土曜ということもあり、朝一から登山者で賑わう上高地バスターミナル。
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9/6 5:52
土曜ということもあり、朝一から登山者で賑わう上高地バスターミナル。
定番の河童橋からの眺め。
穂高連峰がよく見える。
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9/6 5:59
定番の河童橋からの眺め。
穂高連峰がよく見える。
序盤は上高地の綺麗な景色を見ながらの散歩のような感じ。
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9/6 6:07
序盤は上高地の綺麗な景色を見ながらの散歩のような感じ。
明神はスルーの予定だったけど、動いてたら暑くなってきたので上着を脱ぐついでに写真も撮る。
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9/6 6:34
明神はスルーの予定だったけど、動いてたら暑くなってきたので上着を脱ぐついでに写真も撮る。
徳沢までのペースは順調。
順調すぎてお昼を食べる予定の槍沢ロッヂにランチ営業よりも早く着いてしまいそうなので、徳澤園のコーヒーソフトで時間調整。
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9/6 7:22
徳沢までのペースは順調。
順調すぎてお昼を食べる予定の槍沢ロッヂにランチ営業よりも早く着いてしまいそうなので、徳澤園のコーヒーソフトで時間調整。
横尾までの道中は、途中工事車両が通るような迂回路を行く。
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9/6 8:00
横尾までの道中は、途中工事車両が通るような迂回路を行く。
横尾は槍ヶ岳と涸沢・穂高方面への分岐ということもあり登山者でいっぱい。
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9/6 8:29
横尾は槍ヶ岳と涸沢・穂高方面への分岐ということもあり登山者でいっぱい。
ここから先は非登山者はお断りの看板。
いわゆる上高地と呼ばれる観光エリアは横尾まで。
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9/6 8:32
ここから先は非登山者はお断りの看板。
いわゆる上高地と呼ばれる観光エリアは横尾まで。
横尾から先は登山道らしくなる。
ただしまだキツい登りはほとんど無し。
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9/6 8:39
横尾から先は登山道らしくなる。
ただしまだキツい登りはほとんど無し。
梓川の清らかな流れ。
槍沢ルートの利点のひとつは、上高地や梓川の綺麗な風景を眺めながら登れることですね。
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9/6 9:17
梓川の清らかな流れ。
槍沢ルートの利点のひとつは、上高地や梓川の綺麗な風景を眺めながら登れることですね。
比較的最近崩れたっぽい箇所。
ちゃんと通れるように整備してくれてるので安心。
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9/6 9:28
比較的最近崩れたっぽい箇所。
ちゃんと通れるように整備してくれてるので安心。
槍沢ロッヂの手前はややキツめの登り。
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9/6 9:41
槍沢ロッヂの手前はややキツめの登り。
槍沢ロッヂ到着。
初心者が槍ヶ岳に登る場合は、ここで一泊して翌日槍にアタックする方法が推奨されているようです。
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9/6 9:44
槍沢ロッヂ到着。
初心者が槍ヶ岳に登る場合は、ここで一泊して翌日槍にアタックする方法が推奨されているようです。
槍沢ロッヂでは牛丼をいだだく。
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9/6 10:15
槍沢ロッヂでは牛丼をいだだく。
ニセ槍ヶ岳。
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9/6 10:33
ニセ槍ヶ岳。
槍沢ロッヂから先はじわじわと登る。
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9/6 10:35
槍沢ロッヂから先はじわじわと登る。
ババ平のテント場。
その名の通りここだけ平坦。
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9/6 10:57
ババ平のテント場。
その名の通りここだけ平坦。
テント場の先もしばらく平坦な道が続く。
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9/6 11:03
テント場の先もしばらく平坦な道が続く。
水俣乗越分岐。
ここから東鎌尾根に出てヒュッテ大槍を目指すルートもあるが、今回はもうしばらく槍沢ルートを進む。
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9/6 11:22
水俣乗越分岐。
ここから東鎌尾根に出てヒュッテ大槍を目指すルートもあるが、今回はもうしばらく槍沢ルートを進む。
槍沢のババ平より上流部は氷河が削ったU字谷になっている。
写真でもなんとなくUの字になっているのが確認できる。
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9/6 11:30
槍沢のババ平より上流部は氷河が削ったU字谷になっている。
写真でもなんとなくUの字になっているのが確認できる。
槍沢大曲。
その名の通り、槍沢はこの地点で大きくカーブする。
写真でもわかる通り、このあたりから登りがキツくなる。
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9/6 11:31
槍沢大曲。
その名の通り、槍沢はこの地点で大きくカーブする。
写真でもわかる通り、このあたりから登りがキツくなる。
天狗原分岐。
上には槍沢カールの底が見える。
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9/6 12:26
天狗原分岐。
上には槍沢カールの底が見える。
上高地から槍に登る場合の最終水場。
登山道を横切るように流れ出している。
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9/6 12:58
上高地から槍に登る場合の最終水場。
登山道を横切るように流れ出している。
湧出量は豊富そう。
ここで水筒に500mlだけ汲んでいく。
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9/6 12:58
湧出量は豊富そう。
ここで水筒に500mlだけ汲んでいく。
水場の少し先でハイマツが生えはじめる。
このあたりが森林限界ですかね。
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9/6 13:05
水場の少し先でハイマツが生えはじめる。
このあたりが森林限界ですかね。
槍沢カールの底。
モレーン上がハイマツ帯になっているのでわかりやすい。
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9/6 13:10
槍沢カールの底。
モレーン上がハイマツ帯になっているのでわかりやすい。
槍沢カールの中に入ると、ようやく槍ヶ岳がお目見え。
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9/6 13:12
槍沢カールの中に入ると、ようやく槍ヶ岳がお目見え。
大曲からここまでだいぶ登ってきたのがわかる
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9/6 13:13
大曲からここまでだいぶ登ってきたのがわかる
ヒュッテ大槍分岐。
ここで槍沢ルートから離れて東鎌尾根上を目指す。
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9/6 13:21
ヒュッテ大槍分岐。
ここで槍沢ルートから離れて東鎌尾根上を目指す。
この稜線にヒュッテ大槍があるはずなだが、その姿はまだ見えない。
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9/6 13:21
この稜線にヒュッテ大槍があるはずなだが、その姿はまだ見えない。
もう9月なのにまだ雪が溶け残ってる。
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9/6 13:32
もう9月なのにまだ雪が溶け残ってる。
ヒュッテ大槍まであと200m。
しかしその姿はまだ見えない。
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9/6 13:52
ヒュッテ大槍まであと200m。
しかしその姿はまだ見えない。
槍沢ルートとの分岐点を見下ろす。
だいぶ登ってきたのがわかる。
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9/6 13:52
槍沢ルートとの分岐点を見下ろす。
だいぶ登ってきたのがわかる。
本日の宿、ヒュッテ大槍に到着。
槍ヶ岳がよく見える。
余裕があれば山頂まで行きたいところだったが、だいぶ疲れたので今日はここまでとする。
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9/6 14:18
本日の宿、ヒュッテ大槍に到着。
槍ヶ岳がよく見える。
余裕があれば山頂まで行きたいところだったが、だいぶ疲れたので今日はここまでとする。
というわけで今日はもう動く気がなくなったので、槍を肴に乾杯。
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9/6 14:59
というわけで今日はもう動く気がなくなったので、槍を肴に乾杯。
槍ヶ岳の反対側の稜線も綺麗に見える。
おそらくあれは常念岳かな。
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9/6 14:19
槍ヶ岳の反対側の稜線も綺麗に見える。
おそらくあれは常念岳かな。
大天井岳。
燕岳も写っているはずだか、わかりづらい。
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9/6 14:19
大天井岳。
燕岳も写っているはずだか、わかりづらい。
ヒュッテ大槍の夕飯。
白ワインが一杯無料でついてくる。
洋風でワインやビールに合う。
ご飯を3杯もおかわりしてしまった。
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ヒュッテ大槍の夕飯。
白ワインが一杯無料でついてくる。
洋風でワインやビールに合う。
ご飯を3杯もおかわりしてしまった。
朝食はこんな感じ。
山小屋なのに普段の自分の朝ご飯とは比べものにならない程しっかりしている。
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朝食はこんな感じ。
山小屋なのに普段の自分の朝ご飯とは比べものにならない程しっかりしている。
2日目の朝。
あんなによく見えていた槍ヶ岳も今日は雲の中。
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9/7 5:18
2日目の朝。
あんなによく見えていた槍ヶ岳も今日は雲の中。
反対側はよく晴れていて朝日も望めた。
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9/7 5:26
反対側はよく晴れていて朝日も望めた。
眺望は絶望的だが槍ヶ岳を目指す。
東鎌尾根はところどころ険しく、ちょっとした岩登りもある。
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9/7 5:43
眺望は絶望的だが槍ヶ岳を目指す。
東鎌尾根はところどころ険しく、ちょっとした岩登りもある。
鎖場もある。
とはいえ鎖無しでも登れるぐらいの岩場。
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9/7 5:44
鎖場もある。
とはいえ鎖無しでも登れるぐらいの岩場。
梯子もある。
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9/7 5:49
梯子もある。
槍ヶ岳直下まで来るとやはりこの有様。
存在感はわかるものの、その全貌はやはり見えない。
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9/7 5:54
槍ヶ岳直下まで来るとやはりこの有様。
存在感はわかるものの、その全貌はやはり見えない。
せっかくここまで来たので諦めきれずに山荘で待機。
やはり昨日登っておくべきだったか。
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9/7 6:02
せっかくここまで来たので諦めきれずに山荘で待機。
やはり昨日登っておくべきだったか。
時折薄日が差すようになってきたので、ダメ元で登頂開始。
岩場の連続だが足場に困るほどではないので、思ったより難易度は高くない。
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9/7 7:16
時折薄日が差すようになってきたので、ダメ元で登頂開始。
岩場の連続だが足場に困るほどではないので、思ったより難易度は高くない。
中盤は鎖&梯子ゾーン。
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9/7 7:18
中盤は鎖&梯子ゾーン。
頂上直前は2連梯子を登る。
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9/7 7:25
頂上直前は2連梯子を登る。
ついに念願の頂上へ。
しかし案の定眺望はゼロ。
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9/7 7:37
ついに念願の頂上へ。
しかし案の定眺望はゼロ。
強風で雲が流れるのが速いので、諦めずに待っていると時々一瞬だけ視界が開ける。
1番良く見えた時でこんな感じ。
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9/7 8:08
強風で雲が流れるのが速いので、諦めずに待っていると時々一瞬だけ視界が開ける。
1番良く見えた時でこんな感じ。
ある程度満足したので下山開始。
梯子は下りる時の方が怖い。
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9/7 8:09
ある程度満足したので下山開始。
梯子は下りる時の方が怖い。
山荘まで下りた途端によく晴れてしまった。
我ながら運がない。
でもまたすぐに雲に隠れてしまったので、わずか数分の晴れ間でした。
このタイミングで登れた人は運がいい。
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9/7 8:40
山荘まで下りた途端によく晴れてしまった。
我ながら運がない。
でもまたすぐに雲に隠れてしまったので、わずか数分の晴れ間でした。
このタイミングで登れた人は運がいい。
槍沢カールは上から見た方がその形状がわかりやすい。
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9/7 8:48
槍沢カールは上から見た方がその形状がわかりやすい。
岐阜県側の飛騨沢にもカールがある。
北アルプスはカールだらけですね。
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9/7 8:51
岐阜県側の飛騨沢にもカールがある。
北アルプスはカールだらけですね。
山荘からテン場を通り抜けて飛騨乗越へ。
ここから岐阜県側へ下る。
ちなみに乗越=峠の意味だそうで、ここは日本一高い峠だそうです。
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9/7 8:54
山荘からテン場を通り抜けて飛騨乗越へ。
ここから岐阜県側へ下る。
ちなみに乗越=峠の意味だそうで、ここは日本一高い峠だそうです。
飛騨沢ルートから西鎌尾根を望む。
双六岳から向こうは雲に隠れて見えない。
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9/7 9:03
飛騨沢ルートから西鎌尾根を望む。
双六岳から向こうは雲に隠れて見えない。
飛騨沢カールの内部は高山植物の宝庫。
チングルマ(綿毛)もたくさんあった。
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9/7 9:40
飛騨沢カールの内部は高山植物の宝庫。
チングルマ(綿毛)もたくさんあった。
千丈乗越分岐。
ここから西鎌尾根にも上がれる。
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9/7 9:54
千丈乗越分岐。
ここから西鎌尾根にも上がれる。
千丈乗越分岐の少し先で登山道は木々の中へ入る。
岐阜県側はこのへんが森林限界ですかね。
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9/7 10:08
千丈乗越分岐の少し先で登山道は木々の中へ入る。
岐阜県側はこのへんが森林限界ですかね。
新穂高から槍ヶ岳へ登る場合の最終水場。
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9/7 10:28
新穂高から槍ヶ岳へ登る場合の最終水場。
いつもそうなのか、2日前までの雨の影響か不明だが、水場の先しばらくは登山道にも水が流れていた。
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9/7 10:29
いつもそうなのか、2日前までの雨の影響か不明だが、水場の先しばらくは登山道にも水が流れていた。
樹林帯の中を黙々と下る感じの登山道。
浮石に注意。
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9/7 10:58
樹林帯の中を黙々と下る感じの登山道。
浮石に注意。
槍平小屋に到着。
長野側の槍沢ルートと違い、飛騨沢ルートは見どころが少ないのが難点ですかね。
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9/7 11:07
槍平小屋に到着。
長野側の槍沢ルートと違い、飛騨沢ルートは見どころが少ないのが難点ですかね。
ちくわ天うどんと自販機で買ったCCレモン。
本当はスパイスカレーが食べたかったけれど、この日は提供していなかったようで無念。
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9/7 11:19
ちくわ天うどんと自販機で買ったCCレモン。
本当はスパイスカレーが食べたかったけれど、この日は提供していなかったようで無念。
槍平小屋から先も同じような樹林帯の道を下るが、浮石がかなり減るので歩きやすくてペースも上がる。
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9/7 11:48
槍平小屋から先も同じような樹林帯の道を下るが、浮石がかなり減るので歩きやすくてペースも上がる。
滝谷出合。
広大な河原+曇りということもあって休憩している人も多かった。
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9/7 12:08
滝谷出合。
広大な河原+曇りということもあって休憩している人も多かった。
滝谷の一本橋。
2日前の台風で流出しないか心配だったけれど、無事でなにより。
滝谷架橋の様子はライブカメラや槍平小屋のSNSで発信されているので、通行する人は要確認。
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9/7 12:09
滝谷の一本橋。
2日前の台風で流出しないか心配だったけれど、無事でなにより。
滝谷架橋の様子はライブカメラや槍平小屋のSNSで発信されているので、通行する人は要確認。
ひたすら樹林帯の道を抜けて白出沢に到着。
普段は涸れ沢なので足場に気をつけつつ渡る。
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9/7 12:57
ひたすら樹林帯の道を抜けて白出沢に到着。
普段は涸れ沢なので足場に気をつけつつ渡る。
白出沢を渡ると道は林道となる。
ここから新穂高まではずっと林道歩き。
特に面白みも無いのでひたすら無心で歩く。
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9/7 12:58
白出沢を渡ると道は林道となる。
ここから新穂高まではずっと林道歩き。
特に面白みも無いのでひたすら無心で歩く。
ようやく新穂高の林道ゲートに到着。
無事下界まで帰って来れました。
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9/7 14:02
ようやく新穂高の林道ゲートに到着。
無事下界まで帰って来れました。
【結論】
初心者でもそれなりに準備すれば1泊で槍ヶ岳へ行けるが、1日で山頂まで行くのは体力的に難しい。
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9/7 14:36
【結論】
初心者でもそれなりに準備すれば1泊で槍ヶ岳へ行けるが、1日で山頂まで行くのは体力的に難しい。
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