記録ID: 8608201
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
抜戸岳 双六岳 三俣蓮華岳 槍ヶ岳 南岳（新穂高からテン泊周回）
2025年08月21日(木) 〜
2025年08月24日(日)
富山県
長野県
岐阜県
zaikun
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 36:55
- 距離
- 52.3km
- 登り
- 4,404m
- 下り
- 4,397m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 12:44
距離 16.8km
登り 2,236m
下り 733m
16:23
2日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:07
距離 11.0km
登り 845m
下り 842m
3日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 10:11
距離 10.4km
登り 1,260m
下り 828m
| 天候 | 4日間とも晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
前日夕方6時着きましたが、全体的には8〜9割埋まってました。ラッキー^^v |
| コース状況／ 危険箇所等 |
笠新道＆南岳新道は急登です。 |
| 予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)ゲート自分は市の無料駐車場に車を停めたが、ここまでにいくつもの有料駐車場があり、いずれも6〜7割程度埋まっていた
8/21 4:06
登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)ゲート
自分は市の無料駐車場に車を停めたが、ここまでにいくつもの有料駐車場があり、いずれも6〜7割程度埋まっていた
自分は市の無料駐車場に車を停めたが、ここまでにいくつもの有料駐車場があり、いずれも6〜7割程度埋まっていた
多分荷揚げ用のヘリだと思うが、もうすでに作業者が到着していて支度をしていた
笠新道登山口ここの水はホースから勢いよく出ていた。数日前のレコでは枯れている情報だったので、双六小屋までの必要量として2.5リットル持参している。なのでここで汲むことはしなかった。
1
8/21 4:57
笠新道登山口
ここの水はホースから勢いよく出ていた。数日前のレコでは枯れている情報だったので、双六小屋までの必要量として2.5リットル持参している。なのでここで汲むことはしなかった。
ここの水はホースから勢いよく出ていた。数日前のレコでは枯れている情報だったので、双六小屋までの必要量として2.5リットル持参している。なのでここで汲むことはしなかった。
笠新道は急で足元も悪いところがあるので歩きにくい。それにウエストバックを含め17kgの荷でここを上がるのはとてもつらい。なかなか標高を上げることができず、何度も心が折れた。ボキボキボキ！
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8/21 5:54
笠新道は急で足元も悪いところがあるので歩きにくい。それにウエストバックを含め17kgの荷でここを上がるのはとてもつらい。なかなか標高を上げることができず、何度も心が折れた。ボキボキボキ！
1700m地点。全然ピンとこないので現在地を確認したが、杓子平まで3分の2残っている💦
標高も高くなり高い木々がなくなり遠くが見渡せるようになってきた。
やっとこ着いたー杓子平！ここで大休憩！笠ヶ岳の展望はかなった。大汗をかいたてかなり疲れたので、双六小屋に行くのをあきらめて笠ヶ岳でテントを張ろうかと考えたが、笠ヶ岳には雨水等の水がなく、また売ってもらえる水もペットボトル1本のみらしい。これじゃ一晩テントでは過ごせない。小屋には泊まりたくないし・・・双六小屋まで頑張るしかないのか・・・
ちなみに笠のテン場はトイレが遠く日本三大トイレ遠いテン場の一つと、居合わせた登山者が言っていた。なのでなおさら予定通り双六小屋まで行きたい。
抜戸山に11:40までに着けば計画通りなので、最終判断は抜戸山に着いてからにしよう。
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8/21 9:23
やっとこ着いたー杓子平！ここで大休憩！笠ヶ岳の展望はかなった。
大汗をかいたてかなり疲れたので、双六小屋に行くのをあきらめて笠ヶ岳でテントを張ろうかと考えたが、笠ヶ岳には雨水等の水がなく、また売ってもらえる水もペットボトル1本のみらしい。これじゃ一晩テントでは過ごせない。小屋には泊まりたくないし・・・双六小屋まで頑張るしかないのか・・・
ちなみに笠のテン場はトイレが遠く日本三大トイレ遠いテン場の一つと、居合わせた登山者が言っていた。なのでなおさら予定通り双六小屋まで行きたい。
抜戸山に11:40までに着けば計画通りなので、最終判断は抜戸山に着いてからにしよう。
大汗をかいたてかなり疲れたので、双六小屋に行くのをあきらめて笠ヶ岳でテントを張ろうかと考えたが、笠ヶ岳には雨水等の水がなく、また売ってもらえる水もペットボトル1本のみらしい。これじゃ一晩テントでは過ごせない。小屋には泊まりたくないし・・・双六小屋まで頑張るしかないのか・・・
ちなみに笠のテン場はトイレが遠く日本三大トイレ遠いテン場の一つと、居合わせた登山者が言っていた。なのでなおさら予定通り双六小屋まで行きたい。
抜戸山に11:40までに着けば計画通りなので、最終判断は抜戸山に着いてからにしよう。
休憩後杓子平を進む。この付近クマが出没したとの情報があるのであたりを見回しながら進む。
笠新道抜戸岳分岐に到着。笠ヶ岳方面を写す。ここから直接抜戸岳を目指すが、標識がはっきりしないので進む道がわかりづらい。ヤマレコ地図を見ながら進む。
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8/21 11:18
笠新道抜戸岳分岐に到着。笠ヶ岳方面を写す。ここから直接抜戸岳を目指すが、標識がはっきりしないので進む道がわかりづらい。ヤマレコ地図を見ながら進む。
抜戸岳 (2812.8m)山頂到着！たいへんお疲れさまでした。まだ登山が始まったばっかりなんだけどとても満足。予定時間より10分ほど早く着いたけど、20分朝早く出発したので、実質10分遅れ。10分程度なら何とかなりそうなので、双六小屋に進むことにする。
山頂には一組のご夫婦がおられて裏銀座縦走路をテン泊しながら来られたとのこと。すごーい！
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8/21 11:29
抜戸岳 (2812.8m)山頂到着！たいへんお疲れさまでした。
まだ登山が始まったばっかりなんだけどとても満足。予定時間より10分ほど早く着いたけど、20分朝早く出発したので、実質10分遅れ。10分程度なら何とかなりそうなので、双六小屋に進むことにする。
山頂には一組のご夫婦がおられて裏銀座縦走路をテン泊しながら来られたとのこと。すごーい！
まだ登山が始まったばっかりなんだけどとても満足。予定時間より10分ほど早く着いたけど、20分朝早く出発したので、実質10分遅れ。10分程度なら何とかなりそうなので、双六小屋に進むことにする。
山頂には一組のご夫婦がおられて裏銀座縦走路をテン泊しながら来られたとのこと。すごーい！
ご夫婦の方に双六小屋までの道の様子をうかがうと、この山頂から縦走路に降りていく道が一番厳しいと感じるくらいで、特に厳しいところはないとのこと。安心しましたー。^^
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8/21 11:51
ご夫婦の方に双六小屋までの道の様子をうかがうと、この山頂から縦走路に降りていく道が一番厳しいと感じるくらいで、特に厳しいところはないとのこと。安心しましたー。^^
秩父平下降点到着。ここからいったんグッと下って登り返すが、あまり下らないでほしい。こんなこと願ってもどうにもならないことだけどついつい思ってしまう。
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8/21 12:27
秩父平下降点到着。ここからいったんグッと下って登り返すが、あまり下らないでほしい。こんなこと願ってもどうにもならないことだけどついつい思ってしまう。
秩父平から登り返し、振り返る。
歩いてきた稜線や下降点が見える。満足。
歩いてきた稜線や下降点が見える。満足。
さらに先に進むと小屋と白っぽい山が見える。
双六小屋とその向こうは野口五郎岳あたりだろう。
双六小屋とその向こうは野口五郎岳あたりだろう。
で、大ノマ岳本峰はハイマツの薮に覆われている。けものみちみたいなところを進んでみたが、山頂標識や三角点は見つけられなかった。
大ノマ乗越到着。ここで丸太に座って休憩を取る。すると弓折岳から軽装の女性が降りて来た。聞くと鏡平山荘のスタッフだそうで、休みをもらってここまで散歩に来たそうだ。鏡平山荘はテン泊はできないけど部屋なら空きがあるとのこと。
双六小屋にたどり着けないと思ったら、鏡平山荘に泊まることにしよう。計画に対しほぼ遅れなく進んでいるが、サブの計画を立てたので心にゆとりができた。
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8/21 14:03
大ノマ乗越到着。ここで丸太に座って休憩を取る。
すると弓折岳から軽装の女性が降りて来た。聞くと鏡平山荘のスタッフだそうで、休みをもらってここまで散歩に来たそうだ。鏡平山荘はテン泊はできないけど部屋なら空きがあるとのこと。
双六小屋にたどり着けないと思ったら、鏡平山荘に泊まることにしよう。計画に対しほぼ遅れなく進んでいるが、サブの計画を立てたので心にゆとりができた。
すると弓折岳から軽装の女性が降りて来た。聞くと鏡平山荘のスタッフだそうで、休みをもらってここまで散歩に来たそうだ。鏡平山荘はテン泊はできないけど部屋なら空きがあるとのこと。
双六小屋にたどり着けないと思ったら、鏡平山荘に泊まることにしよう。計画に対しほぼ遅れなく進んでいるが、サブの計画を立てたので心にゆとりができた。
弓折岳(分岐)に到着。大ノマ乗越からここまで重いザックをしょった急登歩き。何とかたどり着いた。
弓折岳 (2588.5m)山頂到着。お疲れ様でした。本日最後のピーク、無事とは思わないけど何とかたどり着けました。ベンチに腰掛け休憩を取る。
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8/21 14:35
弓折岳 (2588.5m)山頂到着。お疲れ様でした。本日最後のピーク、無事とは思わないけど何とかたどり着けました。
ベンチに腰掛け休憩を取る。
ベンチに腰掛け休憩を取る。
弓折乗越に到着。先ほど会った鏡池山荘の女性スタッフがいたので、鏡池山荘にはいかず双六小屋に行くことを伝えて先に進んだ。
弓折乗越から少し進んで右下を見ると鏡池山荘と池がいくつか見える。
右側には山頂は隠れているけど槍ヶ岳と北鎌尾根が見える。テンションアップ⤴
くろゆりベンチで休憩し槍ヶ岳の雲が晴れないか待ってみる。しかし晴れそうもないので先に進む。
今日泊まるテン場と双六小屋、その向こうに鷲羽岳。最高の景色。
今日のお宿。池の向こうに今日歩いてきた稜線が見える。感無量。近くにテントを張っていた福岡県の登山者（仮称：福岡さん）と話が弾み楽しかった。同年代なので山以外のこともいろいろ聞かせてもらった。
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8/22 5:42
今日のお宿。池の向こうに今日歩いてきた稜線が見える。感無量。
近くにテントを張っていた福岡県の登山者（仮称：福岡さん）と話が弾み楽しかった。同年代なので山以外のこともいろいろ聞かせてもらった。
近くにテントを張っていた福岡県の登山者（仮称：福岡さん）と話が弾み楽しかった。同年代なので山以外のこともいろいろ聞かせてもらった。
【2日目】今日はいい天気だ。昨日歩いてきた稜線がきれいに見える。
昨日1日の山歩きで疲れ切ったので今日は休養日とした。といっても双六岳、三俣蓮華岳を周回してくるつもり。散歩です。
福岡さんは夜中の1時ごろ出発して笠ヶ岳を往復してくるって言ってた。健脚だー。
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8/22 5:44
【2日目】
今日はいい天気だ。昨日歩いてきた稜線がきれいに見える。
昨日1日の山歩きで疲れ切ったので今日は休養日とした。といっても双六岳、三俣蓮華岳を周回してくるつもり。散歩です。
福岡さんは夜中の1時ごろ出発して笠ヶ岳を往復してくるって言ってた。健脚だー。
今日はいい天気だ。昨日歩いてきた稜線がきれいに見える。
昨日1日の山歩きで疲れ切ったので今日は休養日とした。といっても双六岳、三俣蓮華岳を周回してくるつもり。散歩です。
福岡さんは夜中の1時ごろ出発して笠ヶ岳を往復してくるって言ってた。健脚だー。
診療所が小屋に併設されていた。お世話になるつもりはないけど、ありがたやー
朝焼けに染まったような感じの小屋。
まずは双六岳に向けて出発。天空の滑走路とやらが見られるといいな。
まずは双六岳に向けて出発。天空の滑走路とやらが見られるといいな。
笠ヶ岳から抜戸岳までの稜線が見える。あそこは2010年9月に歩いた。懐かしい。
もうじき双六岳山頂。シャッターチャンスを逃すまいと皆さんカメラを構えている。
自分が撮れた中で一番いいのがこれ。まあ、これで満足しておきましょう。
丸山経由で進む。
昨日の疲れはたっぷり残っているけど、ザックが軽いので快適に進める。
昨日の疲れはたっぷり残っているけど、ザックが軽いので快適に進める。
北アルプスの貴婦人、薬師岳。
ちなみに北アルプスの女王は燕岳だそうだ。
ちなみに北アルプスの女王は燕岳だそうだ。
薬師岳
薬師峠のテン場ではクマがテントを持ち去ったりして閉鎖されているようだ。
薬師峠のテン場ではクマがテントを持ち去ったりして閉鎖されているようだ。
次に三俣山荘経由、巻道経由で双六小屋に戻るが、時間がたっぷりあるので、三俣蓮華岳北側にあるトラバース道を通って三俣山荘に行くことにする。
1
8/22 9:08
次に三俣山荘経由、巻道経由で双六小屋に戻るが、時間がたっぷりあるので、三俣蓮華岳北側にあるトラバース道を通って三俣山荘に行くことにする。
途中ハイマツの中を通るが、根っこ（木の枝？）が登山道を横切っていて歩きにくい。
山荘到着。入り口前に給水口があるので補給したり顔を洗ったりと使わせてもらった。
冷たくておいしい。
冷たくておいしい。
三俣峠到着。ここから先、登山道ではないがクマを遠くで見かけた人がいるようで、景色よりクマがいないか注視して歩くように心がけた。
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8/22 11:29
三俣峠到着。ここから先、登山道ではないがクマを遠くで見かけた人がいるようで、景色よりクマがいないか注視して歩くように心がけた。
自宅に到着。軽く食事をしてまったりしよう。笠ヶ岳にピストンに出かけた福岡さんがもう帰っていて、霧島25°をいただきながらいろいろなお話をした。とても楽しかった。
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8/22 13:02
自宅に到着。軽く食事をしてまったりしよう。
笠ヶ岳にピストンに出かけた福岡さんがもう帰っていて、霧島25°をいただきながらいろいろなお話をした。とても楽しかった。
笠ヶ岳にピストンに出かけた福岡さんがもう帰っていて、霧島25°をいただきながらいろいろなお話をした。とても楽しかった。
【3日目】今日は槍の穂先に登り南岳のテン場まで目指す。10�劼瞭擦里蠅澄�4時に起床して5時に出発する予定だったが、15分もオーバーしてしまった。起床からテントをたたんで出発するまで時間がかかりすぎるのが自分の課題だ。
福岡さんは本日槍沢のババ平でテン泊するとのことなので、槍の肩まで同行してもらうことになり心強い。
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8/23 5:17
【3日目】
今日は槍の穂先に登り南岳のテン場まで目指す。10�劼瞭擦里蠅澄�4時に起床して5時に出発する予定だったが、15分もオーバーしてしまった。起床からテントをたたんで出発するまで時間がかかりすぎるのが自分の課題だ。
福岡さんは本日槍沢のババ平でテン泊するとのことなので、槍の肩まで同行してもらうことになり心強い。
今日は槍の穂先に登り南岳のテン場まで目指す。10�劼瞭擦里蠅澄�4時に起床して5時に出発する予定だったが、15分もオーバーしてしまった。起床からテントをたたんで出発するまで時間がかかりすぎるのが自分の課題だ。
福岡さんは本日槍沢のババ平でテン泊するとのことなので、槍の肩まで同行してもらうことになり心強い。
さあ出発！水3.5リットル担いでいるせいかザックが重い！福岡さんは自分以上の重さのはずなのに息を切らさずサクサク登っていく。
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8/23 5:19
さあ出発！水3.5リットル担いでいるせいかザックが重い！福岡さんは自分以上の重さのはずなのに息を切らさずサクサク登っていく。
先ほどの山頂標識から10m離れた槍が見えるところにも山頂標識があった。しかしこの古い山頂標識は2754mとなっていて1m低く表示されている。???
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8/23 6:10
先ほどの山頂標識から10m離れた槍が見えるところにも山頂標識があった。しかしこの古い山頂標識は2754mとなっていて1m低く表示されている。???
奥穂高岳とジャンダルムはどうやら涸沢岳に隠れていて見えないようだ。
2日前に歩いた笠ヶ岳から続く稜線が見える。雲に覆われてわかりにくいが笠ヶ岳の山頂が稜線の上にちょこっと顔を出しているのではと思う。違うかな〜？
1
8/23 7:14
2日前に歩いた笠ヶ岳から続く稜線が見える。
雲に覆われてわかりにくいが笠ヶ岳の山頂が稜線の上にちょこっと顔を出しているのではと思う。違うかな〜？
雲に覆われてわかりにくいが笠ヶ岳の山頂が稜線の上にちょこっと顔を出しているのではと思う。違うかな〜？
左俣乗越 (2600m)到着。ここで休憩していると若者の団体が追い付いてきた。先に出発し突き放す。その後すぐに追いついてきてあっさり抜かされる。
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8/23 7:30
左俣乗越 (2600m)到着。
ここで休憩していると若者の団体が追い付いてきた。先に出発し突き放す。その後すぐに追いついてきてあっさり抜かされる。
ここで休憩していると若者の団体が追い付いてきた。先に出発し突き放す。その後すぐに追いついてきてあっさり抜かされる。
北側の景色。
烏帽子岳、野口五郎岳、真砂岳方面なので、山座同定はできないけどとても幸せ。
烏帽子岳、野口五郎岳、真砂岳方面なので、山座同定はできないけどとても幸せ。
千丈乗越で休憩した後先に進むが、斜度がだんだんきつくなってくる。進む右手には飛騨沢。2007年4月下旬にここをスキーで登ってスキーで滑ってきたことを思い出す。景色は真っ白で今と全く違うけど、あ〜懐かしい〜
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8/23 9:28
千丈乗越で休憩した後先に進むが、斜度がだんだんきつくなってくる。
進む右手には飛騨沢。2007年4月下旬にここをスキーで登ってスキーで滑ってきたことを思い出す。景色は真っ白で今と全く違うけど、あ〜懐かしい〜
進む右手には飛騨沢。2007年4月下旬にここをスキーで登ってスキーで滑ってきたことを思い出す。景色は真っ白で今と全く違うけど、あ〜懐かしい〜
飛騨沢の上部。見える山は大喰岳。
えぐいくらい急斜面に登山道がギザギザに刻まれている。
えぐいくらい急斜面に登山道がギザギザに刻まれている。
小槍だ。ロッククライマーが降りてこようとしている。山頂でアルペン踊りを踊ったのかな。
着いたー。槍の肩に着いたー。行列もついていないので、さっそく小屋の前にザックを置きメットと簡易ハーネスを装着して穂先に向かう。福岡さんはビールを飲みながらまったりするとのこと。
1
8/23 10:26
着いたー。槍の肩に着いたー。
行列もついていないので、さっそく小屋の前にザックを置きメットと簡易ハーネスを装着して穂先に向かう。福岡さんはビールを飲みながらまったりするとのこと。
行列もついていないので、さっそく小屋の前にザックを置きメットと簡易ハーネスを装着して穂先に向かう。福岡さんはビールを飲みながらまったりするとのこと。
山頂の祠での記念写真は列ができていたので、その間景色を撮る。
槍から下山した後進む方向の山々。大喰岳〜中岳〜南岳。前穂高のとげとげ山並みも見える。
歩いてきた西鎌尾根とそこから続く双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳。
さあ順番が来ました。祠と一緒に写真を撮ってもらいました。自分の姿はソフトで消してあります。ウソ
名残惜しいけど下山します。事故は下山時に発生することが多いので慎重に下ります。
1
8/23 11:11
さあ順番が来ました。祠と一緒に写真を撮ってもらいました。
自分の姿はソフトで消してあります。ウソ
名残惜しいけど下山します。事故は下山時に発生することが多いので慎重に下ります。
自分の姿はソフトで消してあります。ウソ
名残惜しいけど下山します。事故は下山時に発生することが多いので慎重に下ります。
下山は少し渋滞していた。
登りの方もだんだん渋滞し始めている感じ。
登りの方もだんだん渋滞し始めている感じ。
ご褒美に槍のカレーライスを食べます。\1500小槍がないのが残念だけど。ひょっとしたら大盛りを頼んだら小槍がついてくるのかな。
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8/23 11:52
ご褒美に槍のカレーライスを食べます。\1500
小槍がないのが残念だけど。ひょっとしたら大盛りを頼んだら小槍がついてくるのかな。
小槍がないのが残念だけど。ひょっとしたら大盛りを頼んだら小槍がついてくるのかな。
槍全部。ここで福岡さんとはお別れ。楽しい時間本当にありがとうございました。お気をつけてお帰りてください。またご一緒できたらうれしいです。
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8/23 12:47
槍全部。
ここで福岡さんとはお別れ。楽しい時間本当にありがとうございました。お気をつけてお帰りてください。またご一緒できたらうれしいです。
ここで福岡さんとはお別れ。楽しい時間本当にありがとうございました。お気をつけてお帰りてください。またご一緒できたらうれしいです。
飛騨沢乗越到着。ここの標高は 3010m。ということは槍ケ岳からしばらく3000m以上の稜線歩きということか。なんだかうれしい。いずれ行こうと思っている北岳〜間ノ岳の歩く練習になりそうだ。
8/23 12:53
飛騨沢乗越到着。ここの標高は 3010m。ということは槍ケ岳からしばらく3000m以上の稜線歩きということか。なんだかうれしい。いずれ行こうと思っている北岳〜間ノ岳の歩く練習になりそうだ。
途中で振り返るともう槍はガスで覆われてきている。運がよかった。
今日は最終日。帰るだけなのでゆっくり景色を堪能しながら安全に帰ろう。
テント場を出たときは自分が最後だった。自分あるある。
テント場を出たときは自分が最後だった。自分あるある。
ちょっと怖そうな橋。これからしばらく崖の渕を通って降りていく。
北穂高岳、涸沢岳、そして涸沢岳に重なるようにジャンダルムが見える。
涸沢岳に隠れていたジャンダルムもはっきり見えるようになってきた。
槍平小屋到着。小屋のそばには広い木製の台（デッキ）があって、多くの登山者が休憩していた。自分もそこに腰掛けゆっくり休んだ。テン場の方に行くと無料のおいしい水がジャージャー出ていて、たくさんいただいた。
1
8/24 9:51
槍平小屋到着。
小屋のそばには広い木製の台（デッキ）があって、多くの登山者が休憩していた。自分もそこに腰掛けゆっくり休んだ。テン場の方に行くと無料のおいしい水がジャージャー出ていて、たくさんいただいた。
小屋のそばには広い木製の台（デッキ）があって、多くの登山者が休憩していた。自分もそこに腰掛けゆっくり休んだ。テン場の方に行くと無料のおいしい水がジャージャー出ていて、たくさんいただいた。
ただ、沢を渡ったり滑りやすい石の上を歩いたりと慎重に行かねばならない。
白出沢出合に到着。
当初の予定では奥穂高に登りここから降りてくる予定だった。
当初の予定では奥穂高に登りここから降りてくる予定だった。
穂高平小屋到着。ここで休憩しようかと思ったがもうあと少しなので頑張ることにした。
新穂高登山指導センター到着。午後から雲行きが怪しくなるとすれ違った登山者が言っていたが、空には怪しい雲がかかり始めているようだ。
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8/24 13:00
新穂高登山指導センター到着。午後から雲行きが怪しくなるとすれ違った登山者が言っていたが、空には怪しい雲がかかり始めているようだ。
感想
出発の数日前北アルプス方面の山々はてんくらのAが何日も続く予報だったので、今回のコースで登山を楽しんできました。
当初は扇沢から爺ヶ岳 → 五竜岳 → 鹿島槍ヶ岳のコースを2泊3日で行く予定でしたが、五竜岳付近に親子ぐま出没しているとニュースやネットで騒いでいたので急遽今回のコースにしました。
百高山の抜戸岳に登りたかったために、初日に重い荷物をしょってのかなりつらい山歩きでしたが、途中で引き返そうとしたのを思いとどまり歩き通すことができました。実際笠新道の途中で辛さのあまり10mほど引き返しましたが思いとどまりました。根性ないなと自分でも思ってしまします。
初日がつらかった分2日目は計画を変更して昨年登った三俣蓮華岳まで行き、予定していなかった赤線つなぎができてよかったと思います。景色も最高でした。
予定を変更したおかげで、近くにテントを張っていた福岡県から来たほぼ同じ年のおっちゃんと話が弾み3日目の午前中、双六小屋から槍の肩までご一緒させていただきました。
槍の穂先へのアタックは、18年前の4月に登山道に雪がへばりついていたため断念し、それ以来ずーっと気になっていましたが、今回登頂できてとてもよかったです。また下りは渋滞したけど登りは渋滞せずスムーズの登れ、このしばらく後から渋滞しだしたので時間的にもギリセーフといった感じでした。
槍から南岳小屋まではガスに覆われ展望はありませんでしたが、穂先に登れたという満足感と3000mの稜線を歩いているという充実感で幸せでした。
4日目の最終日は槍平まで展望を堪能したりと満足いくものでしたが、槍平から新穂高までの途中、2度大コケをしてしまい、けがはかすり傷でしたが、ストック2本を曲げてしまいました。やはり疲れがたまっていたせいということもあるでしょうが、もうすぐ帰れるという気持ちから集中力が薄らいでいたせいだと思います。最後まで集中力を切らさず歩くということがいかに大切か改めて思いました。
4日間のテン泊周回登山本当に楽しくてよかったです。ありがとうございました。
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2/5
体力レベル
4/5
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槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平（2日間）。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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