました。
さすがに、この先の難路や雪が深いところでは危ないので、この先の堰堤左岸を越えた上が平らで広いところ(標高 690m あたり)で座って休憩、セミワンタッチアイゼンと Snow Plak approach を装着し、トレッキングポールも出して使うようにしました。
上の方のレスキューポイントシンジ3を通過して振り返り。ロープ場でルートが元々狭いところです。
斜面に雪が流れた跡がありますので、まず、素早く通過しまして、そこから振り返って撮影しました。
2
上の方のレスキューポイントシンジ3を通過して振り返り。ロープ場でルートが元々狭いところです。
斜面に雪が流れた跡がありますので、まず、素早く通過しまして、そこから振り返って撮影しました。
神璽谷の赤鳥居。
2025年03月09日 10:38撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 10:38
神璽谷の赤鳥居。
雪中行のトレーニングなんですが、雪が深いのでズルをして、流れの中を進むことにしました。
2025年03月09日 10:42撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 10:42
雪中行のトレーニングなんですが、雪が深いのでズルをして、流れの中を進むことにしました。
雪の積もり具合を示している層。一番上が昨晩、上から二つ目が一昨日でしょうか。
2025年03月09日 10:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 10:44
雪の積もり具合を示している層。一番上が昨晩、上から二つ目が一昨日でしょうか。
Snow Plak Approach でも、岩や石の上を伝うことができました。
2025年03月09日 10:44撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 10:44
Snow Plak Approach でも、岩や石の上を伝うことができました。
危険橋の手前の登りに来ました。
この登りの最初は、2m ほどの段差です。雪を崩したり、Snow Plak Approach の爪先を雪に蹴り込んで岩の角に爪先を載せたりして登りました。
急傾斜では、雪が崩れた跡があちこちにありました。
2025年03月09日 10:55撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 10:55
危険橋の手前の登りに来ました。
この登りの最初は、2m ほどの段差です。雪を崩したり、Snow Plak Approach の爪先を雪に蹴り込んで岩の角に爪先を載せたりして登りました。
急傾斜では、雪が崩れた跡があちこちにありました。
危険橋に来ました。
ここまでの登りでは、Snow Plak Approach の爪先を岩の角や木の根にのせて登りました。
2025年03月09日 11:00撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:00
危険橋に来ました。
ここまでの登りでは、Snow Plak Approach の爪先を岩の角や木の根にのせて登りました。
危険橋を渡って振り返り。ここでだけ、ロープを手にしました。
Snow Plak Approach は、こういう橋を渡る時に不安を和らげてくれました。
2025年03月09日 11:02撮影 by  HERO9 Black, GoPro
3
3/9 11:02
危険橋を渡って振り返り。ここでだけ、ロープを手にしました。
Snow Plak Approach は、こういう橋を渡る時に不安を和らげてくれました。
危険橋を渡った上でも、流れの中を登りました。
ルートは、右前方左岸の木立の方にあります。今日はそちらも通過が困難ではなさそうでしたが、ズルをしました。

前回、流れを登った時
20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (32/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=d692d85580e0d41144ac7f5847b77be9

この右上の木立のところで撤退した時
20240310-近江遠征-神璽谷ノートレース-途中撤退 (37/41)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6536740&pid=d780ac1cf6cfa1a9560dfecea2a2832c
2025年03月09日 11:02撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 11:02
危険橋を渡った上でも、流れの中を登りました。
ルートは、右前方左岸の木立の方にあります。今日はそちらも通過が困難ではなさそうでしたが、ズルをしました。

前回、流れを登った時
20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (32/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=d692d85580e0d41144ac7f5847b77be9

この右上の木立のところで撤退した時
20240310-近江遠征-神璽谷ノートレース-途中撤退 (37/41)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=6536740&pid=d780ac1cf6cfa1a9560dfecea2a2832c
左岸の木のマーキングの方へ、流れから左岸へ上がりました。この上の堰堤 2 基の左岸を越えます。
2025年03月09日 11:05撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:05
左岸の木のマーキングの方へ、流れから左岸へ上がりました。この上の堰堤 2 基の左岸を越えます。
今日の堰堤越えは、雪でゆっくりではあるものの、木々に遮られることなくスムーズ。谷筋に降下するところにレスキューポイントシンジ4。
2025年03月09日 11:16撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:16
今日の堰堤越えは、雪でゆっくりではあるものの、木々に遮られることなくスムーズ。谷筋に降下するところにレスキューポイントシンジ4。
この上は、右岸で倒木 2 本を越えるところです。積雪で面倒ですので、谷間に降りて、流れの中を登りました。

20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (37/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=be5da27973f3ed38041c51c69451fce3
2025年03月09日 11:18撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 11:18
この上は、右岸で倒木 2 本を越えるところです。積雪で面倒ですので、谷間に降りて、流れの中を登りました。

20250119-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-北比良峠直登-イブルキノコバ-パノラマコース-奥の深谷-青ガレ (37/97)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7719006&pid=be5da27973f3ed38041c51c69451fce3
岩岩した流れの中を Snow Plak Approach で登りました。
2025年03月09日 11:20撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 11:20
岩岩した流れの中を Snow Plak Approach で登りました。
いったん右岸側に上がって、流れを左岸へ渡る箇所。
岩陰に雪面から上に伸びる逆つらら。上からの雫が凍ってできたものですね。
2025年03月09日 11:30撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:30
いったん右岸側に上がって、流れを左岸へ渡る箇所。
岩陰に雪面から上に伸びる逆つらら。上からの雫が凍ってできたものですね。
前の写真から視線を上げて、左岸前方上の木にマーキング。
2025年03月09日 11:30撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:30
前の写真から視線を上げて、左岸前方上の木にマーキング。
谷間を右岸側に渡って、写真向かって左上へ、谷筋から離れて尾根筋に登る所の目印の岩と道標。
写真向かって左上の谷間を登りますが、少し上でいったんマーキングを見失って、10 分ほどの寄り道になってしまいました。GPS ルートトレースが、北西進から南西進に左カーブするところで少し北西に出ている箇所です。
2025年03月09日 11:34撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 11:34
谷間を右岸側に渡って、写真向かって左上へ、谷筋から離れて尾根筋に登る所の目印の岩と道標。
写真向かって左上の谷間を登りますが、少し上でいったんマーキングを見失って、10 分ほどの寄り道になってしまいました。GPS ルートトレースが、北西進から南西進に左カーブするところで少し北西に出ている箇所です。
稜線に向けた斜面の登り。Snow Plak Approach の爪先から側面のエッジが効くように蹴り込みながら、斜めに登りました。
2025年03月09日 11:46撮影 by  HERO9 Black, GoPro
2
3/9 11:46
稜線に向けた斜面の登り。Snow Plak Approach の爪先から側面のエッジが効くように蹴り込みながら、斜めに登りました。
膝まで沈みながらの登り。太ももの筋肉がつりそうになってきました。水を補給しながら登りました。
2025年03月09日 12:05撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 12:05
膝まで沈みながらの登り。太ももの筋肉がつりそうになってきました。水を補給しながら登りました。
ここからは雪面がザラメ状に固く、あまり沈まずに進めました。
2025年03月09日 12:10撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 12:10
ここからは雪面がザラメ状に固く、あまり沈まずに進めました。
倒れた石標と壊れた木標に登り着きました。すぐ上はダケ道です。
ここで岩に腰掛けて、靴を Mizuno Snow Scape2 のスノーブーツに戻し、チェーンスパイクを装着。武奈ヶ岳まで登るために行動をスピードアップさせることにしました。
少し太ももの筋肉がつりかけました。
稜線上は風があって寒くなってきましたので、ハードシェルジャケットのベンチレーションを閉めました。
2025年03月09日 12:17撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 12:17
倒れた石標と壊れた木標に登り着きました。すぐ上はダケ道です。
ここで岩に腰掛けて、靴を Mizuno Snow Scape2 のスノーブーツに戻し、チェーンスパイクを装着。武奈ヶ岳まで登るために行動をスピードアップさせることにしました。
少し太ももの筋肉がつりかけました。
稜線上は風があって寒くなってきましたので、ハードシェルジャケットのベンチレーションを閉めました。
ダケ道に登り着いて振り返り。今日の神璽谷も、けっこう時間がかかってしまいました。
ここからはよく踏み固められた歩きやすい雪面、舗装された道路のようです。軽い靴とチェーンスパイクで、快適に歩けました。
2025年03月09日 12:39撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 12:39
ダケ道に登り着いて振り返り。今日の神璽谷も、けっこう時間がかかってしまいました。
ここからはよく踏み固められた歩きやすい雪面、舗装された道路のようです。軽い靴とチェーンスパイクで、快適に歩けました。
北比良峠からの眺め。
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北比良峠からの眺め。
八雲ヶ原に来ました。
凍った池の上に雪が積もり、そこを通行できていました。今日は、西側の池の上を歩けました。
2025年03月09日 12:57撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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八雲ヶ原に来ました。
凍った池の上に雪が積もり、そこを通行できていました。今日は、西側の池の上を歩けました。
イブルキノコバへ向かいました。積雪の層構造がわかるところ。
この手前で、踏み抜いて胸の高さまで沈んだところがありました。
イブルキノコバまでも、ルートはそこそこ踏み固められていましたが、時々膝下まで踏み抜くのと、谷側に滑るところがありました。本朝までの積雪の層がその下の雪の層の上で滑るようです。
2025年03月09日 13:09撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 13:09
イブルキノコバへ向かいました。積雪の層構造がわかるところ。
この手前で、踏み抜いて胸の高さまで沈んだところがありました。
イブルキノコバまでも、ルートはそこそこ踏み固められていましたが、時々膝下まで踏み抜くのと、谷側に滑るところがありました。本朝までの積雪の層がその下の雪の層の上で滑るようです。
イブルキノコバに来ました。冬道を下ってこられた方がお一方。夏道にトレースはありませんでした。
2025年03月09日 13:23撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 13:23
イブルキノコバに来ました。冬道を下ってこられた方がお一方。夏道にトレースはありませんでした。
コヤマノ分岐への登り。今日は、踏み抜きが少ない。
右足のチェーンスパイクに雪玉がこびりついたので、外して、左足はチェーンスパイクあり、右足はチェーンスパイクなしにして、Mizuno Snow Scape2 の性能をテストすることにしました。
2025年03月09日 13:29撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 13:29
コヤマノ分岐への登り。今日は、踏み抜きが少ない。
右足のチェーンスパイクに雪玉がこびりついたので、外して、左足はチェーンスパイクあり、右足はチェーンスパイクなしにして、Mizuno Snow Scape2 の性能をテストすることにしました。
コヤマノ分岐の手前まで登ってきました。いつもは踏み抜き多数なのですが、今日は少なかったです。
チェーンスパイクなしの Mizuno Snow Scape2 だけでも、滑ることはほとんどなく、薄い表層が新雪で柔らかく、その下が固まっている雪質のこの程度の斜面の登りですと、チェーンスパイクの役割は少ないようです。

Mizuno Snow Scape2 だけで武奈ヶ岳に登った時
20250126-近江遠征-武奈ヶ岳-コヤマノ岳-青ガレ-パノラマコース-ダケ道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7740113.html
2025年03月09日 14:09撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:09
コヤマノ分岐の手前まで登ってきました。いつもは踏み抜き多数なのですが、今日は少なかったです。
チェーンスパイクなしの Mizuno Snow Scape2 だけでも、滑ることはほとんどなく、薄い表層が新雪で柔らかく、その下が固まっている雪質のこの程度の斜面の登りですと、チェーンスパイクの役割は少ないようです。

Mizuno Snow Scape2 だけで武奈ヶ岳に登った時
20250126-近江遠征-武奈ヶ岳-コヤマノ岳-青ガレ-パノラマコース-ダケ道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7740113.html
右手、東側の斜面にいくつもの足跡があり、お一方が登って来られました。
ここから広谷の左俣支谷の方へ登降しているのでしょうか。
2025年03月09日 14:09撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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右手、東側の斜面にいくつもの足跡があり、お一方が登って来られました。
ここから広谷の左俣支谷の方へ登降しているのでしょうか。
コヤマノ分岐を通過。
2025年03月09日 14:12撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:12
コヤマノ分岐を通過。
最後の天空への登り。今日の武奈ヶ岳には、多くの方が来られていたようです。無雪期と違って、まっすぐ登れます。
2025年03月09日 14:23撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:23
最後の天空への登り。今日の武奈ヶ岳には、多くの方が来られていたようです。無雪期と違って、まっすぐ登れます。
無雪期は山頂まで近道するのですが、今日は誰も通っていません。雪庇が見えますね。
2025年03月09日 14:24撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:24
無雪期は山頂まで近道するのですが、今日は誰も通っていません。雪庇が見えますね。
西南稜との分岐を通過。
2025年03月09日 14:25撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:25
西南稜との分岐を通過。
山頂への最後の登りは、よく踏み固められて歩きやすい。
2025年03月09日 14:25撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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3/9 14:25
山頂への最後の登りは、よく踏み固められて歩きやすい。
武奈ヶ岳に来ました。遅めの時間なので、誰もいません。
2025年03月09日 14:28撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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武奈ヶ岳に来ました。遅めの時間なので、誰もいません。
武奈ヶ岳山頂から西南稜。左奥は蓬莱山、びわ湖バレイ。
2025年03月09日 14:28撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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武奈ヶ岳山頂から西南稜。左奥は蓬莱山、びわ湖バレイ。
右コヤマノ岳、左釈迦岳。
2025年03月09日 14:28撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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右コヤマノ岳、左釈迦岳。
Ricoh Theta SC2 でパノラマ撮影をしてみました。
2025年03月09日 14:32撮影 by  RICOH THETA SC2, RICOH
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Ricoh Theta SC2 でパノラマ撮影をしてみました。
帰りはパノラマコース。雪の上には縦横に歩いた跡があり、今日は、コヤマノ岳の分岐よりも手前で左折し、パノラマコースの踏み跡に合流しました。
左足はチェーンスパイクあり、右足はチェーンスパイクなしのままですが、こういう雪面では差がありませんね。
急な下りでは、左足で止まり、右足は気をつけてそっと足を置くようにしました。
2025年03月09日 14:57撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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帰りはパノラマコース。雪の上には縦横に歩いた跡があり、今日は、コヤマノ岳の分岐よりも手前で左折し、パノラマコースの踏み跡に合流しました。
左足はチェーンスパイクあり、右足はチェーンスパイクなしのままですが、こういう雪面では差がありませんね。
急な下りでは、左足で止まり、右足は気をつけてそっと足を置くようにしました。
帰路、八雲ヶ原を通過。誰もいません。
小さくしか写っていませんが、写真中央から向かってやや左上に月齢 9.1 日の上弦の月。
2025年03月09日 15:15撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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帰路、八雲ヶ原を通過。誰もいません。
小さくしか写っていませんが、写真中央から向かってやや左上に月齢 9.1 日の上弦の月。
ダケ道の神璽谷の降下箇所から神璽谷と向こう釈迦岳。
写真中央上からやや左に上弦の月。
2025年03月09日 15:39撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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ダケ道の神璽谷の降下箇所から神璽谷と向こう釈迦岳。
写真中央上からやや左に上弦の月。
ダケ道を降下し、カモシカ台を通過。
ダケ道の残り少しのところで雪がほぼなくなったので左足のチェーンスパイクを外し、大山口の岩で座り、チェーンスパイクとロングゲイターを川の流れで洗い、イン谷口に下りました。
イン谷口の石段で荷物を整理し、街歩きスタイルに換装。寒くなってきましたのでハードシェルジャケットの下にダウンジャケットを着て、比良とぴあに向かいました。
2025年03月09日 16:07撮影 by  HERO9 Black, GoPro
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ダケ道を降下し、カモシカ台を通過。
ダケ道の残り少しのところで雪がほぼなくなったので左足のチェーンスパイクを外し、大山口の岩で座り、チェーンスパイクとロングゲイターを川の流れで洗い、イン谷口に下りました。
イン谷口の石段で荷物を整理し、街歩きスタイルに換装。寒くなってきましたのでハードシェルジャケットの下にダウンジャケットを着て、比良とぴあに向かいました。

装備

個人装備
ランニングマスク(ERGOSTAR グレー 携行) 不織布マスク(携行) ネックゲイター(Buffフェイスマスク二つ折り ブルー 携行) 帽子(カジメイク防寒耳付ワークキャップ 599 グレー 携行) 長袖ハーフジップTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒) 長袖シャツ(Foxfire TSプレイドシャツ秋冬用緑赤格子柄) 半袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒) 足首丈インナー(ミズノブレスサーモ ロングタイツ プレミアムメリノウール中厚L 黒) ダウンジャケット(ユニクロ 紺) ハードシェル(finetrack エバーブレスアクロジャケット+パンツ L 黄+黒) 靴(La Sportiva Trango Tower Extreme 黒) 靴(防水ウィンターシューズ MIZUNO SNOW SCAPE II 黒) 靴下(冬期作業用ウール厚手 グレー) 長ゲイター(Sea to Summit Alpine Gaiters eVent 黒) 手袋(防寒テムレスLL 青 携行) 手袋(Black Diamond ライトウェイトフリース Polartec グローブL 黒 予備 携行) 手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒 携行) 手袋(ラフ&ロード ゴアウインドストッパーマルチグローブ Lサイズ 黒) ザック(C.A.M.P. M45 Anthracite Grey=グレー+赤ストラップ) ドラムバッグ(DESCENTE Move Sport 4L) ファーストエイドキット(赤) タープポンチョ(MG TRAIL 橙色+銀シート) コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本 ストック(Black Diamond Distance FLZ 折畳式+スノーバスケット) ASWAYKE電子ホイッスル(赤) ヘルメット(Mammut Skywalker 3.0 橙色) チェーンスパイク(CAMP ICE MASTER EVO 青) 12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック+mountain dax crampon bag) シャベル (BCA DOZER 1T UL SHOVEL Green) アバランチビーコン (Mammut Barryvox) アバランチプローブ (BCA Stealth 270) サングラス(KOHLA ヒマラヤングラス ブラック 携行) 携帯型情報通信端末(スマホ Xperia XZ2 SO-03K + ELECOM ZEROSHOCKケース) モバイルバッテリー×2(Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W) Garmin eTrex 32x GoPro HERO9 Black スリーブ青+Volta動作不良 RICOH THETA SC2+自撮り棒+リモコン ココヘリ003AF8-113 地図(国土地理院1/25000磁北線入りラミネート済) タオル ハンドタオル 着替え一式 衣類圧縮ポーチ(Coperta 36×23×4-18cm) 行動食 非常食 飲料1.2L 水分以外12.8kg+健康保険証+山岳保険会員証

感想

関西では、木曜金曜の 2 日間 (20250307 - 8)、降雨でしたが、山陰側や山間部では降雪でしたので、今シーズン最後の雪中行のトレーニングに武奈ヶ岳、神璽谷に来ました。
神璽谷は、ノートレースでした。

今日の滋賀県南小松の最低気温は 1.4 度、最高気温は 11.5 度。山中は、武奈ヶ岳山頂一帯や稜線上では寒い風があったものの、それら以外ではほとんど風がなく、終始好天で登りは暑いくらいでした。
ハードシェルのベンチレーションは、ジャケットは全開、ズボンは閉じたままにしていました。

水分 1.2L を含む約 14kg の荷物で、水 700ml とスティック羊羹 2 ケ、塩あずきアメ 3 ケを摂取しました。

+++++

座っての休憩

神璽谷の石灯籠の上で右岸へ渡渉したところの岩
靴を Mizuno Snow Scape2 から La Sportiva Trango Tower Extreme に換え、Snow Plak Approach を装着。

神璽谷の堰堤左岸を越えた上の広場
12 本爪アイゼン(Grivel G12 J Matic)を装着して Snow Plak Approach を装着。
ストックを出しました。

神璽谷を登り切って倒れた石標の横の岩
靴を Mizuno Snow Scape2 に換え、チェーンスパイクを装着。

大山口の岩
ロングゲイターを外し、チェーンスパイクとロングゲイターを流れで洗いました。

イン谷口
石段で荷物を整理して街歩きスタイルに換装。ダウンジャケットを着込みました。

+++++

手袋

手袋は、バイク用の防風グローブのラフ&ロードゴアウインドストッパーマルチグローブのままで、最後まで行動できました。親指と人差し指の指先が出せるので便利です。
今日は寒くなく、雪に手を突っ込むこともほとんどありませんでしたので、少々濡れても指の感覚がなくなるほどのことはなく、支障ありませんでした。
靴の交換の際に手袋を外しましたが、指先の感覚がなくなっても、一時的で、このグローブを装用している内に、感覚は戻りました。

予備の手袋は、インナーに使うもの、アウターに使うもの、単独で使うもの、あわせて 3 双、携行していました。

本日使用
単独/インナー用 ラフ&ロード ゴアウインドストッパーマルチグローブ Lサイズ 黒

予備
アウター/単独用 防寒テムレスLL 青
インナー/単独用 Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒
インナー用 Black Diamond ライトウェイトフリース Polartec グローブL 黒

+++++



雪中行用の靴、La Sportiva Trango Tower Extreme は、これまで両足とも内側のくるぶしの上や右足は踵の外側があたることがありましたが、今日は、終始、どこもあたらず、痛くならずに歩けました。

雪道歩き用のスノーブーツ、Mizuno Snow Scape2 は、登山用ではありませんが、浅くて柔らかい雪の緩斜面では、充分に使え、軽くて歩きやすいです。
保温性能がありますが、防水性能は、爪先の厚みの高さまでしかありません。

+++++

ビーコンは、神璽谷の間、送信モードを ON にしていました。

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