記録ID: 8271092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳、横岳、赤岳 - シャリバテに要注意!
2025年06月07日(土) 〜
2025年06月08日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:31
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:09
距離 5.8km
登り 612m
下り 82m
12:37
2日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:35
距離 14.2km
登り 1,077m
下り 1,687m
13:27
天候 | 6/7晴れ時々曇り 6/8曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り 15:15 美濃戸口より茅野駅行きバス 1700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段荒れた箇所はないが、横岳から地蔵尾根分岐までは鎖場、ハシゴ多発地帯。 赤岳文三郎尾根はがれ場要注意。左足をひねってしまった… |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘で入浴 |
写真
野天風呂、実は人はたくさんいました笑
しかも、看板のところに自分の荷物を置いてしまい、申し訳ないことをした。(この写真は荷物を片付けた後)
熱いけど硫黄臭たんまりないいお湯でした♨️
しかも、看板のところに自分の荷物を置いてしまい、申し訳ないことをした。(この写真は荷物を片付けた後)
熱いけど硫黄臭たんまりないいお湯でした♨️
いきなりハシゴ
実はこの後、3月の雪山登山教室でご一緒になった方と偶然お会いしたのです!
動機は自分と同じく悪天候で登れなかった赤岳へのリベンジとの事。
来年の雪山赤岳への登頂成功を目指し、またお会いしましょうと誓ったのでありました。
実はこの後、3月の雪山登山教室でご一緒になった方と偶然お会いしたのです!
動機は自分と同じく悪天候で登れなかった赤岳へのリベンジとの事。
来年の雪山赤岳への登頂成功を目指し、またお会いしましょうと誓ったのでありました。
見事な稜線なのですが…かなりガレており、程なくして左足の甲を捻るといる大失態をやらかしました☠️
ちょうどシャリバテ気味だったのもあり、一瞬の油断だったのでしょう。
赤岳の手前でおにぎりとが持っていけばよかったと後悔。
骨折もしておらず歩けるには歩けるけど変に左足に体重がかかると痛んでしまい、この後の下りの機動力が半減してしまった訳なのです。
ちょうどシャリバテ気味だったのもあり、一瞬の油断だったのでしょう。
赤岳の手前でおにぎりとが持っていけばよかったと後悔。
骨折もしておらず歩けるには歩けるけど変に左足に体重がかかると痛んでしまい、この後の下りの機動力が半減してしまった訳なのです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
iPhone 15 Pro Max
Garmin Epix pro
モバイルバッテリー
シエラカップ
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
固定具
バンドエイド
タオル
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
コンロ
ガスカートリッジ
メスティン
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
プラティパスの2l水筒
|
感想
来る夏の縦走に向けた練習と3月の雪山で赤岳に登れなかったリベンジ?を兼ねての山行でした。
曇りでありつつも飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈、富士山まで見られたで満足ではあります。
ただし、文三郎道のガレ場で左足の甲を捻らせたのは大失態でありました。幸いにも骨折には至らずでしたが、体重の掛け方を誤ると痛みが出てしまうため、機動力半減となった次第です。
行動食は摂りつつも朝食から約6時間経過頃だったのでおにぎりなどのまともな食事をとっておらずシャリバテになり、そこから生まれた油断からだったのでしょう。
骨折して動けなくなったら即遭難なのだろうなと考えると末恐ろしいものであります。
エネルギーの補給タイミングなどもう一度見直して次はこんなことのないようにしないとです。
いい経験もできたのでこれに懲りずに次ですね。
【以下、今回の自分的山行メモ】
食料の重量:テント泊の長期縦走となると軽量化が必須となるがカロリーが低めとなる。自分的には十分なカロリーを摂る方向で考えたい。あとは山小屋の食事の活用も視野に入れる。
テント泊:夜間は軽く気温一桁まで冷え込んだ。アクティブインサレーションがいい感じに冷えの対策に役立った。
Notrh faceのVentrix trail jacketが軽くてほどほどに暖かく、夏の高山縦走でも使えそうだった。
ペグが効かない岩稜帯でのテントの訓練もしておきたい。
食事の鍋はメスティンがコンテナとしての収納も良く有用だった。ラージメスティンを持って行ったがもう一回り小さいのでもよかったかも。
乾燥野菜の積極的活用も。
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訪問者数:424人
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
麦草峠・白駒池・黒百合ヒュッテ・東天狗岳・夏沢峠・硫黄岳横岳台座の頭・硫黄岳・夏沢峠・本沢温泉・しらびそ小屋
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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