塩見岳〜間ノ岳〜北岳


- GPS
- 23:42
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 3,434m
- 下り
- 3,565m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 6:51
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:05
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 9:32
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
帰り:広河原から南アルプス林道バスで甲府駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉ゲート〜鳥倉登山口:鳥倉登山口まで林道。 〜三伏峠:序盤は急登、しばらく緩いが塩川ルート分岐から急登。樹林帯で眺望が良くないが、後半眺望の良い場所あり。 〜烏帽子岳:登るのに1時間程かかるので、早い時間にテントを張ってから行くのにちょうど良い。眺望は非常に良い。 三伏峠〜本谷山:歩きやすい道が続く。樹林帯。三伏山、のぞき岩、本谷山が眺望良し。 〜塩見小屋:平坦で歩きやすい道が続く。塩見小屋に近づくと急登。森林限界を超えて眺望が良くなる。塩見小屋は小さいが綺麗な小屋。携帯トイレを持参した方が良い。 〜塩見岳:天狗岩を超えてからが本番。岩稜帯の険しい登りを登りきると西峰の山頂。更に進むと東峰。山頂は狭い。どちらの山頂も眺望が良い。 〜北荒川岳:眺望の良い稜線歩き。北俣岳分岐(蝙蝠岳への分岐)から激下り。まだ新しい道のようでハイマツを踏みながら下りる箇所あり。肩の広場から樹林帯に入り、再び森林限界から出ると山頂。 〜新蛇抜山:一気に下り再び樹林帯へ。山頂への分岐があるので、荷物をデポして登ればよい。山頂は眺望良し。 〜熊の平小屋:樹林帯をしばらくトラバースすると阿部荒倉岳に着く。山頂は眺望が無いので巻いて良し。すぐ後に眺望が良くなる。そこから樹林帯へ下っていくと小屋に着く。熊の平小屋は水が豊富でテント場も快適。トイレは水洗。 〜三国平:樹林帯の急登。樹林帯を抜けて眺望が良くなると三国平に着く。 〜三峰岳:途中から険しい岩稜帯。危険な場所が続く。 〜間ノ岳:危険ではないが岩稜帯のきつい登りが続く。山頂は広くて眺望が良い。 〜中白根山:岩場だが緩い下りで歩きやすい。 〜北岳:北岳山荘まで緩い下り。北岳山荘から岩場の急登。眺望良し。 〜白根御池小屋:激下りが続く。 〜広河原:ベンチが出てくるまではトラバース。その後、激下り。樹林帯。眺望なし。 |
その他周辺情報 | 三伏峠小屋:テント場は小屋の直ぐ近くで、60張程可能。整地されていて使いやすい。トイレは小屋の横にあり。水場は遠いうえに、汲んだ水は煮沸かフィルタが必要。2リットル800円だが購入した方が良い。 熊の平小屋:水が豊富。トイレも綺麗。テント場は30張程可能。整地されていて使いやすい。 広河原山荘:ホテルのような山小屋。800円でシャワーを使える。食事もできる。 |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
水がじゃんじゃんでるので、頭から水をかぶり気合!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
塩見岳は登山口まで遠くなかなか行こうとは思はなかったので行けて良かった。しかも北岳まで抜けるワンウェイルート、計画してくれたガスさんに感謝です。
3日間良い天気で最高の景色を眺めながらの山行が出来ました。前回白峰三山縦走したときは農鳥以南の景色は拝めなかったのでリベンジ出来ました。
熊ノ平小屋のテン場は三伏のテン場とは違い静かでロケーションも最高でした。水場もテン場にいくつもあり👍その分湿度は高目か?結露は多い
3日間みんなでワイワイヒィヒィ楽しい夏の山行でした。
登山口までの面倒なアプローチ、きつめの日程の山行、そして下山後の面倒な車の回収にも関わらず参加してくれた皆さんに感謝です。3日間かけがえのない時間を過ごすことができました。天気に恵まれて最高の南アルプス縦走でしたし、会話を楽しみながらの道中はまさにグループ登山の醍醐味でした。また、TJARを目指す人やTJARを完走された方、から刺激を受けたと思えば、雪山教室の友人に再会したり、良い出会いもありました。
とは言え、今回は計画の甘さが目立ってしまったと思います。休憩時間が長すぎて皆さんの体力で到着時間をリカバーしたり、テント場争奪戦への対応で急がせてしまったりといった反省点が多々あります。この経験を生かして、より良いグループ登山を目指したいと思います。
3日間晴れ☀素晴らしい景色を堪能できました。一日目テント場争奪戦。2日目は塩見への岩稜帯ののぼりはアルプスきたぞって感じでワクワク楽しかった。そして熊の平へのながいトレイル。暑かった。熊の平は、ナイスビューでいいところでした。
3日目暗闇に浮かぶ間ノ岳が迫力ありしびれる〜よしいくぞ!って思ったけど、すぐ登りではねかえされました。山はそんなに甘くないよ〜と言われた。去年、裏銀座いったしー雪山かなりいったしーって心のなかにおごりがあったのかも。かなり厳しい山行で、3日目は、若い方3人に荷物をもっていただくという情けないことになってしまいました。かなり悔しかった。夫と同じ以上にトレーニングしてるのになぜ??って正直、歩きながら、しばらく落ち込みました。よくみると、去年より走ったり、山にいく回数が少なかった。気配り目配りあり、やさしさありの若い人達の助けで今回は完走できました。感謝!!
すばらしい時を共有できる山友がいるというのは幸せです。これに懲りずに、またよろしくおねがいします。
初の塩見岳縦走バンザーイ!この日を向かえるにあたり三伏峠小屋のテント場の混雑が心配でスタート早めて正解でした(^^)テント場は幅広い年齢層で田舎のようなあたたかい雰囲気。2時間程で登れましたが寝不足と疲れた身体にビールと焼肉は最高に美味しかったです。塩見岳から肩の小屋までの道のりはとても長かったですが豊富な水と静かなテント場で落ち着いて休めました。今回一番の急登、間ノ岳、北岳を登り切ると素晴らしい眺望が待っていました。広河原までの下山も大変でしたがバスに間に合いシャワーと食事ができるのは気持ちよかったです。方向土地勘、登山道、登山口の名称が分からず話しが食い違ってばかりの無知なやつですが、一緒に思い出を共有してくれる友達にとても感謝です(;_;)
今年もこのメンバーで登れないかと聞いてみたら、奇跡的に全員集まれた。
寝不足の状態でテント場争奪戦のためにハイペースで登った1日目、熊の平までの果てしない道を歩いた2日目、きつい登りと激下りの3日目。計画の段階からかなりきつい山行になると思ってたけど、過去一できつかった。余分な荷物が多く、誰よりも多い荷物だったのは反省…
でも、憧れの北岳だけでなく、塩見岳と間ノ岳といった百名山を登れたし、なんといってもワイワイと話しながら過ごせて最高だった。やっぱり1人で登るよりも誰かと登る山の方が百万倍楽しい。みなさんありがとうございました!!
去年、まったく同じ工程で歩きました!熊ノ平小屋は良いですよね〜。
しかも行程中はずっと快晴とかうらやましぃ〜
そしてそこを歩くと仙塩尾根の後半も行きたくなりませんか?私はなっています(笑)
ロングコースおつかれさまでした〜
コメントありがとうございます!やっぱりですか!!同感です。仙塩尾根踏破したくなりました。もっと体力つけて、歩いてみたいと思います。
ぜってい、いつかいくぞ!!
実は涸沢で一緒にだった片割れが今夜アルペン号で鳥倉に向かってたりします(笑)
まさかのニアミス!
ピロの片割れ、へとしです。
今まさに向かっておりますが(笑)、先週でしたらお会いできたかもしれませんね!
私は奈良田に下山予定ですが、相変わらずとってもわかりやすいレコを参考にさせてもらいます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する