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Yamareco

記録ID: 8322086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス縦走(駒ヶ根IC→空木岳→檜尾岳→三ノ沢岳→宝剣岳→千畳敷)

2025年06月21日(土) 〜 2025年06月22日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
15:41
距離
27.1km
登り
3,721m
下り
1,847m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:54
休憩
3:01
合計
11:55
1:03
1:04
14
1:18
1:19
22
1:41
33
2:14
2:31
25
2:56
9
3:05
3:06
48
3:54
3:55
3
3:58
3:59
14
4:13
4:14
43
5:19
5:44
44
6:28
6:29
9
6:38
7:31
50
8:21
8:28
26
8:54
9:14
68
10:22
11:09
47
11:56
21
12:17
12:21
7
12:28
2日目
山行
5:19
休憩
0:32
合計
5:51
3:59
10
4:09
4:10
51
5:01
55
5:56
7
6:03
6:04
4
6:08
6:09
4
6:13
6:17
68
7:25
7:42
78
9:00
9:02
15
9:17
9:23
6
9:29
21
9:50
天候 1日目2日目とも晴天・風あり
※2日目の昼頃には暴風雨になったらしい。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バスタ新宿→駒ヶ根IC:高速バス
千畳敷→すずらん通り:ロープウェイ・路線バス
駒ヶ根BT→バスタ新宿:高速バス

※飯田行きのバスに乗ると駒ヶ根ICで降車できます。
コース状況/
危険箇所等
駒ヶ根IC→空木岳登山口:一般道

空木岳登山口→空木平分岐:ずっと樹林帯の中を行く。一部に急な傾斜の区間もあるが、ほとんど緩やかに感じた。
途中、池山小屋近くの分岐に水場、「迷い尾根」の看板より先に大地獄・小地獄と呼ばれる難所があり、慎重な通行が求められる。

空木平分岐→空木岳山頂:視界が開け、駒石や山頂が見える。
途中に空木駒峰ヒュッテがあるが、冬季開放はしていない。

※今回は駒石方面に進んだが、こちらではなく空木平避難小屋方面に進む選択肢もある。

主稜線(空木岳山頂→浄土乗越):ハイマツの間の登山道、ガレザレ、鎖場などからなる縦走路。浮石にも注意。
空木岳から木曽殿越、東川岳、熊沢岳、檜尾岳、濁沢大峰、島田娘、極楽平、宝剣岳など降って登り返してを繰り返す。
主稜線の景色はもちろん、西を向けば木曽谷の向こうに御嶽山や乗鞍岳、槍穂高連峰、東を向けば伊那谷の向こうに南アルプスや富士山、八ヶ岳なども見えて気持ちいい。

浄土乗越→千畳敷:一気に人が増える。一部に残雪が見られるが、ほぼ夏道そのもの。

三ノ沢岳分岐-三ノ沢岳:道が細い。加えてハイマツは道まで伸びて通りにくい。一部にロープや残雪あり。

檜尾岳-檜尾小屋:山頂から少し下がったところにある。鉄階段が外れかかって危ない。

<檜尾小屋>
建物も綺麗でお手洗いも使えた。
外から光が入らないのでヘッドランプを使用する。
快適に寝られるのは10名程度と思われる。
協力金1,000円。

※行程中の水場は池山小屋分岐の1箇所のみ。地図によるとコース外に複数の水場があるらしいものの未確認。
※稜線と千畳敷カールに僅かに残雪があるものの、平坦または迂回できるため滑り止めは不要です。
その他周辺情報 明治亭中央アルプス登山口店:ソースカツ丼

アルピーズアウトドアショップ:モンチュラとマムートのアイテム取扱い

早太郎温泉こまゆき荘:内風呂のみ/620円(支払い現金のみ)

※いずれも菅の台バスセンター徒歩圏内にあります。バス停か近い「こまくさの湯」は工事のため休業中です。
月火水木金の週5勤務を終え、バスタ新宿へ。
飯田行きのバスに乗ると駒ヶ根ICのバス停で降車できます。
※駒ヶ根行きのバスに乗ると通過してしまいます。
2025年06月20日 23:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/20 23:36
月火水木金の週5勤務を終え、バスタ新宿へ。
飯田行きのバスに乗ると駒ヶ根ICのバス停で降車できます。
※駒ヶ根行きのバスに乗ると通過してしまいます。
駒ヶ根ICから歩き、20分ほど歩くと地図上の登山道入口へ。
そこで靴を履き替えて登り、さらにスキー場の駐車場から上がると看板がありました。
熊鈴を忘れてしまった…
2025年06月21日 00:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 0:33
駒ヶ根ICから歩き、20分ほど歩くと地図上の登山道入口へ。
そこで靴を履き替えて登り、さらにスキー場の駐車場から上がると看板がありました。
熊鈴を忘れてしまった…
少し水が流れています。
2025年06月21日 00:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 0:34
少し水が流れています。
林道終点…どうやらここまで車で来ることもできそうな様子。
近くに東屋があって、景色がよさそうでした。
2025年06月21日 01:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 1:17
林道終点…どうやらここまで車で来ることもできそうな様子。
近くに東屋があって、景色がよさそうでした。
池山小屋近くの分岐に水場がありました。
ここで2L補給し、下山まで計4Lで臨みます。
2025年06月21日 02:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 2:14
池山小屋近くの分岐に水場がありました。
ここで2L補給し、下山まで計4Lで臨みます。
看板によると、このあたりから「迷い尾根」というそうで道が細く傾斜も出てきました。
2025年06月21日 03:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 3:32
看板によると、このあたりから「迷い尾根」というそうで道が細く傾斜も出てきました。
鎖が目立つようになったところで大地獄の看板がありました。
2025年06月21日 03:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 3:42
鎖が目立つようになったところで大地獄の看板がありました。
雪の時期はこのあたり通りにくそうです。
2025年06月21日 03:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 3:50
雪の時期はこのあたり通りにくそうです。
掴める場所や足場はしっかりしています。
2025年06月21日 03:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 3:52
掴める場所や足場はしっかりしています。
大地獄を通過し、あまり間を置かずに小地獄の区間だったようです。
2025年06月21日 03:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 3:54
大地獄を通過し、あまり間を置かずに小地獄の区間だったようです。
明るくなってきました。
雲海の向こうに鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が見えます。
2025年06月21日 03:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/21 3:58
明るくなってきました。
雲海の向こうに鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が見えます。
ほぼ日の出の時刻です。
モルゲンロートには間に合いませんでした。
2025年06月21日 04:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 4:19
ほぼ日の出の時刻です。
モルゲンロートには間に合いませんでした。
空木岳登山道の樹林帯は、平均的にこのような様子の道が多かった気がします。
2025年06月21日 04:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 4:41
空木岳登山道の樹林帯は、平均的にこのような様子の道が多かった気がします。
このような鉄製階段もありました。
2025年06月21日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 4:54
このような鉄製階段もありました。
駒石方面へ進みます。
2025年06月21日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 4:56
駒石方面へ進みます。
空木岳山頂と駒石が見えました。
2025年06月21日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 4:59
空木岳山頂と駒石が見えました。
鋸岳から農鳥岳までは何となくわかる。
中央より少し右が塩見岳のような気がする。
そうすると続くのは悪沢岳と赤石岳なのか。
2025年06月21日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 5:08
鋸岳から農鳥岳までは何となくわかる。
中央より少し右が塩見岳のような気がする。
そうすると続くのは悪沢岳と赤石岳なのか。
伊那谷はすっかり雲海です。
そして南アルプス南部ということくらいしかわからない。
2025年06月21日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 5:08
伊那谷はすっかり雲海です。
そして南アルプス南部ということくらいしかわからない。
2025年06月21日 05:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 5:09
2025年06月21日 05:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 5:09
駒石まで来て、八ヶ岳が見えました。
すっかり疲れが出始め、ここから長めの休憩が多くなりました。
2025年06月21日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 5:26
駒石まで来て、八ヶ岳が見えました。
すっかり疲れが出始め、ここから長めの休憩が多くなりました。
空木駒峰ヒュッテは開放されていません。
2025年06月21日 06:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 6:27
空木駒峰ヒュッテは開放されていません。
主稜線北側の向こうに御嶽山が見えます。
2025年06月21日 06:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 6:28
主稜線北側の向こうに御嶽山が見えます。
ゆっくりゆっくり、ようやく空木岳山頂へ。
2025年06月21日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/21 6:39
ゆっくりゆっくり、ようやく空木岳山頂へ。
南駒ヶ岳方面
2025年06月21日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 6:40
南駒ヶ岳方面
宝剣岳方面
2025年06月21日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 6:40
宝剣岳方面
歩いてきた池山尾根方面
2025年06月21日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 6:40
歩いてきた池山尾根方面
山頂でものんびり休憩し、檜尾小屋を目指します。
2025年06月21日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 7:36
山頂でものんびり休憩し、檜尾小屋を目指します。
岩や鎖も多めです。
2025年06月21日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 7:45
岩や鎖も多めです。
木曽殿山荘と東川岳
2025年06月21日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 8:14
木曽殿山荘と東川岳
下ってきた斜面を見上げます。
おそらく主稜線に入ってから一番の下りです。
2025年06月21日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 8:18
下ってきた斜面を見上げます。
おそらく主稜線に入ってから一番の下りです。
下りきって木曽殿山荘まで着きました。
水場まで歩いて10分の表示がありますが、そのまま通り過ぎます。
2025年06月21日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 8:21
下りきって木曽殿山荘まで着きました。
水場まで歩いて10分の表示がありますが、そのまま通り過ぎます。
東川岳への登り、風が無いと暑いです。
2025年06月21日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 8:21
東川岳への登り、風が無いと暑いです。
空木岳方面を振り返ります。
2025年06月21日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 8:52
空木岳方面を振り返ります。
2025年06月21日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 9:09
熊沢岳方面
2025年06月21日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 9:18
熊沢岳方面
後立山連峰などと同じく、西側が緩やかな非対称山稜です。
2025年06月21日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/21 9:45
後立山連峰などと同じく、西側が緩やかな非対称山稜です。
ハイマツが濃い目です。
2025年06月21日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 9:52
ハイマツが濃い目です。
熊沢岳最高点まで着きました。てっぺんまで上がって休憩します。
2025年06月21日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 10:21
熊沢岳最高点まで着きました。てっぺんまで上がって休憩します。
正面に空木岳…下り坂の長さがよくわかります。
2025年06月21日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 10:55
正面に空木岳…下り坂の長さがよくわかります。
地図上の熊沢岳山頂
2025年06月21日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:13
地図上の熊沢岳山頂
なかなか狭い道です。
2025年06月21日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:28
なかなか狭い道です。
楽しいけれど、左に落ちたら危ないです。
2025年06月21日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:33
楽しいけれど、左に落ちたら危ないです。
2025年06月21日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:41
2025年06月21日 11:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:52
残雪の右側を通過します。
2025年06月21日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:56
残雪の右側を通過します。
近くに滝は見えません。
2025年06月21日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 11:56
近くに滝は見えません。
檜尾岳を目指します。
2025年06月21日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:02
檜尾岳を目指します。
ようやく檜尾岳山頂が近づきました。
2025年06月21日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:14
ようやく檜尾岳山頂が近づきました。
やっと今日最後のピークに着いた…体力がもう限界です。
2025年06月21日 12:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:18
やっと今日最後のピークに着いた…体力がもう限界です。
檜尾小屋へ向かいます。
2025年06月21日 12:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:19
檜尾小屋へ向かいます。
檜尾小屋テント場
2025年06月21日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:22
檜尾小屋テント場
鉄製階段が外れかけていて、ちょっと危ないです。
2025年06月21日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:22
鉄製階段が外れかけていて、ちょっと危ないです。
ようやく到着です。
2025年06月21日 12:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:28
ようやく到着です。
宿泊費1,000円です。
2025年06月21日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 12:42
宿泊費1,000円です。
2025年06月21日 16:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 16:13
この近くにも水場があるそうなのですが、他の方の話によると今日は使えなかったようです。
2025年06月21日 16:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/21 16:13
この近くにも水場があるそうなのですが、他の方の話によると今日は使えなかったようです。
建物の中にいても強い風の音を感じました。
天気が下り坂らしいので4時には出発です。
2025年06月22日 03:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 3:55
建物の中にいても強い風の音を感じました。
天気が下り坂らしいので4時には出発です。
空木岳方面もまだ青空です。
2025年06月22日 04:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 4:09
空木岳方面もまだ青空です。
大キレットにもこんな感じの足場があったような…
2025年06月22日 04:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 4:30
大キレットにもこんな感じの足場があったような…
手元も足元もしっかりしているので、アルプスの縦走を経験している人なら難しくはないと思います。
2025年06月22日 04:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 4:30
手元も足元もしっかりしているので、アルプスの縦走を経験している人なら難しくはないと思います。
まさに日本アルプスの縦走という感じ。
2025年06月22日 04:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 4:31
まさに日本アルプスの縦走という感じ。
日の出
2025年06月22日 04:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 4:33
日の出
残雪もそのまま通過です。
2025年06月22日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 4:35
残雪もそのまま通過です。
しっかり岩です。
2025年06月22日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 4:51
しっかり岩です。
濁沢大峰の山頂です。
2025年06月22日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:02
濁沢大峰の山頂です。
主稜線から外れた三ノ沢岳…こうして見ると登りに行くのが大変そうです。
イメージは飯豊連峰の大日岳と重なります。
2025年06月22日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:03
主稜線から外れた三ノ沢岳…こうして見ると登りに行くのが大変そうです。
イメージは飯豊連峰の大日岳と重なります。
このまま島田娘方面を目指します。
2025年06月22日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:03
このまま島田娘方面を目指します。
早朝は本当に気持ちいです。
2025年06月22日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:29
早朝は本当に気持ちいです。
しっかり雲が出始めました。
2025年06月22日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:54
しっかり雲が出始めました。
島田娘のピークが見えました。
2025年06月22日 05:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:55
島田娘のピークが見えました。
宝剣岳も近づいてきました。
2025年06月22日 05:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 5:57
宝剣岳も近づいてきました。
そして極楽平…ホテル千畳敷が見える位置まで来ました。
2025年06月22日 06:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:03
そして極楽平…ホテル千畳敷が見える位置まで来ました。
三ノ沢岳を目指します。
2025年06月22日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:12
三ノ沢岳を目指します。
風は強いですが、火が出れば寒くもなく気持ちいいです。
2025年06月22日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:23
風は強いですが、火が出れば寒くもなく気持ちいいです。
ハイマツが濃いめで歩きにくいです。
2025年06月22日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:35
ハイマツが濃いめで歩きにくいです。
御嶽山と木曽谷
2025年06月22日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:36
御嶽山と木曽谷
三ノ沢岳は鎖ではなくポリエチレン(?)のロープです。
2025年06月22日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 6:59
三ノ沢岳は鎖ではなくポリエチレン(?)のロープです。
遭難者の碑
2025年06月22日 07:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 7:11
遭難者の碑
雪渓がありますが左側を通れます。
2025年06月22日 07:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 7:23
雪渓がありますが左側を通れます。
三ノ沢岳山頂
2025年06月22日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 7:26
三ノ沢岳山頂
三ノ沢岳から主稜線へ戻ります。
左から木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳…この構図はなかなか見られません。
2025年06月22日 07:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 7:47
三ノ沢岳から主稜線へ戻ります。
左から木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳…この構図はなかなか見られません。
2025年06月22日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 8:08
そして今回最後のピーク、宝剣岳へ。
岩を楽しみます。
2025年06月22日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:02
そして今回最後のピーク、宝剣岳へ。
岩を楽しみます。
よく上に載って写真を撮っている人がいる岩
2025年06月22日 09:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:15
よく上に載って写真を撮っている人がいる岩
宝剣岳山頂に着きました。
風が強いので上に乗る気にはなれません。
2025年06月22日 09:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:18
宝剣岳山頂に着きました。
風が強いので上に乗る気にはなれません。
浄土乗越が見えると帰ってきた気分。
2025年06月22日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 9:19
浄土乗越が見えると帰ってきた気分。
この鎖のトラバースは、3月の雪の時期にきて怖かった記憶があります。
雪無しでも緊張感あります。
2025年06月22日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 9:21
この鎖のトラバースは、3月の雪の時期にきて怖かった記憶があります。
雪無しでも緊張感あります。
浄土乗越まで戻ってきたら一気に人が増えました。
2025年06月22日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
6/22 9:31
浄土乗越まで戻ってきたら一気に人が増えました。
雪渓がありますが迂回できます。
2025年06月22日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/22 9:38
雪渓がありますが迂回できます。
このまま市街地まで歩いてもよさそうな時間帯ですが、天気も下り坂というし、何より今回はゆっくりして帰りたい気持ちが強く、ロープウェイです。
2025年06月22日 09:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/22 9:45
このまま市街地まで歩いてもよさそうな時間帯ですが、天気も下り坂というし、何より今回はゆっくりして帰りたい気持ちが強く、ロープウェイです。
これから高山植物でもっと美しくなっていきそう。
2025年06月22日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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これから高山植物でもっと美しくなっていきそう。
伊那谷なのでローメンや馬肉もありそうですが、カツを食べたい気分です。
2025年06月22日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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伊那谷なのでローメンや馬肉もありそうですが、カツを食べたい気分です。
早太郎温泉こまくさの湯は工事のため休業中です。
2025年06月22日 11:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/22 11:42
早太郎温泉こまくさの湯は工事のため休業中です。
駒ヶ根橋を渡って、宮田村側のこまゆき荘へ行きました。
アルカリ泉で肌がツルツルになります。
内風呂のみ620円/現金のみ
2025年06月22日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/22 11:50
駒ヶ根橋を渡って、宮田村側のこまゆき荘へ行きました。
アルカリ泉で肌がツルツルになります。
内風呂のみ620円/現金のみ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター サンバイザー 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 固形燃料 コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック エスケープビヴィ
備考 ヘルメット推奨

感想

山には行けない予定だったこの土日。
両日とも空いてしまったので夏山としては今年初めてのアルプスへ行くことにしました。

天気予報では太平洋側がよさそうで、土日どちらか日帰りで白峰南嶺(奈良田→広河原岳・黒河内岳・笹山→奈良田)か大無間山を考えていました。
どのみち体力的にはハードな内容です。

ところが木曜夕方に予報を見てみると、中央アルプスも土日どちらも天気が持ちそうです。
中央アルプスというと空木岳には登ったことがないし、雪の時期には行ける気がしないし、宝剣岳間の縦走もやってみたいし、次に2日間使える日はいつになるか…ということで、駒ヶ根ICへのバスを予約することにしました。

定刻通りにバス停に着いたのが23:38です。
バスの中で正味2時間くらい寝られた気がしますが、降りたら続けて仮眠する場所もないのでこのまま出発です。

長くて標高差もあるという池山尾根…こんな時間に歩いている人間なんかいないだろうと思いきや、登っていくと序盤に下山の方が1名。そしてさらに進むと池山小屋分岐の水場で上りの方にお会いしました。
(あとでお聞きすると、檜尾岳経由の日帰りだそう…)

池山尾根自体は傾斜も急な箇所は少ないし、それよりも距離の長さと大地獄・小地獄の方が印象的です。
マセナギを越えて「迷い尾根」の辺りから道は細いし、確かにここは冬に通過するのは大変そうです。

夏至とあって日の出も早く、モルゲンロートには間に合わず。
それでも森林限界を過ぎて山頂と駒石が見えると気分はいいです。

…と、ここまでは寝不足のわりに調子もよかったのですが、この辺りで急減速です。
足が進まないし、腰を下ろせば眠くて仕方ありません。

無事に山頂に着くも、そこからはペースもゆっくり、休憩も長めです。

主稜線の景色もよく、それなのに歩いている人も少なく、とても贅沢な山歩きだと思うのですが、体力がついていきません。

どうにか12時半頃には檜尾小屋に着いたものの、もう疲労困憊で散歩する気にもなりません。
ここまでの距離や累積標高差を見てみると、上り約2600m/下り約800m…数字的には黒戸尾根より厳しいということになるのですが、やはりそれより寝不足が一番の原因だと思います。

地図を見てみると、檜尾岳は空木岳から乗越浄土までのだいたい中間地点…明日はさらに三ノ沢岳もあるし、本当に辿り着けるのか不安になってきます。

翌朝、睡眠は6,7時間くらい。横になっていると足がまだ痛い気がします。
そして小屋の中に居ても強風であることがよくわかります。
出発するのが億劫になりますが、予報では天気は下り坂だし早めに降りるしかありません。
レインウェアを着て歩き始めることにしました。

風は強くても天気はまだ晴れて気持ちよく、足取りも軽いです。
昨日と同様に稜線の景色は美しいし、岩場・鎖場も楽しくもあります。
夏のアルプス縦走をしっかり味わうことができました。

宝剣岳を越えて乗越浄土に着いた時点でまだ9時半頃。
このままもう少し下まで歩きで降りてもよさそうな時間帯ですが、今回は千畳敷で終わりです。
このあと昼頃には天気も崩れたというので、その前に終えられて正解です。


それにしても1日目はとにかくキツかったです。
それでも景色はとてもいいし、縦走路は人も少なく自分のペースで歩きやすいし、岩稜帯は夏山の練習としても楽しむことができました。

全体としての満足度はとても高く、夏山として今年はじめての日本アルプスに選んでよかったと思います。


【備忘録】
・寝袋代わりにエスケープビヴィを初めて使用した。
エマージェンシービヴィと比べて蒸れは感じずに済んだが、あまり暖かさは感じず、途中で化繊ジャケットを羽織った。小さく軽量である点は魅力的だが、使い方はもう少し考える必要がありそう。

・これまで日帰りでのみ履いてきたローカットの靴(ALTRA TIMP5)を初めて泊まり、そしてアルプスで使用した。
足裏の負担は少なく十分使えると思った一方、石や枝など横方面・上方面からの衝撃には弱く感じた。

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