0:10 甲府駅到着。北岳山荘に予約を入れた際の情報では朝晩は氷点下ということだったので防寒着やら軽アイゼンやらをたくさん持ち過ぎ、装備は食料水込み14kg強。
0
10/23 1:04
0:10 甲府駅到着。北岳山荘に予約を入れた際の情報では朝晩は氷点下ということだったので防寒着やら軽アイゼンやらをたくさん持ち過ぎ、装備は食料水込み14kg強。
駅前ではまだ数軒開いているお店があり、遅い夕食。
0
10/23 1:03
駅前ではまだ数軒開いているお店があり、遅い夕食。
甲府乾麺なるそばをいただきました。なかなかのB級グルメです。
0
10/23 0:48
甲府乾麺なるそばをいただきました。なかなかのB級グルメです。
広河原行きのバス始発は4:00。さてそれまでどうやって時間を潰そうか?見たところ深夜営業のファミレスやらは駅前には無さそう。登山者が向かった先は甲府駅北口のとある一角。なるほどここなら雨風は凌げるし、照明もあり、少し離れるがトイレもある。今夜は皆さんとここでビバークです。まさかマットと寝袋がここで役に立つとは...
1
10/23 0:32
広河原行きのバス始発は4:00。さてそれまでどうやって時間を潰そうか?見たところ深夜営業のファミレスやらは駅前には無さそう。登山者が向かった先は甲府駅北口のとある一角。なるほどここなら雨風は凌げるし、照明もあり、少し離れるがトイレもある。今夜は皆さんとここでビバークです。まさかマットと寝袋がここで役に立つとは...
3:30 バスがやってきました。途中芦安、夜叉神峠に停車します。
0
10/23 3:48
3:30 バスがやってきました。途中芦安、夜叉神峠に停車します。
6:10 広河原(標高1520m)到着。やや寝不足です。広河原インフォメーションセンター。中にはコインロッカーなどもあり。
0
10/23 6:11
6:10 広河原(標高1520m)到着。やや寝不足です。広河原インフォメーションセンター。中にはコインロッカーなどもあり。
野呂川を渡る吊り橋。その向こうにはすでに北岳が
0
10/23 6:48
野呂川を渡る吊り橋。その向こうにはすでに北岳が
10月10日に発生したバットレスでの岩盤崩落と事故の影響でバットレスはアタック禁止、大樺沢左俣コースも通行見合わせを呼びかけています。
0
10/23 6:49
10月10日に発生したバットレスでの岩盤崩落と事故の影響でバットレスはアタック禁止、大樺沢左俣コースも通行見合わせを呼びかけています。
登り始めてすぐ白根御池分岐(標高1630m)です。二俣を目指します。
0
10/23 7:16
登り始めてすぐ白根御池分岐(標高1630m)です。二俣を目指します。
大樺沢沿いにゆるやかに登っていきます。このあたりは紅葉がピークでした。大樺沢沿いは水場が点々とありますが、いったん沢を離れると給水できるのは山小屋のみです。
0
10/23 7:33
大樺沢沿いにゆるやかに登っていきます。このあたりは紅葉がピークでした。大樺沢沿いは水場が点々とありますが、いったん沢を離れると給水できるのは山小屋のみです。
まもなく二俣です。本日は快晴です。北岳はすぐに手が届きそうなところに見えています。
0
10/23 9:20
まもなく二俣です。本日は快晴です。北岳はすぐに手が届きそうなところに見えています。
二俣(標高2220m)到着。北岳山荘に予約を入れた際に左俣コースは避けるよう注意されていたので、右俣コースから肩の小屋を経由して北岳頂上を目指します。
0
10/23 9:26
二俣(標高2220m)到着。北岳山荘に予約を入れた際に左俣コースは避けるよう注意されていたので、右俣コースから肩の小屋を経由して北岳頂上を目指します。
標高2200m付近から上の紅葉はもう終わっています。
0
10/23 9:27
標高2200m付近から上の紅葉はもう終わっています。
白根御池からの道と合流。ここまでの登りはきつかった...重荷が肩にこたえます。
0
10/23 11:41
白根御池からの道と合流。ここまでの登りはきつかった...重荷が肩にこたえます。
小太郎尾根(標高2850m)に取り付くと、甲斐駒、八ヶ岳、北アルプスなど大展望
0
10/23 12:28
小太郎尾根(標高2850m)に取り付くと、甲斐駒、八ヶ岳、北アルプスなど大展望
八ヶ岳
0
10/23 12:12
八ヶ岳
富士山
0
10/23 13:11
富士山
バットレス。特に落石の音はしませんでした。
0
10/23 12:38
バットレス。特に落石の音はしませんでした。
北岳肩の小屋(標高3010m)に到着。天気も良く布団干しをしてました。
0
10/23 13:05
北岳肩の小屋(標高3010m)に到着。天気も良く布団干しをしてました。
さっきまでいた肩の小屋がもうはるか下に...
0
10/23 13:58
さっきまでいた肩の小屋がもうはるか下に...
両俣小屋への尾根を分けます
0
10/23 14:04
両俣小屋への尾根を分けます
北岳山頂まであと少し
0
10/23 14:24
北岳山頂まであと少し
ついに来ました。北岳登頂(標高3193m・日本第二位)。雲がかかってきましたけど、夏とは異なり乾いているので水蒸気が沸いてくるイメージではなく薄くかかってくるだけ。
0
10/23 14:49
ついに来ました。北岳登頂(標高3193m・日本第二位)。雲がかかってきましたけど、夏とは異なり乾いているので水蒸気が沸いてくるイメージではなく薄くかかってくるだけ。
三角点名は、「白根岳」 北岳なんて平凡な名前より、こっちのほうが好きですね。間ノ岳はあっても農鳥岳を南岳とは言いませんから。
0
10/23 14:35
三角点名は、「白根岳」 北岳なんて平凡な名前より、こっちのほうが好きですね。間ノ岳はあっても農鳥岳を南岳とは言いませんから。
北岳から間ノ岳への縦走路(吊尾根)。途中のコルに今夜の宿、北岳山荘が見えます。
0
10/23 14:24
北岳から間ノ岳への縦走路(吊尾根)。途中のコルに今夜の宿、北岳山荘が見えます。
甲斐駒越しに頚城山塊と思われる山々
0
10/23 14:56
甲斐駒越しに頚城山塊と思われる山々
再び富士山
0
10/23 14:57
再び富士山
吊尾根(北岳〜間ノ岳間)分岐を通過。
0
10/23 15:45
吊尾根(北岳〜間ノ岳間)分岐を通過。
吊尾根は悪路で、石を落とさないよう注意しながらの下降です。
0
10/23 15:50
吊尾根は悪路で、石を落とさないよう注意しながらの下降です。
吊尾根の道はかなり悪く歩きにくし。約1時間でようやく下りました。
0
10/23 16:25
吊尾根の道はかなり悪く歩きにくし。約1時間でようやく下りました。
北岳山荘(標高2880m)に到着。
0
10/23 16:27
北岳山荘(標高2880m)に到着。
正面玄関です。
0
10/23 16:31
正面玄関です。
中に入ると、タンクの山。既に小屋締めの準備が進んでいるそうです。水場からのポンプアップは停止しホースの水抜きも完了。小屋締めまでタンクの貯水で賄うとか。
0
10/24 5:26
中に入ると、タンクの山。既に小屋締めの準備が進んでいるそうです。水場からのポンプアップは停止しホースの水抜きも完了。小屋締めまでタンクの貯水で賄うとか。
ザックは間ノ岳ピストンの皆さんのデポです。本日の宿泊は30名程度。ゆったりと寝られます。
0
10/24 9:06
ザックは間ノ岳ピストンの皆さんのデポです。本日の宿泊は30名程度。ゆったりと寝られます。
朝食は6:30〜のため、お弁当にしてもらい、8:00受取りとして朝飯前に間ノ岳をピストンすることに。
0
10/24 9:06
朝食は6:30〜のため、お弁当にしてもらい、8:00受取りとして朝飯前に間ノ岳をピストンすることに。
そろそろ各地から小屋閉めの情報が入ってきています。北岳山荘の営業は11月4日泊りまで。
0
10/24 9:11
そろそろ各地から小屋閉めの情報が入ってきています。北岳山荘の営業は11月4日泊りまで。
本日のお部屋。一泊2食寝具付で7900円。お水1L付き。
0
10/24 8:32
本日のお部屋。一泊2食寝具付で7900円。お水1L付き。
24日 5:30間ノ岳を目指し出発。サブ行動なので荷物は5kg程度。日の出まであと30分。すでに明るくなっておりライト無しでも十分歩けます。本日の空は厚い雲に覆われております。でも展望は昨日どおり十分遠くまで見えてますので雲はまだかなり高いところにあります。
0
10/24 5:50
24日 5:30間ノ岳を目指し出発。サブ行動なので荷物は5kg程度。日の出まであと30分。すでに明るくなっておりライト無しでも十分歩けます。本日の空は厚い雲に覆われております。でも展望は昨日どおり十分遠くまで見えてますので雲はまだかなり高いところにあります。
御来光です。
0
10/24 5:56
御来光です。
あと少しで間ノ岳山頂
0
10/24 6:35
あと少しで間ノ岳山頂
野呂川最上流部。対面は仙丈ケ岳から塩見岳へ伸びる仙塩尾根
0
10/24 6:41
野呂川最上流部。対面は仙丈ケ岳から塩見岳へ伸びる仙塩尾根
小屋からゆっくり歩いて1時間半、間ノ岳(標高3187m・日本第四位)登頂。7:00、気温5℃でした。強風で数値よりもかなり寒く感じられました。雨具と防寒具は必要ですね。
0
10/24 7:04
小屋からゆっくり歩いて1時間半、間ノ岳(標高3187m・日本第四位)登頂。7:00、気温5℃でした。強風で数値よりもかなり寒く感じられました。雨具と防寒具は必要ですね。
間ノ岳山頂から南アルプス南部を望む。塩見岳、荒川三山など
0
10/24 7:05
間ノ岳山頂から南アルプス南部を望む。塩見岳、荒川三山など
三角点名は「相ノ岳」
0
10/24 7:08
三角点名は「相ノ岳」
間ノ岳から富士山
0
10/24 7:11
間ノ岳から富士山
間ノ岳より、中白峰からの縦走路を振り返る。中白峰といっても間ノ岳の一部と考えてよく、ここから間ノ岳山頂まで急な登りはありません。
0
10/24 7:26
間ノ岳より、中白峰からの縦走路を振り返る。中白峰といっても間ノ岳の一部と考えてよく、ここから間ノ岳山頂まで急な登りはありません。
中白峰から見たこれから行く八本歯のコル、その向こうは鳳凰山オベリスク、さらにその向こうは金峯山。
0
10/24 8:09
中白峰から見たこれから行く八本歯のコル、その向こうは鳳凰山オベリスク、さらにその向こうは金峯山。
北岳山荘まで戻ってきました。朝食のお弁当をいただきます。
0
10/24 9:15
北岳山荘まで戻ってきました。朝食のお弁当をいただきます。
吊尾根を登り返し、八本歯のコルへのトラバース道へ向かいます。なお、山荘では南俣コースは通行止めではないが落石の恐れがあり危険なのでお勧めしていません。かといって北岳に登り返す体力もないので...
0
10/24 9:40
吊尾根を登り返し、八本歯のコルへのトラバース道へ向かいます。なお、山荘では南俣コースは通行止めではないが落石の恐れがあり危険なのでお勧めしていません。かといって北岳に登り返す体力もないので...
ドライフラワー化した高山植物(チングルマ?)
0
10/24 9:52
ドライフラワー化した高山植物(チングルマ?)
ドライフラワー化した高山植物(ウスユキソウ科?)
0
10/24 9:52
ドライフラワー化した高山植物(ウスユキソウ科?)
トラバース道から八本歯のコル方向を望む。木道が続きます。
0
10/24 9:54
トラバース道から八本歯のコル方向を望む。木道が続きます。
トラバース道から北岳山荘方向を望む。
0
10/24 9:58
トラバース道から北岳山荘方向を望む。
北岳山頂への直登ルートを分岐します。
0
10/24 10:04
北岳山頂への直登ルートを分岐します。
八本歯のコル付近からバットレス上部
0
10/24 10:24
八本歯のコル付近からバットレス上部
岩だらけの道を下ると、八本歯のコル(標高2870m)へ到着。コルから大樺沢西俣へ急降下します。
0
10/24 10:26
岩だらけの道を下ると、八本歯のコル(標高2870m)へ到着。コルから大樺沢西俣へ急降下します。
八本歯のコルからはずっと丸太の階段が連続します。難路ですね。
0
10/24 10:46
八本歯のコルからはずっと丸太の階段が連続します。難路ですね。
西俣コースがC沢、D沢下部にあるため、崩落した落石が西俣コース登山道にかかり、一部消えてわからなくなっています。
0
10/24 13:01
西俣コースがC沢、D沢下部にあるため、崩落した落石が西俣コース登山道にかかり、一部消えてわからなくなっています。
大樺沢西俣コース全景。下りだと河原を横切って対岸の草付きまでトラバースするところまでが危険箇所。幸いこの日は落石の音も無く静かでした。
0
大樺沢西俣コース全景。下りだと河原を横切って対岸の草付きまでトラバースするところまでが危険箇所。幸いこの日は落石の音も無く静かでした。
登山道からバットレス中段以下はちょうど死角になっており、標高差800m近く落ちてきた岩が視界に入ってからではちょっと避けられそうにないです。
0
10/24 11:09
登山道からバットレス中段以下はちょうど死角になっており、標高差800m近く落ちてきた岩が視界に入ってからではちょっと避けられそうにないです。
一部登山道がわからなくなっています。
0
10/24 11:16
一部登山道がわからなくなっています。
大樺沢左岸にトラバース完了。草付きを下降します。
0
10/24 11:24
大樺沢左岸にトラバース完了。草付きを下降します。
二俣分岐点(標高2220m)に戻ってきました。休憩後出発。12:00です。13:40のバスに間に合うか?
0
10/24 11:45
二俣分岐点(標高2220m)に戻ってきました。休憩後出発。12:00です。13:40のバスに間に合うか?
登りの時には気が付かなかった美しい渓流がそこに。
0
10/24 12:47
登りの時には気が付かなかった美しい渓流がそこに。
大樺沢下部の渓流沿いが紅葉の見頃でした。
0
10/24 12:52
大樺沢下部の渓流沿いが紅葉の見頃でした。
広河原付近はそれほど紅葉が進んでいません。
0
10/24 13:11
広河原付近はそれほど紅葉が進んでいません。
広河原橋まで帰ってきました。
0
10/24 13:17
広河原橋まで帰ってきました。
終日気温は高めで、13℃
0
10/24 13:20
終日気温は高めで、13℃
13:20 広河原帰着です。バス出発20分前でした。
0
10/24 13:20
13:20 広河原帰着です。バス出発20分前でした。
15:30 甲府駅到着
0
10/24 15:32
15:30 甲府駅到着
今日も中央道は大渋滞。甲府駅からは高速バスではなくJR各駅停車で帰ります。
0
10/24 15:32
今日も中央道は大渋滞。甲府駅からは高速バスではなくJR各駅停車で帰ります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する