記録ID: 8505045
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
新穂高から三俣蓮華・鷲羽・水晶・黒部五郎経て折立まで縦走
2007年07月23日(月) 〜
2007年07月27日(金)



- GPS
- 90:17
- 距離
- 57.7km
- 登り
- 4,741m
- 下り
- 4,479m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:26
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:36
2日目
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 10:55
3日目
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 7:51
4日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:26
天候 | 7/23 曇 24快晴 25 曇時々雨 26 雨のち曇 27 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントポール
マット
ファーストエイドキット
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
調理用食材
調味料
|
感想
高校山岳部3年の夏山合宿の記録です。写真などを元に記録を復元しました。
1日目は奈良から鉄道とバスを乗り継ぎ午後に新穂高に入りました。その日はわさび平小屋でテント泊しました。
2日目は晴天に恵まれ、小池新道で鏡平小屋、双六小屋を経て三俣蓮華に至る稜線の縦走では絶景を満喫しました。特に笠ヶ岳の山容は美しく何度も振り返りました。雪渓の残る三俣蓮華岳からの大展望も印象に残っています。三俣山荘にテント泊し、
3日目は先日と打って変わって曇と雨模様でしたが、鷲羽、水晶、赤牛岳まで縦走しました。景色は殆ど見られず残念でした。
4日目も生憎の雨模様でした。黒部源流域を経て、黒部五郎岳、赤木岳、太郎平を経て薬師峠のテント場まで移動しました。2日連続で濡れ鼠になり、後輩も腹痛を訴えるなど皆、疲労が滲んでいました。霧の向こうに太郎平の公衆トイレが見えたときにはまるでオアシスを見つけたかのような心境でした。太郎平で休憩している間に2日ぶりに霧が晴れました。均整の取れた薬師岳が姿を現したときには皆、歓声を上げ写真を夢中で撮りました。
5日目は、どんな事情(おそらく部員の体調不良)だったか定かでありませんが薬師岳には登頂せずに折立へ下山しました。その時は、残念というよりはやっと下山できるという心境でした。
大人になった今思うと、とても贅沢な行程を歩かせてもらったのだとわかります。これだけの休みを取るのはなかなか難しいですし、コロナ禍以降、テント泊でも予約が必要になったことから計画は当時よりシビアになりました。
いずれ近いうちに高校時代の宿題を提出に薬師岳を歩きたいと思っています。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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