高盤岳,黒味岳,栗生岳,宮之浦岳,永田岳（淀川登山口～白谷雲水峡）

2025年05月02日(金) 〜 2025年05月04日(日)

• GPS: 18:28
• 距離: 32.6km
• 登り: 2,352m
• 下り: 2,967m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:14

距離 3.2km 登り 200m 下り 55m

14:44 紀元杉バス停
14:49 紀元杉
15:00 町道淀川線 車両通行止めゲート
15:12 15:13 淀川登山口
15:59 淀川小屋

2日目

• 山行: 9:36
• 休憩: 2:34
• 合計: 12:10

距離 17.2km 登り 1,458m 下り 1,515m

15:59 淀川小屋
4:45 展望台
4:49 4:51 小花之江河
4:57 5:02 花之江河
5:23 5:29 高盤岳
5:48 5:52 花之江河
6:04 6:09 黒味岳分かれ
6:39 6:57 黒味岳
7:21 7:27 黒味岳分かれ
7:51 投石平
8:01 投石の岩屋
9:03 栗生岳
9:23 9:42 宮之浦岳
9:53 9:59 焼野三叉路
11:24 11:40 永田岳
12:26 焼野三叉路
13:01 13:10 平石
13:29 坊主岩
14:01 14:06 新高塚小屋
14:54 15:41 高塚小屋
15:48 15:52 縄文杉
15:57 高塚小屋

3日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:35

距離 12.2km 登り 694m 下り 1,397m

15:57 高塚小屋
6:12 6:13 縄文杉
6:42 6:43 大王杉
6:50 水場
7:12 7:17 ウィルソン株
7:35 大株歩道入口
8:31 8:32 小杉谷山荘跡 トイレ
8:35 楠川分れ
9:06 9:08 辻峠
9:14 9:18 太鼓岩
9:25 9:26 辻峠
9:36 9:37 苔むす森
9:48 白谷山荘
10:15 10:16 さつき吊り橋
10:34 10:36 飛龍おとし
10:39 白谷広場
10:42 ゴール地点

天候

全日、日中は晴れ。
2日目の深夜から未明にかけて雨。

アクセス

利用交通機関：

バス 飛行機

◯行き
【飛行機】羽田空港→鹿児島空港→屋久島空港
【バス】空港→安房港→紀元杉

◯帰り
【バス】白谷雲水峡→宮之浦港入口(昼食)
　　宮之浦→楠川温泉入口(風呂)
　　楠川温泉入口→空港
【飛行機】屋久島空港→鹿児島空港→羽田空港

コース状況／危険箇所等

所々ぬかるみ有。

その他周辺情報

○飲食店
【お食事処 潮騒】登上から徒歩1分(宮之浦港入口から徒歩3分)

◯温泉
【楠川温泉】楠川温泉入口から徒歩10分

◯お土産
【屋久島観光センター】宮之浦港入口から徒歩1分
【ぷかり堂】屋久島空港から徒歩15分

写真

5/2 10:19

人生初の小型飛行機。
鹿児島から屋久島へ。

5/2 11:17

屋久島空港に到着。
空港の売店では、OD缶売り切れていました。
安房にOD缶取り扱っているお店があるとのことだったので、バスで安房港に向かいました。

5/2 11:54

空港から安房港まで460円

5/2 12:20

安房港と合庁前の間(やや合庁前寄り)にある「山岳太郎」というお店でOD缶を入手しました！

5/2 12:26

紀元杉行きバスの時間(安房港13:36発)まで喫茶店で休憩。

5/2 14:20

安房港から紀元杉まで1260円
乗車時間は約1時間。補助席を使うくらいバスの利用者が多かった。

5/2 14:48

紀元杉。大きい！

5/2 14:58

川上杉。

5/2 15:12

淀川登山口に到着。
淀川小屋を目指す！

5/2 15:22

5/2 15:24

5/2 15:50

淀川小屋に到着！

1日目は小屋泊。
埋まり具合は7~8割。

5/2 16:42

初めてのガスバーナー。
暖かいご飯を食べれることの幸せを噛み締めた、、

5/3 1:06

星が綺麗なのに上手く撮れない。
iPhoneの限界を感じた、、

5/3 4:56

2日目スタート。
花之江河に到着。
ザックをデポして高盤岳を目指す！

5/3 5:09

高盤岳のトーフ岩が見えてきた。

5/3 5:27

高盤岳登頂！

5/3 5:37

アドベンチャー感強め。

5/3 5:49

花之江河まで戻ってきた。
花之江河から高盤岳の登山道は未整地であることから、注意書きされてます。

5/3 5:50

5/3 6:23

黒味岳を目指す道中で見たトーフ岩と大きい岩。

5/3 6:55

黒味岳登頂！
強風で帽子が飛ばされそうだし、足が竦む。

5/3 7:00

5/3 7:44

5/3 8:18

岩がゴロゴロ

5/3 8:40

ゴロゴロ

5/3 8:50

何がどうなってこうなるんだろう。

5/3 9:05

栗生岳登頂！

5/3 9:09

最高の景色。

5/3 9:23

宮之浦岳登頂！
日本百名山13座目！

5/3 9:23

見たかった景色。

5/3 10:30

永田岳を目指す道中、振り返った時に見た宮之浦岳。

5/3 10:36

永田岳山頂まで、もう一踏ん張り。

5/3 10:56

永田岳登頂！

5/3 11:31

永田岳山頂から見た口永良部島？

5/3 11:32

永田岳山頂から見た種子島。

5/3 12:45

アイアンマンみたいな顔の岩を発見。(写真右側)

5/3 13:17

落ちそうで落ちない。

5/3 14:06

新高塚小屋。
水場で水分補給。
2日目はここではなく、もう1つ先の高塚小屋で1泊するため通過。

5/3 14:45

登山者の1人としてカウントしてもらえる。

5/3 14:53

高塚小屋到着！

5/3 16:31

初のテント泊。
家で練習した成果を今ここで、、

5/4 5:16

3日目スタート。
夜中に少し雨が降っていたが、出発時は止んでた。

5/4 6:11

縄文杉。
レジェンド感溢れる、、

5/4 6:38

夫婦杉。
手繋いでるみたい。

5/4 6:43

大王杉。

5/4 7:13

ウィルソン株。
どこから撮ればハートになるのか必死に探した、、

5/4 7:20

翁杉。

5/4 7:25

キューティクルが不足してる木。

5/4 7:40

ボーナスタイム！

5/4 8:41

何か出てきそう、、

5/4 9:16

太鼓岩。
余裕そうにしてるけど、高度感にビビってる。

5/4 9:27

5/4 9:34

武家杉、公家杉。

5/4 9:47

七本杉。

5/4 9:48

シカの宿。

5/4 9:50

くぐり杉。

5/4 10:13

もののけ姫の世界観。

5/4 10:39

下山！
お疲れ様でした。バスで宮之浦港入口に向かう！

5/4 14:17

昼食は潮騒。

5/4 12:28

首折れサバ食べたかった、、

5/4 11:51

お造り定食(飛魚唐揚付)2500円
瓶ビール600円

5/4 15:40

バスで移動して、楠川温泉へ！
【入浴料】大人300円
【アメニティ】貸しタオル50円

5/4 17:46

空港から歩いて15分程度の場所にあったお土産屋さん。
手拭いも数種類取り扱ってました！

5/4 19:11

あっという間の3日間、、

入山日が一緒だった同い年のR君。
また会えるのを楽しみにしてる！

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

装備

個人装備

長袖Tシャツ 半袖Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 水 ガスカートリッジ 調理器具 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル テント

感想

sota

以前から気になっていた屋久島の宮之浦岳。
GWに有給を2日間取得できたことと天気も良さそうだったので、思い切って飛行機を予約。
小屋は数ヶ所あるが、GWで満員になることも考えて、従兄弟の兄にテントを借りた。その他、バーナーと寝袋を新調して挑んだ。

1日目は飛行機とバスの関係上、入山開始が15時前だったが、淀川小屋まで歩行距離も長くはないため、焦ることなく歩き、無事に淀川小屋も泊まることができた。
2日目は、歩行距離と標高差もあることから夜明け前に山行開始。風が強かったが、それ以外は天候に問題はなく、各箇所で絶景を拝めた。様々な方ともお話しが出来て大満足の1日だったが、途中で水が切れたことと若干シャリバテをしてしまった。また後半に案の定膝が痛み出して思うように足が前に進んでいかなかったが、概ね予定通りに高塚小屋に到着した。
元々小屋泊をする予定だったが、せっかくなので練習も兼ねてテント泊をした。
3日目はほぼ下り。大株歩道入口付近から始まるボーナスタイム(トロッコ道)から荒川登山口まで多くの登山者とすれ違い、屋久島の人気の高さを実感した。トロッコ道では、2日目の永田岳に向かう道中でお話しした男性と再会。今日は荒川登山口から登っているとのこと。(前日は永田岳の後に淀川登山口に向かい、下山したそう)。ハード過ぎて僕にはできない、、
当初13:45白谷雲水峡発のバスに乗ることを考えていたが、10:50の便に間に合いそうだったのでペースを上げて下山。バス停で入山日が一緒だった同い年のR君と合流し、一緒にお昼ご飯を食べることに。屋久島で人気のある「潮騒」という定食屋さんに向かった。名物の首折れサバの入荷がなく、残念だったが飛魚の唐揚付きの定食と瓶ビールを注文。疲れが溜まっていたからなのか九州の味付けなのか、どれも甘みを強く感じ、とても美味しく大満足だった。その後バスで移動をして楠川温泉へ。汗と疲れを吹き飛ばしてくれるとても素敵な湯だった。飛行機の時間も同じだったこともあり、結局お昼ご飯から最後までR君と屋久島を堪能した。

人,天候に恵まれ、とても楽しい3日間でした(ただ、首折れサバが食べれなかったこと、鹿と猿に遭遇できなかったことが悔やまれる、、)。登山が楽しかったのはもちろんですが、今回は何より同い年のR君と出会えたことがよかった！R君のおかげでより尾久島を楽しむことができた！一緒に登ってないのにこんなに仲良くなるのが笑える。今度は是非一緒に登りたい。
屋久島ありがとう！最高の思い出をありがとう！また必ず遊びに行く！